<新刊情報>
書名:自動運転<第2版>~システム構成と要素技術~
著者:保坂明夫、青木啓二、津川定之
発行:森北出版
同書では、自動運転の根幹をなす「認知・判断・操作」の3機能について,要素技術を体系的に解説。また、エネルギーITSやカリフォルニアPATHをはじめとするプロジェクトから技術発展の流れを整理し、さまざまなシステムの実例を紹介。それらをふまえて、技術、ヒューマンファクタ、社会性の各側面から課題をまとめ、解決策のヒントを示す。同書を読むことで、衝突被害軽減ブレーキのような運転支援システム(自動化レベル2)から、ヒューマンドライバがいらなくなる完全自動化(レベル5)まで、技術の全体像を知ることができる、自動運転車の開発エンジニアが書いた技術書。