石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月31日本日は国分寺市役所へ行ってきました

2008年01月31日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は、国分寺市議会議員の高椙議員に相談事があり、国分寺市役所へ行ってきました。

 国分寺駅でJR中央線から西武線に乗り換えて、一つ目の恋ヶ窪駅で降り、数分歩くと国分寺市役所到着しました。ここに来たのは初めてだったので、どこから入ってよいか分からず、とにかく入口があったので入ってみると、別棟の情報公開を行う場所でした。

 もう少し奥に入ると第一庁舎があり、外観を見ると耐震強度不足を感じさせる部分が幾つかありました。まずは、柱の大きさなのですが、およそ60センチ角しかなく、さらに窓が大きく取ってあるので、耐震上重要な壁量が不足しているように思います。

 市民課のロビーには、震度計が設置されており、大きな地震を予測したときには建物の外へ逃げるように表示されていました。さらに、エレベーターが無いのでベビーカーを抱えて上がる時に大変苦労すると思われます。

 いろいろ考えると、遅かれ早かれ建て替えが必要だということがよく分りました。国立市役所も10年後か20年後か分りませんが、いずれ建て替えが必要になると思いますので、それに向けた予算組みというものも、長期的な計画の視野に入れていただければと思います。

 無事に高椙議員との話もまとまり、市役所から出ると国分寺市役所で係長をされている、消防団の先輩にバッタリと顔を合わせ、いろいろと質問攻めにしてしまいました。

 なんといっても国分寺市役所駐車場入口に設置されている有料駐車設備について聞いてしまいました。機会が真新しいので直近に設置されたのかと思いましたが、平成12年に条例制定されたそうです。設置される前は駅が近いので止められてしまったり、付近のマンション住民が止めてしまったりといった具合で、市役所利用者の方々が駐車できないということがあったそうです。

 しかし、有料駐車場といっても市役所に用事のある方は窓口でスタンプをいただくことによって、無料になります。ちなみに、一時間までが300円で以後30分ごとに150円加算されるそうです。

 話は変わって、何気なく国立市ホームページを見ていると、新着情報にどうも違和感のある文章が掲載されておりました。

 1月31日現在で新着情報4つ目に「2008(平成20)年度国立市一般会計予算(案)第1次案の公表(2008年1月25日up)」というように書かれていました。

 上原市長時代でも、予算書は平成○○年度というように元号表記だったのに、今年になってから、突如として西暦表記になってしまうようです。少なくとも昨日関口市長からいただいている「国立市予算書の概要」や「財源調整表」といった資料には全て「平成20年度」となっており、幾つかの部分に「平成20年度(2008年度)となっておりました。

 公に公表されているものですから、様々な資料との整合性がなければ、ここは元号、ここは西暦というようになってしまい、大変見にくくなってしまいます。やはり特別な事情がなければ今まで通り、元号で表記していただきたく思います。

 まさか、今回の予算書が元号表記から西暦表記に変わったからと言って、予算を否決することはありませんが、行政の連続性から考えると特別な理由が無い限り、元号表記を貫いていただきたいと思います。

 そして、ホームページ上の統一性から考えても、他の新着情報が元号で書かれておりますので、それに合わせて見易いホームページの表記をお願いしたいところです。
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1月30日本日は関口市長より平成20年度予算二回目の説明を受けました

2008年01月30日 | Weblog
 こんにちは、常に長女から耳をいじられている関係で、耳たぶが大きくなったのではないかと家内に言われた石井伸之です。

 本日は午前中に青柳稲荷神社で行われた元旦祭とどんどやきの収支報告をまとめておりました。青柳若葉会の会計を任されて4年目が終わろうとしておりますので、まとめるための資料作りも慣れてきました。

 それでも、領収書に漏れが無いか、いただいたお祝いに漏れが無いか、注意しながら一つ一つパソコンに打ち込む作業は根気が要ります。こういった作業を行っていかないと28回続いた青柳の元旦祭とどんどやきを次の世代へ引き継ぐことができなくなってしまうので、丁寧に会計報告をまとめております。

 さて、午後からは市役所市長公室にて平成20年度予算案の2回目の復活査定を受けました。

 大枠の予算案はそれほど変わらず、経常枠の歳入総額は209億3200万円で
そこから、経常枠歳出総額175億1100万円と特別会計への繰り出し金34億3400万円、さらに計画事業への拠出額10億2700万円で、差し引き10億4000万円が不足となり、財政調整基金から4億、臨時財政対策債という借金で6億4000万円を賄います。

 青木議員から、財政調整基金が残り2億6880万円余りになってしまい、今年と来年までは予算を組むことができても、再来年の予算組みにむけて大枠の財政計画をしていくべきであると言っておりました。

