石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月31日本日はJR南武線矢川駅北口で朝の市政報告を行いました

2011年01月31日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員二期目の石井伸之です。

 本日は石塚議員、松嶋議員と共に朝の市政報告を行うと、今年一番の冷え込みというだけあって、吸い込む空気で鼻の中が痛いほどです。当然のように足のつま先から足の裏全体は寒さで痺れ始め、旗を持つ指先も寒さを通り越して痛覚を刺激するかのように痛みが走ります。

 そんな状況では話に集中できず、最初はほんの数分で松嶋議員へマイクを渡しました。その後、少しすると朝日が当たり始め背中へささやかながらも柔らかな温かみに包まれます。

 ようやく口も回り始め、市政の最新情報をお届けすると共に、矢川駅南側階段が2月15日に閉鎖となり、それ以降は北側階段のみ利用可能となりますので、いつもより余裕を持ってお出掛けいただくようにお伝えしました。

 午前8時となり、朝の市政報告を終了して一旦帰宅し、午前10時からは市役所3階会議室にて更生保護法人八興社、東京保護観察所立川支部、八興社に関する陳情者、健康福祉部部長と地域福祉担当課長による4者会議が行われるということから、今回より福祉保険委員会に所属する議員にもオブザーバーとして参加して欲しいとの話を陳情者の方よりいただきました。

 そこで、井上議員、阿部議員、藤田議員と私の4名で参加しました。話の内容は施設運営方針における細部の状況となっており、大勢の陳情者が発言することによって、答弁する八興社の方も的を得た答弁ができず、少々噛み合わない部分もありました。

 非公開の話し合いですから、詳しいことをお伝えすることは差し控えさせていただきますが、言葉で細部のやり取りをするにはどうしても時間がかかりますので、お互いの問題点や論点を整理する意味でも、まずは文書での指摘とそれに対する回答を得た中で、話し合いの機会を持つことによってさらに充実した協議が出来るように感じました。

 全国に104ある更生保護施設は刑務所を出所もしくは仮出所した方が就職先を見つけ、社会に適合するまでの間どうしても必要な施設であることは認識しているからこそ、八興社の方々には周辺住民の皆様へ不安を取り除く努力が必要です。

 逆に陳情者の方々にも昨年の4月より八興社の問題が表に出てから、様々な形で八興社の運営改善に向けて様々な意見をいただいていおりますので、今後ともご協力いただければ嬉しく思います。

 八興社の問題が終了してから市役所を出ようとしたところで、話を聞いて欲しいという市民の方に呼び止められ、立ち話で伺ったところ、青柳稲荷神社の下を流れる府中用水の土手に大量の吸い殻が散乱しているので、見て欲しいという話をいただき、早速見てみると土手の一部に数百本単位で大量の吸い殻が捨てられておりました。

 こういった場合にどこへ連絡すべきか、消防団の先輩である市職員の方に聞いてみると、環境保全課が担当であるということから、環境保全課長へ相談すると、速やかに現地を確認した上で看板設置等、何らかの手段で注意を喚起していただけるとのことです。

 誰が捨てるのかわかりませんが、タバコを吸う方のマナーも大事ですので、是非とも吸い殻のポイ捨てをしないようにしていただければと思います。逆にそういった意味では分煙という考え方も必要ではないでしょうか?

 夕方には都営矢川北アパートに居住する方より、私の配布したチラシを見ていただきその中にある都営矢川北アパート建て替えについて様々なご意見をいただきました。高齢者の方々にとっては、引っ越しというのは非常に負担の掛かる作業であるということから、その際の支援と高齢者の独り暮らしに対する見守りを要望されておりました。

 特に都営矢川北アパートは詳しい数字ではお示しできませんが、高齢者の居住者が多くなっていることから、以前からもバリアフリー化を望む声と高齢者同士が集える場所が小さな集会施設しかないことから、この場所について拡充を求める声を頂いておりますので、建て替えの際にはそういった要望を反映できるように努力していきます。

 夜には国立市小中学校教育研究会の会合に参加し、地元小中学校における様々な問題を話し合いました。小学校の保護者の方からは、ハードの面も大切だがソフト面の対応として、担任だけではなく副担任制度やティーチングアシスタントなどによって、先生一人では無くもう一人の先生が子供の学びを支援する体制作りも必要との意見をいただきました。

 議員として全ての現場を把握することは難しいところですが、様々な情報を頂く中で改善すべき点はしっかりと教育行政に伝えて行きたいと思います。

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1月30日 サッカーアジアカップ日本代表が優勝しました

2011年01月30日 | Weblog
 こんにちは、サッカー日本代表を応援している石井伸之です。

 本日午前0時から行われたサッカーアジアカップ決勝において、日本代表が1-0でオーストラリアを破り優勝しました。本当に苦しい道程だったからこそ、この喜びをみなさんと分かち合いたいと思います。

 一次リーグ初戦のヨルダン戦では、後半終了間際まで0-1であったところを、最後の最後で追いつき、決勝トーナメント1回戦のカタール戦でも、1-2という劣勢から追いつき、最後に逆転する試合運びでした。

 決勝戦の相手であるオーストラリアは高さと堅い守備には定評があり、最後まで詰め切れず、逆に何度も何度も日本ゴールを脅かされていました。

 一進一退の続いた延長後半4分に左サイドを駆け上がった長友がゴール前に折り返すと、中央に詰めていたFW李忠成がボレーシュートを決め、これが決勝点になりました。

 ザッケローニ監督は「前夜は寝たかったが、試合のことを振り返ってしまって、眠れなかった」と、コメントしており選手には「これがスタート地点」と伝えたそうです。

 世界中のサッカーファンに愛されていると思われる、キャプテン翼の主人公である大空翼が言っていた「日本をワールドカップで優勝させる」という日に向かってサッカー日本代表には頑張って欲しく思います。

