午後初収穫した春キャベツを使って我が定番の“ロールキャベツ”を作った。今回は魚介類に初挑戦、刺身用帆立を使い生クリームで仕上て目先を変えた。生クリーム、何故かバター以上に品薄で一軒目の店は品切れ。二軒目にも通常の紙パック詰は品切れで160CCの缶詰しか無くてしかも2缶だけ、8人分作るので400CC欲しかったが、これで我慢し不足分は牛乳でゴマカシてしまった。青物にはグリンピースを使うところだったが、今の時期は鹿児島産、かなり鮮度が落ちていたので地物のスナップエンドウに変えてみた。丸のまま使ってしまった事がとんでもないつや消しに「せめて切って添えれば良かったのに」と酷評、所詮男の料理大胆にと開き直っても後の祭り。
新鮮なキャベツの二品目はベーコンを炒めて、熱湯を瞬間通したキャベツに紫玉葱を加えてバルサミコ酢のドレッシングで和えたサラダ。何故かロールキャベツより春野菜たっぷりの旨味はこれの方が上位だった。