 ちなみに、国立市の主な基金(貯金のようなものです)の残額について下記のようになっております。

名称          19年度末残額  20年度活用額  20年度末残額
財政調整基金・・・・・・6億6,800万円・・・4億円・・・・・・2億6,800万円
職員退職手当基金・・・・7億5,800万円・・・2億9,200万円・・4億6,500万円
公共施設整備基金(教育)1億 500万円・・・・・・・・・0・・1億500万円
公共施設整備基金(一般)5億6,200万円・・・1億4,500万円・・4億1,700万円
公共施設整備基金(衛生)  8,800万円・・・・・4,800万円・・・・4,000万円
公共施設整備基金(土木)2億8,000万円・・・・・4,000万円・・2億4,000万円
青少年海外派遣基金・・・1億2,100万円・・・・・・・・・0・・1億2,100万円
高齢者福祉基金・・・・・2億4,200万円・・・・・9,000万円・・1億5,200万円
鉄道連続立体交差化基金・3億8,000万円・・・・・6,500万円・・3億1,500万円
道路及び水路の整備基金・1億 500万円・・・・・・・・・0・・1億500万円
母子家庭等の
自立及び子育ち支援基金・・・9,700万円・・・・・3,000万円・・・・6,700万円
土地開発基金・・・・・・8億3,300万円・・・・・・・・・0・・8億3,300万円
合計金額・・・・・・・42億2,500万円・・10億 800万円・31億4,100万円

 ずらずらと書いてしまいましたが、あくまで百万円以下を切り捨てましたので、細かい計算は合わないと思いますので、その点はご容赦下さい。

 次に個別の質疑に入り、私としては谷保駅エレベーター設置に向けた調査費用750万円が復活しておりました。詳しく聞いてみると、JRの基本調査が3月末に終わるので、その結果を受けて国立市としての調査を行う必要があるとのことです。私としては、一刻も早く谷保駅にエレベータを設置するための予算が付けられたことは喜ばしく思います。

 その他に、国立カードリスタート事業では一次査定が調整中ということでゼロだったのですが、2000万円ということで予算が付いておりました。さらに、絶対高さ高度地区導入事業ということで、全市的な建物の高さを設定するための調査費用として400万円計上されております。

 しかし、残念なことに東側ガード下から南側へ旭通りまで抜ける都市計画道路3・4・10号線について予算措置がされておりませんでした。確かに関口市長としても市長を支える与党議員の大半が反対しておりますから、予算を付けるのは難しいかもしれません。

 ですが、昨日の国立駅周辺まちづくり協議会でも3・4・10号線が無ければ国立駅南口ロータリーの通過交通が減少ぜず、森の駅にすることはできないという意見が出ておりました。

 それ以外にも、3・4・10号線が開通しないと、西一条線といって現在の南口駐車場西側に幅員10mの道路が南北に開通する方へばかり、通過交通が流れ込み周辺への道路負荷がかかってしまうといわれております。

 ぜひとも関口市長には、国立市の将来を考えて素晴らしいまちづくりを推進していただきたく思います。私としても不退転の決意で、3・4・10号線開通に向けて努力していきます。
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1月29日本日は青柳福祉センターにて国立駅周辺まちづくり協議会中間説明会がありました

2008年01月29日 | Weblog
 こんにちは関口市長の組み立てる予算の行方が大変気になる石井伸之です。本日は火曜日ということで、家内と長女は保健センターで行われているパステルへ行き、楽しく遊んでいたとのことです。

 おやつには、煎餅と干し芋が出たそうですが、周りの子はほとんど煎餅を手に取ってバリバリ食べてしまい、干し芋は食べられないのか食べたことがないのか、お母さんの口に入ってしまったそうです。

 しかし、うちの長女は躊躇することなく真っ先に干し芋を手に取り、美味しそうに完食したそうです。私の両親の実家は茨城の農家だった関係で、冬になると敷地一面に干し芋を作っており、もしかすると私の両親に流れている茨城のDNAがそうさせたのかもしれません。

 午後7時からは、青柳福祉センターにて国立駅周辺まちづくり基本計画案中間のまとめ市民説明会がありました。計画案を聞く中でその感想を一言で言うと、将来を見据えた夢のある国立駅周辺の計画を立てていただいたと思います。

 国立駅南口ロータリーに流入する通過交通を抑制するためにも、バイパスとなる3・4・10号線という東側ガード下道路を拡幅して16mの幅員で旭通りまで貫通させる計画をしっかりと計画されておりました。

 しかし、この3・4・10号線の築造は関口市長も議員時代に反対の意見を持ち、現在の議員も約半数が推進に対して慎重な意見です。そんな中でも、駅周辺まちづくり協議会の委員さんは、みなさんこぞって3・4・10号線築造の必要性を訴えておりました。

 正直言って関口市長の作った協議会ですから、市長におもねる答申しか出てこないと思っておりましたが、この部分は私の完全な誤解でした。3・4・10号線の推進もそうですが、南口公共用地(駐輪場・駐車場部分です)もそれなりの建物を建ててそこに、以下の施設を入れるとのことです。

公共的な施設としては
    行政サービスセンター(市役所の出張所)
    図書館
    集会所

公益的な施設としては
    子育て支援施設
    大学と連携したサテライトオフィス
    起業支援施設
    音楽等のホール

商業等の施設としては
    宿泊施設
    フィットネス等の健康増進施設
    クリニック等
    飲食や物販等の商業施設
    商店街と連携したアンテナショップ
    国立らしさを全国に発信する施設

