ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

光電話機器

2006年09月07日 | アマチュア無線
             ルーターWBC-V110Mと回線終端装置ONU
昨日3時間ほど光電話とインターネットが不通になってしまった。原因は三日前から現役時代の心がけが悪かったのでセカンドシャック(無線小屋)の夢は消滅してしまったがせめて専用の個室(無線部屋)をと6畳間の改修を始めた。9時頃電気工事屋が来て工事前の絶縁抵抗を測定すると3分程メインブレーカーを切断した。復帰後電話の発信音停止で不通、インターネットも切断状態。導入時のインストールガイドマニアルに従い再設定、更にリセット(機器の初期化)しても回復せず、工事屋の携帯電話(所持していないのは自分位かも?)で113へ。担当が異なると0120-242-751へ再ダイヤル、ルーターのランプ確認から始めたらマニアル通りの状態で双方で異常を確認した。
『電源が回復してから何分後にONUとルーターの電源を入れましたか?』
「直ぐです」
『この様な場合は接続されていたケーブルを全て抜き去り、新たに接続して10分後に電源を入れないとダメなんです』
「何故なんですか?」
『電気(メモリーかな)が残っていて消えないんです』
「でも、マニアルにはそんな事何処にも書いてありませんよね」
『そうなんです、申し訳ありません』
指示通り全ての配線を外して再接続して10分後に電源再投入、2~3の指示を受けながら操作したが回復しない
『ルーターの障害かも知れませんね』
「こんなに簡単に壊れるんですか」
『機器によっては、雷や停電すると結構あるんですよ』
「でも、こんな不安定な機器では困りますよネー」
『何しろ最新技術の機器ですから微妙なんです、ご理解下さい』
本日の予定は満杯なので明日訪問、それまで待って欲しいとの事だったが携帯電話も所持していないしと強引に依頼した。時間の約束は出来ないが本日中には訪問すると約束して意外に早く約2時間後に代替器を持って現れた。
故障の再確認と担当者が再びマニアル通りに再設定したところ回復した。マニアルには10分後なんて何処にも記載されてないし、電話対応(指示)では回復しなかった。また光電話の通話状態も導入前の担当者の説明では完全だと太鼓判を押したが、Yahoo!BBのIP電話と同じ障害(エコー・歪み・瞬断)が微量に残っていて、我慢の限界と思っている(解決不能)が素人の女房は時折「前の状態(アナログ電話)に戻して」と言う。新技術も不完全見切り発車では幾ら業者間の競争とは云え・・・・・消費者は被害者でいい迷惑なのだ。