BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

野田知佑さん来鳥!

2006年06月24日 | 【大学時代】学外活動

 6月24日午後1時。
 待ちに待った講演が始まりました!

 なんと!
 カヌーイストの野田知佑さんの講演なのです!!

 野田さんといえば、『BE-PAL』(小学館)等で日本や世界の川をカヌーで下るという豪快なたびの連載を行っております。『日本の川を旅する』や『のんびりいこうぜ』等の著書があります。

 そして野田さんは、C.W.ニコル氏や椎名誠さんとも各地で旅をしておられる方です。(椎名さんはつまり「あやしい探検隊」ですね。)
 一昨年に環境大学でC.W.ニコル氏の講演を聞き、昨年は同じく椎名誠氏の講演を聞き、そして今年は野田さんの講演を聞いたのです!!何と贅沢で、夢のようではありませんか!!(←3氏の著書を数多く持っているだけに。)


 今回の講演は、JICAの「ピース・トーク・マラソン」というものの一環です。平和と国際協力のための講演やシンポジウムが行われました。
 でも野田さんは、壇上に上がって開口一番、
 「今日はカヌーの話をします。」
の一言で始まりました。非常に割り切っていて、よかったと思いますね。

 そしてスライドショーで様々な国の川の写真が、前に映し出されました。
 いやぁ実に良いですね。美しい川ばかりです。
 これらを見ていると、私も苦笑に世界の川を旅したいという衝動に駆られてしまいました。

 この中で、特に印象に残ったのは2点でした。

 まず1点目は、東南アジア(インドネシアなど)の川について。
 少し前まで東南アジアの国々は治安情勢が不安定で、政府も機能していなかった時代だったそうです。それ故に、役人たちがどんどん山の木を切ってしまったそうです。
 その結果、ここの川は土砂が流れ込んでひどく淀んでしまったことが、写真を見ても分かりました。
 乱伐が横行した結果が、川に反映されているというのが、非常に興味深いことでもありますが同時に悲しいことでもありますね。

 次に、講演の後の対談で、「世界遺産」の話が出てきました。
 「上流にダムが出来る前の吉野川は、世界遺産になりえた」
といって、吉野川を絶賛すると共に、上流のダム工事を痛烈に批判していました。
 しかし同時に、
 「世界遺産になった知床は、もうすっかり観光地化されていますね。」
と世界遺産に対する行政の政策に対しても不満を漏らしていました。
 その通りだと思いましたね。「世界遺産」を、観光ブランド化にしようと企んでいるというか、観光ブランドそのものと勘違いしているのは、日本が激しいのではないかと心配してしまいます。

 いやぁ、あっという間の1時間でした。シアワセです。
 テレビで喋っているところも見たことがなかった野田さんでしたが、想像したとおりの人だったなぁという印象でした。その人の性格というか雰囲気は、活字の中にも現れてくるのでしょうね。

 この後も、パネルディスカッションが続いたのですが、野田さんの講演に満足して、とっとと返ってしまいました。
 パネラーには、F壽教授もいたのに…(以下略)。


千代川を越える山陰本線

2006年06月24日 | 凡日記

 鳥取市内の講演を聴きに行く途中で撮影したものです。

 鳥取─湖山間の、踏切です。

 千代川を渡ってきた、オレンジ色が特徴の山陰本線の車両が、のんびりと目の前を横切っていこうとする瞬間です。
 ほのぼのとした絵ね。

 のんびりこういう風景とかを撮影しながら行っていたので、目的の講演が始まる13時ギリギリに、会場に到着しました。
 もっと余裕を持って行動しないとね。


初スイカ!

2006年06月23日 | 凡日記

 今年初のスイカです!
 北栄町のスイカです!
 糖度の高さにびっくりです!
 この大きさごとかぶりつきました!(実は薄く切っているのですが。)

 うまい!!

 みなさん!!スイカは鳥取県の北栄町ですよ!!

 赤い部分がなくなるまで、食い尽くしました。
 皮付近もまた、糖度がそこそこありおいしいのです。
 さらに、皮の部分も(外皮はむいて)、薄く切って醤油につけたら、これまたおいしいのです!

