BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
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「その他」がメインのブログ。

リファーレンいなばで、すげぇと唸る。

2006年06月04日 | 凡日記

 いやぁ、すげぇ。
 2年越しの夢だったもんね。
 ホントに実現させちゃって。

 環セミ仲間のレオさんがね、今日のリファーレンいなばのイベントで、チャイのお店を出したんですよ。その名も「茶愛屋」。

 畑作を終えた後の午後1時に行ったら、チャイはもう売り切れていました。凄い人気じゃないですか!
 それにも驚いたけど、やっぱり移動販売用の車の塗装がまたいいんですよね(写真)!とってもお洒落じゃないですか。

 ただただ、驚くしかありませんでした。凄いんだもの。


   

 毎年行っておりますこのリファーレンのイベント。4回(4年)連続で来ております。
 毎年この日は雨、が定説なのですが、今年は4度目の正直!でしょうか、雨が降ることはなかったです。

 雨が降らなかったことや、もうおなじみのイベントとなったこと、さらにはNHKのイベントブースが来ていた事などいろんな理由が重なりまして、今日の人の入りが凄かったです!もう、去年とは明らかに人の数が違いますもの。
 また、出店の数も違いましたね。単純に、昨年の2倍は出ていましたよ。

 その出店ブースの中に、プラスチックリサイクルの説明をした展示がありました。
 そこは八幡製鉄所のブースでした。

 この会社は、ここリファーレンのプラスチックゴミを引き取って、そのマテリアルリサイクルを行っているということです。
 製鉄所が、プラのリサイクルを行っているのか!?凄い驚きです。それも、既存のコークス炉を使ってできるのですから。

 詳しいことは八幡製鉄所のHPを見てくだされば分かるのですが、簡単に説明しときますね。コークスとは、鉄鉱石の還元剤でして、石炭より作ります。高温で熱分解して、コークスを作ります。この中には、炭化水素油と水素・メタン含有ガスも作られます。
 ところで、石炭もプラスチックも、構成元素はほぼ同じです。それを熱分解してしまえば、石炭だろうとプラだろうと、炭素と窒素が入ってりゃぁいいわけなのです。
 そこで、コークス炉の中にプラスチックも混ぜて、取り出した炭化水素油を用いて、プラスチック原料に再商品化するわけです。凄いではないですか!

 さらに、この方法でのプラスチックの再利用率は95%!
 プラスチックにも様々な種類(PEとか、PETとかね)があり、それらをきめ細かく分別するのは難しいから、プラスチックのリサイクルは不可能、と思っていましたよ。しかし、いい方法があったものですなぁ。

 これは、ゴミ分別の徹底を訴えるいい材料だなぁ。ニヤリ。


 あっという間に午後3時を迎えてしまいました。
 今日は今までで一番面白かったなぁ。


乾地研でナガイモ植えました

2006年06月04日 | 【大学時代】環セミ

 今日の写真は、乾地研畑に野生化して生えています、エニシダでございます。
 5月中旬くらいに来たときは、黄色が鮮明に映えた花をたくさん咲かせていましたが、もうこんな風に枝豆(仮)をつけているのですね。さすがは乾燥地に強いシブトイ低木です。

 乾地研に来たのはもちろん、環セミの畑作を行うためでございますよ。
 今日の作業は、ナガイモの種芋を植える作業と、周辺の草刈です。ケータイカメラで撮影する写真係(自称)でございますから、写真撮影に徹しておりました。が、周囲の草刈係にもなっていたのでございます。決してサボってはおりませぬのよ。

 砂地畑作でのエコトレーを用いた実験の方も、なかなか順調にいっておるようでございました。いやぁ、今年の畑作はとにかく気合が違いますね。
 今年の畑作は面白いです。