内科・脳神経外科・泌尿器科・耳鼻科・眼科の常連で、不定期には整形外科・皮膚科・歯科へ通う身分につき、改めて市民検診など受診する必要も無いと三年も受診しなかったら二年目から督促状が届いた。今年も督促状を受取ってしまったので、先月末自分の主事医と勝手に決め込んでいる内科で4年ぶりに市民検診を受けた。
10日後の結果は“肺に陰”。主事医の先生は「私は問題ないと思うが、市担当医から再検診の指摘があった」と再精密検診の助言があり、大原病院を紹介していただいき、今日CT撮影と診察を受けてきた。
25才からタバコを吸い始め、胃癌の疑いで入院した41才まで吸い続けて、後半は一日3箱60本のヘビースモーカーだったので、若しかして肺癌?この4日間は不安が一杯でまんじりともしなかったので『喫煙者の肺に違いないですが、全く問題ありません』の診断には、緊張していた力が一瞬に抜け去り、今までに無い疲労を感じてしまった。
市の検診を受けなければこんな思いもしなかったが、現時点では安心出来て、市の検診が丸投げではなく二重チェック体制の真面目さを知った。それだけに市長が公表した「除染は全面的に市で」が何時の間にか「2μSv/h以下は町内会協力の下で個人で実施」の豹変ぶりはあまりにも市民を馬鹿にした通達で、一体この差は?ヤッパリ何処よりもやる気の無いダメ市政なのだろう。