 といった提案がされており、私が選挙前にみなさんからいただいた案がこぞって盛り込まれております。私としては、皆様からいただいた提案が協議会の方々の案とリンクする部分が多々あり、地域は違っていても要望事項にそれほどの差が無いことを実感しました。

 ここまで計画をまとめるに当たって、協議会委員さんの裏方に回って努力していただいている、建設部職員さんの努力に対しても感謝したいと思います。まだまだ道半ばで、年度末の答申まで忙しい日々が続くと思いますが、百年の計と言われている国立駅周辺の将来に向けて、私も議会の場で建設部の方々が働き易い環境整備ができるように心から応援していきます。    
 
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1月28日本日は八王子市長選挙の結果が出ました

2008年01月28日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。昨日は府中市長選挙において、現職の野口市長が圧勝で再選され、八王子市長選挙も現職の黒須市長が優勢と伝えられておりましたが、予想以上に対立候補へも指示が集まっており、予断は許さないという情報の通り、それほど大きな差は開かず、なんとか逃げ切ったという形でした。

 8万対6万という約2万票の差を多いか少ないかと考えると、個人的な考え方があると思いますが、決して楽観視できる差ではないと思います。私は勿論自民党所属の議員ですから黒須市長を応援する立場ですが、それでも今後は対立候補の環境を守るという施策にも耳を傾けるべきであると感じました。

 さて、堅い話はこれくらいにして、この頃の長女はいつも私のことを「パパ、パパ」と、呼んでいたのですが、どこで覚えたのか分りませんが「お父さん」と、呼ばれるようになってきました。私自身は子供の頃に父親を「パパ」と呼んだことがないので、正直言ってあまり好きではありませんでした。

 しかし、「お父さん」と呼ばれると、私が父親を呼んでいた言葉と同じ言葉を投げ掛けれることによって、私の父と長女が繋がったような奇妙な感覚を受けると共に、父親としてもっとしっかりしなくてはと、考えてしまいます。

 特に一人娘ということで、甘やかしてしまった部分があり、叱ってもはぐらかしたり、付け上がってくる時がありますので、これからは悪いことは悪いということを厳しく教えて行きます。
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1月27日本日は高麗神社へ行ってきました

2008年01月27日 | Weblog
 こんにちは昨年は市議会議員選挙が4月にあり、落ち着かない年始を過ごしていた石井伸之です。本日は様々な政治家が選挙の必勝祈願に来ることで有名な高麗神社へお参りに行きました。

 歩いて西国立駅に向かい、そこから南武線で立川駅に出て、青梅線に乗り換えます。八高線の乗り換え駅である拝島駅に到着してみると、すっかり様相が一変しておりエスカレーターを上がると近代的な駅ナカになっておりました。

 もちろんエレベーターはしっかりと全てのホームに整備されており、吉野家を始めパン屋、コンビニ、立ち食いそば、ドラッグストア、ドーナツ店といった店舗が入っており大変驚きました。

 およそ12年前に北八王子駅の現場や9年前には箱根ヶ崎の老人病院改修工事において、八高線を利用していた際の拝島駅には立ち食いそばとたいやき屋くらいしかなかったのを憶えています。現場帰りのすきっ腹に、90円のたいやきを頬ばっていたのが懐かしく思います。

 八高線のホームに降りると、既に川越行きの列車が来ておりました。しかし、ドアは閉じたままとなっており、ドア脇にあるボタンを押すドアが開き、列車内に入ると写真のボタンを押して、ドアを閉めて列車内の保温に努めております。単線の八高線は上り線下り線の待ち合わせで5分、10分待たされるのは当然で、拝島駅でも10分程度待たされました。

 高麗川駅から高麗神社へ行くと、まだまだ人出があり駐車場はほとんど一杯でした。昨年は選挙前ということもあって、悲壮な決意で昇殿参拝を行いましたが、今年は感謝の気持ちを込めて参拝してきました。

 手を清める場所で長女の手を洗おうと思ったら「手汚れてないから、洗わなくていいの」と、抵抗されてしまい、ピューっと神社の方へ駆けて行ってしまいました。

 これからも高麗神社には市議会議員として、しっかりと働くことを誓う意味でも毎年参拝して行きたいと思いました。
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1月26日本日は小中学校教育研究会がありました

2008年01月26日 | Weblog
 こんにちは、ポケモンに夢中な長女が隣ではしゃいでいるところで、パソコンを叩いている石井伸之です。

 昨日は家内と長女でしまじろうの「しましまタウン」に行ってきたのが、よっぽど嬉しかったらしく私の顔を見ると「今度はパパとしましまタウン行こうね」と、念を押されてしまいました。

 午後からは小中学校教育研究会があり、そちらに出席しました。国立市の公教育発展に向けて、現状を踏まえた中で様々な意見が上がり、その中で杉並区和田中学校の「夜スペシャル」と呼ばれる夜間塾を実施するという件について、話しあわれました。

 賛否両論分かれましたが、私としては確かに場所が学校という公共の場所ですが、結局は学力向上を目指す進学塾と何ら変わりないと思います。つまり、他の塾と同様に希望する生徒が行き、希望しない生徒は行かないというだけに過ぎません。

