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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Emergency On Planet Earth / Jamiroquai

2013年03月14日 | ソウル・ファンク・R&B

Jamiro

Emergency On Planet Earth / Jamiroquai (1993)

懐かしいジャミロクワイ(Jamiroquai)のファースト・アルバム。オーストラリアの原住民アボリジニの楽器「ディジリドゥ(Didgeridoo)」をフィーチャーした「When You Gonna Learn」で一躍注目を浴び、ロンドンのクラブ・シーンから世界へと発信された。自分はディジリドゥの音が大好きで、第一人者でポップスとの融合を試みることもあったアボリジニのDavid Hudsonのアルバムも持っている位なので、とても興味深く聴いた。でもアイデアは素晴らしかったが、曲としてはディジリドゥの音をとって付けたような使い方をされていただけなのでがっかりした覚えがある。

それよりも何よりも、ヴォーカルのジェイ・ケイ(Jason Kay)の声がスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)にそっくりだった事にびっくりした。目をつむって聴いたら聴き分け出来ないかも。最初FMラジオかなんかで聴いたときには「スティーヴィー・ワンダーにこんな曲あったかな?」と本気で思った。音楽的には当時、個人的にのちに「レア・グルーヴ」と総称される音楽群に注目していたのでしっくりとはまった覚えがある。あまり考える事なしに「カッコイイ」と思えるニュー・ソウル的な楽曲。はっきり言うと「古い」が、当時はそれが「新しい」と感じられた。ただその「古さ」故に今聴いてもさほど違和感なく楽しめる。このアルバムでも、その後の世界的ヒットでも、「上手いとこ突いてきたなー」と感心した。

ブックオフにて購入(¥250)

  • CD (1993/8/12)
  • Disc: 1
  • Format: Import
  • Label: Sony
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    Stax-Volt Revue Volume 2 :Live in Paris / Various Artists

    2013年02月27日 | ソウル・ファンク・R&B

    Stax

    Stax-Volt Revue Volume 2 :Live in Paris / Various Artists (1967)

    スタックス(Stax)レーベルの人気アーティスト達が一緒にヨーロッパをツアーした際のレヴュー・ショーの音源。全部で公式にはVolume 3 まで発表されている。けれど素晴しい内容に関わらず、91年にリマスターCDで出て以降はこの2だけなぜか入手が困難になってしまっていて、ずーっと中古で探していたのだが、ふとHMVで見つけたので迷わず注文。しかし、いつまで経っても発送されず、「取り寄せ中」になってはや1年以上(笑)。一緒に注文した他の商品はもうカードで精算されているのかどうかも分からない…(←もちろんカード明細を調べれば分かりますが…)。もうそのまま放置していたところ、オークションで安価で見つけて落札してしまいました。

    オーティス(Otis Redding)を含む全盛期のスタックスだけあって、どのアーティストも素晴しい。もちろんバックの演奏で支えているのはブッカ―・T&ザ・MG's(Booker T & The MG's)の鉄壁の面々。1も3も良かったが、この2もそれぞれのアーティストが持ち味を出して盛り上げていて最高。こんなレヴュー(色々なアーティストの組み合わせ)あの時代に見てみたかったなぁ。次から次への熱演で、ヨーロッパのファンは悶絶しただろう。現在いくつか見られる当時の映像でもアーティスト達が汗まみれになりながらホールの客を熱狂させている。北欧公演の映像も出ているようだから買わなきゃ。

    惜しむらくはこの2を含む3作共、なぜかデータが少なくて、いつ、どこの公演の録音だという事や3作への振り分け方、実際のセットリストなどもよく分からない。パリとロンドンとノルウェーで演ったことは分かっているけれど。どこかにデータあるのかな? 3作出ているということは多分いくつもの公演のマスターテープがちゃんとある(あった?)のだろうから、改めて編集し直してレヴュー完全版として発売されないだろうか。きっと凄いものになると思う。

    オークションにて購入(¥712)

