ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

FT5GA-続1

2009年09月23日 | アマチュア無線
   
                    
設備の貧弱さと受信環境もあるのだろうが、初期の頃は何とか信号の存在位は判った12mは無感だし17mも極端に弱い。コールバックを聴いても未だ白河の関は越えず西高東低の劣悪さだ。大型連休シルバーウイーク組のT88ZS(Palau)ZK2BJ/NX(Niue)それにT2(Tuvalu)の南太平洋、普段なら国内並みの信号もカスカスでこれも完全に“西高東低”でパイルアップに参戦してもほとんどが30分も費やしてしまう。50年来の友人JA2ZS(T88ZS)に「まともに聴こえねー!苦労した」と言ったら『そうだネー7と8、北がダメだネー』と名古屋弁特有の訛りで返って来た。こんな状況でハイバンドはコンデションの回復以外望は無い。80mもCD-78Jr(アンテナ)がご機嫌斜めで送信不能だし、もう頼りは40mと30mだけ?それにしてもDXSCAPEに599+とかGoodを掲載する面々は本当に正直なレポートなのかと疑ってしまう。
これが終るまでは当然無線中心だが、午前中は閑なので今が旬のいちじく、生食よりは加工した方が旨いので今年初めて買って甘露煮を作った。好物なので“馬鹿の一つ覚え”なんて陰口も聞かれそうだが毎年4~5回はいろんな方法で、今回は飲みかけの白ワインを使ってワイン煮にした。