石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月2日 昨日の能登半島地震でお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げると共に、被災された方々にお見舞い申し上げます

2024年01月02日 | Weblog
 こんにちは、昨年は関東大震災から100年と言う節目の年ということから、首都圏直下型地震に対する備えを怠ってはならないと考えている石井伸之です。

 昨日1月1日午後4時10分に、府中駅南口にある駅ビル「ミッテン」の9階フードコートでゆっくりしていました。

 小刻みな振動と共に、大きな横揺れが始まります。

 とてもではありませんが、立って移動することは出来ません。

 フードコートに居る多くの方々が大震災を予感したのではないでしょうか?

 どういった横揺れだっかというと・・・・

 家族で子供の頃に噴火した数年後に三宅島へ行った際に、東海汽船の「すとれちあ丸」が東京湾から太平洋へ出た時のような横揺れです。

 すぐさまスマホで震源と震度を確認すると、能登地域は震度7、多摩地域は震度3と出ています。

 数分は横揺れが続いており、船酔いや車酔いで三半規管がおかしくなった様な感じです。

 揺れが収まったにも関わらず、揺れているような目まいに襲われているような得も言われぬ不快感に襲われました。

 東日本大震災でも高層ビル最上階で、揺れが10分以上続いたという話を聞いていましたが、9階建てのビルで同じような感覚を体験したことに驚きました。

 国立市消防第一分団の一人として、被災した際の支援活動について再確認したいと感じます。

 石川県能登地方で被災された方々が一日でも早くいつもの暮らしを取り戻されますよう祈念申し上げます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月27日 本日は高麗神社を参拝しました

2023年12月27日 | Weblog
 こんにちは、出世の神様と言われている高麗神社を定期的に参拝している石井伸之です。

 本日は高麗神社を参拝し、夜には一件の会合に出席して一日が終わりました。

 既に元旦の初詣に備えて準備万端という感じです。

 多くの人で賑わう高麗神社ですが、さすがに年末は閑散としています。

 著名な方々の献木が並んでいる参道には凛とした雰囲気があり、身の引き締まる思いがします。

 市民の皆様より貴重な一票一票をお預かりして、国立市政に関わらせていただいていることに対し、畏敬の念を忘れずに尽力致します。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月30日 本日は第47回塞の神どんど焼きの打ち合わせ、午後からは4月の選挙でうぐいすに来ていただいた方が出演する朗読劇を観賞しました

2023年11月30日 | Weblog
 こんにちは、この社会が多くの方に支えられているからこそ一つ一つの出会いを大切にしたいと考えている石井伸之です

 本日は午前中に第47回塞の神どんど焼きで事務局長を務められる立川JCの方との打ち合わせ、午後からは4月の国立市議会議員選挙で私の選挙カーで16年前より、うぐいすを務めていただいた方の朗読劇を観賞しました。

 パルズシェアー20周年記念公演となっており、会場は京王線代田橋駅から徒歩7分程にある古民家の「いせやほり」です

 この古民家は以前、質屋として使われており立派な看板があります。

 さて劇の題名は「シンドバッドと」と、なっています

 文字通りシンドバッドが7回の航海において冒険活劇的な内容が盛り込まれており、グイグイ物語に引き込まれます。

 そして最後には7回の航海が霞む程のラストが待っていました

 ネタばれになってしまうので、ここで衝撃のラストを伝えることは控えさせていただきますが、20周年を迎えたパルズシェアーさんの講演にお越しいただけると幸いです
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月11日 本日は国立あゆみ保育園運動会に伺いました

2023年11月11日 | Weblog
 こんにちは、あゆみ保育園さんの一時保育に大変お世話になった石井伸之です

 本日は午前9時より国立あゆみ保育園さんの運動会に伺いました。

 先週の秋の市民祭りは25度を超える夏日になりましたが、本日は少々肌寒い天気です

 それでも雨は殆ど降らず非常に助かりました。

 徒競走ではゴールにお父さんお母さんが待っており、微笑ましい光景が続きます。

 それでも中には先生の方に駆け寄る園児もおり、先生との絆の深さを感じました

 保護者や卒園児で行う玉入れには私も参加させていただき嬉しい限りです。

 童心に帰って玉入れをしますが、なかなか入りません。

 競技に参加すると、以外と難しいことが良く分かります

 多くの保護者が第一希望であゆみ保育園を選ぶことが良く分かります。

 園児を中心にして先生も保護者も和気藹々とした雰囲気の中で無事に運動会が終了しました

 運動会の中で理事長先生と園長先生より保育に関する貴重な意見交換をさせていただきありがとうございました。

 いただいたご意見を国立市の保育行政発展に向けて訴えて行きます
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月24日 本日は自衛隊募集相談員として東立川駐屯地の見学をしました

