石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月22日本日は国立市商工会青年部野球部新年会に出席しました

2011年01月22日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部野球部に所属している石井伸之です。

 本日は午前中にどんど焼きのガス代、アルコール代の支払い、2月に行う石井伸之後援会役員会の会場予約、午後からは日本会議国立・国分寺支部役員会への出席、同級生に作成をお願いしている石井伸之パンフレットの打ち合わせ、夕方には石井伸之後援会会長と明日行う後援会役員会の打ち合わせ、午後8時からは旭通りにある串焼き「博」にて国立市商工会青年部野球部の新年会という一日を過ごしました。

 日本会議国立・国分寺支部役員会では国政における尖閣諸島の問題や教育関係の話題に集中し、様々な最新情報を得ることが出来ました。

 その後、同級生のところへ行き石井伸之パンフレットについては、前回選挙同様に内容の配置や精査をお願いしており、既に9割以上完成しておりますので、今月末には最終校正を行い、来月上旬から中旬には市民の皆様へ配布できるようにしたいと思います。

 パンフレットの内容というのは、選挙に向けて多くの市民の方々へ議員として4年間の実績をお示しすると共に、当選させていただいた後どういった取り組みをするのか、多くの内容を盛り込みたいのですが、そうするとどうしても文字ばっかりとなってしまい、誰も読んでいただけないという相反する部分があります。

 そこで、どうやって細かな部分も目を通してくれるか、様々な知恵を印刷業者さんより借りたいところです。

 午後8時からは、国立市商工会青年部野球部新年会へ出席するということから参加すると、お店の2階が定員一杯一杯になるほど部員が集まり、大変盛り上がりました。総会も兼ねていることから、助監督、主将を始めとする担当係も拒否権を認められない単独指名による監督の人選がスムーズに進み、私は大和議員、松嶋議員と共にグラウンドを予約する係となりました。

 野球部のユニフォームを変えるという話から、フットサルの話題、子供の話で盛り上がる中で自然な流れから来年4月の統一地方選挙についての話題へと変わっていきます。

 それにしても驚いたのは、他の国立市議会議員がブログの中で明和マンション裁判における原告の方々を名指しで批判しているかのような文章を掲載していることでした。

 幾ら市長を擁護したいからと言って、原告の方が経営している会社や商工会青年部に所属していることまで掲載する中で、持論を展開するのではなく極力客観徹しながら批判するかのような書き方はいかがなものでしょうか?

 その議員のブログを反面教師とする中で、私は正々堂々と自分の軸足をしっかりと示しながら批判する部分は批判し、建設的な議論を展開しなければならないと感じます。それでも、一般の方に対して個人名を上げて矛先に吊るしあげるような書き方は公の立場にある議員としての基本的なルールに反する行為であると認識しなければなりません。

 その後は、あらゆる立場で地元国立市の商工業界を発展させたいという熱い思いに触れ、私としても国立市を盛り上げる施策を展開し、多くの方が「国立市に住みたい」と思われるような市にしていきたいと思います。

 あらゆる形で住民満足度があると思いますが、多くの三多摩各市が東京都の補助金を頂く中で、小中学校のエアコン設置に向けて財源を振り向ける方向に舵を切っておりますので、その流れに遅れることはどう考えても住民の理解は得られないのではないでしょうか?

 その流れで行くと、多くのJR、私鉄各駅ではバリアフリーとしてのエレベーターが当たり前のように設置されておりますが、南武線矢川駅では3月下旬にようやくエレベーターが稼働するものの、谷保駅は計画すら白紙の状況です。

 この矢川駅エレベーター設置についても、あらゆる議員が自分個人の手柄としてチラシを配布していることから「石井君もしっかりと自分が訴えてきた矢川駅エレベーター設置を宣伝しないと駄目だ」とのお叱りをいただきました。

 確かに私が一般質問で長い時間を掛けて丁寧に質問をしてきたことは事実ですから、その部分は宣伝させていただくと共に、当時の福祉部長を始めとする職員の方々が熱意を持って取り組んでいたことも宣伝しなければなりません。

 こうやって、苦言や助言をいただけるというのは、議員となってからどれだけありがたいことか、心から実感いたします。そして、そう言った言葉をどれだけ素直に受け止め、自分を良い方向へ変化させて行くことによって、人間は成長するのであると感じております。

 まだまだ、お伝えしたい話題満載の新年会で、この濃密な3時間だけでも一般質問の項目が何本も浮かび上がる程でした。こういった商工業における現場の声というものを、行政も議員もしっかりと受け止め、商工業活性化に向けて最大の効果を得られる施策を具体的にまとめて行かねばならないと感じました。

 

コメント (2)
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