 様々なインターネットを見ると、格差が広がるからと言ってとある政党所属の議員はヒステリックに反対しておりますが、私は夜間の学校開放という意味からも、せっかく開いている場所を使用して、周辺の塾よりも安い授業料で子供の学びをサポートしてくれるのはありがたいと感じます。

 個人的な話ですが、私は家庭の経済的な事情もあり、公文という算数塾を最後に学習塾には通えませんでした。(塾に通ったからといって、大学に行けたとは限りませんが)もしも、20年前に国立市で夜スペシャルがあれば、月々1万8千円ですから通うことができたかもしれません。

 あらゆる可能性を模索する意味でも、学力向上に向けてできることは何でも実施していただき、取捨選択の幅を広げることは大いに結構なことであると感じております。

 そんな中でとある方より、「おちこぼれ」よりも「吹きこぼれ」の方が大きな問題があると言われました。「吹きこぼれ」というのは、折角学力が向上する可能性があるにも関わらず、そこまで公立の学校教育では伸ばして行けないという現実があるということです。

 アメリカのように、飛び級制度などがあれば専門的な知識を学ぶために、意欲と能力のある子供には上を目指すことができますが、今の公立教育では塾に頼るしかないのが現状です。私の個人的な考え方としては、中学校2年生辺りで必修科目と選択科目を50%づつに分けて、生徒が学びたい授業を選択できる幅を広げるべきであると思います。

 ちなみに私の通っていた都立府中西高校では、大学受験を控えているということから、高校3年生は基本的に必修科目が3時間目(10時30分始業)からで、1時間目2時間目は選択科目になっておりました。その中でも印象的なのは、大学受験をしないのにも関わらず、私は小論文の科目を選択して、自分の思うままに自分の考えを書いていたのが楽しい時間でした。それ以外にも、生物の授業を選択して半分は看護師を目指す生徒、半分は理数系の専門的な大学を受験する生徒の中に加わって、受験に関係ない興味本位だけの授業を受けてみたりという具合に、高校生活をエンジョイしておりました。

 話は脱線しましたが、中学生のうちから授業を選択して、自分の好きなことを学ぶ幸せを知り、将来に向けた展望を考えることは、大いなる糧になると思いますので、教育の向上に向けて議会で発言をしていきます。

 市議会通信59号をホームページにアップしておりますので、そちもご覧下さい。

http://ishiinobuyuki.sakura.ne.jp/
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1月25日本日は国立市商工会青年部新年会がありました

2008年01月25日 | Weblog
 こんにちは国立市商工会青年部に所属して4年が経過しようとしている石井伸之です。本日は日中、八王子市にて予定がありそちらに行っておりました。さすがに市長選挙が行われていても、候補者が二人しかなく、面積の広い八王子市だけあって選挙カーとすれ違うこともありませんでした。

 八王子市の道路を走っていて気が付くのは、自民党所属の衆議院議員である萩生田光一議員のポスターが大変良く貼られていることです。これだけのポスターが貼られていることだけでも、それだけ萩生田代議士への大きな期待が寄せられていることが分ります。

 是非とも、地元の松本洋平衆議院議員も新たにポスターを作成していただき、遅くとも7月の洞爺湖サミット以降に予定されていると言われている総選挙に向けて備えていただきたいと思いました。

 夜には、国立駅周辺にある「ちからや」という焼肉屋さんで、国立市商工会青年部新年会が行われました。今年も11月の天下市を始めとして、様々な行事が目白押しとなっております。そんな時に何よりも必要なのは、各部員相互の信頼関係であると感じるようになってきました。

 消防団でも地域の集まりにしても、そこに集まる様々な方による連携が取れていなければ、物事は上手に運びません。そこで、様々な会合を重ねることによって、お互いが打ち解け、相手を信頼して物事を任せることができるようになりますので、新年会等の会合には積極的に顔を出したいと考えております。

 いよいよ来週から再来週にかけて、関口市長が初めて組み立てる予算の原案が見えてきます。それぞれの項目を見ていると財政的に厳しい状況を乗り切る為に本当に必要な部分なのか、という見方と、厳しい状況でもこれはやっていくべきであるという見方があります。

 予算の可否については、これから幾重にも会議を重ねて慎重に判断をしていく問題ですので、ここで公開できること、できないことがあることをご容赦いただければと思います。
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1月24日本日は長女があゆみ保育園の一時保育へ行ってきました

2008年01月24日 | Weblog
 こんにちは久し振りに予定が無く、時間に追われない一日を過ごした石井伸之です。本日は長女があゆみ保育園の一時保育へ行く日だったので、長女を自転車に乗せて預けに行きました。

 あゆみ保育園では園児達が園庭で楽しそうに遊んでおり、その姿を見て長女もいち早く遊びたそうな感じで、手続きを済ませると、ニコニコしながら私を見送り、一時保育に来ている子供達の輪に加わっていきました。

 買い物をする為に立川へ行き、家内と二人でラーメンスクエアへ行きました。ラーメンスクエアに入っている店舗の入れ替わりは激しく、タレントのデビット伊東さんが出店したラーメン店は6か月で閉店してしまったそうです。

