<新刊情報>
書名:物体系と物質系の特許発明と技術~発明の解明とし方のための外観・性質からの分類~
著者:影山光太郎
発行:経済産業調査会
同書では、物体系、物質系の分類、また、これを構成するエッセンスである「物体の組み合わせ、形状、構造、物質の物理的性質、化学的性質、物性の変化」の6つの要因を基礎として、技術・発明・特許を分析。物質系の本質を示す物(性)の変化現象についても、その利用の視点から概要を考察。そして、発明の特定、権利化、共同発明者の認定・寄与割合、構成要件分説説(進歩性、クレーム解釈)、PBPクレーム、利用関係などの特許法上の問題の解明を行っている。