 興奮して寝付けない夜となりましたが、本日は午前中に矢川上公園でボーイスカウトの集まりがあるとのことから、家族3人でそちら行き、活動に参加しました。

 うちの長女もボーイスカウトの子供達を一緒にビニールで落下傘を作り、もちつきのお餅をいただきました。活動の中で、大きな子供達は丸太と縄を使って橋を作ったりというように、大自然の中で生きる力を育むには最高の活動であると思います。

 夕方からは、立川パレスホテルで消防団や自民党青年部でお世話になっている方の結婚式二次会へ参加しました。勘違いをして立川グランドホテルへ立ち寄ってから立川パレスホテルに向かったので、開始時間ぎりぎりとなってしまいました。

 それでも開始間際に到着すると、私と家内の結婚式(平成15年9月に立川パレスホテルで結婚式を挙げました)でお世話になった宴会予約支配人の方と会うことができ、懐かしい話に花が咲きました。

 二次会では、既に一次会の結婚披露宴で相当飲まされたと思われる新郎が、さらに飲まされており、手荒な歓迎を受けておりました。それもそのはず、新婦の方は非常に綺麗な方でみんなが冷やかすのも当然です。

 100名を超える二次会参加者の中には、20数年ぶりに出合った国立三中時代の同級生もおり、そちらの方でも懐かしい話で盛り上がりました。

 午後5時30分からニ時間余りの結婚式二次会を終えて、今後は青柳若葉会によるどんどやき反省会に向かい、その中で来年に繋がる様々な反省点をいただき、これをしっかりと次回に生かしていきたいと思います。

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1月29日本日は事務仕事と自宅の整理が捗りました

2011年01月29日 | Weblog
 こんにちは、選挙に向けて様々な議員が動いており、多くの議員がチラシを配布しているとの情報が入って来ます。

 そういった中で、他者の批判を中心とした議員のチラシが入っていて、ガッカリしているといった声をいただきました。その議員のチラシは、議員定数削減に反対したことの対応策として議員の報酬削減を付け焼刃のように突如として議会へ持ち出し、自らの正義を訴え、私のように議員定数削減を推進して議員報酬削減に反対した議員を批判するものでした。

 議員定数削減は、松嶋議員が副委員長を務められていた議会改革特別委員会で慎重に審議され、それ以前からも議論を進めるべきとの意見が出されており、その結果多数の議員が賛成する中で2名の議員定数を削減する議員提出議案が可決されております。

 それに対して、議員の報酬削減は議会改革特別委員会でも大きな議論とはならず、私が立場上筆頭提出者として提案した議員定数削減の議員提出議案に対抗するかのように、可決の見込みが非常に薄いにも関わらず重松議員を筆頭提出者として提案されました。

 様々な方の考えがあると思いますが、私は国分寺市や日野市、小金井市といった国立市よりも遥かに人口の多い市が定数削減によって議員定数24名とする中で、国立市が同数の24名というのは市民の理解が得られないと考えました。そこで、僅か2名ですが議員定数削減に向けて議会における多数の意見集約に向けて努力致しました。

 議員定数削減によって、議会費が毎年2000万円余りの削減となります。

 議会というのは過半数の賛成があってはじめて可決となりますので、多数の議員と意見を調整する中で擦り合わせをしていかなければなりません。

 市民の皆様には、僅か2名の議員定数削減であっても、影では様々な議員の努力があった事を認識していただければ嬉しくおもいます。

 それと、もう一つ市民の皆様へお願いしたいことは、是非とも国立市の将来を考えて建設的な訴えをする候補者に耳を傾けていただき、自らの意見無く他者の批判ばかり(私も他者からの批判に対抗する為に相手の批判をすることはあります)を繰り返す方の意見には同調しないでいただければ嬉しく思います。

 私は関口市長に対して野党の立場ですから、住基ネットや明和マンションの問題などで政策的に考えの違うことはあらゆる手段で訴えますが、それでも建設的な立場での質問を行い、どうにかして関口市長との接点を見出そうと努力しております。

 しかし、単なる批判を中心とした某議員のチラシは、議員報酬の削減に反対した私達への批判を執拗に繰り返しているそうですが、批判によって自分の価値を高めようとする手法はいかがなものでしょうか?是非とも国立市の将来を考えた政策で勝負して欲しいものです。

 さて、本日は家内と長女が幼稚園の友人達とサンリオピューロランドへ遊びに行ったことから、事務仕事や自宅の整理が大変捗りました。

 今後とも様々な議員がどのような訴えをするのか、注目していきたいと思います。  

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1月28日本日は都立府中西高校同級生との同窓会に参加しました

2011年01月28日 | Weblog
 こんにちは、昭和63年に都立府中西高校へ入学した石井伸之です。

 本日は午前8時より国立駅南口で朝の市政報告を青木議員、石塚議員、松嶋議員、自民党公認候補予定者である東さんと私の5名で行いました。

 午前7時では太陽の恩恵を得られない国立駅南口ロータリーですが、午前8時を過ぎた辺りから朝日が差し込み、背中がじんわりと温かくなってきます。それでも気温は0度を僅かに上回った程度でしょうから、足の指先から感覚が無くなっていくまでそれほど時間はかかりません。

 夕方に比べると明らかに気温が低く、それと共にそれぞれの話も短くなり、5分程度でマイクが回っていきます。どうしても寒さで口がこわばり始めると同時に言葉が詰まり始めますので困ってしまいます。

 どうにか朝の市政報告を終えてからは、パンフレットの打ち合わせをする為に、アトムデジタルへ向かい、今後の納期を確認したところ2月20日に行う石井伸之後援会役員会には間に合うとのことからホッとしました。何と言っても前回選挙では、他の印刷会社へお願いしたところ2月末にようやく完成したと思ったら、パンフレットにある住所の郵便番号は186-0003となっており(青柳地域は186-0013)これを見た瞬間気が遠くなりました。