  • CD (1991/11/5)
  • Disc: 1
  • Format: Import
  • Label: Atlantic / Wea
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    Oh Me Oh My: Aretha Live in Philly 1972 / Aretha Franklin

    2013年02月25日 | ソウル・ファンク・R&B

    Aretha

    Oh Me Oh My: Aretha Live in Philly 1972 / Aretha Franklin (2012)

    もともとはライノ(Rhino)レーベルの通販限定販売Rhino Handmadeから発表されて数量限定で結構な値段が付いていたように思うアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の72年ライブ音源。フィラデルフィアでの録音で、ソウルフルなアレサが楽しめる好盤。限定だし、ちょっと高いなぁと思って買い控えていた。それが最近はAmazonでも取り扱っているよう。この辺のいきさつはどうなっているんだろう? オークションでも安価で見つけたので購入。いい時代だなぁ。

    名盤の「Live at Fillmore West」とは違い、ゴスペル・フィーリングはそれほど強くなく、もっとポップなアレンジで演奏される。登場もちょっとベタ(笑)。そんなこともあってか、フィルモアと比較するとぐんぐんと盛り上がっていくような圧倒的なパワーは感じられないか。ビッグバンドっぽい演奏はメドレーも多く、やや営業色が強いとも思える。強いて言えば「ドリフ」のバックバンド的な(笑)。でもアレサの声はまさに絶頂期のそれだから聴き逃すことは出来ない。

    ジャケの衣裳や、ヘアースタイルを見ると巷を席巻したブラック・パワーの影響か、アフリカに故郷をもつ自分のアイデンティティーを表現しようとしているよう。それともただの当時流行りのファッション? 彼女が政治的にどういう側に居たのかは知らないが、この頃の大物黒人アーティストは同民族組織から様々な圧力があった、と本で読んだ事がある。

    オークションにて購入(¥1,298)

  • CD (2012/2/7)
  • Disc: 1
  • Format: Import
  • Label: Rhino Handmade
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    Treacherous: A History Of The Neville Brothers / The Neville Brothers

    2013年02月13日 | ソウル・ファンク・R&B

    Neville

    Treacherous: A History Of The Neville Brothers / The Neville Brothers (1988)

    ミーターズ(The Meters)は大好きだけれどネヴィル・ブラザーズ(The Neville Brothers)はほとんど聴いた事がなかった。これはその昔ライノ・レーベルから出された2枚組のベスト。前身バンドやらソロやらも含めての選曲。実はミーターズ直系の音なのかなと思っていたので、ここで聴かれるよりポップな楽曲が意外だった。ヴォーカル・グループとして捉えた方が的確なのかな。もちろん、独特のパーカッションやベースラインでのリズムの取り方はここでも楽しめる。日本人には絶対に真似出来ないな、と思わせる天性のリズム。ヴォーカルは素晴らしいんだけれど、それでもメロウな曲になるとちょっと苦手。一部の曲ではジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche)がプロデュースしている曲があり意外だった。バンドはこのベストの後にアルバム「Yellow Moon」でグラミー賞を受賞したりとよりメジャーな成功を収める。

    自分はメンバーのアーロン(Aaron)や、アイヴァン(Ivan)がストーンズ(The Rolling Stones)のキース(Keith Richards)とコラボをしている関係で、そちらの方から興味を持つようになった。キースはアーロンのようなソウルフルなヴォーカリストがお好きらしく、ソロ第1作でもアル・グリーン(Al Green)ライクな曲やヴォーカルを披露している。アーロンの最新アルバムにはプロデュース含め全面参加する熱の入れようだ。

    オークションにて購入(¥586)

    CD (1990/10/25)

  • Disc: 2
  • Format: Import
  • Label: Rhino
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    Live on the Sunset Strip / Otis Redding & His Orchestra

    2013年02月01日 | ソウル・ファンク・R&B

    Otis

    Live on the Sunset Strip / Otis Redding & His Orchestra (2010)

    こんな凄い音源が発売されていたなんて全然知らなかった。オーティス・レディング(Otis Redding)のライヴ・アルバム。1968年に発表された既発の拡大版との事。1966年ハリウッドはウイスキー・ア・ゴーゴーでのライブ。2枚組の中に3つのショウが収録されている。

    バック・バンドは「His Orchestra」と称されスタックス(Stax)・レーベルのハウス・バンド「MG's」ではない。何故なのかは事情に疎いのでよく分からないけれど、ま、そんなことは全く気にさせない充分な演奏力。というかこのバンド、ラッパ隊も含めて凄くいい。全編に亘ってご機嫌なライヴが繰り広げられ、オーティスとの息もピッタリ。

    録音の臨場感もバッチリ。ウイスキーはそんなに大きなクラブではないはずだから、こんな凄い演奏とゴーゴー・ガールズを目の前で見たら卒倒しちゃうんじゃないだろうか。オーティスの声がいい。彼はある時期に声を潰したらしいけれど、この時期は艶っぽいし、迫力あるし、多少息切れはするものの、伸びも抜群。

    収録時間の関係で別のセットが1枚に入ってしまったり、ディスク2に分断されてしまっているのと(贅沢な悩みだ!)、ジャケットがいまいちなのが少し残念だが(これ本当に当時のポスターなのかな?)、充分に楽しめる2枚組だ。清志郎に聴かせてあげたかったな…。

    amazonにて購入(¥892)

  • CD (2010/5/13)
  • Disc: 2
  • Format: CD, Import, from UK
  • Label: Fantasy
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    The Soul Sessions / Joss Stone

    2013年01月12日 | ソウル・ファンク・R&B

    Joss

    The Soul Sessions / Joss Stone (2003)

    ジョス・ストーン(Joss Stone)のデビュー・アルバム。日本盤はCCCD(これって本当に何だったんだ、一体…)だったので未購入。中古店で通常盤を安価で見つけて購入。

    ソウル・セッションズと名付けられたデビューはカヴァー曲ばかり。このデビュー時で16歳です(確か)。圧倒的な歌唱力と年齢のギャップが話題となって世界中でヒットした。確かに凄い。黒人有名ヴォーカリストと遜色ない伸びと艶があり、数々の大物と競演しても物怖じしない度胸、愛らしい(決して美人ではない)ルックス、と天がいくつも才能を与えたもうたようです。

    正直少し節回しがわざとらしいので好き嫌いは分かれるところだと思う。御大ミック・ジャガー(Mick Jagger)とのユニット「Superheavy」で俄然自分の注目度は増したけれど、最初に彼女の歌を聴いた時は若いという事前情報共あいまって「はい、おっしゃれー」(若干軽蔑気味)と切り捨てた。よくテレビ番組である大人の歌い方やルックスの真似をする天才歌唱少女、みたいな感じでどうでもいい感じだった。

    でもその後どうしても彼女の声が耳から離れない。心の声に従ってすぐにアルバムを購入。それでもまだ歌唱は凄いんだが、アルバム全体となると狙いどころがみえみえで何だかしっくりこない感じだと思ったのが正直なところ。

    順序逆でこのファースト・アルバムを聴いた時もカヴァー選曲が割合ベタなので、わざとらしさ満開なんだけれど、それでもなぜか後をひくというか…。純粋に彼女の出す声が快感なのかも。結局、結構な頻度でCDをかけています。鳴り物入りのデビューだった割にはジャケが渋いのはいいセンス(もちろん日本盤は改悪)。

    中古店にて購入(¥330)

  • CD (2003/8/29)
  • Disc: 1
  • Format: Import, from US
  • Label: Virgin Records Us
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    Funk 45 Sessions / Various Artists

    2012年12月19日 | ソウル・ファンク・R&B

    Funk

    Funk 45 Sessions / Various Artists (2005)

