石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月31日本日は青柳若葉会で青柳福祉センター周辺の清掃を行いました

2009年05月31日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。本日は、午前9時より青柳若葉会にて青柳福祉センター周辺の清掃を行いました。

 早朝から空模様が怪しく、分厚い雲に覆われておりますので、いつ雨が降ってくるか分らないことから、とにかく雨の降らないうちに清掃を終わらせたいという思いが参加者の共通認識となっているかのように、急ピッチで雑草を抜いたり、ゴミの片付けをしたりという具合に2時間とかからず終了することができました。

 いつもより参加者数が多いこともあって、無事に終了することができましたが、終わって一休みしていると「ポツリ、ポツリ」と、雨が降ってきましたので、まるで我々が掃除を終わらせるまで待ってくれていたかのようです。

 帰宅してからは、長女と一緒に矢川駅前にある「いなげや」へ行き、特売となっている夏の必需品であるサントリーのウーロン茶を1ケース6本入りを798円で購入しました。家内のチラシ情報によると、近場では最安値だと聞きました。

 しかし、自転車の前かごに長女を乗せて、後に2リットルが6本入っているウーロン茶を乗せて運転すると、タイヤが可愛そうなくらいに沈んでしまい、運転するほうも気を使います。

 お昼前には、とある与党会派幹事長から連絡があり、北朝鮮の核実験に対して抗議をする為の決議を議会に提出すべきではないかという話をいただきました。既に関口市長も北朝鮮に対する抗議文を提出しておりますので、国立市議会としても意志表明をしていきたいと思います。

 午後からは、特に予定が入っていないので6月11日午後1時15分より行う一般質問の原稿作りに入りました。アドリブの聞かない私としては、毎議会のことですがしっかりと言うべきことを原稿に落しておき、言い忘れがないように注意すると共に、狙いの部分をしっかりと外さないようしております。

 臨機応変の利く方が羨ましいと思いつつも、以前項目だけを書き出して一般質問したところ、メロメロのヘロヘロになってしまい時間配分は失敗、内容は透けて見えるハムのように薄くなってしまったという苦い経験を持っております。

 自分の話したい得意分野のことだけに傾注してしまうと言いっ放しの聞きっ放しの噛み合わない議論になってしまいますので、関口市長の欠点だけを厳しく糾弾するだけではなく(住基ネットのように最初からスタンスが違う場合は別です)一つ一つの要望を如何に市政へ反映させ、予算に計上していただくように正しい議論へ導くことが必要であると思います。

 会派の幹事長となると、あらゆる方々から電話が入るのですが、その頻度には驚く時があります。またそれを会派所属議員へメールしていると、結構な時間を取られてしまいます。幹事長となって2週間しか経過していませんが、慣れるのは当分というよりも遙か先で、出口の無いトンネルを走っている感覚にさえ陥ります。

 4人の中で、期数も少なく一番若い私が采配を揮うのは、気の引ける部分もありましたが、あくまで4人の調整役となって有機的な意志疎通ができるように、努力して行きたいと考えております。
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5月30日本日は国立市体育協会平成21年度総会が行われました

2009年05月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部所属で国立市体育協会理事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前中に市議会通信72号の作成を行っていると、遊んで欲しい長女が「パパで遊ぼう」と言って私の体をジャングルジム代わりにして、肩から首に絡みついて来ますので、なかなか原稿が進みません。

 あっという間に午後となり、2時30分より総合体育館2階で行われる、国立市体育協会平成21年度総会に出席しました。来賓として市長・議長・三田都議が出席されており、挨拶があった後に議案審議となり無事に全て承認されました。

 午後4時からは市役所地下のハーベストで懇親会が行われ、そこでも第一体育室の光が競技をしている際、目に入るというので早速、体育館館長へお願いするとと、既に光を弱める遮光シートを貼っていただいているそうです。それでも、光が気になるという話なので、再度何らかの改善をしていただけるように依頼をしました。

 どういった問題でもすぐに解決するというのは、難しいことを市民の方に理解していただきつつも、安価な方法で改善できるように私も様々なアイデアを出して行きたいと思います。

 話しは変わって夕方に家内と長女は近所のスーパーへ買い物に行ったところ、後ろ姿が私にそっくりな方を見つけたので、長女は「パッ」と呼びかけたところ違ったことに気が付いたらしく「パッパに会いたいなあ」と、誤魔化していたのでそのことを聞いたら可笑しくてわらってしまいました。

 思ったことを反射的に言葉で出すのは子供らしいところですが、間違いに気がついてそれを周囲に分らないよう修正するのは、徐々に知恵が付いてきたようです。

 夜には消防団第一分団において、操法大会に向けた訓練が水再生センターで行われ、午後7時30分から午後9時30分まで第一線までの訓練を行いました。日中雨が降っておりましたので、どうしても濡れたアスファルト面が気になりますが、特に転倒することなく終了できました。

 私はポンプ車を運転して操作する4番員という選手なので、ボタンを押したりレバーを引いたりという細かい動作が続きます。タイムを競う中で、こういった細かい作業を雑に行ってしまうと、すぐに減点となってしまうところから、細心の注意が必要です。

 一つ一つの動きについても長年の経験を持つ、諸先輩方より教わると、いかに動きやすく効率的で、それが審査員へしっかりとアピールできているかという観点から研究されているのが良く分ります。

