ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2008年05月12日 | アマチュア無線
            
相手国の郵便事情或いは届け先の不手際なのか、自分の場合返信率はほぼ80%位で残りは当然“ナシのツブテ”なのである。この局は他局には早々に返信され、自分にだけ届かなかったケースで、昨年11月15日に投函して再び4月23日に再請求した物が今日届いた。
80mCW/75mSSB/40mCWのバンドニュー
            
            
3分間隔で二度QSOとリポート面にも記載されているが、最も恥ずべき保険QSOの結果なのである。自分の設備では滅多に聴こえる事のないアフリカ、しかもこの時はまだ誰も気付かず、ノイズの間からかすかに信号が浮き沈みしてやっと相手のコールサインが確認出来た時だった。4回目に確かに応答があった?と半信半疑のままリポートを送ったが、この時既に他のJA'sも重ねて呼び始め、混信で相手からの最終確認が出来ず、自分にとっては大珍局、止むに止まれず赤恥と非難を覚悟でやってしまった。たいがいこんな時には相手がBF(Before)と打って来るが、これが無かったので、このQSLを受け取るまでは二度目が1stQSOだと信じていた。こんなイワクツキのQSLカードは何時までも当時の状況が鮮明に浮んで、これもまた貴重なお宝になってしまうのである。