 しっかりと校正段階でチェックをしていき、間違い無く作成していきたいと思います。

 次に市役所では交通担当課長に1月より開始された3人乗り自転車レンタル制度実施に向けてレンタルされる電動自転車のカタログを見せていただきました。

 上の写真にある自転車に、下の写真中央にあるチャイルドシートを乗せてレンタルするそうです。 

 それ以外にも幾つかの事務仕事と選挙に向けた様々な準備作業を終えた後に、本日は夕方より調布駅前にある厨ぼうずという居酒屋で都立府中西高校平成3年に3年7組で卒業した卒業生を中心に同窓会が行われました。

 今回は10名程度の友人が集まり、仕事の話、子供の話、学校幼稚園の話で盛り上がると私達世代もすっかり子育て真っ最中世代のど真ん中に入っていることが分かります。

 その中でも年末年始にノロウイルスが原因と思われる、嘔吐下痢症には大変な目にあったという話で盛り上がりました。不思議なくらい子供から移ってしまい、私と同様に子供より何倍も重い症状に苦しんだようです。

 様々な話題で盛り上がる中で自然な形で選挙の話題へと移り、同級生が私の選挙を気にかけてくれるというのは本当に有り難く思います。

 こうやって同窓会ができるのも幹事役として連絡を取り合ってくれる方のお陰ですので、心から感謝します。

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1月27日本日は統一地方選挙に向けて様々な準備をしておりました

2011年01月27日 | Weblog
 こんにちは、4月24日の国立市議会議員選挙まで3カ月を切っており、悪い夢を見るようになってきた石井伸之です。

 よく夢を見る私にとっては、選挙の間近になると必ずと言っていいほど落選した夢や選挙に向けた準備が整わず、立候補の届け出ができないという夢を見ます。この前はそんな悪夢を見ている時に、長女が私の布団に潜り込み、かっこうの雛のように体を寄せて来て布団から追い出そうとする瞬間でした。

 その長女は、可愛い寝息を立ててスヤスヤと寝ておりますので、怒ることもできませんが、悪夢から解放してくれたのだと思うことにしました。この頃の長女は1月7日に行った豊洲にあるキッザニア東京が相当楽しかったらしく「次はいつキッザニアへ連れてってくれるの」と、毎日のように言われております。

 1月7日に会場を後にした瞬間から言われ続けてはや二十日となり、さすがにこちらも根競べに負けてしまい、2月の上旬から中旬の予定が入っていない日に連れて行くことを約束すると、今度はその日に向かって「あと何回寝たらその日になるの」という攻撃が始まりました。

 近所の奥さんに聞いても子供達にとって楽しい場所であるらしく、何度も連れて行ったという話を聞きましたので、私もそのようになりそうです。それでも、どんな形であれ、自らであらゆる職業を選び体験する中で、それぞれの好みが分かるというのは親としても勉強になります。

 さて、本日は今年度中に東京都選挙管理委員会へ提出しなければならない、政治団体の収支報告書を午前中に作成し、午後からは2月15日正午が通告文書の受付締め切りとなっている一般質問内容の検討や1月30日に青柳若葉会で行うどんどやき反省会に向けての準備などを行っているとあっという間に一日が過ぎて行きます。

 それにしても気になるのは、宮崎県などで発生している鳥インフルエンザです。今のところ被害は西日本が中心となっておりますが、いつ東日本に入り東京でも拡大するか分かりません。

 その鳥インフルエンザが人へ感染することによって、どのような恐ろしい被害をもたらすか不安に思います。さらに、それによる風評被害というのも気になるところで、現在被害が確認されている地域の鶏肉や卵の値段が下がり、逆にそれ以外の地域における鶏肉や卵の値段が上昇すると言われております。

 口蹄疫では後手後手に回った民主党政権ですが、この問題は与党も野党も関係なくあらゆる政党が一つにまとまって、しっかりとした対策を打ち出して欲しいものです。

 インフルエンザと言えば、現在猛威を奮っているらしく、近所の方も感染して高熱を出したと聞いております。インフルエンザは、日中は多少喉が痛い程度だったものが、夕方から発熱し夜になると40度を超えるという時もあるそうなので、その際は速やかに夜間診療へ行っていただければと思います。

 ちなみに国立市医師会のホームページに休日診療が掲載されておりますので、下記に記させていただきます。


国立市医師会では市民の皆様のために、国立市医師会館にて会員が交代で
日曜・祝日・年末年始の昼間及び準夜帯に、内科系の診療を行っています。
(東京都国立市富士見台3-16-6)
初期医療を目的とした診療所ですので、医師の判断で入院治療の受け入れ先への連絡や転送を行うこともあります。

*大きな怪我や熱傷等には対応出来ませんので、関連救急対応病院への受診をお願いしております。

*受診の際には必ず健康保険証、医療証をご持参下さい。
(保険証がない場合は自費診療となることがあります。)


診療時間
日曜・祝日・年末年始
休日診療:午前10時~午後4時30分
準夜診療:午後6時~午後10時
問合せ先:国立市医師会 042-576-2341

*連休時以外は原則として1日分の投薬処方しかいたしません。
引き続き治療が必要な場合は、翌日に最寄りの医療機関を受診して下さい。


近くの救急対応病院
◆医療法人社団浩央会 国立さくら病院
住所:国立市東1-19-10
TEL:042-577-1011

◆東京都立多摩総合医療センター
住所:府中市武蔵台2-9-2
TEL:042-323-5111

◆国家公務員等共済組合連合会 立川病院
住所:立川市錦町4-2-22
TEL:042-523-3131

◆医療法人社団健生会 立川相互病院
住所:立川市錦町1-16-15
TEL:042-525-2585

◆医療法人財団 川野病院
住所:立川市錦町1-7-5
TEL:042-522-8161


その他の病気でお困りの時
眼科、耳鼻咽喉科、入院を必要とする小児科等の休日診療については、

・東京都消防庁テレホンサービス(24時間対応) TEL:042-521-2323
・健康案内『ひまわり』(東京都保健医療情報センター)(24時間対応) TEL:03-5272-0303