 何店舗もある中で、今一番気に入っているお店は「麺や優」で濃厚な鶏がらスープに魚介類でダシを取っております。特製味噌らーめんは960円でちょっと高めですが、それでもその値段に見合うだけの仕上がりです。

 国立市では富士見台3丁目さくら通り沿いにある「楽や」で、真冬にも関わらず、つけ麺をよく注文します。独特の濃厚スープにゆずが隠し味に使われており、さっぱりしておりますので、是非一度ご賞味下さい。

 話しは変わって、新テロ特措法成立を受けて海上自衛隊の艦艇がインド洋へ向けて出港しました。日本が原油を輸入しているペルシャ湾までの航路は、中東周辺にテロ組織や海賊が出没しますので、取り締まりをしている他国の艦艇への給油を行い、安全な航行を助けていただきたいものです。

 この原油高についてインターネットで調べてみると、「中国・インド・ブラジルをはじめ経済発展を遂げる新興国が増えて原油の世界的需要が飛躍的に増えていること、イラクなど中東情勢の不安定が原油の供給に不安を与えていること、サブプライム問題で株安が起き、8月以降株式市場から引き揚げたヘッジファンドなどの資金が需給逼迫による高止まりを見越して原油先物に投機していることで、これら全てが原因」とありました。

 松本洋平衆議院議員はこういった話題についても、私が尋ねるとしっかりとした考えを持っておりました。私としては将来的には原油を大量消費する日本の体質を改善する必要があると思いますので、そういった科学的分野の発展にも力を入れて行くべきではないでしょうか?

 今後海上自衛隊の方々には、大きな負担をかけますが物価安定に向けた原油の安全供給に向けて努力していただき、無事に任務が達成できるように祈っております。
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1月23日本日は雪の降る中、消防団の放水訓練がありました

2008年01月23日 | Weblog
 こんにちは消防団第一分団の石井伸之です。本日は城山下の古民家において、文化財防火訓練ということで、放水訓練が行われました。

 消防団第一分団の消防小屋へ午前9時に集合して、ポンプ車で全体の集合場所であるヤクルト研究所へ向かいました。周辺の田畑はすでに一面の雪景色となっており、どこまで積るのか心配なところです。

 いざ、火災というときに道路上が凍結していて消火栓が開かないと消火活動もできませんので、道路に積雪があり、夜間の寒さで凍結しそうな時は、消防団に召集がかかり消火栓上の雪かきを行います。

 本日第一分団は幸いなことに放水担当ではなく周辺警備担当だったので、放水担当の二分団、三分団のみなさんには申し訳ありませんが、極寒の中で水を扱わずに済みました。

 午後からは国立市料飲組合の新年会があり、富士見通りの中華料理店「雅月」へ行って来ました。松本洋平衆議院議員や三田としや都議会議員、石塚議員、国立市商工会会長が来賓として呼ばれておりました。

 短い時間ですが、こういった場所で来賓として挨拶をさせていただけるのは、本当にありがたいことです。挨拶の中で、国立駅南口駐車場を含めた部分を、どのようにして周辺地域から人を呼ぶことができ、地域の方に喜ばれるのか、しっかりと検討した上で、何らかの建物を作るべきであるという話しをしました。

 話をしていて、どれだけの方が頷いていただけるのか、この辺りの反応を伺う中で、懇親会の席でその感想を聞いておりました。こうやって生の声をいただき、それを市政に反映させて行きたいと考えております。

 料飲組合の新年会終了後市役所へ向かい、建設課長へ市民の方より教えていただいたガードレールの破損している部分の手直しや1mほどの段差がある道路に対してガードレールもしくはフェンス等を設置していただけるように要望させていただきました。

 次に環境部の環境保全課長へ要望を伝えようとしたところ、不在であった為に担当職員の方と環境部長に伝えさせていただきました。

 夕方からは、体育協会事業部の新年会が行われ、5月5日に行われるフェミリーフェスティバルの改善に向けて、厳しい議論を戦わせました。そんな中でも、市政発展に向けて皆様から様々なヒントをいただくことができます。

 その中でも谷保第三公園のグラウンドを使う方々が、周囲に駐車場が無いために違法駐車をしている現状があり、周辺道路のコインパーキング設置や周辺のファミリーレストラン駐車場との連携などを考えるべきであるという意見をいただきました。

 今日の長女は今季初の雪を緑川東公園で楽しんだそうですが、泥だらけの雪だるまを作っているうちに突然寒くなってしまったらしく「ママ、足が冷たい、帰ろう」と、言いだし帰宅となりました。

 自宅では家内が大好きな任天堂DSの「レイトン教授」で遊んでおりました。もちろん「レイトン教授」は難しい謎解きですから、長女には訳が分からないと思いますが、それでもツンツンとタッチペンで突っついており、時折出てくるアニメーションを楽しんでいたそうです。

 長女がDSに飽きて別の遊びをしている時に、家内がレイトン教授をはじめようとしたら、セーブしてあったベータが長女の名前で新規に登録してあり、家内のデータは消えていたそうです。

 ゲームだったので家内はわらって済ませておりましたが、これがもしも携帯のデータなどでしたら恐ろしくなってしまいます。何でも興味を持つ年頃なので、重要なものは長女の手に届かないように気を付けたいと思います。
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1月22日本日はくにたち政治経済研究会のパネリストとして参加しました