 環セミBOXにて、6,7人くらいだったっけ、皆でわいわい言いながら食ってました。


プレゼン練習

2006年06月23日 | 【大学時代】学外活動

 カテゴリーは「学外活動/イベント」と書いてありますけど、イベントの話です。イベントの話だけど、学内で行われたものですから、学外活動ではないですね。かといって、大学のイベントでは無いんですよね、正確には。まぁいいや、そんなどうでもいい話。

 今回参加したイベントは、「学生人材バンク」の「プレゼンテーション講座」でした。
 イベントの提案や、卒論の発表、さらには社会に出ても使えるという、実践的なプレゼンテーションの技術を身につけようというものでした。

 そして今回与えられた、プレゼン練習のお題は、「鳥取のとうふちくわを新入生に売り込む」。90秒以内で、壇上に上がってプレゼンを行いました。
 どうもね、人前に立って話をするのは1年の頃からずっと苦手でして、今回も案の定頭が真っ白になって、何を話しているのかよく分からないずさんな発表となってしまいました。
 ワタクシの場合、プレゼンに必要なものは技術ではなく、経験と度胸なのかもしれません。

 あ、上の写真はですね、そのプレゼンのときに使った、とうふちくわの絵(仮)です。
 名前のインパクトを売り込もうと、絵もインパクトのあるものにしたのですが…、インパクトが強すぎて、本物のとうふちくわの魅力が半減するかも…。


いつの間に…

2006年06月23日 | 鳥大時代/就職活動

 あれ、いつの間にこんなものが…?
 15時半、ふと研究室を出るとこんな看板が。
 5時半に来たときは、なかったのになぁ。

 危ないからボール遊びはやめなさいってさ。

 その5時半にも、W杯で日本負けた試合の後だからか、早速サッカーしてた人がいましたけど。

 でも、この看板もなかなか効果がおありのようです。
 毎日のように、この周辺でソフトをしていた人がいたのに、この看板が立ってから、誰も周辺でソフトをする人を見かけなくなりました。

 だけどその方がよかったよね。
 近くは駐車場だし、研究室も目の前だし。
 ガラスでも割られちゃぁたまんないよ。

 それにしても、もうちょっと早くこの看板を立てられなかったものでしょうか。
 いや、そう拙速に動かなかったのは、あくまで大学側は、学生の良心を信じていたのでしょうか。
 だとしたら…、悲しい哉。


地元の失態だね

2006年06月23日 | 凡日記

 22日付の毎日新聞。
 私の本籍を置いております長崎県雲仙市にて、市議の政治倫理条例案が可決したそうです。
 でもなんでそんなニュースが全国に配信されるんだ。

 というのも、何か一部にいわくつきの文が載っているためなようです。

 「品位を損なうような一切の行為を慎む」

 2月9日、市議員が研修旅行中に「野球拳」をして、全議員が報酬カットの処分を食らったからだそうです。

 ……。

 なんだそりゃ。


 そもそも、その研修旅行自体が問題だったんじゃないのかね。
 例の「野球拳懇談会」は私費での開催だったらしいけど、ねぇ。

 雲仙市は、平成の大合併に伴って去年できたばっかりの市ですから、まだ市議の政治倫理条例案ができていなかったようです。
 出来てなかった、てのもおかしな話ですね。


1-4!

2006年06月23日 | 凡日記

 ただ今、午前6時半。(証拠写真→)
 こんな朝っぱらから研究室に来て、日記を書いておりますのよ。

 午前4時からの、W杯ブラジル戦を見ていましたからね。

 それにしても驚きましたねぇ。
 まさかまさかの、日本先制ゴール。
 しかしそれが仇となったか、ブラジルを本気モードにさせてしまったようです。
 前半ロスタイムに同点に追いつかれ、後半は完全にブラジルペース。
 終わってみれば、3点差に開かれてしまいました。

 さらに追い討ちをかけるように、同時に開催されていたクロアチアとオーストラリアの戦いは、同点となってオーストラリアの逃げ切り通過。
 結局、勝てないモンは勝てない、ということです。

 そしてものすごく久しぶりに、もんたさんの「朝ズバッ!」を観たんですよ。早速この話題で持ちきりでしたね。
 「(マスコミとかが)あれだけいけると期待させといて、これから批判の嵐になると考えると…嫌ですね」とはコメンテーターの言葉でした。
 そうよ。全力で戦った選手たちには、激励をしないといけないんですよ。
 どっかの掲示板ちゃんねるでウダウダ誹謗中傷を書き込みまくる馬鹿ニートどもにはならないようにしましょうね。

 さぁ、色々言いたいことはあるけれど、終わったんだからもういいじゃないか。もう何も言うまい。

 あと、試合後ずっとピッチ上で仰向けになって空を見ていた中田選手が、ちょっとかっこよかったと思いましたね。なんとなく。でもあれが全てを物語っていたなぁ。


梅雨らしい天気になりましたね。

2006年06月22日 | 凡日記

 いやぁ、ようやくでございます。
 沖縄が、梅雨明けしたそうでございます。
 ということは、本土はこれからが梅雨本番でございます。

 昨日21日は、夏至だったようでございますね。
 昨日の鳥取の気温は、31.2℃だったそうでございます。
 クソ暑いですね。
 しかも雨が降るとじめじめしますから、よりたちが悪い。