 この操法がポンプ車を動かす基本の動きとなっておりますので、しっかりとマスターして行き、火事場でも慌てることなく放水できるように、機関員としての動きをしっかりと身につけたいと思います。
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5月29日本日は国立市議会臨時議会において夏季の期末手当削減条例議案が可決しました

2009年05月29日 | Weblog
 こんにちは、毎議会欠かさず一般質問を行っている石井伸之です。いよいよ6月議会が迫り一般質問を提出すると、どういった質問をするのか頭の中で様々なシュミレーションを行うのですが、夜寝室で寝ようと思っているところで、考え始めるとなかなか寝付けなくなってしまい困るときがあります。

 さて、本日は国立市議会平成21年第二回臨時議会が行われ、国保の繰上げ充用のや一昨年の出初式において、倒れてきた「まとい」で怪我をさせてしまった方への実費治療費を支払う件、理事者、議員、職員の期末手当てを人事院勧告に従い、0.2か月分削減する議案が提出され、全議員一致して可決となりました。

 ちなみに人事院勧告は職員だけで、議員の期末手当までは対象となっていなかったのですが、経済情勢も鑑みて議員として職員同様に自らが議員提出議案として削減しました。

 正直言って議員というのは様々な活動をしておりますので、11万数千円という金額が削られると、チラシを作って郵送配布することが一回分できなくなってしまうというのは辛いところです。

 臨時議会終了後には、教育次長と生涯学習課長より平成20年度の文化スポーツ財団の決算状況について説明を受けました。プールの改修が9月中旬より半年間を掛けて行うことから、その際に温浴施設部分の老朽化が激しいことをお伝えし、冬の時期でも使いやすいプールとなるように要望させていただきました。

 教育次長を始めとして教育行政の職員さんには、私が体育協会でのファミリーフェスティバルや国立ウオーキングにおける運営に当たっては、縁の下の力持ちとして見えないところから協力をいただき、心から感謝しております。

 どうしても、運営主体は国立市体育協会ですので、国立市職員の方々がどうやってアプローチしているのか、見えないかもしれませんが、裏方として努力していただいていることは今後とも継続していただきたく思います。

 それからは、6月議会で一般質問を行う項目について、関係課長さんとの打ち合わせを行いました。質問の中には、課長さんより「これはこちらとしても大変困っている問題なので、取り上げていただきありがとうございます」という言葉をいただけたかと思えば、逆に「質問されて困った」という顔をされる課長さんもおりました。

 ちなみに今回は下記の質問項目を通告しております。

1、まちづくりについて
(1)矢川駅・谷保駅エレベーター設置の進捗状況について
 ①矢川駅工事着工時期における地域への説明について
 ②谷保駅エレベーター設置協議について

(2)青柳福祉センター利用者用駐車場設置について
(3)多摩川河川敷グラウンド利用時の安全性向上について
(4)中央高速下道路側溝の蓋掛けについて

2、農業振興について

(1)農作物の盗難防止について

(2)給食用農作物を守る為の対応策について

3、福祉について

(1)新型インフルエンザのパンデミック対策について
4、庁内改革について

(1)退職後の再任用期間を70歳まで延長することについて
(2)住民票等宅配サービスの実施について

(3)職員の市内在住率向上について

となっております。ちなみに写真は多摩川河川敷現在の状況です。
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5月28日本日は6月議会における一般質問を提出しました

2009年05月28日 | Weblog
 こんにちは、毎議会の一般質問では市民の皆様からいただいた様々な要望事項を中心に取り上げております。当選させていただいた市民の皆様の声を、市政に反映させるべく各議員は一般質問という各議会に一時間だけ与えられた枠の中で、行政当局へ訴えかけております。

 午前中には、三田都議と甲州街道歩道拡幅について話し、それから市役所へ行き、一般質問提出前に市民課長と佐賀県武雄市で実施している、住民票等の宅配サービスについて懇談させていただきました。

 すると、市民課長も日中市役所へ来られない体の不自由な方や小さな子供の居る家庭へ何らかのサポートができないか考えていたところだそうです。しかし、そういったサポートであれば、住民票といった証明書類だけれではなく福祉分野など多岐に渡る支援が必要である言われました。

 確かにその意見は当然だと思います。しかし、それをどうやって調整していけば良いのか、どうしても縦割り行政の難しい一面が見え隠れしますが、是非とも横の連携を取って、高齢者や子育て中の方々へ様々な支援をしていただきたく思います。

 それから、午前11時55分になって議会事務局へ一般質問の通告書を提出に行くと、4日目の午後1時15分からの予定となりました。詳しい日時は、6月1日の議会運営委員会にて決定しますので少々お待ち下さい。

 夕方からは立川で飲み会がある関係で、そちらに出かけ焼酎のお湯割りを梅干し入れてグラス2杯も飲むと、私の肝臓ではアルコール許容範囲がマックスとなり、良い気分で酔っぱらってしまいました。

 スマップの草さんではありませんが、様々な方がお酒で失敗している姿を見ると、アルコールに呑まれて迷惑を掛けることがないように、しっかりと理性を保って行きたいと思います。

 帰宅して、長女を寝かしつけようと思ったところ、いきなり起き上がって私の布団に突進してきた長女は、私の下あごをおもいっきり踏みつけて、Uターンして行きました。不意の出来事ですから、身を守ることも何もできなかったので、その衝撃はあごが砕け散るかと思った程です。