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1月26日深夜に行われたサッカーアジアカップ日本代表が準決勝で韓国代表にPK戦の末に勝利しました

2011年01月26日 | Weblog
 こんにちは、サッカー日本代表を応援している石井伸之です。

 昨夜10時20分より始まった、アジアカップ準決勝日本対韓国の試合に釘付けになっていた方も多いと思います。そういう私もその1人で、長女が2階ですやすやと寝ているにも関わらず、日本のゴールが脅かされるたびに声にならない声を上げておりました。

 恐るべき中東の笛によって、韓国にPKで一点を奪われた後に、前半36分本田→長友→前田へ流れるようなパスが決まり、前田の右足によるシュートが韓国ゴールネットを揺らしました。

 その後は、一進一退の攻防が続き、90分でも勝負は決まらず延長7分に今度は中東の笛が日本に微笑み、PKを得て、蹴るのは本田。しかし、韓国キーパーのファインセーブに阻まれてガッカリする瞬間も無く、全速で走りこんだ細貝が逆転のシュートを決めました。

 この辺りで興奮はマックスに達し、声を押し殺すことなく叫んでいたと家内に言われてしまいました。

 後は時間の経過を待つばかりと思った延長後半15分に、ゴール前のロングボールからゴチャゴチャする中で、一瞬の隙を付かれ、無情にも同点とされてしまい、正直なところこれでダメかと思いました。

 それでも、PK戦ではGK川島の神がかり的な読みで1本目、2本目をはじき、3本目は枠にも飛ばない状況で、結果的に日本代表が決勝へと駒を進めました。

 是非とも29日深夜に行われるアジアカップ決勝もテレビで日本代表へ声援を送りたいと思います。

 さて、本日は午前8時より谷保駅で朝の市政報告を青木議員、石塚議員、松嶋議員、自民党公認候補予定者である東さんと共に行いました。正直なところ、アジアカップ準決勝を観戦して興奮していたらしく、なかなか寝付けず少々遅刻してしまいました。

 その後、午前10時からは会派代表者会議、午後1時からは平成23年度予算説明を受けるという一日を過ごしました。

 会派代表者会議では、いよいよ全国市議会における議員年金廃止の方向が打ち出され、市議会議員唯一の社会保障が無くなることが確定的です。時代の流れとして仕方の無いことですが、平成の大合併によって破たんすることが確定しておりますので、清算することは仕方ありません。

 国立市における平成23年度予算は一般会計予算として255億円の見込みとなり、前回の予算説明では不確定だった小学校へのエアコン設置も平成24年度(中学校は平成23年度設置)に設置するとの説明がありました。

 それでも、以前検討されていた保育園民営化についての議論は凍結されたままとなっており、1園を民営化すれば1億円の財源効果と言われておりますので、思い切った改革をしなければじり貧になっていくことは間違いありません。

 大枠での国立市財政は、平成23年度で13億5800万円余りの不足が予測され、その不足分を財政調整基金という国立市の貯金から4億6700万円取り崩し、臨時財政対策債や減収補てん債といった借金で8億9100万円を補うという厳しい状況です。

 それにしても、民主党政権のバラマキ政策の象徴とも言える子ども手当では、国立市における支給総額14億2732万円に対して、国立市の負担は1億3860万9000円にも上り、大きな負担となっております。国策として決定したことを地方に負担を求める手法には怒りすら感じております。

 今朝の読売新聞多摩版で、国分寺市では子ども手当の支給について国の全額負担を求めていくというように、国立市としても全額国庫からの負担とするように求めていくべきです。

 平成23年度予算特別委員会の中でしっかりと市民の皆様と同じ目線でチェックしていきます。


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1月25日本日はタカハシ写真で選挙ポスター用の写真撮影をしました

2011年01月25日 | Weblog
 こんにちは、4月17日告示4月24日投票で行われる国立市議会議員選挙に向けて様々な事前準備を行っている石井伸之です。

 本日は午前中に、どんどやきの収支報告作成、自由民主というチラシの内容文章作成、パンフレットの打ち合わせを行う中で、選挙ポスター用の写真をタカハシ写真さんで撮影しました。

 商工会青年部でも御世話になっており、気心も知れているということから、ポスターに対するコンセプトの部分から説明をいただく中で、プロとして写真に対する強い思いに触れると、こちらとしても目からうろこが何枚も剥がれ落ちた感じです。

 正直なところ、私としては前回同様にニッコリと微笑んで親しみやすくとしか考えておらず、お店の方が言うように現在の状況や立場、訴える内容によってポスターから滲み出る強い意志というものにまでは考えが及びませんでした。

 そこで、撮影はニッコリバージョンと強い意志を感じさせるバージョンの二通り撮影しました。今週末には出来上がるということで完成が楽しみです。

 夜には国立市消防団第一分団の点検日ということから、車輌点検、市内巡回と共に、国立出張所へ行き、接続金具の状況について確認に行きました。

 東地域の火災が相次いだこともあり、立川警察署によるパトカーでの巡回、東地域の方々による夜の巡回を続けていただいているお陰で、その後は大規模な火災は発生しておりません。

 それでも、消防団として大きな火災が発生した際には、立川消防署、国立出張所、谷保出張所の消防車と連携を取る可能性がありますので、いざという時に備えて水をやり取りする際の接続金具の状況を教えていただきました。

 すると、国立出張所職員の方が丁寧に対応していただき、消防団で使っている65ミリ口径はネジ式ではなく、消防団と同じマチノ式というワンタッチで着脱できる方式だったのでホッとしました。

 今後とも消防団の1人としていざ災害時には、速やかに消火活動を展開し、市民の皆様の生命財産を守ることが出来るように努力いたします。

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1月24日本日は閉会中の福祉保険委員会を行い、八興社に関する陳情について審査しました

2011年01月24日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前8時より矢川駅で朝の市政報告を行う為に、矢川駅北口ロータリーへ行くと、無所属で立候補を予定している新人候補者も来ており、交代に街頭演説を行うこととなりました。

