石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月20日 本日は日本防災士会東京都支部多摩ブロック総会に出席しました

2023年06月20日 | 防災士
 こんにちは、松嶋元議員と共に防災士の資格を取得した石井伸之です

 本日は、終日事務仕事を行い、夕方からは日本防災士会東京都支部多摩ブロック総会に出席しました。

 総会の会場は、立川市まんがパークの入っている子ども未来センターです。

 新型コロナウイルス感染症によって、令和2年から活動が停止していました

 ようやく令和5年度から活動開始かと思いましたが、まだまだ完全復活とは行きません。

 それでも、避難所運営ゲームのHUG(ハグ)講習会については普及に向けて努力することとなりました

 HUGとはHinanzyo Unei Gameの頭文字を併せて「HUG」となっています。

 HUGは避難所運営ゲームとなっており、机上で行う体験型シュミレーションゲームです

 チームを組んで実際に避難所を運営する立場にて、さまざまな課題を想定してクリアするための対処法を考えていきます。

 このゲームは、2007年(平成19年)に静岡県が開発したゲームで、現在ではいろんなアレンジが加えられて、全国の防災関連団体で使われています

 私自身もHUGの講習を受けようとした矢先、新型コロナウイルス感染症によって、そのままとなってしまいました。

 大規模震災時に大混乱が容易に想像可能な避難所の運営において、HUGを役立てる為にもまずは実際に体験したいと考えています

 画像は防災新聞のサイトから転載しました。

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3月11日 本日は東日本大震災より12年が経過しました

2023年03月11日 | 防災士
 こんにちは、12年前の午後2時46分は予算特別委員会4日目の審査中だった石井伸之です

 本日は、石井伸之後援会役員会の準備、自由民主という新聞の配布、夜には青柳自治会役員会に出席して1日が終わりました。

 4月16日の国立市議会議員選挙告示日まで1ヶ月と5日になっています。

 市民の皆様とお会いする中で、来月に国立市議会議員選挙が行われることを認識されている方は少数派です

 まずは、選挙の存在を理解いただくところが大切であるように感じました。

 話は変わりますが、第六小学校の脇を流れる矢川がすっかり枯れてしまいました。

 雪が積もらない年は枯れてしまうように感じています

 昔は矢のように流れが早いことから矢川と名付けられたことを考えると、その当時の面影はありません。

 都市化の影響や冬の時期における渇水等、様々な影響があるかと思います。

 周辺近隣市の議員と連携する中で、環境問題として取り組みたいと考えています

 話は変わりますが、早いもので東日本大震災が発災してから12年が経過しました。

 過ぎ行く時の流れと共に、震災の記憶が風化することを食い止めなければなりません。

 東日本大震災の時に何があったのか

 口伝で語り継ぐ事の大切さを忘れないよう働きかけて行きます。

 1期目の時に防災士の資格を取得しました。

 その際に、宮城県沖で大震災が発生する確率は99%と講師の方が話されていたことが忘れられません

 関東大震災から100年と言う節目の年だからこそ、地域防災力向上に向けてまずは国立消防署の設置に向けて尽力致します。

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11月29日 本日はシニアサッカーフェスティバルへ参加し、その後は小平市第五小学校の防災訓練でエコまるトイレを見学しました

2020年11月29日 | 防災士
 こんにちは、多くの方とのふれあいを大切にする中で、常に新しい情報を得たいと考えている石井伸之です

 本日は午前9時40分より多摩川河川敷グラウンドにて、シニアサッカーフェスティバルに参加しました。


 国立市サッカー協会に所属するシニアクラスの方々と国立市ママさんチーム「チェリーズFC」による親善試合が行われます。

 開会式では、サッカー協会会長、小田原衆議院議員に続いて私も国立市議会議長として一言挨拶をさせていただきました

 記念写真を撮影したのち、いよいよ試合開始です。

 私もシニアクラスメンバーの一人として、試合に出させていただきました。

 久しぶりのサッカーということもあり、あと一歩足が出ません。

 頭の中ではボールをジャストミートしているつもりでも、現実は足が空を切っています

 ゴルフと同様に、しっかりとボールを見て蹴らないと当たらないことが分かります。

 それでも、子供心に帰ったかのように、一心不乱にボールを追いかけるというのは楽しいものです

 午後からは、小平市第五小学校で行われる防災訓練に向かいました。


 防災関係でお世話になっている方よりご案内をいただき有り難い限りです。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からもイベントの実施が難しい状況かと思います

 どのような形で行っているのか気になるところです。

 立川駅から西武線花小金井駅を降りて5分ほどで小平市第五小学校に到着しました。

 会場には松岡小平市議が運営側として携わっています。また、松本洋平衆議院議員も来られていました。

 会場は室外と体育館を広く使い、大変ゆとりをもった会場設営になっています


 さて、お目当てである「エコまるくん」トイレについて説明を受けました。


 株式会社エコまるくん鳴瀧社長自らによる大変熱のこもった説明です。



 増山府中市議、堀内武蔵野市議、清水武蔵村山市議と一緒にお聞きしました。

 このエコまるくんトイレは、水洗トイレにも関わらず水道・下水道・電気との接続が不要なトイレとなっています



 どのような仕組みになっているかというと・・・・・

 機械室の部分です。

 水と共に流した汚物は、固体と液体に分離後、固体は泥分解材で処理し、液体はオリゴ糖発酵濾(ろ)材によってCOD(化学的酸素要求量)を低減し、アンモニアを分解して再度水洗トイレに使うというものです