    オークションでふと見つけた2枚組CD。70年代ファンクの中でシングル発売された曲の選りすぐり。ジャケにもあるようにジェームス・ブラウン(James Brown)などの有名どころから、自分が全然名前を知らないアーティストまでたっぷり2時間強、ご機嫌な曲が楽しめる。ほとんどの曲が70年代前半の最盛期の音源。思えば60年代後半にファンクというジャンルが確立されてから、ディスコ・ブームで一般的になった70年代後半まで、たったの10年。もちろんその多くは消えていったが、ファンクの浸透は一気に起こった訳だ。こうして改めて聴くと本当にかっこいい。

    1-01 James Brown - Get Up, Get Into It, Get Involved   
    1-02 Cyril Neville - Tell Me What's On Your Mind   
    1-03 Harvey And The Phenomenals - Soul And Sunshine   
    1-04 Honey Drippers - Impeach The President   
    1-05 Kool And The Gang - 1-2-3-4-5-6-7-8   
    1-06 Black Nasty - Party On 4th Street (Pt.1)   
    1-07 Marvin Gaye - You’re The Man (Pt.1)   
    1-08 Rimshots - Dance Girl   
    1-09 Huck Daniels Co., The - oolish Man (Pt.2)   
    1-10 Andre Williams  - Do The Popcorn   
    1-11 Ann Sexton - You're Losing Me   
    1-12 Majestics - Funky Chick   
    1-13 Unemployed - They Won't Let Me   
    1-14 Lee Sain - Them Hot Pants (Pt.2)   
    1-15 David Batiste & The Gladiators - Funky Soul (Pt.1)   
    1-16 ZZ Hill - Think People   
    1-17 Mainstreeters - It’s My Life   
    1-18 Maceo And All The King's Men - Thank You For Letting Me Be Myself Again   

    2-01 Chuck Carbo - Can I Be Your Squeeze ?   
    2-02 Meters - I Need More Time   
    2-03 Fred Wesley & The JB's - Watermelon Man   
    2-04 Latin Breed - I Turn You On   
    2-05 Backyard Heavies - Chitlin' Strut   
    2-06 Lynn Day - Bit Off More (Than I Can Chew)   
    2-07 Identities - Hey Brother   
    2-08 Fabulous Originals - It Ain’t Fair But It’s Fun   
    2-09 Pace-Setters - Push On Jesse Jackson   
    2-10 (Big) Al Downing - Gimme Good Loving   
    2-11 Mobile Blue - Puffin'   
    2-12 Chuck Brooks  Behind Closed Doors   
    2-13 Mary Jane Hooper - Don't Change Nothin'   
    2-14 T.S.U. Toronados - The Toronado   
    2-15 Moody Scott - (We Gotta) Bust Outta The Ghetto   
    2-16 Sterling Harrison - P's & Q's   
    2-17 Ambassadors - Searchi-n' (Pt.1)   
    2-18 JJ Malone - Whatever It Is 

    こういったコンピのいいところはどこからつまんでも楽しめるところ。単独アーティストのコンピはどうしてもその歴史と対峙することになり、個人的にはヴァージョン違いやなんやばかりに気がいってしまって無条件で楽しめないことが多いし、同じ曲調が並ぶ事が多いのでやはり通して聴くには飽きがくる。このCDは特に年代順に並んでいる訳ではないし、バラエティに富んでいるので流し聴きには最高。もし個々のアーティストが気になっても詳細な曲紹介とデータがライナーに載っているので言うことなし。コンピにありがちなデータ不足という弱点も克服されているので文句なくお勧めできる。

    この「Sessions」というシリーズは他にもたくさん出ているようなのでいくつか探してみよう。

    オークションにて購入(¥586)

    • CD (2005/9/27)
    • Disc: 2
    • Format: Import
    • Label: Sessions
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    Original Album Classics / Sly & the Family Stone

    2012年12月01日 | ソウル・ファンク・R&B

    Sly

    Original Album Classics / Sly & the Family Stone (2010)

