ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

宅内LAN

2006年09月13日 | アマチュア無線
                    LANモジューラジャック
リホームでNTT光端末装置とルーターの設置場所変更、更に宅内LAN布線ルート変更増設が必要になり、電気設備担当の電気工事屋に依頼したところ『資格が無いので』と断られてしまった。「今のNTTにはルーター以降は一切関知された事が無い」と説明したが、工事屋は法律の壁を楯に拒否、しかし何とか説得して光ケーブルの引出口(壁コン)移設とLANケーブル布線だけは引き受けてくれる事になった。何とお堅い真面目な工事屋だと腹立しく思ったが、良く考えると素人からすれば有名無実の法規でも遵守しないと商売に差し控える無理な相談だった様だ。でも、お陰様で天井裏を這いつくばらずに済んだので助かったが、しかしこの部材の調達が問題でPCショップや大型量販店では入手出来ず取り寄せも不可能だ。市内では唯一電気工事業者御用達の電材店で入手出来るが、残念ながら素人は門前払い。そこで前回もお世話になった無線友達のJH7***(電気工事個人営業)に再びお願いして入手した。このモジューラジャックは松下電工製品でACコンセントや電話モジューラジャックと同じ壁コンに取り付ける物で、結線には他社製品は特殊工具が必要だが、これは線を被服の被ったまま各端子(写真左)に載せ上から蓋(写っていない)で圧着すればそのまま一発で完了。プロ・素人の技量に差別無く短時間でしかも信頼性を損なう事もなく圧着接続完了の優れ物。
こんな優れ物が現存して法律の壁?なんて素人には“馬の耳に念仏”やらない手はない。