ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

原発事故16

2011年07月28日 | 原発事故
            
幼稚園と小学校で県外へ避難した父母達はお互いに情報交換をしているそうだ。そんな今日の便りには、広島へ避難人した人が自費で長崎医大で2人の息子の検査をして来たところ、内部被爆で換算すると39.4(11歳)と7.7(3歳)μSv/hで詳しい結果は2ヶ月後に知らされるそうだ。
福島市内のNPOが子供達の尿10人分をフランスへ送り検査した結果は全員黒。飯館村の子供達の甲状腺被爆も間もなく個人に通告されると新聞報道されたが、何故個人通告なのか事態はよほど深刻なのだろう。福島市民も検査するまでもなく全員が内部被爆は確実だ。孫達は入居先の府職員住宅の子供達とも友達になり、一日中外で元気に走り廻っているそうだ。しかし、避難前に爆発して避難するまでの間に被曝しているので、低レベル被爆の10~20年先には一体どんな障害が出てしまうのか、福島の子供達は哀れだ。もう見とどける事は不可能な歳になってしまったし、原発は憎い!