2023年01月24日 | Weblog
 こんにちは、常日頃から自衛隊との連携を大切にしたいと考えている石井伸之です

 本日は午前中に後援会拡大に向けたパンフレット作成作業を行い、午後からは自衛隊募集相談員の一人として、東立川駐屯地を見学し、夜には消防団で市内巡回と車両点検を行いました。

 午後からの東立川駐屯地における見学は、座学での説明から始まります。

 東立川駐屯地は敷地の大半が立川市ですが、5%程度が国立市です

 そういったこともあり、議長時代には様々な式典にお招きいただきました。

 本日の見学会には、遠藤小金井市議、辻村狛江市議、友野清瀬市議も出席されていました。

 陸上自衛隊の概要説明、東立川駐屯地の概要、地理情報隊の概要説明と続きます

 陸上自衛隊東立川駐屯地では、自衛隊で唯一の部隊である地理情報隊が配置されています。

 地理情報隊とは?

 一言で言えば、地形地理情報を収集して地図を作成する部隊です

 情報収集には飛行機やヘリコプター、測量機を使うそうですが、現在はドローンも活用しています。

 3Dプリンターを使って石膏の粉を固めて立体的な地形の模型作成や巨大な印刷機で紙面の地図を作成します。

 災害時には土砂災害前の地図と災害後の地図を作成して、被災者救出に向かう部隊へ情報提供を行うそうです

 本来であれば研修の様子を画像でお伝えしたいのですが、極秘事項ということから写真撮影は出来ません。

 唯一写真撮影が可能な場所は、過去の資料が展示されている資料室です。

 海外諸国との地図作成に関する連携や旧日本軍時代に作成された小笠原諸島の地図など様々な資料が展示されていました



 手で書かれた地図を見ると、当時の地図作成に掛けた多大な労力を感じます。

 日本で唯一の自衛隊における地図を作成する部隊が、立川駐屯地に所在することを覚えていただければ嬉しく思います

 今後ともいざ災害時を始め、私達市民の生命財産を守る為に努力されている自衛隊と国立市の連携が深まるよう努力して行きます。

 写真は、防衛省自衛隊東京地方協力本部募集相談員連絡協議会の高橋会長と狛江市議会議員の辻村議員です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月3日 本日は日野七福神巡りをしていたところ安養寺で・・・・

2023年01月03日 | Weblog
 こんにちは、毎年家内と一緒に日野七福神巡りをしている石井伸之です

 本日は、午前中に石井伸之の市議会通信167号の表面を仕上げ、午後からは家内と一緒に自転車で日野七福神巡りをしました。

 元日に4か所、本日2か所を巡り、残り1か所です。

 本日1か所目の安養寺を出ようしたところ、同じく七福神巡りをされている伊藤あゆみ日野市議会議員に出会いました

 伊藤あゆみ議員は、令和4年2月の日野市議会議員選挙で初当選されました。

 議員同士でこういった場面に出会った際に行うことは、当然の如く写真撮影です。

 2度の選挙で東京21選挙区として小田原きよし衆議院議員を支えて来ました

 特に伊藤議員はウグイスとしての経験も長く、各級選挙における候補者への配慮はもちろんの事、周囲を見渡す広い視野を持っています。

 選挙に臨む際の姿勢や態度は、私自身も見習いたいと感じていました。

 伊藤議員からは、本年4月の国立市議選に向けて温かい言葉をいただき嬉しい限りです

 次期衆議院議員では、国立市が東京19区、日野市は東京21区というように別々の選挙区となりますが、隣接市としてこれからも連携して行きたいと思います。

 その後は、高幡不動で2か所目の七福神巡りを行い、買い物をして帰宅しました

 帰宅途中に浅川に架かるふれあい橋を通過した時に、夕日に照らし出された富士山が綺麗に浮かび上がっていました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月10日 本日は国立の自然と文化を守る会において「ウクライナ戦争と今後の国際情勢」という題名で講演会が行われました

2022年12月10日 | Weblog
 こんにちは、恒久平和の大切さを実感している石井伸之です

 本日は午後1時30分より富士見通りの明窓浄机館(めいそうじょうきかん)で国立の自然と文化を守る会が行われました。

 今回の演題は「ウクライナ戦争と今後の国際情勢」です。

 元在ウクライナ大使を務められた方による貴重な話を聞くことが出来ました

 ウクライナは面積が約60万キロ㎡で日本の約1.6倍、人口が4160万人です。

 国土の95%が平野で、千メートル級の山が多少ある程度となっています。

 とにかく大平原で有数の穀倉地帯です。

 鉄分の多い黒土がミネラル分を多く含まれるとの話がありました

 皆様も御存じの通り2月24日未明にロシア軍はウクライナへ侵攻しました。

 ウクライナ戦争の原因としては、プーチン大統領の認識と性格にあるそうです。

 基本的にウクライナはロシアの一部という旧ソ連構成国にあるとの説明がありました

 その証拠に、ウクライナで大統領選挙が行われた際に、親ロシア側の大統領応援演説をプーチン大統領がしていたそうです。

 自国の大統領候補を他国の大統領が来て応援演説すること自体が、プーチン大統領がウクライナをどのように見ているか分かります。

 さて、この戦争がいつ終わるのでしょうか?

 ウクライナ側はロシア軍が2月24日時点までに撤退すること、ロシア側は現在の軍事的な勢力を保ったラインを考えているそうです

 両国に考え方の大きな隔たりがあることから、停戦交渉が始まる見込みには無いと言われていました。

 一度始まった戦争を終わらせることが非常に難しいことが良く分かります。

 特に国連における拒否権を持った大国ロシアが、ウクライナに侵攻していることから難しい一面を見せています

 日本として何をすべきか?

 という点では、外交交渉のテーブルを常に用意する積極的な外交の展開が必要と言われていました。

 今は隔たりがあっても、いずれはどこかのタイミングで戦争が膠着状態に陥る時点があることから、その時点を見計らって停戦交渉を行う為に国際世論を喚起すべきとのことです

 戦争下にある状態をマスコミなどで知ると、平和というものが如何にかけがえの無いものであるか良く分かります。

 平和を守る為に、佐藤一夫前市長は当たり前の日常の連続が最も大切と言われていました。

 人が法によって守られる状態を大切にすると共に、人権という視点を大切にしたいと思います






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月2日 本日はサッカーワールドカップカタール大会において日本代表がグループリーグを1位で突破しました

2022年12月02日 | Weblog
 こんにちは、子供の頃にワクワクしながらキャプテン翼の漫画を読んでいた石井伸之です

 今朝は寝不足の方も多いのではないでしょうか?

 サッカーワールドカップカタール大会において、日本代表はグループリーグを1勝1敗で最終戦を迎えました

 しかし、相手はドイツに並んで優勝候補を言われているスペインです。

 世界ランクは7位(日本は24位)で無敵艦隊という名称で知られています。

 ボールの保持力が素晴らしく、どこからでもチャンスメイクできる能力の高いチームです

 A代表における日本との戦績は日本の0勝1敗となっています。

 さて、試合はというと、前半11分にスペインのモラタ選手によるヘディングシュートが日本のゴールに突き刺さります。

 このままズルズルと失点するかと思いましたが、前半は0-1で折り返しました

 後半開始直後に途中出場の堂安選手による強烈なミドルシュートが、キーパーの手を弾きながらもスペインゴールに吸い込まれました。

 そして、その3分後、堂安選手のクロスがゴール前を通過したところ、三苫選手が懸命に折り返します。

 そこへ田中選手が膝で押し込み決勝ゴールとなりました。

 三苫選手の折り返しがゴールラインを割ったのではないか?というビデオ判定となります

 まさに紙一重の差でゴールラインを割っておらず、日本の得点が認められました。

 その後も幾度かの危機的な場面を乗り越え、そのまま2-1で試合終了の笛が鳴り響きます。

 この瞬間、日本代表が予選リーグを1位突破が決まりました

 12月5日午前0時より行われる決勝リーグ1回戦クロアチア戦でも頑張って欲しいものです。

 話は変わりますが、家内が綺麗なラテアートを作ってくれました。

 カヌレと共に仕事の合間にホッと一息つくことが出来ました



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月16日 本日は靖国神社を参拝しました

2022年08月16日 | Weblog
 こんにちは、9月議会に向けた一般質問の打ち合わせを大切にしたいと考えている石井伸之です

 本日は午前中に石井伸之の市議会通信163号の配布、一般質問の打ち合わせ、午後には靖国神社を参拝し、夜には農業関係の会合に出席して一日が終わりました。

 午後3時頃に市ヶ谷駅から歩いて靖国神社を参拝しました

 昨日同様に猛暑が続いており、歩道を歩いていると汗が止まりません。

 それでも、靖国神社の中に入ると木陰ということもあり、ホッと一息という感じがします

 終戦の日の翌日であっても、多くの方が参拝されていました。

 毎年この時期に靖国神社を参拝し、国難に遭われた方へ感謝の気持ちを忘れないようにしたいと考えています






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月13日 本日はひらや照らすにおいて取材を受けました

2022年05月13日 | Weblog
 こんにちは、取材というとTBSで放映されている「噂の東京マガジン」の取材を思い出す石井伸之です

 本日は、午前中に事務仕事を行い、午後からはひらや照らすにおいて取材を受け、その後は市役所で会議録の署名や市民相談内容について担当課長と相談を行い、午後6時30分からは青柳福祉センターで青柳すずめ会による踊りの練習、練習を中座してくにたち総合体育館において体育協会常任理事会に出席して一日が終わりました。

