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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

まねき寿司 (3) @名古屋市西区・四間道

2017年05月01日 | 名古屋(中村区・西区 老舗)

また四間道の老舗鮨店「まねき寿司」へ。この晩は連れと一緒に予約して訪問。連れはこの界隈が初めてだとのこと。名古屋市内に住んでいても行かない人は行かないんだねェ。ちょっと寄り道して歴史ある町屋の建物や屋根神様を案内したり、最近活気が出てきた円頓寺商店街を通ってから店に入る。カウンター席に座ると、いつものように達筆な女将の筆書きウエルカム・メッセージ。コレ持って帰って家人に見せようかな。まずはお酒を注文。連れはまだうら若き女性だが舐める程度の酒は好きだとか。

まずは酢のもの、煮凝り、お浸しなどが立て続けに。どれだけでも酒が入っちゃう(が、連れが居たので抑えた)。そして空腹を落ち着かせるために早めにイカの印籠詰めが出てきた。イカの腹にすし飯が詰めてあり、ツメ(煮つめ)が塗ってある江戸前鮨の仕事。他の客の料理も順次出しているので主人も女将も大忙し。それでもこっちが手持無沙汰になりかけるとツマミ(漬物など6種)や茶碗蒸しを置いてくれたりと相変わらず気が利いている。

この日は酒肴の数は控えめ。そして握りとなった。いつもより握りの大きさが小さく感じるのは主人が自分の連れに合わせて小さくしているのかも。連れがギッチョなのに気付いて途中から握りを置く向きも変えてくれていたのもありがたい。この店得意の河豚も入れて16貫程も出ただろうか。次から次へと平らげ、幸せ。締めは海苔巻(干瓢巻)。連れも小柄なのによく食べるので気持ちイイ。店を出るとまだちょっと小寒かったが、歩いて名駅に向かった。(勘定は¥22,000程)

以前の記事はこちらこちら

↓ とても風情のあるデザインのまねき寿司のマッチ。以前は「招寿し」と書いていたんだね。

まねき寿司

愛知県名古屋市西区那古野1-36-54

 

( 那古野 なごの 円頓寺 えんどうじ 円頓寺商店街 まねき寿し 招寿し まねきずし 老舗 江戸前握り 寿司 すし 鮨 鮓 四間道 しけみち ) 

コメント
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