元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

3月14日夕方

2020年03月14日 | ラグビー

スーパーラグビー第7節:サンウルブズ14-49クルセイダーズ


前半7-14。

後半70分過ぎ、相手にレッドカード(退場)とイエローカード(10分間退場)が出て、13人状態に!
スコアは14-35。


逆転はともかく、トライを2本は取って何とかボーナスポイント圏内(7点差以内の負け)まで
持って行って欲しい。

 

・・・ファンの願いもむなしく、逆にそこから2本とったのは相手側だった(T_T)。

 

うーん、前節よりはるかに内容はあったものの、
前半終了間際の得点機で取り切れなかった場面と言い、数的有利に立った状況でのプレーの選択と言い、
ファンとしては一言二言突っ込みたいところ(>_<)。


期待の日本人若手プレイヤーたちも頑張ってはいるが、まだまだできるはず・・・、と思いたい。

 

国内のラグビーシーンが凍結状態の今、サンウルブズだけが活動中のチーム。
彼らのプレーに一喜一憂出来るのは幸せなことではあるが、だからこそ我々に元気一杯のプレーを届けて欲しいと
願うのみ。

 

反撃の狼煙を挙げろ!

アオオオオオオオオ―――――――――――――ン!!

 

 

 

 

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3月14日午前中

2020年03月14日 | 鑑賞

まだ家族が起きてこない週末の朝。

昨晩も床に就いたのは22時前。
日勤生活になると、夜はめちゃくちゃ早いのです(苦笑)。


で、観たり聴いたりするペースは変わらないのに、
ブログを書こうと思ってPCに向かっているうちに眠くなってしまうので、
感想を書き切れずにUPしてしまうことも(>_<)。

 

で、最近の鑑賞物件の感想を朝のうちにまとめますw。

 

ブーレーズ:ノタシオン、ストリクチュールNo.2、エクスプロザンテ=フィクス(ブーレーズ&EIC)

 

初めて聴いた作品ばかりなので、特にピアノ作品はよく分からず(^^;)。

しかし、最後の『エクスプロザンテ・・・』は、Flも入るライブ・エレクトロニクス作品で、
これはとても新鮮な響きがして印象的だった。


ブーレーズ&アンサンブル・アンテルコンタンポランの音源は、もう少し探してみたい。

 

武満徹:ノヴェンバー・ステップ、メシアン:さればわれ死者たちの復活を待ち望む、バルトーク:弦、打、チェレスタのための音楽
( 横山勝也,  鶴田錦史/ハイティンク&RCO)

 

どれも聴いたことのある作品ばかりではあったが、特に武満作品は以前とは違って聴こえた。
初期のシリアスさと、後の「タケミツ・トーン」に繋がるような独特な響きが
和楽器とオーケストラの対比と絶妙にリンクしていて、そこが高く評価されてきたポイントなのだろうなと
改めて実感。

メシアンは、可能であれば秋に東京佼成WOの定期公演でライブで聴きたい。
バルトークは、その緻密さに改めて感嘆。名盤と言われるライナー&CSOを聴き直してみようか。

 

ビューエネ:虚空の中へ(ノルウェー管楽アンサンブル)

 

ノルウェーの若手?作曲家の作品らしいが、
バリバリコンテンポラリーの部分、メシアン風の部分、ビートの効いたロック風の部分と
実に様々な音楽が混在していた。

感想を一言にまとめるのは難しいのだが(苦笑)、
こういう作品を録音して世に問える機会があるというのは、ある意味羨ましい限りではある。

 

シェーンベルク:Vn協奏曲&Pf協奏曲(Vn:P.アモイヤル、Pf:P.ゼルキン/ブーレーズ&LSO)

 

ピーター・ゼルキン追悼盤、何枚目だったか?
どちらも初めて聴いた作品だが、冷徹ともいえる響きと妙に艶っぽさの感じられる旋律のバランスが
面白い。

 

 

ウィーン・モデルンⅡ(アッバード&アンサンブル・アントン・ウェーベルン 他)
ノーノ:進むべき道はない、だが進まねばならない/フラー:サミュエル・ベケットーことばとは何
クルターク:熱の顔/リーム:像はなく/道はなく

この音源、買ったのは良いのだけれど、
実は既に持ってました(T_T)。

 

こちら↓

ウィーン・モデルンⅠ・「Ⅱ」・Ⅲ

 

1988年にアバドが創始し、毎年行われる現代音楽祭ヴィーン・モデルンの、ライブ録音集(2枚組)。
けっこう前に買っていたのに、例によってすっかり忘れていたのでした(^^;)。

こっちも引っ張り出して聴いてみよう。

 

湯浅譲二:オーケストラの時の時

 

昨日書き忘れた音源(>_<)。

買った時に聴いて以来・・・だろう、きっと。

 

収録作品の中では、『クロノプラスティクII エドガー・ヴァレーズ讃』と

『内触覚的宇宙V』が面白く聴けた。

 
 
そういえば、西村朗との対談本も中断したままだった。

 

この機会に読んでみるとするかな。

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

 

デ・ニーロは好きな俳優さん。

『ゴッドファーザー PartⅡ』、『タクシー・ドライバー』、『ディア・ハンター』、『レイジング・ブル』、
『アンタッチャブル』、『ヒート』、など結構沢山観ている。

それから昨年の『ジョーカー』にも出ていたなあ。


アメリカのギャングもの映画というとイタリア系/シシリアン・マフィアが取り上げられることが多いが、
これは「ユダヤ系ギャング」というところで興味があった。

主人公の前半生、ニューヨークのユダヤ人街の描写が面白い。
こんなにユダヤ系って沢山いたの!?


ユダヤ教にまつわる部分は「過ぎ越しの祭り」ぐらいのものではあったが、
改めてニューヨークという街、いやアメリカという国におけるユダヤの香りの濃さを思い知らされた気がする。


正直4時間弱の尺は長かったが(^^;)、それでも飽きることはなかった。
監督のセルジオ・レオーネはマカロニ・ウェスタン出身で、C.イーストウッドの『荒野の用心棒』が出世作だったらしいが、
今度は『夕陽のガンマン』でも観ようか。

 

 

椎名林檎『ニュートンの林檎-初めてのベスト盤-』

 

Vol.2も聴いてみて、椎名は全然上手く歌おうとしていないんだなと気が付いた。

わざとザラついた声を出したり、はすっぱな歌い方をしたり。
でもそれが逆に引っかかる。


作る方も歌う方も、プロ。


バックに敬愛する村田陽一さん(Trb)が付いていて、
アレンジがゴージャスなのもいいのかな(^^)。

 

 

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