 水洗トイレは1回あたり少なくとも5リットル、平均的には8リットルの水が必要です。

 8リットルとして5回流せばすぐに40リットルとなってしまいます。

 人間が一日に口に入れる水は飲料及び食事を含めても1リットルから2リットルとなっていますから、20日分の貴重な水道水をトイレで使っていることは「もったいない」ことです

 また、太陽光パネルと蓄電設備を備えており、電力はそこから供給されます。

 値段は?というと。

 購入する際には350万円程度、リースでは月額7万円(年間84万円)とのことです

 実際に公共トイレを設置する際には、どんなに小さくてもトイレ本体だけで400万円、水道・下水道・電気などの設備工事を含めると1000万円程度になってしまいます。

 ランニングコストなどを考えると、小さな規模であれば公園に新たなトイレを設置するよりも割安です。

 このトイレが当たり前のようにどの家庭でもどの施設でも設置されることとなれば、トイレにおける水道・下水道の接続が不要になります

 水道水の必要量は軽減され、下水道処理にかかるコストが軽減されます。

 こういった技術革新によって、SDGsの提唱する持続可能な社会を作ることが可能です。

 まずは国立市でもエコまるトイレが設置されるよう働きかけて行きます

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2月9日 本日は自主防災組織研修会に出席しました

2019年02月09日 | 防災士
こんにちは、防災士資格を取得している石井伸之です

本日は、国立市役所三階会議室にて自主防災組織研修会が行われました。

各地域自主防災組織に関係する方が出席されており、会場は満席です

研修内容は、東日本大震災における福島第一原発事故の対応を中心に話が進みます。

講師として立川消防署ハイパーレスキューに所属していた方が務められます。

ハイパーレスキュー隊の方々が中越地震において、斜面の崩落に巻き込まれた車両より、幼い男の子を救出したことは記憶に新しいのではないでしょうか?

福島第一原発への放水作業に対する要請が状況の変化により、二転三転します

三度出場しながら三度戻ったそうです。

そして、四度目に出場し、厳しい放射線環境にも関わらず、放水作業を完遂しました。

最前線に向かう隊員は40歳以上で構成されたそうです

放射線に対する影響を若手職員に受けさせたくないという心使いが、痛いほど感じます。

今年の3月11日に8年目を迎える東日本大震災ですが、忘れてはなりません。

私自身、消防団第一分団に所属し、多くの消防団員が殉職されています

その中でも、津波から故郷を守るために海門を閉鎖しようとして、津波にのまれたとの話は後世に伝えたいと考えています。

30年以内に70%の確率で首都圏直下型地震が発生すると言われていますので、可能な限り防災体勢の整備に向けて訴えて行きます。



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11月22日 本日は谷保駅北口で朝の市政報告を行い、夕方にはスポーツ吹き矢の体験をしました

2016年11月22日 | 防災士
 こんにちは、地域防災力向上に向けて、防災士資格を取得している石井伸之です
 
 それにしても、午前5時59分に発災した福島県沖の地震には驚かされました。

 目覚める直前に、カタカタカタカタ・・・・という音と共に、自宅が揺れます

 気象庁発表によると国立市は震度2でしたが、福島県いわき市などは震度5弱を観測したそうです。

 テレビをつけると「いますぐにげて」の文字が飛び込んできます

 恐ろしい津波が押し寄せることを示していることは、誰にでも分かります。

 午前6時30分頃には自宅を出て、谷保駅北口に向かいます

 本日は、谷保駅北口で大和議員と共に朝の市政報告を行いました。

 谷保駅でマイクを持っていると、市長に就任する前の佐藤一夫氏が、職場へ向かう為に歩いて谷保駅前を東から西へ通過されます。

 その際に、必ず手を振って挨拶をしていただきました

 その元気な姿は、今も私の脳裏に焼き付いています。

 しかし、その元気な姿を再び見ることはできません

 悔しさと、悲しさと、切なさを胸にマイクを持ち、佐藤市政の功績を市民の皆様へお伝え致しました。

 通行される何人もの方が、大和議員と私の佐藤市長に対する想いに対して頷いていただいたことは、大変嬉しく感じております

 特に10月30日に完成した谷保駅エレベーター設置は、佐藤市政において市長自身がJRとの難しい交渉を重ねる中で実現したものです。

 今後とも佐藤市政の継続と更なる国立市政の発展に向け、街頭から訴えて行きます

 夕方には、一般質問について担当部署との意見交換を行いました。

 午後6時からは、くにたち総合体育館三階の第三会議室で、スポーツ吹き矢の体験をさせていただきました


 的が並んでいます。

 矢を飛ばすための細長い筒です。

 スポーツ吹き矢とは、6m~10m離れ、33センチの的目がけて、矢を自分の息で飛ばすものです。


 矢の重さは、何と0.75グラムしかありません

 ちなみに1本150円だそうです。

 スポーツ吹き矢協会が公認する級や段位制度があり、六段まであります

 さて、実際に吹いてみると、簡単なように見えて予想以上に難しいというのが率直な感想です。


 幾度かチャレンジした結果です。

 ただ、ど真ん中の白い枠内が最高点の7点となっており、そこに入ると本当に「スカッ」とします

 紹介いただいた方に聞くと「スパーン」という音と共にど真ん中へ当たった瞬間、脳内を活性化する物質が放出されるそうです。

 また、正しい姿勢で瞬間的に息を吐くことは腹筋の強化にも繋がります。

 まさに認知予防には最適なスポーツであることが良く分かりました

 今後とも認知症予防に向けて何が大切であるか、自分自らが体験を重ねる中で努力して行きます。

 午後9時からは、国立市消防団第一分団で役員会があり、そちらに出席して一日が終わりました

 朝から大変充実した一日を過ごすことが出来ました。



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