 4歳児の十数キロの体重ですから、実際は下の歯で唇を少々切った程度でしたが、これがもう少し重かったらと思うと寒気がします。これからは、赤ちゃんの頃に使っていた檻が必要ではないかと真剣に考える必要がありそうです。
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5月27日本日は都議会議員選挙に立候補する高椙健一後援会選挙対策会議に出席しました

2009年05月27日 | Weblog
 こんにちは、7月3日告示7月12日投票で行われる東京都議会議員選挙において、国立国分寺の2市で構成される北多摩第二選挙区では、自民党として国分寺市議である高椙健一議員を公認候補として予定しております。

 その都議選に向けた選対会議を高椙議員の事務所にて、午後1時より行われることから、そちらへ出席しました。選対本部長に就任された三田都議から挨拶があった後に議題へ入り、選対組織図の説明から今後の日程など、多岐に渡る連絡調整が行われました。

 いつものことですが、後援会の会議ですから内容は選挙戦術に関わることですので、公表することはできませんが、非常に濃い内容の打ち合わせをすることができました。

 応援されている方の中に、上手なイラストを書ける方が居るようで、写真ではどうしても堅い表情が目立つ高椙議員も、イラストになると感じが柔らかくなり、親しみが湧いて来るのが分ります。

 話しは変わって、本日は幼稚園が午前中しかないということから、家族3人揃って市役所地下食堂のハーベストでランチをしました。手前味噌かもしれませんが、あちこちの公共施設で昼食を食べる機会が多いのですが、国立市役所の地下食堂は他の公共施設に入っている食堂と比較して相当美味しいと思います。

 あまり悪口は言いたくありませんが、公共施設に入っている食堂の中には、値段が安い以上に味もそれ以下に抑えられているところもありました。逆に東京都庁の食堂は国立市に比べて少々割高でしたが、味は各段に洗練されており、近くの会社から大勢の方が食べに来ております。

 国立市役所のハーベストは月曜日から金曜日までの平日しか開いていないのですが、お時間ありましたら食べにきていただきたく思います。本日の長女は、私と家内が注文したヒレカツ定食と唐揚げ定食を少しづつパクパク食べておりました。

 しかし、定食についてくるトマトを私が食べられないことを知っていながらも「パパ、トマト食べないの?好き嫌いしちゃダメよ」と言うのは、いじめっ子の素質があるようで少々心配なところです。

 誰にも食べられないものがあることを理解させるには、少々時間が必要ですが、長女が今のところ概ね好き嫌いなく食べておりますので、嫌いなものが食べられない気持ちが分からないかもしれません。

 つい先日家内が、とある週刊誌で300選挙区の当落予想を見たところ、◎、○、△、▲、無印の順番で書かれていたそうです。ちなみに我らが東京第19選挙区に予想はというと、

松本洋平  ▲
民主党候補 △

となっていたそうです。残念ながら週刊誌の予想では、追いつくまで行っていないようですが、ランク的に一つの差は十分逆転可能ということから、松本洋平代議士を応援している立場としては、応援し甲斐のあるというものです。

 都議選の後に行われることがほぼ確実な状況にある、衆議院議員選挙において松本代議士には是非とも頑張っていただきたいと思います。
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5月26日本日は自由民主党新政会会派幹事長としてあらゆる方と打ち合わせをしました

2009年05月26日 | Weblog
 こんにちは、会派の幹事長になってからようやく一週間が過ぎた石井伸之です。本日は日曜日に行った市政報告会に来ていただいた来賓の方々へお礼の電話をして、三田都議には直接事務所へ伺い、お礼を述べると共に会派の運営や野党の連携について様々な助言をいただきました。

 三田都議は都議会議員を7期務められる中で、都議会自民党会派の幹事長や都議会議長を経験されており、難しい会派運営をこなしておりましたから、ここ何度か相談すると、原理原則論で様々な状況における対処方法を聞くことができました。

 その後、市役所へ戻り様々な議員と今後の事について話しておりました。さすがに個々の議員との話しですから、ここでお伝えすることはできませんが、あらゆる問題について話し合うことは最も重要であると実感させられます。

 とにかく、難しい問題で接点が無さそうに思える問題でも、腹を割って本音を話し、物事の原理原則を大切にしながらも「一方聞いて沙汰するな」というように、できるだけ客観的に話を聞くことが重要であると思います。

 客観的に話しを聞く上で、どこに軸足を据えるかどうかという問題は同じ会派の議員に話を聞いて、難しい問題は判断して行きたいと考えております。

 さて、本日の長女は近所のお店に買い物に行った際、新人と思える優しそうな若い店員さんが気に入ったらしく、「次もこのお兄さんのレジに並ぼう」と言っていたそうです。
 わずか4歳にして好みのタイプがハッキリしているとは・・・父親としては少々複雑な心境です。
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5月25日本日は6月議会の議案説明と会派代表者会議がありました

2009年05月25日 | Weblog
 こんにちは、昨日は石井伸之後援会における最大の行事である市政報告会が終わり、こういった時にホッとして風邪をひくパターンが多いのですが、会派の幹事長として難問山積している状況では、緩む暇もありません。

 本日は朝の市政報告を青木議員・石塚議員・松嶋議員・高椙議員と共に矢川駅で行っておりましたが、空模様が怪しく、いつ雨が降ってくるのか不安な状況でした。雲の厚さが示す通り予想通り数十分程すると、ポツリポツリと雨が降り始め、このまま本降りになるのではないかと思いましたが、短時間で雨は上がり無事に7時から8時までの市政報告を終了することができました。

