ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

2008年08月04日 | その他
桃の“あかつき”が最盛期になって来た。夏は桃、秋にはりんごを“ふるさとの味”として30数年来兄姉や甥子達に届けていたので、桑折町の選果場(JA伊達みらい)へ行って発送の依頼をして来た。届けるからには一番美味しい物をと評判の農園や選果場を長年渡り歩き、14~5年もかかってやっと自分の味覚で桃はここ桑折の選果場に定着した。
行ったついでに自家用のクズ物(選別機で外れた規格外)も毎回買って来るが、この選果場はクズと云っても更に選別して程度が良く、他の選果場や農園とは異なり大変良心的だ。商売人の配慮としてはごくアタリマエだが、この世の中アタリマエで無い事の方が多いから毎回感心してしまう。そんな事からか山形・宮城など県外から多くの客が訪れ大混雑、この時期は整理券が発行されて一人1箱(協定価格500円)しか買えないが、炎天下での1時間待ちはごく平均的でそれなりの覚悟が必要なのだが、安くて良い物が入手出来るしもう他所は考えられない。