ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

りんご

2012年12月23日 | 原発事故
            
りんご“サンふじ”は家長の権限で今年から解禁した。
自分達の食べる物は以前同様本場湯野撰果場のハネ物で何の問題もなかったが、孫達には牛肉A5ランクと同じ霜降り状に蜜の入った最高級品の美味い物をたべさせたいと探し求めてきたら「福島産米と異なり全個検査では無い」と婆さんと娘が拒否、要求に応じて改めて青森産を買ってきた。
同じ“サンふじ”でも蜜の入らない物は、孫達の品種のイメージ低下からも食べさせたくなかったが、後日孫(女組)と一緒にアップルパイを作る予定があり“紅玉”も必需品なので同時に買った。
青森の方々には誠に申し訳なかったが“紅玉”は青森県産に優る物は無いと信じて使い続けているので“サンふじ”については何分にも真実なのでご容赦願いれば幸いだ。
福島の米、他の農産物と異なり、全袋検査体制でもう安全とは云っても、我家では今も安くて美味い北海道産の“ゆめぴりか”だから、原発事故放射能汚染さえ無かったら全て丸く収まっていたのに、何とも罪作りで“原発は憎い!”