 その後、午前10時からは国立駅周辺まちづくり基本計画案について説明を受け、午前11時からは6月議会に向けて議案説明を受けました。

 国立駅周辺については、JRから拒否された高架下のタクシープールや交通管理に大きな問題のある旭通り、富士見通りの一方通行化は削除されました。しかし、最大の課題であるJRの考え方というものは、この計画書に反映されておらず、今後における最大の課題であると思います。

 議案説明の中では、国立駅周辺まちづくりに関する補正予算の中で、1600万円を掛けてさらに詳しい計画を作るそうですが、再び公募市民を入れているところから、前回の協議会で行われた議論の蒸し返しになる危険性があります。

 国立駅周辺のまちづくりは、昨年のまちづくり協議会において十分市民意見が反映されておりますので、そこからJRの意に沿うもの、沿わないものの取捨選択をする役目を1600万円を使ってコンサルタント会社に委託するのであれば、まだしも先が見えるというものですが、まちづくり協議会での貴重な意見が再び上塗りされてしまい、見えなくなるのであれば、前回の795万円を使ったコンサルタントへの委託料はお金をどぶに捨てたのと同じ行為です。

 新たに公募市民を入れて更に計画を作るのであれば、それこそ無駄使いですので絶対に反対して行きたいと思いますし、逆にJRの意向を汲む中で新たな国立駅周辺まちづくり計画が作られる担保があるのであれば、それはしっかりと賛成すべきものと考えております。

 是非とも関口市長には、12月までに基本計画をまとめる為にも、地権者であるJRが国立駅周辺をどのようにしていきたいのか、意志疎通ができるかどうか、トップとして器が問われるのではないでしょうか?

 午後1時からは、会派の中の問題を話し合い、今後4名の議員が一致結束できるように幹事長としてお願いさせていただきました。

 午後3時からは会派代表者会議に自由民主党新政会会派幹事長として初めて参加しました。議題としては、人事院勧告による理事者・職員の期末手当削減の議題を審議する臨時議会を5月29日に行うことを確認し、議員の期末手当削減については今後も継続して話し合うこととなりました。

 午後7時30分からは消防団第一分団において、操法大会に向けた訓練があり、朝から活動していた関係もあり、肉体的に辛いものがありました。それでも、現場監督時代のように3か月休み無しで、毎日ほぼ徹夜で仕事をしていた頃に比べれば、まだまだ頑張れると思います。

 これからも幹事長として精神的に厳しい局面を迎えると思いますが、僅かな希望の光を頼りに暗中模索を続けるような気がしております。これも石井伸之に天が与えた試練だというと、かっこよく聞こえますが本音を漏らせば今すぐにでも、バトンタッチしたいという気分です。

 それでも、昨年度は松嶋議員が幹事長として一生懸命会派を盛りたてていただきましたので、前幹事長の努力を無にしない為にも、襖に寝言を言う日々が続くかもしれませんが、微力を尽くしたいと思います。
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5月24日本日は石井伸之市政報告会を行いました

2009年05月24日 | Weblog
 こんにちは、一年に一度春に市政報告会を行っている国立市議会議員の石井伸之です。

 今日は、2月の時点で後援会役員会を開き、本日青柳福祉センターでの市政報告会を行うこととしておりましたが、天候は雨が降ったり止んだりの状況で、足下が悪い中をどれだけの方が出席していただけるのか、非常に不安なところでした。

 正直なところ、こういった箱物での集客力というのは、石塚議員、松嶋議員、青木議員に比べれば、本人の不徳の致すところであり仕方ありませんが、遙かに劣りますので、どれだけの方々が集まっていただけるのか見えません。

 ファックスでは、10名程の方より出席の返事をいただいておりましたので、最低でも二桁の方に集まっていただけると思っていたところ、お知り合いの方々が声を掛け合っていただいたお陰で、45名もの方にお集まりいただきました。

 昨年行った、商工会館での市政報告会では40名弱の方が出席していただきましたので、前回を超える方々にお集まりいただき心から感謝しております。

 後援会副会長による開会の挨拶と後援会長の挨拶は、非常に心がこもっており、来賓の方々が何度も頷いていた姿が印象的です。

 来賓の方々として、仲人を務めていただいた三田都議を先頭に、中川雅治参議院議員、保坂三蔵自民党都連会長代行、丸川珠代参議院議員の秘書さんに出席いただきました。それぞれの方々が、自分の選挙を抱えながらも、他の選挙に立つ方々への激励とも言える言葉をかけていただけたのは、私としても見習うべきところが多々あります。

 特に、来年参議院議員選挙を控えた中川雅治参議院議員は、本当であれば自分の宣伝をしたいと思いますが、殆どの話が高椙さんの都議選と松本代議士の衆議院議員選挙に集中しており、お二人の素晴らしさをアピールする姿は、この時期に市政報告会を設定した私としても非常にありがたく感じました。

 来賓の皆様には、私の市議会議員としての活動に対して過分なるお褒めの言葉をいただき恐縮するばかりで、何度も何度も頭を下げさせていただきました。特に私があらゆる団体に所属して、作業服姿で様々な行事に携わり、それぞれの団体が抱える問題を取り上げて改善していることを大変高く評価していただいたことは大変嬉しく思います。

 様々な問題を改善するに当たり、共に行動することによって心から実感が湧いてくるという経験を何度もしておりますので、これからも現場の第一線で努力されている方の声に耳を傾けることを大切にして行きます。

 保坂三蔵自民党都連会長代行からは、初挑戦で一度落選したことに触れていただき、落選という経験が石井伸之を人間的に大きく成長させたという話しには、来場された方の多くが頷いたところを見ると、決して落選したことが無駄な経験ではなかったと確信することができました。

 来賓挨拶後は、松本代議士による国政報告をお願いしたところを、夕方地方へ飛ぶという状況にも関わらず、快く引き受けていただき後援会の方々にも国会でも様々な状況を知ることができたのではないでしょうか?

