“じゅうねん”は胡麻に似た香りの良いシソ科の植物で“荏胡麻”が正式な学名。
桧枝岐の“はっとう”田島町の針生や下郷町の“しんごろう”でも知られ、また近年ではこれを飼料にしたJA福島ブランドの“エゴマ豚”などがあり、30年ほど前に“はっとう”を食べてあまりの美味しさにそれ以来じゅうねん料理は大好物になってしまった。
荏胡麻の詳細は
http://www1.ocn.ne.jp/~amiyacon/yasai/yasai_egoma.htm
滝根町謹製(甘口)
古くは南会津地方で栽培されてきたが、近年滝根町などでも栽培されるようになりこの“錬じゅうねん”も滝根町JA婦人部で商品化されて阿武隈鍾乳洞の売店で販売されていたが、10年ほど前から健康食品“エゴマ油”の超高級油もこの滝根町で開発され、今では福島西口にあるコラッセ福島にある福島県観光物産館でも“練じゅうねん”と共に販売されている。“エゴマ油”は地元生産者は天ぷらや野菜炒めなどごく自然に食べているが、香水ほどの値段で超高級品で平民の年金生活者には夢の食品?
練じゅうねん(甘口)で加工した好物のじゅうねん餅
庶民が手の届く“練じゅうねん”原材料は荏胡麻・味噌・みりん・砂糖・醤油と記されている。同種の“じゅうねん味噌”が二本松、下郷、只見などの醸造所でも製造販売されて地元のお土産店や物産店でも入手出来るが、自分は元祖“練じゅうねん”一編党で辛口と甘口があり、加工のし易さから甘口を常用している。甘口と云ってもかなり塩辛いので、餅の場合は砂糖を同量以上(好みの量)と水を加えて火にかけ再加工しているが、他の和え物などの場合はそのままでも利用出来る。胡麻とは全く異なった素朴な味が魅力!
桧枝岐の“はっとう”田島町の針生や下郷町の“しんごろう”でも知られ、また近年ではこれを飼料にしたJA福島ブランドの“エゴマ豚”などがあり、30年ほど前に“はっとう”を食べてあまりの美味しさにそれ以来じゅうねん料理は大好物になってしまった。
荏胡麻の詳細は
http://www1.ocn.ne.jp/~amiyacon/yasai/yasai_egoma.htm
滝根町謹製(甘口)
古くは南会津地方で栽培されてきたが、近年滝根町などでも栽培されるようになりこの“錬じゅうねん”も滝根町JA婦人部で商品化されて阿武隈鍾乳洞の売店で販売されていたが、10年ほど前から健康食品“エゴマ油”の超高級油もこの滝根町で開発され、今では福島西口にあるコラッセ福島にある福島県観光物産館でも“練じゅうねん”と共に販売されている。“エゴマ油”は地元生産者は天ぷらや野菜炒めなどごく自然に食べているが、香水ほどの値段で超高級品で平民の年金生活者には夢の食品?
練じゅうねん(甘口)で加工した好物のじゅうねん餅
庶民が手の届く“練じゅうねん”原材料は荏胡麻・味噌・みりん・砂糖・醤油と記されている。同種の“じゅうねん味噌”が二本松、下郷、只見などの醸造所でも製造販売されて地元のお土産店や物産店でも入手出来るが、自分は元祖“練じゅうねん”一編党で辛口と甘口があり、加工のし易さから甘口を常用している。甘口と云ってもかなり塩辛いので、餅の場合は砂糖を同量以上(好みの量)と水を加えて火にかけ再加工しているが、他の和え物などの場合はそのままでも利用出来る。胡麻とは全く異なった素朴な味が魅力!