 今朝は雲に厚く覆われている関係で、恵みの朝日も顔を見せず、大変寒い中で朝の市政報告を行いました。いつもは午前7時から8時の時間で行うのですが、青木議員から時間をずらして実施することにより、多くの方へ挨拶ができるということから、今日は初めて午前8時から9時の間で行いました。

 すると、青木議員の言っていたように地域で顔馴染みの方へ各議員が挨拶できたように思います。そして、今日は自民党公認で立候補を予定している東さんも来ており、青木議員、石塚議員、松嶋議員、私の合計5名での街頭演説を行うことができました。

 個人的な事ですが、左手首が動かす方向によって何とも言えない痛みが走り、旗を持っていても角度によっては辛い状況でした。自分ではどこかで手首を痛めた心当たりが無いので少々気になるところです。

 長女がもう少し小さい時に、空中遊泳と称して持ち上げた際に無理な体勢で抱えたことによって、手首や足腰を痛めたことはありましたが、幼稚園年長となってからはそのようなことをしようものなら、こちらの体がもちません。

 午前9時となり無事終了してからは、午前10時より福祉保険委員会を行う関係で、市役所へ行きました。

 委員会では冒頭に私から12月議会における福祉保険委員会以降の状況報告を行った後に、健康福祉部長より12月21日に行われた4者協議についての報告を受けました。

 結果的に質疑なく、意見取り扱いでは副委員長である藤田委員より継続審査の討論を行っていただき、10分とかからずに終了しました。その後は、福祉保険委員会として懇談会を行い、19日に行った陳情者や立川保護観察所との意見交換を行った以降の状況報告をさせていただきました。

 結果的に、次回の4者協議について日程が定まっておらず、それが行われないことには地域住民への説明会も実施されないことから、速やかに4者協議を行っていただくように私から陳情者へ連絡を入れるということで委員会後の話し合いは終了しました。
 
 更生保護法人八興社の問題が浮上してから半年が経過しており、運営改善に向けて陳情者側も八興社側も様々な形で努力していただいている様子が伺えますので、是非とも新しい体制で再出発する八興社が住民へ不安を与えることの無いように、住民説明会で丁寧に説明していただきたいものです。

 折角ここまで協議してきたからこそ、施設の建て替えを行う前に丁寧な説明が必要であることは言うまでもないことです。福祉保険委員会としても両者の話を丁寧に聞く中で問題解決に向けて、各委員が委員会の場で意見を述べておりましたので、そういった意見に再度耳を傾けていただきたいと思います。

 いよいよ矢川駅エレベーター設置に向けて、エレベーター設置部分や仮設階段設置部分の基礎工事が行われており、慌ただしく現場作業が続けられておりました。早ければ、3月20日にエレベーターが稼働する見込みということから、工事の進捗が非常に楽しみです。

 2月15日には南口階段が閉鎖された後に、3月20日の仮設階段稼働までは現在の北側階段のみで対応するということから、利用者の方々には大変な迷惑をお掛けします。平成24年3月末まで工事期間となっておりますので、あと1年少々は様々な形でご迷惑をお掛けしますが、ご容赦のほど宜しくお願い致します。

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1月23日本日は石井伸之後援会役員会で選挙必勝に向けてKJ法を用いて検討しました

2011年01月23日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会所属の石井伸之です。

 本日は午後2時より青柳福祉センターで石井伸之後援会役員会を行いました。それに先立って、2月~3月の二ヶ月間受け入れるインターン生との二次面接を行い、正式に二名の大学生を受け入れることにしました。

 1人は一橋大学生、もう1人は専修大学生ということで貴重な大学生としての時間を使ってインターンに来ることから、受け入れる側としても議員として有りのままを活動を見ていただけるようにしたいと思います。

 さて、午後からの役員会には10名ほどの方が集まっていただき、前半の1時間では新役員加入の紹介、今後の活動日程確認、市長・市議選の状況報告、後援会名簿の確認、選挙用パンフレット公約部分の確認といったことを行い、役員の方々より活発な意見をいただきました。

 後半の時間では、選挙戦勝利に向けたKJ法での作業を行いました。

 KJ法というのは、あらゆる問題点を上げる中で、改善する為に何が必要なのか探しだすという手法となっており、まずは2グループに分かれて、選挙で勝利する為に何が必要か、とにかくあらゆる項目を羅列していただきます。

 その後、項目を分類した後に、グループごとで発表していただきます。さらにその後は、優先度を見つける為に、セブンクロス法という物を用いて各役員が選挙での勝利に向けて何が必要であるか洗い出していただきました。

 すると、十人十色とは言いながらも、選挙に向けて必要なことが徐々に見えてきました。もっともっと詳しくお話したいところですが、後援会役員の皆様による貴重なご意見ということもあり、今後の石井伸之後援会における活動で重要な部分となりますので、公表は控えさせていただきます。

 選挙では当たり前のように街頭でお願いをして、あらゆる方面へ支援の輪を広げて行くことが重要ですが、その際に「もう少しこうすればいいのでは」「こういった手法もある」という部分を示していただき、過去3回の選挙における狭い範囲の考え方から抜けだして、視野を広くすることが出来たように思いました。

 貴重な日曜日の午後をこうやって後援会役員の方々には力添えをいただき、心から感謝申し上げます。

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1月22日本日は国立市商工会青年部野球部新年会に出席しました

2011年01月22日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部野球部に所属している石井伸之です。

 本日は午前中にどんど焼きのガス代、アルコール代の支払い、2月に行う石井伸之後援会役員会の会場予約、午後からは日本会議国立・国分寺支部役員会への出席、同級生に作成をお願いしている石井伸之パンフレットの打ち合わせ、夕方には石井伸之後援会会長と明日行う後援会役員会の打ち合わせ、午後8時からは旭通りにある串焼き「博」にて国立市商工会青年部野球部の新年会という一日を過ごしました。