 松本代議士には、元旦祭からどんどやき、青柳祭りというように様々な行事に毎回出席していただき、行事を運営している立場としてもありがたく思います。

 その後、私の市政報告会となり様々な市政の状況を話させていただきました。幹事長就任後の重圧から寝言で襖に語り掛けた話は、さすがに爆笑で大笑いされてしまいました。それ以外にも、幾つかの笑いのネタを仕掛けておきましたが、軽く滑ったものもあれば、全く気が付かずにスルーされてしまうものもあり、以前松本代議士から笑いを取るのは難しいという言葉が痛いほど分ります。

 別にお笑い芸人ではないので、それほど気にはしていないのですが、淡々と市政報告をしているだけではなく、抑揚やメリハリを付けて飽きの来ない市政報告ができるよう、諸先輩の挨拶に耳を傾けて行きたいと思います。将来的には「石井伸之の市政報告は面白いから聞きに行きたい」と、言われるように話術を磨くことも今後の更なる課題です。

 懇親会に移る際に、飲み物や食べ物を用意するのですが、一般参加者の方々も一緒になって準備していただいたことは、心から感謝しております。

 特に後援会役員の方々には、様々な準備から片付けまでご協力をいただき、この会を運営するに当たっても、参加者でのあらゆる気配りをいただいたことは、本当にありがたく思います。その中でも、家内には突然乾杯の挨拶を司会の方より指名されるというサプライズがありながらも、大過無く裏方を務めてくれたことには有り難く思います。

 とにかく、議員という仕事は支えていただく皆様への感謝、感謝、感謝の気持ちで一杯です。こういった恩に報いるべく、議員としての仕事で恩返しをして行かねばならないと心から感じる今日の市政報告会でした。
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5月23日本日は日本会議国立国分寺支部総会に出席しました

2009年05月23日 | Weblog
 こんにちは、日本会議国立国分寺支部の会員である石井伸之です。本日は午前中に明日2時より青柳福祉センター2階で行う市政報告会に向けて、原稿を作成しておりました。

 年に一度の市政報告会ですから、折角の日曜日を割いて出席していただく皆様へ少しでも貴重な情報をお伝えしたいと思います。最大の問題は、私の市政報告の前に松本代議士の流暢な国政報告をしていただくので、真っ向から比較されてしまい「まだまだ石井議員は勉強が必要」と、言われないか心配です。

 それでも、逆に厳しい意見をいただけるということは、それだけ私に対して伸びしろがあると期待されていることですから、きつい意見ほどしっかりと受け止めなければなりません。期待と不安が交錯しながらも、一生懸命市政報告をして行きます。

 さて、本日は午後1時30分より国立商協ビルにて、日本会議国立国分寺支部平成21年度総会が行われ、私も役員の一人として出席し、司会を務めさせていただきました。

 あらゆる会合で司会を務めさせていただきましたが、意外と緊張するもので細かなミスを連発してしまいました。それでも、ミスをミスと感じずに平然として次から次へと議事進行している姿は、自分も幾分面の皮が厚くなったようです。

 本日は松本代議士が都合により出席できなかった関係で、代理に小平市議補欠選挙に立候補した磯山秘書が代理で出席されました。来賓としては三田都議、高椙議員と挨拶をいただきましたが、高椙議員の挨拶は以前のものに比べて徐々に上手くなっているように感じます。

 正直なところ、高椙議員ご本人には申し訳ありませんが、都議選に立候補を表明してからの挨拶では光る所が見えて来ず、都議会議員となって何をしたいのかぼやけているように思います。ところが、今日の挨拶は来場者の顔をしっかりと見つめ、三田都議から引き継ぐあらゆる懸案事項を自分の言葉で述べられており、その姿は好感が持てます。

 明日の市政報告会でもご挨拶をいただくこととなっておりますので、具体的な施策をはっきりと述べていただければと思う次第です。

 第二部の記念講演では、石井前教育長に教育長就任から現在までの国立の教育について講演いただきました。いつものことながら、あらゆる言葉がスポンジで吸い込まれるように頭へ刻み込まれるかのような話し方は、明日の市政報告で話す立場としては、吸収したいことで一杯です。

 それでも、ゴルフで昨日憶えた付け焼き刃のスイングを翌日の本コースで打ったところで、OBを連発するのは目に見えておりますので、まずは石井先生の上手な言い回しを咀嚼して身に付けたいと考えております。

 懇親会では、日本会議の機関紙「黎明」に投稿した私の住基ネットに対する文章へ過分なるお褒めの言葉を多くの方々よりいただき、一般質問での勉強が意外な効果をもたらしたようです。

