ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

放射能汚染

2011年07月25日 | 原発事故
原発事故放射能汚染により我が借地の80坪の土壌は平均2.4μSv/h。ふきとみょうがの栽培地は3.2μSv/hもあり、収穫物は精神的にもとても受入れられないので、今年の春蒔き野菜は全て廃棄を前提にした。だだ雑草駆除の目的でつる物の西瓜・南瓜・さつま芋をほぼ全面に、また除染効果があると公表された大輪ひまわりも試験的に30本ほど植えた。これで本当に除染効果が確認出来れば来年以降も素人百姓は可能だが、若しダメだったら残念だが廃業となる。これで我が生甲斐の道楽「撮影編集孫専科」に続き「素人百姓小作人」の二つも原発に奪われてしまう事になり怒りは更に増幅する。原発は憎い!
 
                     
普通の西瓜と完熟すると皮が真黒になる黒丸。1本の苗から子づる2本を延ばし3本仕立てにして、果実2個結実が西瓜栽培の基本とマニアルには記載されている。4本植えたので24個なのだが14個しか着果せず、原因は人工授粉をサボり自然に任せたからだ。今年も孫達から“すいか狩り”のリクエストがあったので、実際に口にするのは山形産を購入してと考えていたが、宇治市へ避難して実現不能になった。
8月10日頃には全て完熟。春キャベツと玉ねぎを引取ってくれた友人に再びお願いして、ダメなら生ゴミ処分となる。南瓜は長期間貯蔵可能な“雪化粧”2本植えて現在6個確認出来た。