全く書けませんね。色々と抱えている部分があって。それに対応するだけで自分自身のエネルギーが尽きているのが分かります。年齢的なものなのかもしれません。教員としての力不足もあるのかなと思っています。一人でできることとできないことがあって。それに対してどう対応するのか。自信がなくなります。
文化祭での販売実習を終えて。思うことがかなりありました。起業家教育プログラムを利用しながらの活動。「結果」をどのように評価するのか。もともと「プロセス」を重視している部分もあります。それでも足りないこと、課題になる部分が山積みです。今回は本当にショックを受けることがありました。商業教育を背負う気は全くありません。「山口県の商業教育のために」なんて気持ちが残念ながら持ち合わせていない。目の前の生徒がどのように成長していくのかを見たいだけです。
コミュニケーション能力の問題。様々なところでコミュニケーションが必要だと感じています。昔ながらの教育活動では成立しない。他の場面でも「誰を守るのか」という話が出てくる。本当に教員として今のままでいいのだろうか。そんなことを考えていたら「教員」も「陸上競技」も熱量を失う感覚があります。あと1か月ちょっとで48歳になります。だから何なのかという話。本当に自分自身が今のままでいいのか。教員という仕事が本当に私にあっている仕事なのか。
体育大会がありました。その裏でやらないといけないことが山ほどあって。それに対応する。総合的な探究の時間に関するプレゼンテーションをしないといけない。「何故学ぶのか」という部分。これが本質。それなのにそこではない部分に多くのエネルギーを使う。自分自身が評価されるためではない。そう考えると自分自身が「今のままでいいのか」という考えがあります。
「別の仕事に」という話もしました。息子が高校3年生なので難しいのかなという気もしています。今のままで本当にいいのか。文化祭も体育大会も卒業生が来てくれたりします。別に私に会いに来ているとは思いませんが。それでもこうやって「卒業後のつながり」があるというのもありがたいなと思っています。それでも「現実」をみると本当にきつい。「責任」や「引き継ぎ」という部分もあると思います。それを果たさず距離を置くのかどうか。
ちょっと真剣に考えています。