 日本会議国立・国分寺支部役員会では国政における尖閣諸島の問題や教育関係の話題に集中し、様々な最新情報を得ることが出来ました。

 その後、同級生のところへ行き石井伸之パンフレットについては、前回選挙同様に内容の配置や精査をお願いしており、既に9割以上完成しておりますので、今月末には最終校正を行い、来月上旬から中旬には市民の皆様へ配布できるようにしたいと思います。

 パンフレットの内容というのは、選挙に向けて多くの市民の方々へ議員として4年間の実績をお示しすると共に、当選させていただいた後どういった取り組みをするのか、多くの内容を盛り込みたいのですが、そうするとどうしても文字ばっかりとなってしまい、誰も読んでいただけないという相反する部分があります。

 そこで、どうやって細かな部分も目を通してくれるか、様々な知恵を印刷業者さんより借りたいところです。

 午後8時からは、国立市商工会青年部野球部新年会へ出席するということから参加すると、お店の2階が定員一杯一杯になるほど部員が集まり、大変盛り上がりました。総会も兼ねていることから、助監督、主将を始めとする担当係も拒否権を認められない単独指名による監督の人選がスムーズに進み、私は大和議員、松嶋議員と共にグラウンドを予約する係となりました。

 野球部のユニフォームを変えるという話から、フットサルの話題、子供の話で盛り上がる中で自然な流れから来年4月の統一地方選挙についての話題へと変わっていきます。

 それにしても驚いたのは、他の国立市議会議員がブログの中で明和マンション裁判における原告の方々を名指しで批判しているかのような文章を掲載していることでした。

 幾ら市長を擁護したいからと言って、原告の方が経営している会社や商工会青年部に所属していることまで掲載する中で、持論を展開するのではなく極力客観徹しながら批判するかのような書き方はいかがなものでしょうか?

 その議員のブログを反面教師とする中で、私は正々堂々と自分の軸足をしっかりと示しながら批判する部分は批判し、建設的な議論を展開しなければならないと感じます。それでも、一般の方に対して個人名を上げて矛先に吊るしあげるような書き方は公の立場にある議員としての基本的なルールに反する行為であると認識しなければなりません。

 その後は、あらゆる立場で地元国立市の商工業界を発展させたいという熱い思いに触れ、私としても国立市を盛り上げる施策を展開し、多くの方が「国立市に住みたい」と思われるような市にしていきたいと思います。

 あらゆる形で住民満足度があると思いますが、多くの三多摩各市が東京都の補助金を頂く中で、小中学校のエアコン設置に向けて財源を振り向ける方向に舵を切っておりますので、その流れに遅れることはどう考えても住民の理解は得られないのではないでしょうか?

 その流れで行くと、多くのJR、私鉄各駅ではバリアフリーとしてのエレベーターが当たり前のように設置されておりますが、南武線矢川駅では3月下旬にようやくエレベーターが稼働するものの、谷保駅は計画すら白紙の状況です。

 この矢川駅エレベーター設置についても、あらゆる議員が自分個人の手柄としてチラシを配布していることから「石井君もしっかりと自分が訴えてきた矢川駅エレベーター設置を宣伝しないと駄目だ」とのお叱りをいただきました。

 確かに私が一般質問で長い時間を掛けて丁寧に質問をしてきたことは事実ですから、その部分は宣伝させていただくと共に、当時の福祉部長を始めとする職員の方々が熱意を持って取り組んでいたことも宣伝しなければなりません。

 こうやって、苦言や助言をいただけるというのは、議員となってからどれだけありがたいことか、心から実感いたします。そして、そう言った言葉をどれだけ素直に受け止め、自分を良い方向へ変化させて行くことによって、人間は成長するのであると感じております。

 まだまだ、お伝えしたい話題満載の新年会で、この濃密な3時間だけでも一般質問の項目が何本も浮かび上がる程でした。こういった商工業における現場の声というものを、行政も議員もしっかりと受け止め、商工業活性化に向けて最大の効果を得られる施策を具体的にまとめて行かねばならないと感じました。

 

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1月21日本日は夕方に自由民主党新政会所属議員4名で街頭演説を国立駅南口で行いました

2011年01月21日 | Weblog
 こんにちは、週三回国立市内の各駅で市政報告を行っている石井伸之です。

 本日は午前中に1月23日の石井伸之後援会役員会に向けて式次第や資料を作成していると、お昼近くとなり、午後0時30分からは自由民主党国立総支部役員会が予定されていることから、そちらへ出席しました。

 市長候補については、現在も定まっていないことからあらゆる方面から良い方を探すこととなり、市議候補については新たに自民党公認として東一良(あずま かずよし)さんが立候補することに決まりました。

 これで、自民党としては現職の4名と東さんの合計5名が4月24日の国立市議会議員選挙に立候補を予定しておりますが、保守系議員で過半数を占めるにはまだまだ候補者が不足していることから、あと数名の立候補を予定しているところです。

 忙しい中を自民党東京第十九選挙区支部長である松本洋平前衆議院議員からは、12月26日に行われた西東京市議会議員選挙についての総括を話していただきました。
 
 結果的に公党で票を伸ばしたのは、自民党とみんなの党だけであって、他の政党は軒並み得票数を落としたそうですが、自民党でも現職議員で得票数を伸ばした議員がいないことからも、新人議員への期待が現職議員の実績を上回ったようです。

 こういう話を聞くと幾ら選挙では知名度のある現職が有利と言いながらも、4月24日に行われる国立市議会議員選挙では定数22名のところ30名を超える候補者が乱立することからも、決して現職だからと言ってうかうかすることはできません。

 しっかりと気を引き締めて前回以上の努力をしていきたいと思います。

 夕方5時30分からは自由民主党新政会所属の青木議員、石塚議員、松嶋議員と共に国立駅南口で街頭演説を行いました。するといつもは早朝ということもあって、夕方に行うと枕詞の部分が変わり、それだけでも違和感が一杯です。

