EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

松山夏祭り・松山踊り終わる

2014年08月11日 | 伊予松山歴史散策
松山踊り終わる
昭和41年に誕生した松山まつり、今年は台風11号・12号の影響で予定していた日程は大幅に変更しての開催となった。
8月3日開催された松山夏祭りの幕開け、松山花火大会は台風11号の影響のなか何とか開催されたが、松山おどり8日・9日・10日開催は、9日の野球拳おどりは中止、10日の野球サンバは予定通り開催され、9日開催予定であった野球拳おどりに参会予定であった内10団体の演舞が急遽連に組み込まれ演舞した。松山まつり実行委員会は、第47回開催(平成24年)から踊りのルートが変更され新たに会場を松山城三ノ丸が城山公園として整備され、商店街(大街道・千舟町)を踊った連は、城山公園での演舞が行われる様変更されたが、今年は台風11号影響で城山公園での演舞とその他の行事(松山の行く夏を惜しむ花火打ち上げ)全て中止された。その分千舟町での演舞には熱気と迫力があった。四国には全国的に有名な、徳島の「阿波踊り」高知の「よさこい祭り」があり松山まつりは歴史的には若い祭り、これからは一つ一つ歴史を刻み中身のある松山まつりを継続してもらいたい。


今年開催の松山まつりポスターが松山城ロープウェイ山麓駅舎に展示された。


松山夏祭り・松山踊りの開幕を宣言する掲示板「坂の上の雲」の主人公達。


いよいよ松山まつり野球サンバ第一連が千舟町通りにやって来た。


松山まつり野球サンバは、野球拳おどり連と違った衣装で演舞。


此方は野球拳おどりの連。


此方は野球サンバの連、今年は昨日開催であった野球拳おどりが中止され連が急遽組み込まれての演舞。


野球サンバの連で100名の大きな連。


台風11号、松山地区の暴風圏は過ぎ去ったが、時より強風が吹き踊り手の帽子が飛んだりする中、熱の籠った演舞をした。沿道の観覧者から惜しみない大きな拍手が送られていた。




コントラストのある衣装を纏っての演舞。松山夏祭りの松山踊りは無事終了した。しかし松山夏祭りはまだ続く、8月12・~16日まで松山城本丸でお城盆踊り・天守七色に変化するライトアップ、天守夜間開放、道後温泉では8月末日まで多彩の行事が続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする