ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ぺピーノ試食

2009年09月01日 | 素人百姓
   
                   
鉢植え栽培したぺピーノ完熟したので初収穫した。「メロン+洋ナシ+αの上品な味」と苗木の説明文に期待を抱いて早速女房と娘の三人で試食した。
四ッ割りにした。包丁を入れる瞬間に外皮は硬く感じられたが、刃先が1mmも入ると殆ど抵抗無く包丁の重量で切れて、割った瞬間から果汁がにじみ出て来た。外皮は手先でも簡単に剥く事が出来るほぼ透明の硬い薄皮、果肉は大変軟らかくてスプーンですくって食べた。口に含むと果汁が一面に広がりほのかにメロンの香りが、しかし何とも微妙で酸味は無く糖度も低く薄らとした甘味を感じる程度。果実では無くトマトと同類の果菜だそうだが、これほど刺激の無い果物は初めてで、これが上品な味とは言っても何とも微妙、矢張り珍品の部類で・・・・鑑賞用としては十分に楽しめた。