 さすがに国立市で最も乗降客の多い駅だけあって、列車が到着すると多くの方が改札を出て来ます。大半の方は、ちらっと我々の方を見て足早に通り過ぎていきますが、何人かの方より自民党への温かい支援を頂くと共に、自民党女性部の方が1時間に渡って我々の街頭演説を聞いていただいたことは心から感謝したいと思います。

 冷え込みの方も早朝に比べれば多少は緩むような感じもしましたが、とっぷりと日が暮れると急に寒くなり、終了時間の6時30分過ぎには手足が悴んできました。今後とも市政の最新情報をあらゆる方々へお届けできるように、街頭演説を続けていきたいと思います。

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1月20日本日は立川署と国立市消防団第一分団で第六小学校児童へ三角巾の使い方などを指導しました

2011年01月20日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。

 本日は立川消防署の方々と国立市消防団第一分団が協力して国立市立国立第六小学校へ三角巾の使い方指導や煙体験の手伝い、分団長による講話を行いました。

 松嶋議員に聞いたところ、第二分団は国立市立国立第一小学校で小学生が消防車の写生を行う関係で、そちらへ行ったことがあるそうですが、今回のような指導は聞いたことがないそうです。

 午前9時過ぎに六小へ行き、煙体験の補助と三角巾の使い方指導へと分かれ、私は三角巾の方へ行きました。まずは、5年生と6年生へ指導するのですが、私が前に出て頭に三角巾を巻く場合の使い方を説明しました。

 議員としてあらゆる場合で挨拶をしているということから、副分団長より前に出て説明をするように指名されたのですが、緊張すること無くスムーズに言葉が出てくるということに自分としても驚きました。

 さすがに消防団も7年目となり毎年のように三角巾の使い方について指導を受けていたということと、最も説明の簡単な頭への巻き方ということも緊張しない要因だったようです。

 消防団員や消防署員が見本を見せた後に、子供達がペアになり三角巾を使ってお互いに巻く際に、ふざけあってしまうかと思いましたが、子供達は意外と真剣に集中していたと思いました。

 それでも、並ぶ際に言うことを聞かない子供に対して、先生がしっかりと注意をしている姿は好感を持つと共に、指導する立場としても気が引き締まる思いです。

 三角巾の指導が終わってからは、3年生・4年生へ分団長の講話があり、最初は立川消防署の方が署としての説明をした後に分団長の出番となりました。

 制服姿の分団長を見て(ちなみに我々は作業服姿です)子供達が注目している様子がはっきりと分かります。講話の最中でも子供達は誰一人として私語をすることなく、集中して聴いているようでした。それも分団長が難しいことはできるだけ分かりやすくかみ砕いた形で丁寧に話している為だと思います。

 普段であれば、消防団員として使っているあらゆる専門用語を子供たちにも分かるように話すことは意外と気を使うことを、分団長の講話から知ることが出来ました。

 終了してから分団長も言っておりましたが、こうやって小学校へ行き、様々な指導や話をすることは地元へしっかりと貢献しているということを肌で感じさせてくれますので、今後ともあらゆる場所で行って欲しいと思います。

 その後は、二回目の予算説明日や3月議会の議案説明日の調整を自民党新政会、明政会、たちあがれ日本に所属する議員へ行った後に企画部への連絡、1月23日に行う石井伸之後援会役員会での資料作りを行いました。

 市民の方々からは、4月24日に行われる国立市議会議員選挙に向けてあらゆる立候補予定者が、様々な活動をしているという情報が入ると、こちらとしてもしっかりとした準備を行っていかねばと気を引き締める思いです。

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1月19日 本日は福祉保険委員会として八興社に関する陳情関係者と意見交換をしました

2011年01月19日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前7時より谷保駅北口朝の市政報告を、いつものように大変寒い中で行いました。さすがに週三日朝の市政報告を行うと、徐々に疲労が蓄積されてくるような感じがしており、しっかりと睡眠を取らないと風邪をひきそうです。

 午前7時30分頃になると、北口ロータリーは西側にある本屋さんの建物に朝日が反射して眩しいのですが、所詮は反射光だけあって温かみは感じられません。

 結果的に午後8時となっても朝日が差し込まず、寒い中で口をこわばらせながらも、どうにか無事朝の市政報告を終了しました。

 その後、午前10時には八興社に関する陳情者と福祉保険委員会にて意見交換を行い、午後には東京保護観察所立川支部の方、八興社の方と意見交換を行いました。

 八興社の運営について、関係者が話し合いを継続する中で改善する点がいろいろとあり、来年度に向けて再出発をすることができそうです。そこで、陳情者の意向を聞いた中で、周辺住民の方々が感じている不安感を払拭する為の住民説明会を福祉保険委員会として八興社の方々へお願いしました。

 今後とも陳情者、八興社、立川保護観察所、国立市健康福祉部による4者会議を重ねていただき、しっかりと改善点を周辺住民へ公表できるように努力して欲しいと思います。

 それからは、国立市料飲組合の新年会、二期生議員の新年会に出席して本日の予定は終了です。二期生議員9名による会を「いちごの会」として立ち上げてから、8年が経過しました。議場では喧々諤々の議論をしても、議場を離れればノーサイドの精神で様々な事を話せる場としても、この会は大変貴重なものです。

 今回は松嶋議員が幹事ということでポポロビル3階にある、農家の台所で行われ、相変わらず新鮮な野菜が野菜バーに並んでおり、野菜本来の新鮮な美味しさを堪能しました。朝の市政報告と新年会続きで疲れた体には野菜の栄養が染み渡るようです。


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1月18日本日は平成23年度予算について説明を受けました

2011年01月18日 | Weblog
 こんにちは、議員として最も重要な新年度予算編成の時期を迎えておりますので、財政状況の改善に向けての施策と市民の皆様からいただいた要望事項が反映されているかチェックしていきたいと思います。