2008年01月23日 | Weblog
 こんにちはパネリストという大役を終えてほっとしている石井伸之です。本日は午前中に緑川上部道路開通式典での収支報告をまとめ、自治会会計の方へ渡しました。

 午後からは、2月3月と受け入れるインターンシップの学生さんと面接を行い、受け入れについてこちらの要望や学生さんの希望などを意見交換しました。バイトやオーケストラの部活があるにも関わらず、開いた時間を活用して自分の知らない議員の姿を見てみたいというやる気には驚かされます。

 午後7時30分からは、くにたち政治経済研究会のパネリストとして一期生の議員と共に参加しました。30人ほどの方々を前にして話すのは非常に緊張するもので、なかなか思うように口が動いてくれないのがもどかしいところです。

 それでも、私の話を聞くのが初めてという方も多く、いつもゆっくりとした感じの話し方なのですが、マイクを持って政策を語り出すと、人が変わったかのように熱っぽく情熱的に話すので意外だったという意見をいただきました。

 そういえば、一般質問を傍聴に来ていただいた方からも私が議会でこれほど激しく議論を戦わせているとは思いもしなかったと言われました。マイクを持つと人が変わったかのように話し出すのは、議員としての本能なのかもしれません。

 どのような話をしたかと言うと、まずは12月議会についての総括と一般質問の内容について話しました。

 次に関口市長の評価する点では議員時代とは違い、国家斉唱の際には起立したり、敬礼したりといった礼儀作法についてまともな対応をするようになったことや上原前市長と比べて野党議員の声に耳を傾けている点を上げました。

 逆に評価しない点では、都政・国政といった上部団体との連携について、足繁く通うといった努力が見られない点や財政ピンチ宣言の撤回に向けて具体的な基準や明確な目標が無いことを上げました。

 また、個々の政策課題などを題材として何を取り上げるのかについては、国立駅周辺の整備、矢川駅・谷保駅のエレベーター設置、清化園跡地活用を起爆剤とした南部地域への企業誘致、乳幼児医療費助成制度拡大による小学校就学前までの医療費無料化、給食センターをはじめとする老朽化した建物の建て替え問題などについて話しました。

 自分が話していると、つい夢中になって聞いているかたの表情まで見られなかったのですが、今回は自分が話しているときに聞いているかたがどういった態度なのか、冷静に見ることができたのは収穫です。

 それにしても、こうやって話す機会をいただけたのは、本当に感謝しております。
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1月21日本日は夕方ゴルフの練習へ行きました

2008年01月21日 | Weblog
 こんにちはゴルフが一番の趣味になっている石井伸之です。本日は早朝からとある会合に出かけ、夕方帰ってきました。

 非常に寒い中ですが、明日から夜は新年会等の会合が続き、練習する時間が無いので、国立南ゴルフセンターへ練習に行ってきました。到着するとゴルフの師匠である消防団第一分団の分団長も来ており、アイアンもドライバーも相変わらず素晴らしい打球を上のネットに突き刺しておりました。

 さてさて、私の方はいつものように7番アイアンで練習を始めましたが、最初はどのように打っていたのかすっかり忘れてしまったくらいに、大きくスライスしたりひっかけてフックしたり、しまいにはシャンクを連発したりというように、1階から2階に上がろうかと思ってしまいました。

 それでもいろいろと思い出し、まずは肩の力を抜いてから、ヘッドを極力真後ろに振り上げて縦振りを心掛け、インパクト後も頭を残して縦に振り上げる感じでスイングをすると、ようやくいつもの打球が戻りホッとしました。

 昨年までのベストスコアは商工会青年部のコンペでレイク相模に行ったときに出した、アウト51、イン43のトータル94ですので、今年は90が切れるように努力したいと思います。

 これは消防団第一分団の副分団長に言われるのですが、仕事ばかりでは息が詰まってしまうので、遊びは遊び、仕事は仕事できっちりと分けた方が良い仕事ができるとのことです。遊びに行く口実だと言われるかもしれませんが、ゴルフという人参をぶらさげて、様々な仕事をこなして行きたいと思います。

 今日の長女は家内の自転車で多摩療育園へ行き、シャフリングベイビーと診断されてから定期的に通っております。長女の身長もようやく1m目前となり、久し振りに会う方には、「大きくなったね」と、言われます。

 そんな長女もまだまだ子供で、任天堂のDSにアンパンマンのカセットを差して夢中で遊んでいると、隣に置いてあったケーキを最初はDSに使うタッチペンとフォークをちゃんと持ち替えて食べておりましたが、しかし、そのままゲームにのめり込んでしまい、タッチペンをケーキに突き刺してケーキを食べ、そのままケーキのクリームにまみれたタッチペンでDSをツンツンするので、DSの画面にクリームがべったり付いてしまい、綺麗にするまで一苦労だったそうです。

 これからも何を仕出かすのか分りませんが、ありままの出来事をお伝えしていきたいと思います。
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1月20日青柳稲荷神社でどんどやきが行われました