 でもね。
 雨が降った後の、つかの間の時間。
 水溜りに映るわずかな青空。
 水の蒸発によるわずかな吸熱効果。
 この時間が、少し至福ね。

 今年はとにかく雨が降らなかったから。
 なぜか雨が恋しかったのよね。



 さぁ、また日記がしばらく振りの更新ですみません。
 でも、ネタは毎日したためているからね。
 気が向いた時に、過去に日記を記していない日の分を更新してますから。
 だから昨日一昨日の分も、気が向いたときに更新しときます。
 過去の分も時々振り返ってみると、全然読んだ事無い記事も沢山あるから、楽しいと思いますよ。

 まぁ、相当に暇があればのお話ですから。


夢の餡餅

2006年06月21日 | 【大学時代】環セミ

 午後5時。今にも雨が降りそうな状態ですしたが、でも念のために環セミ畑に行って水遣りをしました。
 そして大豆と枝豆の成長ぶりにびっくり。もう、本葉が大きくなって、茎というかつるみたいなモンがにょきにょきと伸びてきているではありませんか。
 でも、こんなに目に見えて成長しているってのが分かるのはいいモンですね。それに対して樹木の方はなかなか成長しないからね。イロハモミジとか10年たってもしょんぼりしているし。(←蒜山演習林実習でのお話。日照条件によって異なります。)


 午後6時。今年の風紋祭で出店する模擬店で、どんな料理を出すかの検討会を行いました。
 一応、方向性としては「餅」に決まったようです。さて、後は何餅を作ろうか?

 それでこの日に作ったのは、白玉団子みたいな餅に餡をぶっ掛けたやつと、蕨餅にきな粉や蜜をぶちまけたやつです。
 いやぁとてもおいしかったです。甘党にとって至福の時間でした。

 …ところが。
 蕨餅は水分が多すぎて腹にたまります。
 そして餡は量が多すぎて、しかも甘ったるいので腹にたまる上にいつまでも口に残り続けます。
 コレはどうしたものか…、とうとう苦しさに寝っころがってしまいました。

 小学校くらいの時分だったでしょうか。
 当時から大の甘党であったワタクシは、やはり大の餡好きだったわけです。大好物は薄皮饅頭。
 いつか、腹いっぱい餡をバクバク食べてみたい、そんなばかげていながら純粋な夢があったわけです。
 でもそんな些細な夢が、大人になると実現が可能になるのですね。
 しかしながら、夢は夢のままとっておいた方がいいものもあるのですね。

 模擬店はとりあえず餅の方向で進んでおります。




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5つ!他4編

2006年06月20日 | 凡日記


5つ!

 本日の「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」(ABC)で、認知症を予防するための脳のトレーニング方法が紹介されていました。

 それは、寝る前にその日の出来事を5つ思い出すことです。

 なるほど、1日に5つも何かあったか?と思う前に、実際に探してみると確かに、1日にたくさんの出来事が起こっていたのがわかります。
 これをやると、脳を活性化させるにとどまらず、その日がどれだけ充実していたか、はたまたこれはよかったあれは悪かったなどの反省にもなりますね。きっと。

 だから皆さんも、就寝前にその日の出来事を、5つ思い出しましょうね。
 5つですよ!


トイレの水

 本日、下宿のトイレの水道が復旧しました。
 といっても、地下水ポンプが復旧した、ということで、普通の水道に支障はなかったので、料理とかは出来たわけですが。

 それにしてもトイレの水をバケツに汲んで流すときに、初めてその水の量の多さに驚かされました。
 だからこれからは、如何にそれが地下水であろうとも、節水を心がけたいと思います。

 その対策は…、1日1回くらい我慢。…体に悪そう。


延滞

 図書館に本を返すのが、2日も超過してしまいました。
 参りましたね。

 超過した分の日数だけ、貸し出しが禁止になりますからね。
 これまた、参りましたね。

 最近、図書館の本を返すのが、ギリギリもしくは1日超過が多くなってきてしまいました。
 しっかりせねば。


廉価なお米

 本日、10キロ入りの白米が底をつきました。
 といっても、前々日に買っておいたものがあったので、よかったのですが。

 丁度2ヶ月で、10キロのお米を完食です。日本の農業を応援するには、お米を沢山買うことです。

 ただ、ワタクシの場合、非常に廉価なお米を買っているのです。
 10キロで、1980円ですよ。2000円を切っているのです。
 その代わり、その米の質は、見るからに古米であるということが分かります。そうでなくては、安いはずが無いですものね。