 さて、本日は午後2時より市長公室にて、平成23年度予算に向けて政策的な予算を中心に説明を受けました。

 トータル的なところで、一般会計総額は251億円となっており、小中学校耐震補強工事が終了したことを受けて4億円5千万円余りの減少となっております。

 注目の政策的な予算では、多くの議員が訴えていた小中学校普通教室へのエアコン設置については、具体的な予算額は示されなかったものの中学校3校は設置する方向を決めたようです。

 しかし、小学校8校については検討中ということから、耐震補強工事もそうですが、補助金が平成22年~平成24年度の3年間しか出ないということを考えると、この機を逃す手はありません。

 都議会自民党としても、昨年11月の時点で多摩地域におけるエアコン設置が進んでいないことを鑑み、石原都知事へ直接要望しておりますので、今後とも小中学校へのエアコン設置については、多くの議員と連携する中で努力していきます。

 健康作りの推進というところでは、ヒブワクチン予防接種事業、子宮頸がんワクチン予防接種、小児用肺炎球菌ワクチン予防接種についても東京都からの半額補助を受ける中で予算計上されておりました。

 子宮頸がんについては、昨年夏の参議院議員選挙全国比例代表選挙自民党公認で初当選された、三原じゅん子参議員議員も強く訴えられておりますので、多くの女性がワクチンを接種していただけるように議会の場で訴えていきます。

 また、市有財産の管理と有効活用の部分では、ストックマネジメント事業という項目で都から200万円弱の補助をいただく中で、国立市の財産を有効活用するためにしっかりと検討していただきたいものです。

 空いている土地もそうですが、小さいところでは市長や議長が使用する公用車の扱いについても国立市の貴重な財産ですから、土日、祝祭日の使わない日は市民へ安くレンタルすることによって、市民にも喜ばれ、市役所も収益を上げられるお互いに良い関係を築くための努力が必要ではないでしょうか?

 それ以外にも、老朽化した給食センターについて、市は大規模修繕で乗り切ろうとの考えですが、どう見ても耐震補強で済むレベルであるとは考えにくい状況です。いくら改修工事をしても、更なる改修が必要となることを考えれば、これからの子供たちの為に最新式のアレルギー等にも対応できる素晴らしい給食センターを建設すべきであることも訴えました。

 予算についてはまだまだお伝えしていきたいと思いますので、折を見てご報告させていただきます。


 現在の矢川駅工事の状況をアップしました。

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1月17日本日は矢川駅で朝の市政報告を行い、夜には商工会青年部新年会に出席しました

2011年01月17日 | Weblog
 こんにちは、昨日青柳稲荷神社のどんど焼きを終えてホッとしている石井伸之です。どんど焼きでは寒い中でほとんど立ちっ放しだったこともあり、肩から背中、腰にかけて筋肉痛のような感じで、パソコンのキーボードを叩く両腕が非常に重く感じております。

 さて、今朝は矢川駅北口で朝の市政報告を自由民主党新政会所属の青木議員、石塚議員、松嶋議員と共に行いました。午前7時前はロータリー全体が日陰になっている関係で、とにかく寒く相変わらずつま先が痛くなってきます。

 さらに、ご通行中の方々へお辞儀をしようとすると「ピキッ」という痛みが背中から腰にかけて走りましたので、昨日のどんどやきでの疲れが残っているようです。

 大変お騒がせとは思いますが、北口階段下にマイクを設置して市政報告をさせていただくのですが、電車一本分(5分~6分程度)話すのがやっとの状況で、それよりも短く切り上げようとすると青木議員から「もう少し長く」という合図が送られました。

 確かに数分でマイクを渡すのも失礼と思い、何とか別の話題を振り絞りどうにかもう少し話を引き伸ばして、青木議員にマイクを渡しました。

 午前7時半を過ぎた辺りからようやく北口ロータリーにも朝日が差し込み始め、石塚議員と私が立っているところへ太陽の恩恵が得られると、日陰で寒さに震えていた松嶋議員と青木議員が日なたへ移動しておりました。日陰と日なたでは体感気温にこれほどの差があるのかと感じる程に、日が射しこみ眩しい代わりに温かく感じます。

 それでもこうやって朝の市政報告をさせていただくことができるのも、4年前と8年前、さらに落選したものの12年前にご支援をいただいたお陰ですので、寒さに負けることなく市民の皆様の声を代弁する為の訴えを続けていきたいと思います。

 午前8時となって無事終了し帰宅してからは、23日に予定している石井伸之後援会役員会に向けて様々な資料の準備と2月より受け入れるNPO法人ドットジェイピーからのインターン生へ渡す予定表の作成、夕方には市議会通信85号の印刷、午後8時からは国立商工会青年部定例会および新年会への出席という一日を過ごしました。

 今回は富士見台にある焼肉「どーだ」で行われ、仲間との楽しいひと時と共に、プチイベントとしてタイガーマスクをつけた伊達直人扮する方が現れ、あらゆるメモと共に飲み物を置いていきました。

 私にはありがたいことに4月の選挙での当選を祈念する内容のメモと薄めのウーロンハイをいただきました。こうやって同じ青年部の仲間である松嶋議員と共に、4月の選挙に向けて盛り上げていただく事は本当に嬉しく思います。

 国立市議会議員選挙を3ヶ月後に控えると、如何に4年間の実績が大切であるということを多くの方より聞かされます。実績というのは単純に何を成し遂げたかということだけでは無く、どれだけ多くの方へ議員としての活動をPRしてきたのか?という部分も大きなウエイトを占めるのではないでしょうか?

 私自身もあらゆる日常活動を続けてきたつもりですが、私よりも遥かに熱心で濃密な日常活動を行っている議員の姿を見ると、まだまだ頑張らねばと思う次第です。

 僅か一週間の選挙戦突入前に選挙戦は終わっているという話を聞くように、地道な普段の努力を積み重ねていくことが最も重要であると認識しております。是非とも市民の皆様には、3ヶ月後に迫った国立市長選挙と国立市議会議員選挙に向けて、様々な候補者の声に耳を傾けていただければ嬉しく思います。

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