ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

枝豆ご飯

2011年08月03日 | 男の料理
            
孫達が避難してからは「旨い物を食べさせたい」と云う気力も失せて台所へ入る事も無くなっていたが、現役時代に会津下郷町の民宿で食べて絶品!と感激した下郷町特産品の枝豆“濃姫”を偶然スーパーで見つけたので、枝豆は旬でもあり、下郷町は放射能汚染の心配も無いので、料理教室で習った炊込みご飯では一番簡単な“枝豆の炊込みご飯”を作った。
おかずはカツオの刺身にしたが、TVで視た簡単料理“鶏もものロースト”も同時に調理。これはそうめんの付合せとして紹介していたが、レタスサラダ等を添えても立派なおかずの一品になるとも解説。鶏が大好きだった孫達を思い出しながら、何時の日か提供出来る日に備えて調理した。
作り方はとても簡単で、鶏もも肉2枚をビニール袋へ入れ、醤油大さじ4、はちみつ大さじ2を加え、蓋を閉じて少し揉み込んで一昼夜冷蔵庫で保管。取出して皮目を上にしてトースターで焼く。トースターが小さいので、電子レンジの石釜モードで2枚一度に仕上げた。
天敵なので自分で口にする事はなかったが、毒見をすると言って食べた女房は「簡単料理にしては二重マル」と太鼓判、食べ方は応用次第ではいか様にも・・・面白い食材だ。