2008年01月20日 | Weblog
 こんにちは、どんどやきの後に新年会へ行って来た為に少々疲れ気味の石井伸之です。本日は青柳稲荷神社でどんどやきが行われました。

 私たち主催者である青柳若葉会のメンバーは午前6時30分前に、青柳公会堂へ集まり団子をこねる為の熱湯やふかすためのかまどに火を入れ、お手伝いに来ていただく子ども会の奥様方が準備し易いように作業場を作ります。

 それから、料理を担当する方、青柳稲荷神社で設営する方に分れて作業を行い、午前11時には大方の用意が終了しました。作業中に忙しい中を松本洋平衆議院議員が激励に駆けつけていただき、青柳若葉会や子ども会の奥様方と歓談しておりました。滞在時間は僅か数十分ほどでしたが、忙しい中を駆けつけていただいたのは嬉しいものです。

 早めのお昼をいただき、いよいよ正午には昨日組み立てた大きなそだに、年男、年女が火を付けます。今日は多少雲が出ておりましたが、風も無く穏やかな天候であったお陰で、そだも順調に燃え上がってくれました。

 そだの中心に大きな竹を飾るのですが、その天辺にいつもは小さなダルマを飾るのですが、今年は私が昨年の選挙で当選したときに使った特大のダルマを吊るしてお焚き上げしました。

 昨年4月の国立市議会議員選挙における、選挙事務所開きで片目を入れてからは選挙事務所の様子を片隅で見守り、当選後の選挙報告会でさらに片目を入れたという思い出が一杯詰まったダルマですので、燃えていくのは少々切ないというよりも忍びない感じがします。

 点火から、団子が焼けるくらいの下火になるまでは30分程度の時間がかかるので、その時間を使って三田としや都議会議員にどんどやきの由来などを話していただきました。私の方からは、各地で煙などの問題や後継者不足によって存続が困難になり、どんどやきの風習が永遠に失われておりますので、何としても青柳稲荷神社のどんどやきを末永く続けられるように、みなさまのご理解、ご協力をお願いしました。

 ようやく火も下火になると、まゆ玉を火にかざし焙って美味しそうに食べておりました。とある山中に分け入って、取ってきた350本ほどの篠竹が一斉にくべられる姿は壮観です。

 それほど大きくない青柳稲荷神社が人で溢れるほどになっており、盛会のうちに無事終了しました。様々な準備を行い、こうして行事が無事に終了するとホッとします。しかし、こういった時に風邪をひきやすくなっておりますので、緑川上部道路開通記念式典後のように無理をしないように注意します。

 裏方として努力していただいた子ども会の奥様方、そだが燃えているときには警戒にあたり、燃え尽きてからは消火活動をしていただいた消防団(私も団員なので手前味噌ですが)の方々の協力が無ければ、どんどやきが成り立ちませんので本当にありがたく思います。

 今後とも青柳若葉会では、どんどやきや青柳祭りを中心に子供の喜ぶ行事を行っておりますので、ご理解とご協力をお願い致します。
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1月19日本日はどんどやきの前日準備をしました

2008年01月19日 | Weblog
 こんにちは青柳若葉会会計役員を務めさせていただいている石井伸之です。本日は午前中に「お耳かじり娘」が出現して、私の耳を「カプリ、カプリ」と、ちょっかいを出してきたかと思えば、家内が作った風船アートを「風船いかがですかあ」と部屋の中を回遊魚のようにグルグル回っております。

 仕方なく、「風船下さいな」と、言うと嬉しそうに長女が寄ってきて「どれが、いいですか?」というように風船屋さんごっこを楽しんでいました。

 午後1時からは、青柳稲荷神社で明日行われるどんどやきの準備を行いました。まずは、地元の造園業者さんに燃やす為の木材を用意していただいておりますので、それを燃やせるようにそだを組み立てます。

 さらに、青柳福祉センターで団子をこねたり、蒸したりするためのかまどを用意したり、様々な調理器具を確認しました。

 それにしても、問題なのは明日の天候です。冬の寒さは仕方無いとしても、雨だけは勘弁してほしいところです。今のところ明日は晴れらしいのですが、月曜日は雪らしいので天候の崩れが早く来ないように祈るのみです。
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1月18日本日は議会報編集委員会がありました

2008年01月18日 | Weblog
 こんにちは議会報編集委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。本日は午前10時より国立市議会応接室にて議会報編集委員会が行われ、2月5日に発行される議会だよりの内容を確認しました。

 6人の委員で、目を皿のようにして原稿を見ていると、足し算の間違い等といった意外なものが発見されます。私も昨年の選挙では5000部作ったパンフレットに郵便番号を間違えて印刷してしまい、手直しに一苦労した経験があります。

 事務局で作成した原稿の部分は、順調に手直しが終わりましたが、最後に各議員が原稿を提出する一般質問部分においては、どうしても各議員の思いが込められますので、答弁に無い飛躍した表現が使われる時があります。

 今回も多少は原稿と答弁の食い違う部分はありましたが、それでも1時間15分ほどで委員会は無事に終了しました。

 話は変わりますが、出初式の日に選挙前にいただいた、当選祈願のストラップが壊れてからというもの選挙に落選する夢を見るようになってしまいました。昨年の選挙前には、落選する夢を見ておりましたが、ストラップが壊れてからは数日に一度は落選の夢を見るようになってしまいました。

