本日は、智頭町の石谷林業さんの木材市場へ調査に参りました。
材の量と言い、人の数と言い、そしてスギ材の大きさと言い、かなり見ごたえのある、調べ甲斐のあるものでございました。
なんといってもスギ材の中で、直径が80センチ以上のものがたくさん並んで、そしてつまれているものを見ますと、これは圧巻の一言でございます。
これだけ大きなスギがたくさん生えている林地に、一度は訪れてみたいのもです。
まぁ逆に言うと、それだけ鳥取のスギ(中下流部)は、細いものばかりということで御座いましょうか。まぁ気候が気候なだけに、大きくは育たないのでしょう。
そして製材屋さんや林業家の方々と様々なお話をお聞きすることが出来て、非常に有意義で御座いました。
どうもコチラの卒論は、データの解析より導いたものよりも、様々な方からお聞きしたお話をまとめるような、そんな論文になりそうな気がします。
非科学的だ、という文句もありましょうが、案外そういうものが実情をしっかりと反映させているものかもしれませんし、フィールドワークとはそういうもので御座いましょう。
…などと一応、言い訳をしておきます、と。
調査地まで車を出してくださったk-5さん、ありがとうございました。
そしてMGも、気持ちに感謝しておりますぞ!
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