秋田時代には「本格的な冬の訪れを告げる使者ハタハタ(鰰)」と聞かされていたが、そのハタハタ今年も秋田のFさんが届けてくれた。
ハタハタと対面する度に秋田で過ごした青春時代を懐かしく回顧してしまう。そんな心情を察してかFさんの定期便には感謝あるのみ、それ以外の適当な言葉は見つからず困ってしまう。
早速定番の塩汁鍋でいただき、大量に残った物はこれまでとは変わったWebで検索した甘露煮、から揚げ等、また冷凍保存して小出しにと数種類の調理法があったので、しばらくは楽しみながら挑戦出来ると思う。
吾妻山の麓まではもう真っ白だ。ここも初雪はあったが積る事はなかったが、若しかして明朝、目を覚ますとハタハタが雪を運んでいてくれるかも?