 しかしながらその米は、他県から、特に北海道から運ばれたものが多いので(今回のお米は滋賀産でした)、本当は地産地消の鳥取産のほうが喜ばしいのでしょう。
 その「罪滅ぼし」の意味を込めて、鳥取県産の玄米を買い、白米と玄米をおよそ4:1の割合で混ぜて、炊いて食べております。

 あまりおいしくないお米を、玄米と混ぜて炊くと、なぜかおいしくなります。
 また、炊き上がりの水分の加減もよくしてくれます。玄米が水の吸収をコントロールするのかよく分かりませんが、玄米を混ぜると炊き方に失敗がありません。

 はい、鳥取県産の玄米を買いたいと思ったあなた!
 JAの愛菜館というお店に、5,10,30キロのコシヒカリとあきたこまちが、お手ごろなお値段で販売されておりますわよ。(コシヒカリ5キロ1650~1700円)


依然進まず

 論文の話。
 とんづまり中です。
 だって、取り寄せた文献に、調査方法とかは載っていないんだもの。
 「調査の結果、…」いやいや、その調査はどうやったんだ、教えなさいよ!


 

 以上、5つを思い出してみました。


【流儀】今から楽しみ!

2006年06月19日 | テレビ

 脳科学者・茂木さんのブログ「茂木健一郎 クオリア日記」を読んでいました。毎日、長文の日記を書いておられる方ですので、感心していると同時に、よし自分ももっと頑張ろうと思うのです。

 さて、氏の17日付の日記。
 NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の収録についてのことが書かれていました。
 いつ放送されるのか分かりません(おそらく7月中旬ごろと思われます)が、プロ棋士の羽生義治さんの回の収録だったようです。

 ここはやはり茂木さん、脳科学者として、羽生さんの思考回路というものを暴こうと、トークに熱が入った模様です。
 このトークの白熱ぶりは、想像するだけでコチラも熱が入り、早く観てぇという執念に駆られます。天才同士のトーク、絶対に面白そうですよ!
 このキモチは番組ディレクターもやはり同じなようで、本編とは別にこの2人のトークを特集した、特別編を放送することを決めたようです。それも観てみたい!

 ところで…、ここしばらくこの番組を見ていません。
 W杯で番組が2週も休むのは、仕方の無いことではありますが、でも寂しく思うものです。(水曜深夜の再放送は、ありがたいことに過去の分の放送をやってくれています。…でも、それを観ると3回目になるしなぁ…。)


2-0!/地下水/資料到着

2006年06月19日 | 凡日記

 今日の日記は、オムニバス方式です。


2-0!

 今日の午前2時の、ブラジル対オーストラリアの試合!
 結果だけ見れば2-0とブラジルの圧倒的勝利。

 しかし!

 オーストラリアはめちゃめちゃ強かった!
 後半なんて、1点入れられた後は、オーストラリアのペースで流れていたんですもの。
 ブラジル得意のパス回しも、ことごとく打ち破られ、キレがありませんでした。

 いやほんとにW杯は面白いですね。


地下水

 深夜1時半ごろ、日本とクロアチアのゲームを見た後、研究室で冷め止まぬコーフンを日記に綴ったあと、家(下宿)に帰りました。
 風呂に入ろうと思ったら…
 「使用禁止」の張り紙が。
 トイレも、バケツが水を張って置いてあるところを見ると…え、断水…。

 今朝になって大家さんに聞いてみると、ここは水道と地下水を併用しているそうで、その地下水をくみ上げるポンプが故障したとのことでした。

 それにしても知らなかった!
 湖山町って、地下水が汲めるんですね!

 …最近になって建てられたアパートとかは無理かと思いますが。


論文到着

 先週水曜日に附属図書館へ申し込んでいた論文のコピーが到着しました。
 大阪大学附属図書館より、その資料を送っていただきました。
 山形県立林業試験場の研究報告の一部です。

 さぁて、卒論本気モードに入るとしましょう。

 気がつけば、もうすぐ6月の下旬です。─早すぎる!!


ドロー!

2006年06月19日 | 凡日記

 19日午前1時20分!
 テレ朝が映らない鳥取県ではありますが、今日は特別に映りました!
 なぜなら、山陰放送が特別に放送したからであります!

 放送した番組は…

 W杯!

 日本VSクロアチア!

 そして!

 結果は!


 0-0!


 ドロー。

 まぁ、負けるよりはましだけどもさぁ。

 ブラジルとの対戦では、勝たないと負けですよ!?
 一次リーグ敗退ですよ。
 うわぁ。

 でも、
 前半のPK!!

