今年で何回目になるのか分らなくなってしまったが、青葉手打ちそば教室の同窓生鈴木(直)さんが勤める二本松市にある知的障害者の施設“菊の里”でそば打ち体験教室のお手伝いをして来た。
吉成先生は模範演技を兼ねてみんなで食べるそばを打ち、常連の菅野さんと自分はそば打ち体験を担当、そして今回から新たにうどん打ち体験も加わり、これは後輩で福島教室の講師を勤めている二人の女性陣が担当した。
入所者は義務教育終了年齢から壮年までと幅広く、訓練を通して社会復帰可能者は卒園も大変少ないそうでお互いに顔馴染になってしまった。危険防止で包丁は使えないので“練り”から“延し”までだが、手足も不自由なので砂や泥んこ遊びの延長戦も、言葉巧みな菅野さんは特技をまんべんなく発揮して彼等を見事に操縦する。また新たに加わった“うどん”はうどん打ちを習得している二人が“練り”と“足踏み”まで担当した。
昼食には天婦羅、いなり寿司の盛り合わせと自分達の打ったそば?を冷たい“かけそば”にして食べた。“茹で”を担当したが何故か厨房内はエアコン停止、五人前ずつ茹でる大鍋の前は正に蒸し風呂状態でしばらくぶりに健康的な大汗をかいた。
昼食後の午後のカリキュラムは反省会。体験中に撮影したスライドを再生しながら我々も参加して感想などを述べ合う。昨年から始めた事だが、鈴木(直)さんは栄養士として他のスタッフ二人と共に毎日の昼食作りだけかなと思っていたらこんな事まで。日常も本来業務の空き時間は他の職員と変わりない対応の様子で大奮闘ぶりが伺えた。
吉成先生は模範演技を兼ねてみんなで食べるそばを打ち、常連の菅野さんと自分はそば打ち体験を担当、そして今回から新たにうどん打ち体験も加わり、これは後輩で福島教室の講師を勤めている二人の女性陣が担当した。
入所者は義務教育終了年齢から壮年までと幅広く、訓練を通して社会復帰可能者は卒園も大変少ないそうでお互いに顔馴染になってしまった。危険防止で包丁は使えないので“練り”から“延し”までだが、手足も不自由なので砂や泥んこ遊びの延長戦も、言葉巧みな菅野さんは特技をまんべんなく発揮して彼等を見事に操縦する。また新たに加わった“うどん”はうどん打ちを習得している二人が“練り”と“足踏み”まで担当した。
昼食には天婦羅、いなり寿司の盛り合わせと自分達の打ったそば?を冷たい“かけそば”にして食べた。“茹で”を担当したが何故か厨房内はエアコン停止、五人前ずつ茹でる大鍋の前は正に蒸し風呂状態でしばらくぶりに健康的な大汗をかいた。
昼食後の午後のカリキュラムは反省会。体験中に撮影したスライドを再生しながら我々も参加して感想などを述べ合う。昨年から始めた事だが、鈴木(直)さんは栄養士として他のスタッフ二人と共に毎日の昼食作りだけかなと思っていたらこんな事まで。日常も本来業務の空き時間は他の職員と変わりない対応の様子で大奮闘ぶりが伺えた。