人々の欲望が総合化され世界が動いています。
現代は利己主義の時代で、子孫のためという考えが非常に弱い状態です。
洞爺湖サミットでは石油産出国が石油を増産するようになる方法を検討するそうです。
これでは炭酸ガス排出を減らすという目標は達成できません。
サミット(主要国首脳会議)は世界を指導する力なく、深刻な世界的問題を解決することができません。
主要国が国連を動かしていますから国連も有効な方法を決めることができません。
つまり世界はなるようになっています。
最近の燃料高で人々の生活がちょっと静的になるかもしれません。
どうせなるようになるなら、人々は、海外旅行や長距離ドライブの代わりに自分の住居や町を美しくすることを重視するようになるといいと思います。