goo blog サービス終了のお知らせ 

ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

広島市の大規模PCR検査は異例ではなく、当然のこと

2021年01月15日 | 社会

湯﨑英彦広島県知事は、強制ではなく、任意だが、感染拡大防止のため積極的に受けてほしいと言って、新型コロナウイルス感染拡大が深刻な広島市の4区、約60万人の住民と、ここに働きに来る約20万人、合計80万人を対象に無料でPCR検査を実施するそうです。

医療専門家まで異例などと批判的ですが、感染拡大が1年たっても止まらない状態に対し、湯﨑知事のこの決断は当然のことだと思います。発症した人と、その人と濃厚接触した人を検査する国の検査体制では感染拡大を防止することは不可能です。現在の国の感染防止対策が、異例、かつ中途半端な愚策と思います。


人々は真剣にエネルギー対策を考えた方がいい

2021年01月14日 | 社会

突然電力業界が節電を言いだした理由として寒波、燃料のLNG不足のほかにどうも最近発電所の故障が多いようです。故障は故障した時点でわかるから電力業界は供給力の予測を立て、供給が不足すると思えば早めに人々に節電要請を出すべきです。寒波が来て、供給不安を煽るような突然の節電要請は問題です。電力のスポット価格が200円/kwhになっていると聞くと、電力業界はいったい何をやっていたのかと批判したくなります。政府が情況を把握していなかったとは思えません。国民に情報を流さなかったのだと思います。危機管理ができていないと思います。太陽光発電は発電コストが高いなどと自然エネルギー利用について否定的なことを言うなと言いたくなります。

いずれにしても炭素系燃料消費削減、原発廃止は非常に重要なことです。ヨーロッパと比較すると日本は自然エネルギー利用が大幅に遅れています。菅義偉内閣が、太陽光発電に消極的、原発再稼動に積極的というのは大問題です。人々の厳しい批判で、結局、原発再稼動ができず、寒波が終わっても人々は電力供給不足不安に悩まされるかもしれません。菅内閣は、ウイルス禍対策でも後手になったように、エネルギー不足対策でも後手になると思います。予測力がなく、先手をとることができないからです。

当面、人々は省エネルギーで頑張るしかありません。

今後の住宅は太陽光発電機能付き屋根を標準とするといいと思います。電気は電力会社に売るのではなく、自家消費するといいと思います。不足する分を電力会社から買うようにするといいと思います。住宅以外でも太陽光発電に向いた屋根構造の建物は太陽光発電機能付き屋根にするといいと思います。やはり売電ではなく、自家消費するといいと思います。

日本の農地、山林を太陽光発電施設用地に転換することは賛成できません。太陽光発電立地はオーストラリアなどの広大な荒れ地が広がる国に求めるといいと思います。日本は太陽光発電の技術開発、水素生産・貯蔵・輸送の技術開発、水素利用の技術開発に注力すべきです。

山間部、山に近い町は、小水力発電の可能性を検討し、町単位で発電消費するといいと思います。自然潮流の激しい海峡近くの町、湾口部の堤防で人工的に潮流をつくれる町は、潮流発電の可能性を検討し、町単位で発電消費するといいと思います。風力発電も町単位で活用するようにするといいと思います。

今後は炭素系燃料火力、原子力は無理です。従来の大規模発電が国内ではできません。できるだけ分散型発電を行うとともに、海外の大規模発電に投資し、エネルギーを分けてもらうことを重視すべきと思います。

(注)日本規模で海岸線に風力発電装置を並べ、大規模発電を行うアイデアがあります。洋上風力発電よりも維持管理が容易です。海岸線の自然破壊になります。変な音が出るし、目障りです。人々は賛成でしょうか。反対でしょうか。


節電要請を真に受けて大いに節電しよう

2021年01月13日 | 社会

寒波のせいで暖房需要が増えたからと言われており、発電所の発電余力が5%前後しかないと言われていたので、発電所不足かと思っていましたが、今日になって火力発電の燃料であるLNGが不足していると言われています。どこかいい加減な情報です。

この程度の寒波で突然電力供給不安情報を流しているのは大手電力会社だと思いますが、菅義偉内閣も後押ししていると思います。正しい情報データにもとづいて丁寧に説明しないことや、人々の不安を煽るような言い方をしていることから推察すると、原発の再稼動を求める国民の声を期待している感じがします。