 守護神・川口選手!!!

 見事なセーブ!!!!!

 くぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!

 しびれます!!
 感動しました!!
 ワタクシ、あのセーブが今日一番のプレーだと信じて疑いません!!

 「きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!」

 叫んじゃいましたモン。 

 tk宅で。
 ごめんね、近所迷惑な男で。

 さぁ、さらに余裕を持たせるためには、オーストラリアはブラジルに勝つ必要があるのですが。
 今、TSKで放送されていますが、もう見るきしねぇ。
 でも、ネットの速報を見てみますと、
 前半30分現在、0-0。

 さぁどうなる。


 それより私はもう寝ます。
 以上、研究室より緊急日記でした。


樗谿の蛍

2006年06月18日 | 凡日記

 写真はね、鳥取市内の樗谿(おうちだに)公園内にある、蛍の名所です。
 といっても、昼間に撮った写真を、暗くして、ある加工をしています。

 そう、この日見てきた、眼に焼き付けてきた、蛍の光の群れを再現してみました。

 驚きました。その蛍の数!半端ではありませんでした。
 午後8時前に、歳三さんたち4人で樗谿に到着しました。
 段々暗くなるうちに、茂みの方から蛍の光が、一つ、二つと煌(かがや)きだしたのです。
 そしてどんどん奥のほうへ歩いていくうちに、その数は増していきました。

 気がつけば、目の前は夜空の星の煌(きらめ)きと見紛わんかのごとく、その仄かな光の群れをあたり一面に散らばせた光景は、実に幻想的なものでした。
 本当に、感動で涙が出そうなほどでした。
 あの、映画『黄泉がえり』のラストシーンを目の当たりにした感じです。いや、それよりも凄いかもしれないです。

 沢山の蛍の光に包まれ、穏やかなときの流れにしばし身をゆだねて、心を完全に童心に戻されたわが身は、空虚に立ちすくんでおりました。



 ところで、その少し前、環セミメンバーで吉岡温泉の蛍を見に行ってました。
 数は樗谿に比べれば微々たるものです。しかしそれは間違い。自然の蛍は、あんなに密集しているはずはないのです。そう、樗谿の蛍は、保護され飼育されているから、沢山見られるのです。
 それに比べて吉岡は、民家のすぐそばを流れる川に、自然と住み着いているのです。そんな自然む住み蛍の数としてはかなり多い方なのです。
 コレに目をつけた吉岡温泉の町は、17日に「ほたるまつり」を開催しました。
 しかし実際は、蛍スポットは町から少し離れたところにあるのです。
 要は、蛍見物よりも温泉の方をアピールした形の、地域振興行事です。

 それに対して市内の樗谿公園の場合は、観光目的が微塵も感じられませんでした。(むしろ駅前通の商店街は多くの店がシャッターを閉じていました。)
 むしろ、鳥取市歴史博物館「やまびこ館」が特別展示質を無料開放して、蛍についての展示を行っていたところを見ると、「環境教育」が目的のイベントであるなということが感じられます。
 無論、樗谿の蛍の保護活動は、そもそも公園内を流れる川の清掃目的などもあって始まったものです。ですから環境教育とか、町おこしとかいった目的は二の次でしょう。

 面白いと思ったのは、どちらも蛍の名所としてPRがなされているのですが、方や天然の蛍で方や人工的、また方や観光資源としての利用で方や自然保護や環境教育が目的という、蛍の名所の「形態」や「用途」がきれいに異なっているのだなぁということです。
 もちろん、どちらかが悪いとか、どちらも悪いとか言う話ではありませんよ。でも、もっともっと、観光も、環境教育も、自然保護も、色んな目的を持って、蛍の名所の管理や保護を行う機運が増えれば面白いのではないかなと思いました。


息吹

2006年06月18日 | 【大学時代】環セミ

 植物の成長スピードには、驚かされますね。
 環セミ畑で育てている枝豆くんですが、種を蒔いて1週間、畑の方を見ますと急成長を続けておりますのが窺い知れます。というよりも、前日よりもまた一段と伸びているのですから。

 この感動を、写真にとってみたのです。
 最初は、双葉がにょきっと土から飛び出していたのが、もうこんなに茎を伸ばして、葉を広げ、早くも本葉を広げようとしています。

 この命の芽吹きが、百数十個も畝の上に続いているのですよ。

 でもね。

 これだけ密集しても後で成長するのに障害になるから、間引きをしないといけないんですよ。切ないね。
 切ないから、別の畝か鉢に移植するつもりですけどね。

 さぁ枝豆くん。

 早く大きくなぁれ♪




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