ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2012年12月13日 | アマチュア無線
            
Band/mode New EntityのQSLが届いた。
 ☆OD5PY(Lebanon)-10mRTTY
 ☆SV5/SV1LK(Dodecanese)-10mRTTY
今朝は寝坊をしてしまい朝茶を飲みながら80mを聴き始めたのが21:40z過ぎ頃だった。
何時ものパターンで下端から受信開始。3.514MHz on freqで10局前後のパイルアップ、矢張り自分の所でも強く受信される局から順にコールバックされていた。
QSO中なのにあい変らず呼び続ける複数の局で相手は不明、DXSCAPEを覗くとTF3SGが22:42zにUPされていた。80m Bandに参戦してTFは初めて聴く信号、即戦闘を開始した。間もなくQRMの隙間から“UP”の指定が聴かれたので1UPで再びCall。相手の信号はノイズから完全に浮き出て559でクリアーに聴こえて、確か4~5局目に応答があった。TT8TT以来のBand NewでPT0SとZL9HRも逃してしまったので「ヤッター!」と久々に珍局を仕留めた満足感に浸ったら、何と“HB9CVQ UP”と初めて自分のコールサインを打ち、何時の間にかTF3SGと完全に入れ代っていたのだ。
DXSCAPEに頼ったばっかりにとんでもない猿芝居を演じてしまったが、しかし、何故か2~3分間のエクスタシーに後悔は無く、一瞬でも楽しめた事に満足してしまったのは何とも不思議だった。