 夕方には、青柳若葉会総会があり平成20年度の活動報告や会計報告を行い、平成21年度の活動について確認しました。あらゆる方面であらゆる役目をいただいておりますので、中途半端にならないように努力したいと思いますが、自由民主党新政会幹事長という役職が議員として最も重要であると認識しておりますので、それが疎かになることだけは避けねばならないと思います。
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5月22日本日は朝の市政報告を松本代議士、高椙議員と共に行いました

2009年05月22日 | Weblog
 こんにちは、昨夜は幹事長を務めることとなったストレスが如実に現れたようで、家内の話では深夜3時頃にむっくりと起き上がり、寝室のふすまを相手に様々な交渉をしているかのように、何度もブツブツとお願いをしていたようです。

 臨時議会で議長選挙を終えたしこりをどうやって解消していくか、野党全体の結束をどうやって高めていくのか、頭の中では様々な思いが錯綜しているかのような状況で、なかなかベストと言える選択がどれなのか見えてきません。

 それでも、昨日の自民党青年部役員会でも言われたように、議長選挙で生じた亀裂を修復して、会派所属議員4名がまずは一致結束できる状況を作り出して行きたいと考えております。

 さて、本日は国立駅北口で松本代議士、高椙議員、青木議員、石塚議員、松嶋議員と共に朝の市政報告を行いました。それにしても今日は早朝から非常に風が強く、のぼり旗を片手で支えるのが辛い程です。

 昨日の稽古で腰を痛めた青木議員は、のぼり旗を杖のような感じで使っておりましたので、風で揺られながら立っているのは、辛そうでした。

 午前8時前になると松本代議士は国会での委員会審議があるということで、国立駅から中央線にのりこみました。国会議員というと黒塗りの車で移動していると思われがちですが、松本代議士は常に電車通勤だと言われております。

 一旦帰宅してから、午前中に一件来客があり、午後からは国立市商工会総代会の懇親会に出席して、夜は小作で自民党三支連青年部の会合に出席しました。

 とにかく、今日もハードな一日で大変疲れましたが、下手に考える時間があると逆にいろいろと今後のことを考え込んでしまいますから、逆に忙しいくらいが丁度良さそうです。

 松嶋議員も言っておりましたが、幹事長という役目は人間的に一回り成長できる役職だと思いますので、人生初で未曽有のストレスにさらされつつも、何とかこなして行きたいと思います。
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5月21日本日は自民党国立総支部青年部役員会で臨時議会における議長選挙の報告をしました

2009年05月21日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部青年部副部長の石井伸之です。本日は午前中から明日早朝に国立駅北口で行う朝の市政報告を都議選自民党公認候補である国分寺の高椙議員と共に行う関係で、時間の調整を含めた連絡を行い、会派所属議員へも確認の連絡を行うというのも幹事長の仕事です。

 その後は、5月24日に行う市政報告会に向けて、様々な準備を行っておりました。紙コップや紙皿の準備、当日貼るポスターの準備、配布するチラシの準備、当日話す内容などを考えているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 午後8時からは、自民党国立総支部青年部役員会があり、今後の活動日程や行事について確認しました。全ての議案が終了してから、5月18日における臨時議会での議長選挙について説明してほしいということから、それぞれの会派の事情まで私の知る限りのことを全て伝えさせていただきました。

 青年部役員の方々には呆れるような話であったかもしれませんが、難しいパワーバランスの結果ですので、この結果を受け止めていただきたいと思います。何と言っても今後が大切ですから、青年部の方々が言うように少なくとも自民党所属議員である4名が一致結束できるように、幹事長として更なる努力をして行きます。

 本日の長女は家内と買い物の帰りに、とあるゲームコーナーの太鼓のゲームで遊んだそうです。

 バチで太鼓を叩くのですが、後ろを見ずに大きく振りかぶるので、うっかり出した家内の指先にバチが当たり、痛い思いをしたと言っておりました。

 周りの見えない幼児ですから、次の行動で何をするのか分かりませんので、ゴルゴ13の主人公デューク東郷のように真後から近付くと、痛い目を見るように思います。
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5月20日本日は病院へお見舞いに行きました

2009年05月20日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ暑さでネクタイを締めているのが、非常に辛く感じてきた石井伸之です。

 本日は、午前10時に市役所で教育関係に詳しい方より、現在の教育委員会の状況についてお聞きしました。表面上は落ち着いてきたように感じておりますが、学校によっては不登校やいじめの問題はまだまだ根強いと聞いております。

 そのような中で、他市のように「子供の権利条例」なるものを作ることが本当に良いのか疑問に感じるところです。現在4歳となる長女の子育てをしておりますが、子供に権利を主張させるよりも、親として何が正しくて何をしてはいけないのか、しっかりと躾けることの方が先ではないでしょうか?