    スライ・ストーン(Sly Stone)の絶頂期の5枚のアルバムが簡易紙ジャケに入ったお得なシリーズの中の一点。うち2枚を持っていなかったので購入。どれも外しのない素晴しいアルバムばかり。アイデア豊富で革新的な音楽は影響を受けたアーティストも数多い。音もリマスター音源が採用されているようで素直な音。文句なし。

    こういうセットの場合、ボーナス・トラックの扱いが難しいが、これには全部収録されている。オリジナルの良さを楽しむのであれば要らないが、音源としては聴いてみたい、という相反する葛藤。無いより有った方が、と思いがちだが、オリジナル・アルバムが重要であればある程、ボーナス・トラックがバランスを崩し、作品の価値や衝撃を薄めてしまう事が多い。やっぱり自分としてはボーナス・トラックは別にしてくれた方が…。

    こんなに素晴らしい音楽を立て続けに創ったスライがその後凋落してしまい、現在でも(衝撃の限定復活はあったが)動向があまり伝えられないのは悲しい。

    ブックオフにて購入(¥1280)

  • CD (2010/10/26)
  • Disc: 5
  • Format: Box set, CD, Import, from UK
  • Label: Sony UK
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    Funk Odyssey / Jamiroquai

    2012年08月19日 | ソウル・ファンク・R&B

    Jamiroquai

    Funk Odyssey / Jamiroquai (2001)

    オーストラリアの原住民アボリジニの楽器ディジュリドゥ(Didgeridoo)の音を取り入れた曲で一躍ヒットしたジャミロクアイ(Jamiroquai)。ディジュリドゥの音が昔から好きだったのですぐにアンテナには引っ掛かったけど、まぁ、曲と混じり合わず取って付けたようなソロだったのでガッカリした…のは別として、最初はマジでスティービー・ワンダー(Stevie Wonder)の声と信じて疑いませんでした。白人でしかも若造とは…。なんという神からの贈り物!

    このアルバムは人気も一段落した5枚目。うまい事まとまっているが特に琴線に触れる箇所がある訳でなくイマイチ印象に残らない。でも彼の場合、シングルや提供曲とかで発表してる曲の中には「おおっ、カッコイイ」と思わせるところが時々ある。そういうの集めてまとめて聴いてみたい。

    中古店にて購入(¥105)

  • CD (2001/9/12)
  • Disc: 1
  • Format: Import, from US
  • Label: Sony
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    Ultimate 70's R&B Smashes! / Various Artists

    2012年07月31日 | ソウル・ファンク・R&B

    Ultimate_70s

    Ultimate 70's R&B Smashes! / Various Artists (1998)

    アトランティック(Atlantic)レーベルの70年代のヒット曲を収録したコンピレーション。このCDに関してはあまり情報がないので下に曲目を並べておきます。まさに名曲集だけれどナンバーワンになったような超有名曲ばかりでないところがミソ。3なんて自分の世代だと思い浮かぶのは「ドリフの早口言葉」なんだけど(笑)、娘は最近のSMAPのCMだそう。知っている方も多いかもしれないけれどドリフの志村けん氏はソウルミュージックマニア。こういう曲からリズムやリフを拝借して採用したらしいです。かっこいいね。

    どの曲もベースラインが強力で印象的。70年代ソウルの特徴と言えるんじゃないかな。

    1. Patches - Clarence Carter
    2. The Ghetto, Pt. 1 - Donny Hathaway
    3. Don't Knock My Love, Pt. 1 - Wilson Pickett
    4. Rock Steady - Aretha Franklin
    5. I'll Be Around - Spinners
    6. Right Place Wrong Time - Dr. John
    7. Sideshow - Blue Magic
    8. Pick Up The Pieces - AWB
    9. The Bertha Butt Boogie, Pt. 1 - The Jimmy Castor Bunch
    10. Supernatural Thing, Pt. 1 - Ben E. King
    11. Disco Inferno - The Trammps
    12. Slide - Slave
    13. Firecracker - Mass Production
    14. We Are Family - Sister Sledge

    オークションで購入(¥448)

    • CD (February 3, 1998)
    • Disc: 1
    • Label: Rhino / Wea
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