ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

青葉教室8回目

2008年08月02日 | 手打ち蕎麦打ち
            
今日は東北三大祭りにあやかって、本来は2月の行事を強引に組み込んでしまった伝統の無い福島の夏祭りの二日目。そんな祭の影響か受講者に欠席が多くほぼ30人程ではなかったかと思う。前班と後班の合間に先生が入手した名産品と言われている“常陸秋そば”とそば研究会で入手した“会津塩川”何れも夏新そばを打ち試食する余裕もあった。“常陸秋そば”は若干香りが少ない様に感じられたが、双方とも新そば特有の滑らかさ・もちもち感・こしの強さは感じられた。しかし、秋の新そばとは異なり自家栽培の枝豆同様に早稲種には味の深みはイマイチ欠ける様な気がした。
            
青葉教室終了後先生主催の「暑気払い」が、わらじ祭りで賑わう街中の創作料理(中華主体)店で行われた。社会保険センターの青葉教室は平成14年にスタート、売却により9月以降の継続が心配されていたが、落札先のFTV(福島テレビ)学苑がFTVカルチャーセンターに生まれ変り、青葉教室もそのまま継続可能になったとY先生から嬉しい報告があった。正直のところ自分などはまだ人様に教えられる力量は無いのだが、自己研鑽もあり助手としてこのままお手伝い出来る事に安堵した。