EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

2016・夏の終わり

2016年09月02日 | 伊予松山歴史散策

我が家から見えていた、西日本最高峰石鎚山・1982mの眺望が出来なくなった。

例年の如く伊予(愛媛)の夏の始まりは、7月1日、西日本最高峰「石鎚山のお山開き」で開けたが今年の石鎚山は我が家から殆ど見ることが出来なかった。
一昨日で8月も終わり9月になった。立春より数えて210日がこの月の1、2日に、220日が11、12日にあたり、この両日が台風の多い大厄日として、古来、農家で恐れられてきたことからも、この月の気象の変動の大きいことが知られる。
今年の8月は、異常気象で外気温30度を超す猛暑日の連続、また台風の異常なコースで、それに伴う大雨、北海道・東北では大きな水害が発生し甚大な被害が出た。
昨日、台風12号が発生、今回は九州・四国・中国地方に上陸の恐れあり、西日本に被害が出ない事を祈るばかりである。
熊本地震、北海道・東北の水害、これに首都直下・東南海地震が勃発すれば日本列島どうなるのか非常に心配である。
昨日から9月、いよいよ秋到来の時期であるが今年は未だ残暑が続きそうだ。
穏やかな季節になってもらいたい。
近所の農家は、台風12号襲来を恐れ稲の収穫を始めた。



台風12号襲来を恐れ少し早めの収穫を始めた近所の農家。


入道雲は無くなり秋の雲に、画像の様に大きなビニールハウスが建設され、我が家の玄関から西日本最高峰石鎚山・1982mの眺望が出来なくなった。


雲は秋の装い、しかし気温は33、7度台風の余波か蒸し暑い。
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