電力供給は非常に重要なことです。電力業界は予測に基づいて十分な供給計画を立てます。能力に問題があれば、早めに情報を流し、政府や人々の協力を求めます。今回の寒波程度で突然悲鳴を上げるような電力業界ではレベルが低すぎます。

ところで、今回の節電要請に基づいて人々が一段と節電の工夫努力をすることはいいことだと思います。ウイルス禍のせいで人の移動・群集活動が減っています。夜の活動もやめようと言っています。節電しなければ収益性が大幅に減る事業・仕事は無数と思います。鉄道会社は間引きしなければいけません。在宅勤務などの増加で事務所の空きが増えます。ビルの上層部は使用をやめるような合理化が必要です。町にも建物にもゴースト空間が増えます。ウイルス禍が終息しても、合理化近代化を進めれば電力需要は確実に減ります。

家での生活でも、昼間、わざわざ寒くて暗い部屋で暖房照明を使うのではなく、暖かくて明るい部屋にいるようにすれば暖房・照明費を減らせます。夜は早寝するようにすれば照明費を節約できます。

間違っても原発を再稼動してくれと言わないことです。


地方銀行が地方産業振興に積極的投資を始めた

2021年01月11日 | 社会

地方は、東京ばかり見てきたが、東京は保守で学ぶことがなく、地方に「独創」が次第に育ってきました。しかし地方は高齢化しています。独創的な人は孤軍奮闘しています。しかし、資本もなく、組織もつくれず、事業拡大に苦労していると思います。地銀がこのような独創家に注目し、投資し、さらに人材まで供給して、独創を産業に育てることに注力し始めました。

地方の若い人は東京へ、東京へと流れてきましたが、東京には労働対価の低い仕事しかなく、すでに紙には自分で描くことができるような白い部分がなく、希望が絶望に変わるような過密社会で、大半の人は貧困にあえぐような状態です。夜の東京に慰めを求めますが、生活は退廃的で、建設的ではありません。とうとう昨年、東京に大きな変化が生じました。東京人口が減少に転じました。地方への人材の流出が始まりました。

地方が第1次産業、第2次産業復活に注力するようになったことは嬉しいことです。農林水産業の再構築OKです。白紙に独創的な新しい農林水産業を描くことができると思います。地方はそこまで白紙化してしまいました。第2次産業も同様です。新しい設計図を書ける白紙が目の前にあります。そこに地銀が資本と、人材供給のお手伝いをすることは地銀復活の力になります。地方の独創家は地銀の協力を得ることができ百万の味方をえたようなものです。

投資先を失った都市銀行は、地銀にお金を回すようにするといいと思います。東京はもうこれ以上積み木を積むと積み木細工は崩れてしまいます。そんなことに投資することは損です。地方産業育成に目を向けるといいと思います。

輸入品の国産化、輸入品をこえる改良品の国産化、輸入品では満足できない、ほしいものの国産化、地方資源の活用が鍵です。資本と人材は東京から逆流してくるでしょう。活用できる自然エネルギーがあるならば、国策的な電力大手に依存することなく、地方で独自のエネルギー生産を考えるといいと思います。

世界市場の考えが、地域市場の考えに変化し、より安定した合理的な大きさの市場を模索しているように、東京に集中した日本市場ではなく、地方市場をつくった方が日本の人々の生活水準は上がると思います。


日本相撲協会は変な考えに取りつかれている

2021年01月10日 | 社会

東京で新型コロナウイルスの感染拡大が爆発的におこっていることを認識できていないようです。

4部屋で65人も感染者が出たのに、いっせいの感染検査でクラスターを未然に防ぐことができたと言っています。能天気です。

相撲を見て元気を出してほしいと人々に初場所の観戦を呼びかけています。感染を呼んでいます。 

相撲の取り組みは濃厚接触ではないと言っています。認識が狂っています。濃厚接触の見本です。

緊急事態宣言が出ていることをまったく認識していません。

初場所は国技館で行われます。小池百合子都知事はもうちょっと矛盾のない政治力を発揮してほしいと思います。もしかすると小池都知事は、疲れ切って、自分が何をやっているかわからないほど心が混乱しているかもしれません、ならばスタッフがしっかりしてほしいと思います。


雪国では雪に埋もれてもいいような家をつくるのはどうか

2021年01月09日 | 社会

雪の降る地方は雪下ろしの必要がない家を建てるといいと思います。屋根の勾配をきつくすると、屋根に積もらないし、屋根まで雪に埋まってしまっても押し潰されない家をつくることができると思います。四角すいのような感じの家がいいと思います。道路と玄関までの距離を短くし、その通路にはやはり勾配のきつい屋根をつけるといいと思います。駐車場兼通路にするといいと思います。道路は行政にお願いするか、町単位で除雪車を共有するなりして除雪するといいと思います。

家が雪に埋もれてしまうと昼間も暗くなってしまいますが、雪の中は比較的暖かく、暖房負荷はそれほど大きくならないのではないでしょうか。最新の薪ストーブを設け、間伐材を利用すると暖房費は低くおさえることができると思います。薪ストーブの煙を屋根に沿って上昇させ、屋根の天辺から外に出すようにすると、雪はさらに簡単に滑り落ちるようになると思います。そのほかのエネルギーは電気とすれば文化的な生活ができるのではないでしょうか。

普通の家、普通の配置で家をつくるのではなく、雪国は雪国仕様の家の建て方があると思います。肉体労働で雪下ろしをする家では生活がきつすぎます。

ところで私は横浜に住んでいます。50cmぐらいの雪が降る年があります。まちなかの道路はこれまではスコップでていねいに除雪し、道路の脇に積んでいましたが、高齢になったので今後は道路の中央に人が歩ける程度の幅の道をつくるだけの除雪にしようと思います。車が走ってぐちゃぐちゃにしますが、中央(道路では一番高いところ)の除雪を続けていると、それほど苦労ではありません。中央から道路が乾き、凍結がおこりません。自然に除雪した道は幅が広くなります。道路脇に雪を積むといつまでも雪が消えませんが、50cmぐらいの雪なら、ほっといた方が早く道路から雪が消えます。

歩道も高低がある場合は高い所に人が歩ける程度の道をつくると凍結のない道を確保できます。これまでは町から小学校までの歩道を除雪する人がいなかったので私はこの手抜きの方法で除雪をやってきました。手抜きですが、短時間で道を確保することができました。

(注)私はそれでいいと思っていますが、町の人々が頑張ってきれいに道路全体を除雪すると自分の家の前の道路だけ除雪してないと批判されそうです。この場合は、人より時間をかけて道路全体を除雪することになるでしょう。今後は体力がもつか心配です。


CLT(Cross Laminated Timber)と騒ぎすぎ

2021年01月08日 | 社会

林業に関心をもって日本の動きを観察しています。戦後植林した木が大木になっていることに注目し、地方が林業復活を重視していることは嬉しいことですが、木材の建造物への活用について単なるヨーロッパの模倣は問題です。

今話題のCLTですが、息せき切って普及を図るべきではないと思います。一番不安な点は接着剤です。現在は有機接着剤が主流ですが、CLTの耐久性がどの程度かはっきりしていません。木と木の間に接着剤が層状に存在しますが、この層で木材や接着剤が劣化すると、層で木材の剥離がおこります。CLTが繰り返し応力を受けていると、接着層の破壊が増えていきます。ある時点で急速に剥離が進み、CLTがばらける恐れがあります。

この接着剤は合板で長い使用実績がありますが、構造用合板でも長い年月がたつと腰が抜けます。たとえば床板はぶかぶかになります。屋根の下地材は腐ってばらけるような状態になります。繰り返し応力、乾燥・吸湿、熱、生物などの悪影響を受けます。木も接着剤も悪影響を受け、劣化します。CLTは合板より厚い板を張り合わせますが、悪影響を受けることは同じです。初期強度、初期寸法安定性は抜群ですが、経時変化がおこります。耐火性も、古くなれば落ちます。

したがって普及を急ぎすぎることは問題です。特に耐久性が要求される巨大あるいは高層建築物への応用は100年計画で考えるべきです。腐った部分は新品に取り換えればいいと言いますが、文化財ならいざ知らず、木造建築物のメンテを楽観視するのは危ないと思います。

50年もすれば建て替えたくなる住宅などの小さな建築物は問題ないと思いますが、CLTは木材を使いすぎだと思います。いかに日本に木が多いと言っても木材の使いすぎはよくないと思います。CLTは厚い集成木材パネルです。建築物の構造はコンクリートパネル構想と同じです。柱がありません。ツーバイフォーの経験から言えば、柱、梁などの枠に合板をはる構造でも力学的にはまったく問題ありません。厚い壁の中まで木材はもったいないことです。内壁は木目を重視するなら、無垢あるいは集成材の柱などと、木目の美しい合板で壁をつくればコストパフォーマンスは大幅によくなります。外壁は、現代では木目を重視する人は多くないと思います。木材は何でも耐候性がないので時と共に薄灰色となり暗い感じになります。塗装することが多いと思います。それなら構造用合板を下地にし、耐火性耐候性の無機質の板をはった方が合理的です。それからパネル構造は日本風木造建築物とはまったく感じが違います。ぼてぼてした感じになります。

