元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

3月17日

2020年03月16日 | いろいろ

今日もかなりお仕事モード。

 

①そんな中での鑑賞物件↓

プロコフィエフ:『イワン雷帝』オリジナル・スコア再構築版

 

先年のソヒエフ&N響やムーティ&VPOによるオラトリオ版も面白かったが、

やはりオリジナル版の迫力も捨てがたい。

 

ちなみに、こちらがオリジナルの映画↓

名匠エイゼンシュタインの力作!

 

②これは『イワン』と一緒に届いた音源↓

クルト・ヴァイル作品集(5枚組×2)

 

・・・聴き終わるのは何時になるやら(苦笑)。

 

③これは本日の20世紀音楽@日本の作曲家↓

西村朗作品集:光の蜜、巫楽 他

 

巫楽(1990年版)は、かなり独特な管楽アンサンブル編成で、

特にE♭-Cl×4、S.Sax×4という高音楽器群の存在感が凄い。

西村さんの音楽の持つエネルギーは、日本人作曲家の作品の中では

際立って特異だと思う。

 

④GMの『大地の歌』@テンシュテット&LPO、特に「告別」を

しみじみと聴いてしまったので、口直しにこれをチョイス↓

B.ディラン:セイブド

 

『スロー・トレイン・カミング』や『トラブル・ノー・モア』で

ゴスペル期のディランが意外と気に入った私w。

 

『セイブド』もビックリするほどノリがいい(^^)。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月16日

2020年03月16日 | 鑑賞

今日はお仕事モード。
けっこうがっつり。


そんな中で聴いたのはこちら。

高橋悠治:オルフィカ、石井真木:響層、武満徹:テクスチェア(岩城宏之&N響)

 

バリバリ'60年代の音がしていた(苦笑)。
というか、この辺りの作品は録音時期が古いものが殆どだから、まあしょうがないともいえるが。


石井真木は、『アフロ・コンチェルト』や『輝夜姫』なんかもけっこう面白いと思っている。

 

 


クルマで聴いている『大地の歌』@テンシュテット&LPO。

 

 

アルトは誰だろうと思っていたら、A.バルツァだった(驚)!

 

激情ではなく、混沌でもなく、ただひたすら一音一音、一フレーズ一フレーズを

愛おしんでいるかのように聴こえる。

 


ラストの「告別」を明日もう一度聴き直してみたい。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする