朝、誰もいないリビングでPCを立ち上げたら、予期はしていたものの聞きたくなかったニュースが
飛び込んできた。
スーパーラグビー中断/サンウルブズ帰国へ(T_T)。
とうとうラグビーのない週末がやってくる
どこかのシュショーが、独善的で楽観的で、
しかるに何ら具体的な施策を発表しない記者会見とかいうものをやったらしいが、
恐らくは何の影響ももたらさないだろう。
明けない夜はない、と今だからこそ強く思いたい。
さて、昨日読んだ雑誌
NUMBER999号:名将 野村克也が遺したもの。
ノンフィクション/ドキュメンタリーを読むのが好きだ。
ラグビーは勿論だが、それ以外のスポーツに関しても、面白いと思ったら読むことにしている。
で、今回のNUMBERである。
野球、特に日本のプロ野球には今のところあまり興味はない。
ただ、好きな野球選手はいる。
野茂、松井、イチロー、そして大谷。
皆日本人メジャーリーガーばかり(^^;)。
順位をつけるなら、
まずパイオニア野茂。
次にワールドシリーズMVP松井。
そして二刀流のホープ大谷。
イチローは、好き、というよりは畏怖する対象とでもいうべきだろうか。
で、上記4人に関する話題が特集されているNUMBERがごっそり溜まっているとw。
今回特集された「ボヤキのノムさん」については、特に気になっていた選手/監督ではなかった。
名選手/名監督という認識はあったものの、「理屈っぽいオヤジ」というぐらいの印象。
しかし、今回のNUMBERを読んで、ノムさんが現在の日本プロ野球に残した影響、遺産の大きさについて、
認識を大いに改めた。
彼の指導、薫陶を受けた選手やコーチたちが、その現在の日本プロ野球を支えている人材として活躍している。
彼の理論や戦術が、現在では常識となっている。
決して「ID野球」という言葉だけでは括れない、日本プロ野球史に偉大な足跡を残した野球人であったのだなあ。
謹んでご冥福をお祈りいたしますm(__)m。