という訳で単なるヨーロッパの模倣は感心しません。

CLTについてはちょっと批判的ですが、日本に林業が復活することは大賛成です。木工産業、木造住宅産業などが大発展し、特に木工製品は輸出商品になるといいと思います。日本人はみんな木工大好き人間になるといいと思います。私はこれまでに家は住宅会社に木造住宅(ツーバイフォーと柱など集成材の活用の木造の2軒)を建ててもらいましたが、家具は私の作品だらけです。机も椅子も本箱も、外の大きな縁台もほとんど私の作品です。


真剣に省エネルギーに取り組もう

2021年01月08日 | 社会

人々が生きるの必要なもの・サービスの供給は問題ないと思っていましたが、政府の発表によると電力供給が限界のようです。冬場の暖房のせいだと思いますが、最近省エネルギー意識が薄れ、電力消費慣れしたことが最大の問題と思います。菅義偉内閣は脱炭素社会を実現すると言いますが、これは省エネルギー社会を実現するという意味ではありません。菅内閣は炭素系エネルギーの代わりに原子力エネルギーを重視すると言っています。困った内閣です。

改めて私達は省エネルギーを意識し、具体的な行動をおこすべきです。ウイルス感染拡大防止のため飲食店20時以降営業禁止と言っていますが、この際、飲食店に限らず、夜間活動を減らすといいと思います。スポーツ産業、娯楽産業などは夜間営業を重視しますが、これは人々が昼間は仕事をしていてスポーツ、娯楽などに時間を割かないからです。今後はデジタル化、機械化の進展で、昼間の仕事の合理化が進み、週休3日以上が普通になるでしょう。スポーツ産業なども昼間の営業を重視するといいと思います
(注)原発を利用するようになって夜間活動が急速に増えました。原発は、出力制御ができないので夜の電力消費が重視されました。今は原発反対の時代です。夜の活動を減らす必要があります。火力は出力制御ができます。夜間の発電を減らすことができます。

動的活動をすると仕事をやっている感じがすると言って動き回っている人が多いと思いますが、動いた割には収益は少ないのではないでしょうか。動きすぎて労働生産性を悪くしていることは多いと思います。もうちょっと静かに儲けることを考えると労働生産性が上がると思います。省エネルギーにもなります。

住宅でも事務所でも工場でも、昔は太陽光を重視しましたが、近年はわざわざ太陽光を遮断し、昼間まで電気照明をやっている建物が多いと思います。太陽光を利用する建物を重視すべきです。高級住宅と言われるタワーマンションなどは電気照明がなければ、大昔の暗い洞穴でしょう。現代は温調が重要と思います。太陽光を利用し、かつ省エネルギーで温調できる建物設計を重視するといいと思います。私の住宅は、最新の断熱住宅ですが、よく使う部屋はすべて南側に設け、太陽光をフルに利用しています。晴れていれば冬でも暖房なしです。曇っていても暖房負荷はそれほど大きくはありません。夜は早寝する習慣にすれば電気照明も節約できます。

都市ガスはやめ、余った炭素系燃料は火力発電に回すべきです。都市ガスのエネルギー利用効率は非常に悪いと思います。

現在の人々の節約志向は省エネルギーになっています。政府のWith corona, go toキャンペーンに乗らない方がいいと思います。ウイルス感染防止対策になるだけでなく、省エネルギーにもなります。もの・サービスを買うときは本当に必要かとちょっと考えるようにするといいと思います。もの・サービスの提供には大量のエネルギーが使われています。ペット飲料消費を1日一つ減らすだけでも大きな省ネルギーになります。

自然エネルギー利用にもっと熱心になるといいと思います。この熱心さが、省エネルギー意識を高めます。原発再稼動と言うと省エネルギー意識が消えます。水力利用を考えると山に目がいきますが、海にも注目すべきです。日本には潮の流れが急な海峡が多くあります。この流れを水力発電に使うといいと思います。湾は、湾口部に堤防を設け、堤防の下部に水路を設けると、水路に規則的な流れの速い海流をつくることができます。湾を港に利用していることが多いと思いますが、していない湾も多いと思います。湾口部に堤防を設けても湾内は水の交換がおこっていますから環境変化は比較的少ないと思います。日本はもっと真剣に自然エネルギー利用を考えるといいと思います。


