ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

CQ誌10月号

2009年09月19日 | アマチュア無線
   
                    
内容が変わっても“腐っても鯛”中学生の頃から欠かさず購読していたのでツマラナイとは思いつつ、手元に無ければ何となく寂しくて、何時の間にか再び毎月19日の発売日には欠かさず本屋で立ち読みをしていた。
と云う訳でCQ誌は毒にもクスリにもならない存在だが、偶然自分にとっては素晴らしい雑誌を発見した。一個人別冊だ。全紙面ほぼ1/4の25頁に日本料理の重鎮故辻嘉一のご子息義一氏が指南する「和食基礎の技」が道具の基本から野菜・魚介・肉・出汁・調味料まで調理の基本を詳細な実写真入りで解説してある。
今春まで三年間辻氏同格の故田村魚菜一門の先生の所で習ったが、一般の料理教室とは異なり教本は一切無く、全て口伝えと実技の盗み取り?、思い返すとこの解説と殆ど合致している。覚えられなかった事と忘れてしまった事もこの本で再び復習出来る。今日はとても良い人と出会って大変得をした感じだった。