真空管パワーアンプとプリアンプも完成してエージング中だったが、CDが世に出て確か2~3年後に買ったプレヤーも遂に寿命が尽きて二代目のプレーヤーをネット通販“価格コム”を利用して購入した。CDデスクがまだ流通しているのにプレーヤーはもう前世代の遺物なのか、市内の家電量販店では何処へ行っても製品もカタログすら見る事が出来なくなってしまった。やむを得ず各メーカーのHPを覗いてみたが、昔音響製品の大メーカーですら今や二機種だけとか、各社共に機種の数は激減して価格もピンとキリで中間が少なく、明らかに購買層に合わせた生産削減なのだろう。今回のプレーヤーはアンプとスピーカーに合わせて安物でも十分なのでメーカーは何処でも良かったが、発売機種が一番多かったmarantzにした。開梱するとMADE IN CHINA安物なので当然と驚く事はなかったが恐らくMADE IN JAPANなどは各メーカーとも最上位の高級機種しか無いのだろう。何れにしてもこれで再びCDも楽しめる事になった。