お彼岸も近いと云う事で今回は「おはぎ」小豆(さらし餡)、ずんだ(枝豆)、胡麻(黒)の3種類と秋茄子で「茄子の忘れ煮」「大根葉・茄子・しめじの炒め物」を習った。
おはぎも今では一年中市販され、また家で作るにしても小豆やずんだの餡も市販されているので何時でも作れるが、せめてお彼岸位は我が家の味でご先祖様に感謝の念を込めて供養する様にとの訓示もあった。
☆おはぎ
小豆餡の作り方が最大のポイントだったが、親父は一代限りの和菓子屋で昔は全て手作りだったから餡つくりもほとんど毎日見ていた。料理人と和菓子屋、基本は同じで目新しいものではなかったが、おはぎは作らなかったのでこれはおふくろが、しかし餡は親父の作った和菓子用の物を流用していたから我が家では両親の味?と云う事になる。
先生の餡の包み方(方法)は濡れ布きんを使って、さすが料理人の技法は実に合理的で驚いた。先ず濡れ布きんの角の端を手の平に拡げてスプーンで餡を手の平に薄く延ばし、俵型に丸めたもち米ご飯を載せて軽く手を握り、あとは右手で布きんをつまみ形を整いて完了。ずんだも同様に小豆餡とは布きんの反対側を使い、手も汚れず見た目も綺麗に仕上がる必殺技?感嘆してしまった。
☆茄子の忘れ煮
手抜き料理と錯覚するほど実に簡単で茄子がこれほど旨い物だったとは、早速夕食の一品に作り反応も100点満点。
材 料(4人前)
茄子 500g
出汁(昆布・鰹節) 2C
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ2
醤油 小さじ1.5
塩 少々
茄子は水洗いしてへたを切り2~3ッにぶつ切りにする。茄子、出汁調味料を同時にを入れて上蓋を被せゆっくり(40~50分)煮込む。これを一番先に火にかけて放って置いている間に他の料理が出来てしまう事から“忘れ煮”と適当に名付けたそうだ。茄子はこれから硬くなる時期、秋茄子も是非お薦め。
おはぎも今では一年中市販され、また家で作るにしても小豆やずんだの餡も市販されているので何時でも作れるが、せめてお彼岸位は我が家の味でご先祖様に感謝の念を込めて供養する様にとの訓示もあった。
☆おはぎ
小豆餡の作り方が最大のポイントだったが、親父は一代限りの和菓子屋で昔は全て手作りだったから餡つくりもほとんど毎日見ていた。料理人と和菓子屋、基本は同じで目新しいものではなかったが、おはぎは作らなかったのでこれはおふくろが、しかし餡は親父の作った和菓子用の物を流用していたから我が家では両親の味?と云う事になる。
先生の餡の包み方(方法)は濡れ布きんを使って、さすが料理人の技法は実に合理的で驚いた。先ず濡れ布きんの角の端を手の平に拡げてスプーンで餡を手の平に薄く延ばし、俵型に丸めたもち米ご飯を載せて軽く手を握り、あとは右手で布きんをつまみ形を整いて完了。ずんだも同様に小豆餡とは布きんの反対側を使い、手も汚れず見た目も綺麗に仕上がる必殺技?感嘆してしまった。
☆茄子の忘れ煮
手抜き料理と錯覚するほど実に簡単で茄子がこれほど旨い物だったとは、早速夕食の一品に作り反応も100点満点。
材 料(4人前)
茄子 500g
出汁(昆布・鰹節) 2C
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ2
醤油 小さじ1.5
塩 少々
茄子は水洗いしてへたを切り2~3ッにぶつ切りにする。茄子、出汁調味料を同時にを入れて上蓋を被せゆっくり(40~50分)煮込む。これを一番先に火にかけて放って置いている間に他の料理が出来てしまう事から“忘れ煮”と適当に名付けたそうだ。茄子はこれから硬くなる時期、秋茄子も是非お薦め。