ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2012年12月04日 | アマチュア無線
            
クロネコメール便でJARLビューローから21枚、郵便でD64K(Comoros Is)30mCW/12mCW Band NewのQSLが届いた。
ビューローから届いた物にNewは無かったが、JA3HUは生涯のテーマ国内2文字コールサイン局とのQSOのNewで、これでJA1AA~JA0ZZは1366(QSO)/1325(QSL)になった。初めての局と逢えるのは年に1~2回有れば良く、全てがご老体消滅するばかりで、2文字の復活コールサイン再割当も無いと聞くのでほぼ限界だ。
衆議院選挙が今日公示され、各党争点の1つ「脱原発」で、こんな田舎町で民主党いわき市、自民党福島市、日本未来の党飯舘村、社民党会津若松市で4党首は朝一番に第一声を挙げた。こんな珍事は史上初めての事、8時半開始なので散歩を兼ねて野次馬の一員と思ったが、聞いたところで気持が変る訳も無く、一瞬頭に浮んだだけで止めてしまった。
原発事故発生当時も多くの県民は超党派で取組み支援してくれる事を第一番に望んだが、県選出の議員すら政争に明け暮れていた様子で、元議員の立候補者達も含めて誰一人自分の意思を託したいと思う人物はいない。各党が脱原発福島再生なんていくら訴えても選挙が終れば再び政争だろう。先の無い自分はもうどうでも良いが、孫達の顔が浮ぶと何とも哀れで悲しい。