ウイルス禍をきっかけに社会改善を考えよう

2021年01月07日 | 社会

現代人は夜の活動に慣れたので、飲食店20時以降閉店と聞くと、飲食店側も利用者側も驚きますが、昔、エネルギーが乏しい時代は暗くなれば商店街も暗くなり、開いている店は遊び人相手のちょっと特殊な店だけでした。

今会社は事務所運営の合理化近代化に熱心で、社員の出勤出社を見直し、在宅勤務や自分の家から直接お客さんの所に行き、自分の家に帰り、会社への連絡などはインターネットで行うやり方を増やしています。東京は職場、横浜はベッドタウンなどといった通念が変わり、東京の昼間人口は減り、ベッドタウンの昼間人口が増えるでしょう。自分の家や町にいる時間が長くなり、居場所として自分の家や町を改善する動きが強まるでしょう。観光旅行に行くより、自分の家、自分の町を美しくしようという価値観が強まるでしょう。

事務所で8時間労働などという考えがさらに減り、必要な仕事を終えたらさっさと事務所から出て自分の時間を有効に使いたいと思う人が増えるでしょう。1日の仕事に疲れ、気分転換に都内の夜の飲食店へ行く習慣が減るでしょう。明るい間に行きたい所に寄り、明るいうちに家に帰って家を活動空間として利用するようになるでしょう。

飲食店側も、従前どおりを重視する保守にならず、今後の変化を読んで、経営を考える必要があると思います。夜の飲食店は、ウイルス禍後、また繁栄するという甘い期待は捨てるべきと思います。今から昼間の経営で成り立つ飲食店を考えておくべきと思います。

現代はあまりにも夜の活動が多すぎます。経済を大きくしていると思いますが、労働生産性がいいかは疑問です。健康的であるかも疑問です。ウイルス禍をきっかけに昼間の活動を重視した本来の社会を再構築してみてはどうでしょうか。ウイルス禍にも強くなり、脱炭素にもなり、労働生産性も上がると思います。


規制を怒るのではなく、まずは感染拡大が止まったことを確認することが先

2021年01月07日 | 社会

ウイルス禍で収益がなくなった事業家・仕事人などは国などの規制を怒っていますが、規制がなくても、感染不安があれば収益性は改善しません。今は感染拡大防止に協力することが自分のためになることを理解して、規制を受け入れてほしいと思います。まずは感染拡大が止まったことを確認することが先です。

事業・仕事が破綻する恐れについては、国などの救済だけでは不十分だと思います。現在の事業・仕事の合理化、空いた時間を利用して当面別収益を追求する、事業・仕事を変えるなどの生き残り策を考えるべきです。怒っていても問題は解決しません。

今回のウイルス禍は想定外でしたが、新病原性ウイルスの流行は普通になりそうな感じです。すでに鶏や豚のウイルス被害が多発しています。鶏や豚の場合は殺処分してウイルス拡大を防止しています。人に危険な新種ウイルスも普通の免疫で簡単に勝てるようなものではないと思います。今後も新病原性ウイルスは現れると考えて事業・仕事を企画することがだいじです。ウイルス禍に用心して、あるいは感染拡大防止の経験知識を活かして事業・仕事を行うべきです。

国や地方も息せき切ったような観光産業拡大政策などやらない方がいいと思います。ウイルス禍がなくても躓くと思います。着実に産業を拡大するようにしてほしいと思います。経済停滞に悩み、焦ってやる産業政策は失敗すると思います。

カジノを含む統合型リゾート重視の経済政策は、確実に失敗すると思います。国や地方が笛を吹いて振興するような健全な産業ではありません。裏社会、犯罪、退廃を助長するような愚策です。菅義偉内閣に強く反対します。総辞職してほしいと思います。カジノ建設に積極的な林文子横浜市長およびそれを支える自民党に強く反対します。林市長の任期は今年で終わりますが、任期を待たず、辞職してほしいと思います。林市長リコール運動が続いていますが、リコールの是非を問う市民投票を是非やってほしいと思います。次の市長にはカジノ反対の候補者に投票しましょう。現代的未来的産業を重視する人に投票しましょう。産業政策無策の自民党を捨てましょう。