EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

蜷川実花アート2015「ラッピング電車」

2015年05月18日 | 伊予松山歴史散策
「蜷川実花と道後温泉・アート2015」が5月1日開幕した。
テーマは「最古にして、最先端」日本最古の温泉地で、色鮮やかな世界観で知られる、写真家で映画監督の蜷川実花氏をメーンアーチストに迎え、道後温泉玄関には色鮮やかな暖簾、道後商店街入り口には88個の蜷川実花制作の提灯が飾られ日没には灯りが灯され歴史風情漂う作品が展開している。
5月1日から蜷川さんの写真でラッピングを施した路面電車 が走り広告塔として期間を通じて市内中心部を走行してます。
今後の予定として
7月には第2弾として、道後温泉に合わせた浴衣や夜、映像を投影するなど、観光地ならではの作品を制作し展開します。
10月には第3弾として道後温泉本館をライトアップして彩る作品を展開する予定です。
蜷川実花さん紹介
昭和47年10月18日生、東京都東久留米市出身。
女性写真家・映画監督、木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。
映像作品も多く手がける。
平成19年、初監督映画『さくらん』公開。
平成20年に個展「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回し、のべ18万人を動員。
平成22年、Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、世界各国で話題となる。
平成24年、監督映画『ヘルタースケルター』公開、22億円の興行収入を記録。
平成32年(2020)開催東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。


道後温泉駅に入構する「蜷川さんの写真でラッピングを施した路面電車」。


道後温泉駅に入構するラッピングを施した路面電車。


ラッピング電車は、色とりどりのスプレー菊の写真で包み施した路面電車、乗客を乗せて間もなく発車。


松山市駅に向けて発車。
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