 もちろん子供に十分な愛情を注ぐことは大前提ですが、愛情を注ぐことと甘やかせることは違います。どこで一線を引くべきか、私も父親として未熟なところがあり非常に悩むところですが、子供が権利ばかりを主張することは甘えに繋がる可能性が高いと感じております。それよりも、子供として現在は未熟な立場であることを認識させ、親や先生といった目上の人達からの言葉を聞いて、子供が大きくなったときに社会に出ても困ることのない、社会性を身に付けさせるべきです。

 子は親の鏡と言いますが、私は正直なところ長女を甘やかせてしまっているのではないかと反省しております。大人に対して顔見知りをせずに愛嬌があるのは、良いところかもしれませんが、大人でも自分と対等な関係のように思っているのではないかと心配しております。

 自由奔放な伸び伸び教育が持てはやされた時期もありましたが、こういったゆとり教育が見直されている現状もしっかりと認識をして子育てをして行くべきです。

 午後からは、大変お世話になった方が府中病院から日野市の病院に転院され、本日は大安ということもあり日が良いので、松嶋議員に声をかけていただき、お見舞いに行くこととしました。

 ここで、その方の病状をお伝えすることはできませんが、私達が予想していたよりも、幾分病状は回復していたように思います。それでも正直なところ、体調の悪い方の様子を伺うお見舞いというのは苦手で、松嶋議員が一緒に行っていただき本当に助かります。

 夕方には5月24日午後2時から予定している、石井伸之後援会市政報告会に向けて後援会長と打ち合わせをしました。後援会長として挨拶の中で話していただきたい項目を伝え、式次第の内容や飲料や食べ物の数量を確認していただきました。

 後援会長には、私が初当選をさせていただく際に選挙中ほぼ毎日選挙車両の運転をしていただき、まだまだ後援会という形ができてない頃からご支援いただき、心から感謝しております。会長を中心に、地元の方々へ支援の輪が広がって行き、曲がりなりにも後援会の形ができあがりました。

 後援会長を始めとする後援会所属の皆様からいただいた様々なご意見を国立市の施策へ反映させるべき、今後とも連携を密に取って行きたいと思います。

 夜には、国立市消防団第一分団の訓練が、泉地域の水再生センターへ行いました。今日は第三分団も訓練を行う日となっておりましたので、別の場所で訓練を行いました。

 とにかく、基本が大切ということから、第一分団では整列~集合~乗車までの部分を繰り返して練習しております。何と言っても4人の息を合わせて規律の基礎を最初に叩きこむことが重要ですので、キビキビとした動きを体に教えたいと考えております。

 正直言って、まだまだ使っていない筋肉を動かしている状況で、体がついて行かない状況ですので、今後は体力作りにも取り組みたいと思います。
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5月19日本日は幹事長としての職務をこなしておりました

2009年05月19日 | Weblog
 こんにちは、昨日自由民主党新政会の会派幹事長になったばかりの石井伸之です。本日は、午前中に三田都議の事務所へ昨日行われた国立市議会における議長選挙の状況や今後の態勢作りに向けて相談をしておりました。

 様々な状況報告をするなかで、抱えている悩みを打ち明けるとさすがに百戦錬磨の議会人である三田都議から、物事の本質を鋭く突く、豆電球が「ピカリ」とひらめく様なご意見をいただきました。

 その状況にどっぷり浸かっていると見えないものが、一歩引いた客観的な立場の方からは、冷静な判断をすることができます。そういった意味で、私も頭に血が上ってしまい相当視野が狭くなる出来事が幾度かありましたので、周りが見えなくなっていたのかもしれません。

 その後、会派の問題について所属議員と電話での打ち合わせや国立駅周辺まちづくりのついて基本計画案を会派へ説明をしたいので、時間を調整して欲しいといった連絡や人事院勧告に基づく理事者(市長・副市長・教育長を指します)・職員の給与減額についての議案を審議する為の臨時議会を開いて欲しいという連絡が急遽入ってきたりと対応に大忙しです。

 これらの情報をただ聞くのではなく、それを端的に分り易くメールにまとめて青木議員・石塚議員・松嶋議員に流すというのも幹事長の仕事ですから、それはそれで意外と時間を取られます。

 一昨年は青木議員、昨年は松嶋議員が幹事長として会派の調整をしていただきましたが、会派の幹事長という仕事がこれだけ慌ただしいものであるとは想像しておりませんでした。歴代の幹事長経験者には心から敬意を表したいと思います。

 さて話しは変わって、午後7時30分からは国立市商工会館で、国立市商工会青年部定期総会があり、無事に全ての議案が承認され、新しい部長の元で新体制がスタートしました。

 懇談会に入ると、すぐさま昨日行われた議長選挙について様々な方より、ご意見をいただきました。率直な大変耳の痛い厳しい意見もあれば、苦しい状況を理解していただけるご意見まで、様々なご意見をいただきましたが、結果的には今後とも4名が何とか一致結束して、今後の国立駅周辺まちづくりを進捗させ、関口市長が間違った方向に進まないようにチェックして欲しいというものでした。

 それぞれの議員が自民党の看板を背負って当選している訳ですから、何とか協調して他の野党議員と連携を図る中で、市政奪還という大きな目標に向けて微力ながらも努力して行きます。
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5月18日本日は国立市議会で臨時議会が行われました

2009年05月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派所属の石井伸之です。本日は後半2年に向けての役職改選を行う臨時議会が、午前10時より行われました。

 議会冒頭に我が会派の幹事長として活躍されていた松嶋議員から幹事長が私に代わることとなり、責任の重さを痛感しております。今後とも野党間の連携を密に取り、関口市長へ訴えかける部分はしっかりと交渉して行きます。

 それから議事に入り最初の一時間は、専決処分や報告事項などがあり、それらは順調に終了して暫時休憩に入りました。この後に議長が速やかに辞表を提出して、議長選挙に入るものとばかり思っておりましたが、どうやらとある会派が議長選挙に向けての協議を継続している関係でなかなか議長選挙に入ることができません。

