ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

豚肉の大根梅おろしあえ

2009年09月16日 | 男の料理
三日ほど前にTVを視てまだ何となく興味が頭の片隅に残っていたので試してみた。
 ①豚薄切りに片栗粉を塗し熱湯で茹で、氷水に落としペーパータオルで水分を切る。
 ②器に大葉を敷き①を盛る。
 ③大根おろしに梅ぼしをたたき混ぜ合わせ、更にオクラの輪切りも混ぜ合わせる。
 ④②に③を肉が見えない位多目にかけ、その上からそば汁をかけて食べる。
調理時間は約20分ほどの簡単料理。片栗粉のつるっとした食感と梅の酸味にオクラのねばねば感が微妙に調和して久々に旨い物に出会った。
今よりは真夏に最適の絶品料理と感じた。この料理のポイントは調味料の一部、脇役の梅ぼしの様だ。こんな梅ぼしを使った料理も料理教室で習ったり、また自分でも何種類か作ってきた。我が家に自家製は無く既製品を使っていたが、一年ほど前に安達町の無線友達の裏山で芋煮会の後、お袋さん特製の梅ぼしを頂き、何とこの梅ぼしがピッタリ融合して微妙な旨味の素になってしまった。添加物は一切使用していないし、昔ながらの手間をかけた製法がこの味を生み出しているのだろうと思う。

Arrived QSL

2009年09月15日 | アマチュア無線
            
月刊ファイブナイン10月号とQSLカード2枚配達された。何れも日本人が現地を訪れて運用したもので、近年では日本人も仕事で滞在国や休暇でチョッと足を延ばして隣接の珍国から運用なんて云う事もあって、今回もそんな恩恵を受けた何れも貴重なバンドニュー。
 ☆7Q7SI(Malawi)→30mCW
 ☆VP2ETN(Anguilla)→40mCW
            
月刊59誌10月号恒例の記事、8月22・23日東京ビックサイトで開催されたハムフェアーのキュービカルクワッド愛好会(月刊59誌)のブースを訪れた面々が4頁に166人ほど掲載されている。みんなDX(海外通)の愛好者で直接何度もお逢いしたり、また電波を通してお声を拝聴している人達だ。ただ残念ながらみんな老人、50才以下の青年は何人探せるか、もはやアマチュア無線はラジオ少年進化の成れの果て“ラジオ老人”唯一の道楽で、無線なんて今や青少年には全く興味が無さそうで、やがては自然消滅なんて云う事になりそうだ。

白菜移植

2009年09月14日 | 素人百姓
            
秋晴れの絶好の好天にも関わらず我が体調は優れず、回復に向ったと思った夏風邪、ダラダラと一向に回復の兆しの見えないまま昨夜から再び悪化の兆候。
昨年12月のニの舞いで一ヶ月以上も続いては困るし“コンプライアンス”医者を変えてみようかとも思ったが再び主治医の所へ行って来た。この先生は現代版の町医者、つい最近までレシートの領収書を発行、医・薬分業でなく従来通り薬も同時に出す、在宅時であれば時間外でも、また往診にも応じてくれる大変便利な身近な存在だ。41才の時出血性胃潰瘍と胃癌の疑いで一ヶ月間医大へ入院した。インターンだったこの先生グループの研究材料になり、こんな腐れ縁でしかも近所に開業して以来自分の健康管理者と勝手に決めた。最大の欠点は強い(効く)薬の投薬はしてくれないが、何でも気軽に相談に乗ってくれる信頼出来る先生だ。とは言っても前と同じ薬だったし、これでダメだったら昨年同様内緒で転院しかない様だ。
ここは我等4人の素人小作人隣接農地の宅地転用工事中の現風景だ。自分達の借地は重機と左側住宅の間の細長い約300坪も間もなく住宅の谷間になってしまう。何れはここもあと2~3年?自分の体力も限界で、素人百姓もちょうど良い引退の潮時かも知れない。
            
自分の借地の西側も同時に宅地転用工事中だ。
この地で昔から栽培されて来た在来種の白菜“松島”は病害にも強くて素人にも作り易く食べても美味しいので、興味本位でいろんな品種を作っては見たが、数年前からはこれに落着いた。今年も地元の老農夫の所にに予約していたが、苗が出来上がったと電話が入り、出来れば一週間位後なら良かったが、今がベストタイミングだと言うので、少し辛かったが無理をして予約した全数30株の移植を完了した。

声帯炎

2009年09月08日 | その他
一週間ほど前から夏風邪でけだるさと異常に喉がイライラ熱は無く、内科の先生も「新型インフルエンザでなくて良かったね」との診断だったが、投薬の効も無く今朝眼が覚めると殆ど声が出なくなっていた。
夏風邪と軽く過していたが悪性なのだろうか、主治医の内科の先生と相談してからとも考えたが、耳鼻科へ直行した。ほぼ筆談に近い状態で即内視鏡検査になり鼻からカメラが挿入された。カメラの先端が患部付近で回転する様子も胃カメラ同様に感じ取れる、2分ほどで終了した。声帯が異常に腫れてただれている“声帯炎”と診断され、正常な画像と比較しながら、何故か悪い病気(癌)では無いと強調、今後の治療方法の説明を受けた。
カード社会にあってもカード嫌いなので、銀行マネーカードとVISAカードに家電量販店ポイントカードの3枚しか所持していないが、出来れば1枚も持ちたくない医者のカード、皮肉にもこればかりは今回の耳鼻科が加わり7枚になってしまった。

絶不調

2009年09月06日 | その他
冷夏で大変過し易かったのに夏バテだろうか、夏風邪をひき4日間も寝込んでしまった。喉に集中攻撃声が出ない、でも身体のケダルサもほぼ無くなりようやく回復の兆しが見えて来た。新型インフルエンザで無かった事が何よりも幸いだったが「気力・体力共に70歳迄だよ」のT先輩の忠告が現実になり、しかも1年も前に春から様々にこんな形で徐々に老いが迫り?何とも複雑だ。

ぺピーノ試食

2009年09月01日 | 素人百姓
   
                   
鉢植え栽培したぺピーノ完熟したので初収穫した。「メロン+洋ナシ+αの上品な味」と苗木の説明文に期待を抱いて早速女房と娘の三人で試食した。
四ッ割りにした。包丁を入れる瞬間に外皮は硬く感じられたが、刃先が1mmも入ると殆ど抵抗無く包丁の重量で切れて、割った瞬間から果汁がにじみ出て来た。外皮は手先でも簡単に剥く事が出来るほぼ透明の硬い薄皮、果肉は大変軟らかくてスプーンですくって食べた。口に含むと果汁が一面に広がりほのかにメロンの香りが、しかし何とも微妙で酸味は無く糖度も低く薄らとした甘味を感じる程度。果実では無くトマトと同類の果菜だそうだが、これほど刺激の無い果物は初めてで、これが上品な味とは言っても何とも微妙、矢張り珍品の部類で・・・・鑑賞用としては十分に楽しめた。