 昨夜は落選して前髪が真っ白になってしまうという、あしたのジョーで矢吹丈がホセ=メンドーサに判定で負けた最終回を思い出させるかのような展開で驚いてしまいました。家内に聞くと、随分と寝言がうるさかったそうです。さらに、夢診断によると髪の毛の異常は体調の不安を予告しているらしいので、年末のようにひどい風邪をひかないよう体調には気を付けたいところです。

 早いもので、あと3か月もすると選挙から1年が過ぎてしまいます。後援会役員の方々からは、今年の後援会活動計画を定めて、平時の時から次の選挙に向けて備えるように様々な助言をいただいております。

 いくらチラシを作って活動報告をしても、一度の市政報告に来ていただくことは支援者の方々への大きなアピールとなりますので、支援していただいている方々より様々なご意見を伺い、一年間の活動計画を作成して行きます。


 

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1月17日本日は関口市長より平成20年度予算の説明を受けました

2008年01月17日 | Weblog
 こんにちはこの頃は長女に隙を見せると、耳をかじられるのでパソコンに向かっていても気が抜けない石井伸之です。特に「おしりかじり虫」を歌い始めると突然私の背後から抱きつき、耳を「カプリ」とやられてしまいます。あま噛みのうちはいいのですが、徐々に乳歯でかじられてしまい痛い思いをしております。

 もちろん悪いことをした時には躾の上でも叱るのですが、寂しくてかまってもらいたかったのかもしれませんから、程々に叱ってこちらも長女の耳を摘まんで、その痛さを分らせつつ、遊んであげております。でも、この頃は「かぷり」とやってから、両手で耳を押えて逃げ回るようになりました。

 さて、本日は午前10時より国立市役所市長公室において、関口市長・副市長・企画部長より平成20年度の第一次査定が出たということで説明を受けました。

 まずは、大きな話をすると、下記のような表になります。

市税等の歳入金額・・・・・・・・・・・・210億1千万円・・・・・・A

毎年経常的にかかる歳出・・・・・・・・・177億5百万円・・・・・・B

国民健康保険等の特別会計への繰り出し・・・34億3千8百万円・・・・C

A-B-Cという計算式となり、赤字額は・・10億4千万円・・・・・・D

さて、この赤字分を埋めるために登場するのが、財政調整基金という国立市の貯金と臨時財政対策債という借金です。

財政調整基金繰り出し予定額・・・・・・・・・4億円・・・・・・・・・E

臨時財政対策債借入予定額・・・・・・・・・・6億4千万円・・・・・・F

D-E-Fという計算でゼロになります。もちろん細かいところでは、退職者に向けての基金を下ろしたりもしますが、ここでは割愛しました。さて、ここで国立市の財政における見通しですが、ここ数年がヤマ場と考えます。

 何と言っても中央線連続立体交差化事業や国立駅周辺の問題、20人を超える団塊世代の大量退職による退職金、下水道事業での返済、清化園跡地活用の問題、小学校・中学校・市役所の耐震補強問題、というようにお金のかかる状況がここ数年でピークを迎えております。どうにかして、ここ数年を乗り切るためにも企画部の方々を先頭には頑張っていただき、議会としても建設的な提案(上原前市長には、なかなか取り上げていただけませんでしたが)をしていきたいところです。

 さて、次に個別の問題で幾つかお知らせしたいと思います。まずは、消防団として期待していた、耐火服の買換え事業ですが査定がゼロになっておりました。しかし、要求額が2116万8千円となっていたので、ちょっと中身的に絞ってもう一度考えていただければと思います。

 それからコミュニティバス事業ですが、どうにか来年も青柳・泉ルートについては運行継続する見込みです。関口市長を支える与党議員(ちなみに私は野党の立場です)から南部地域の貴重なコミュニティバスの廃止を促すかのような発言がありましたので、冷や冷やしております。今後は他市とも連携する中で、コミュニティバスの充実に向けて努力します。

 国立市商工会が始めた国立カードも機械の交換などで総額で1億2千万円ものお金が必要となり、国立市に3000万円の補助を求めておりますが、現在のところは調整中となっておりました。

 この予算で子育て世代に一番嬉しいのは、私を含め何人かの議員が訴えかけていた、乳幼児医療費助成制度の所得制限なく小学校就学前までの引き上げについて、今予算で認められ、順調に行けば就学前乳幼児は10月から医療費が無料になります。いまでも3歳未満までは所得制限なく無料でしたが、3歳になると医療費が必要になります。選挙で掲げた公約が実現するのは、市民の皆様との約束を果たすという意味でも、本当に嬉しいことです。

 また、放置自転車の借り置き場についても、二か所あるうちの一か所は敷地を借りておりましたが、下水処理をしている水再生センター内の敷地が使えることになりました。

 長々と書きましたが、今後はさらに復活調整がされることとなっており、最新情報をお届けさせていただきます。
 
 それと、市議会通信58号と57号をホームページに掲載しましたので、見ていただけでは嬉しく思います。
ishiinobuyuki.sakura.ne.jp/







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