 今日の議長選挙はさしずめ「筋書きの無いドラマ」のようになっており、幾人の議員が議長候補として名前が出ては消えていくような状況です。もちろん個人情報ですから、名誉の為にも誰の名前が浮上していたのか、ここでお知らせすることは割愛させていただきます。

 それにしても、この待ち時間というのは、待たされる立場になるといつもながら不毛な時間と感じながらも、協議調整の真っ只中にいる時は、時間が非常に早く感じるものです。

 午後5時前になっても、とある会派での協議が整わず結論がでないということから、会議時間の時間延長(午後5時をもって会議時間は終了となっておりますので、時間延長が無いと自然散会となります)を図り協議は5時以降に継続することとなりました。

 その後、議長・副議長・議長経験者と私が野党幹事長ということで、話し合いが持たれ、私も含めて様々な方より速やかな議長選挙の実施を要望すると、午後6時15分運命の議長選挙が議場にて行われました。

 生方議長から議長辞任(国立市議会では慣例により2年で辞任することとなっております)の届けが読み上げられ、単記無記名による各議員一名一票での選挙が行われ、結果的には共産党の高原議員が8票の最大得票を得て、新議長に選出されました。

 どのようなパワーバランスが働いたのか、複雑に絡み合う利害関係やそれを紐解くあらゆる交渉によって、このような結果出た訳ですから、それを受け止めるしかありません。

 次に行われた副議長選挙では、前期で福祉保険委員長を務められていた池田議員が当選されました。それから常任委員会委員長、副委員長の互選と各常任委員会における役職の選任が行われました。

 自分事をお伝えするのは大変恐縮ですが、福祉保険委員会において公明党の中川議員よりご推挙いただき、私が福祉保険委員会委員長に就任することとなりました。議員となって丸6年が経過してようやく複雑な行政の流れや議会の仕組みが見えてきましたので、素晴らしいメンバーの揃った福祉保険委員会を十全に機能させて国立市の福祉行政を引っ張って行きたいと思います。

 その中で、福祉行政に携わる職員さんの働きやすい環境作りとして、非常に手狭な福祉部職場スペースの改善といったものも、関口市長へ訴えて行きます。ちなみに、福祉保険委員会副委員長は藤田議員となりました。

 自由民主党新政会幹事長として、議長選挙におけるしこりを解きほぐしつつ、会派の結束を高めて任期後半2年の議会運営に当たって行きたいと考えておりますが、高い高い壁がそびえており、頭を悩ませているところです。

 それでも、国立駅周辺まちづくりや南部地域の発展、行財政改革といった大きな課題の山積する国立市の状況をを少しでも好転させるべく、努力して行きます。
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5月17日本日は三市二署合同水防訓練が昭島市くじら公園で行われました

2009年05月17日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属して6年目に入っている石井伸之です。本日は昭島市多摩川河川敷にあるくじら公園にて毎年恒例の三市二署合同水防訓練が行われました。

 ちなみに、三市というのは国立・立川・昭島を差し、二署というのは立川消防署と昭島消防署を差します。こういった場所では地元に消防署が無いというのは寂しく感じるところです。

 議会でも東京都への予算要望でも国立消防署の設置については、あらゆる場所で要望しており、国立市が2000㎡の土地を用意すれば、東京消防庁としてはいつでも国立消防署の設置に向けて動いていただけるそうですが、肝心の国立市としてどこに消防署を設置したいのか見えてきません。

 大型バスでくじら公園に到着すると、既に様々な水防工法を実践する場所が作られており、あとは開始時間を待つばかりです。正直なところ、いつ雨が降ってくるか心配しておりましたが、所々で雲の切れ間があり、午前中はどうにか耐えてくれました。

 以外とこの時期は例年真夏のような暑さに晒され、熱中症の一歩手前になりながら作業をしておりましたが、今年は涼しいくらいの気候で作業をしていても汗一つ流れることはありません。

 私たち国立市消防団は「改良土のう工法」といって、ブルーシートを敷いた上に土のう(袋に砂を詰めたものです)を何段か積み重ねて、その土のうをブルーシートで包み込み、さらに土のうを乗せて写真手前のように完成させるというものです。

 作業最中にはヘリコプターが上空を飛びまわり救助の実演があり、その後は多摩川の中州に取り残された方をボートで渡って救助するという実戦さながらの訓練も行われました。

 こういった訓練が実戦にならないことはベストですが、局地的なピンポイントの集中豪雨がいつどこで発生してもおかしくない現状から、訓練は疎かにできません。これからも、いざ災害時に市民の皆様の生命財産を守る立場として、様々な訓練を積んで行きたいと思います。

 来賓として衆議院議員や都議会議員、市議会議員が来ておりましたが、こういった訓練終了後にダラダラとした長い挨拶を聞かされるのは本当に苦痛です。来賓として来ていただいているのですから、長い挨拶だからと言ってを苦痛だと言ってはいけないのかもしれません。

 それでも、衆議院議員の小川友一議員のように数分で簡潔明瞭に感謝の気持ちを述べるだけにまとめていただくのは好感が持て、作業後の疲れと空腹感で一杯の体には非常に助かります。

 話しは変わって、いよいよ明日は国立市議会の新議長を決める臨時議会となっておりますが、様々な方が我こそはと思い、議長への手を上げていると聞いております。どの議員が新議長となるか、正直なところ全く見えない状況ですが、是非とも議会改革を積極的に推進できる方に議長となってほしいものです。
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