 ひらや照らすは平成27年に市が遺贈を受けた土地・建物を、高齢者を含む市民に開かれた居場所として活用するために、市民団体のひらやの里が活動しています

 地域のだれもが気軽に立ち寄ることができ、お茶をのんだりゆっくり話をしたり、さまざまな過ごし方ができる場所です。

 ひらや照らすを運営するひらやの里の方より、国立市議会議員を取材して「絆だより」に掲載したいという話をいただきました

 福祉保険委員長に続いて、2番目に私が取材を受けることとなりました。

 今後は国立市議会議員全員の取材を行うそうです

 取材内容は以下の通りとなっています。

【議員を志した動機】
【信条】
【関心の高いテーマ】
【福祉健康委員会副委員長として】
【今年度の重点テーマ】
【感銘を受けた著書・言葉】
【絆だよりの興味ある項目】
【今後とりあげてほしいテーマ】(もしあれば)
【ひらや照らすへの期待】
【昨年度の印象に残る質問か提案】

 1時間30分に渡り、上記の内容で取材を受けると共に意見交換をさせていただきました

 後日、絆だよりの中で本日の取材内容が記事になるという事から、ここでは取材に対する回答は割愛させていただきます。

 取材の中で自治会の重要性について大変盛り上がりました。

 絆だよりでも各自治会の取材をする中で「地域に根を張って活動されている自治会が地域発展に向けて重要な役割を果たしている」ことはその通りであると思います

 そして、ひらや照らすのように地域に広く開かれた居場所が、重要であることは間違いありません。

 フレイルサポーターの方々も言われていたように、何といっても「社会性」が大切です

 高齢となり定年退職後に、地域との繋がりが全く無いという事は、人との繋がりが失われる危険性があります。

 もちろん、孤独を好み、孤高の人生という表現もあるかと思います。

 そういった考えを決して否定するものではありませんが、人と人との繋がりは人生を豊かにすることは間違いありません

 スポーツでも、趣味でも、地域活動でも、何かしらの繋がりが健康長寿社会の一助になると感じています。

 そういった中で、ひらや照らすのような地域の拠点が必要です

 今後ともひらや照らすの活動を応援して行きたいと思います。

 ひらやの里の皆様には、取材をしていただきありがとうございました

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月21日 本日は家庭教育支援条例について学びました

2022年04月21日 | Weblog
 こんにちは、家庭における教育支援が重要と考えている石井伸之です

 本日は午後2時よりオンラインで、家庭教育支援条例について学びました。

 自民党では令和3年の総選挙において、教育については政策集で以下のように書かれています

 『「教育」は国家の基本。人材力の強化、安全で安心な国、健康で豊かな地域社会を目指す』とあり、家庭教育支援法の制定に向けた取り組みを推進すると書かれています。

 そういった中で、全国各地域では家庭教育支援(応援)条例が制定されています

 都道府県では、熊本、鹿児島、静岡、岐阜、徳島、宮崎、群馬、茨城、福井、岡山の10県。

 市では加賀市、千曲市、和歌山市、南九州市、豊橋市、志木市の6市。

 何の為に必要な条例かというと・・・・

 保護者が安心して家庭教育を行うことが出来るよう、社会全体で応援することを目的に定められたものです

 日本の大きな課題が次世代を支える人づくりであることは、言うまでもありません。

 少子化による人口減少は国力衰退を招き、国際的な地位も次第に低下する兆しを見せています。

 有事の際における安全資産と言われていたはずの「円」が下落傾向であることも、国際社会に対する日本の評価が落ちていることに起因するという意見もあります

 令和3年の出生数は約84万人で史上最低に落ち込みました。

 新型コロナウイルス感染症による産み控えと出会いの場が減少したことによるダブルパンチが、日本の少子化を加速させています。

 人口予測によると、43年後の2065年には日本の総人口が約8800万人と現在の3分の2に激減するそうです

 そのような時代だからこそ、子供達の健全育成に向けて、家庭教育を支える仕組みが重要です。

 平成18年(2006年)に第一次安倍政権で教育基本法が改正され、第10条に家庭教育が新設されました

 同条には「父母その他の保護者は、この教育について第一義的責任を有する」としており、同条2項では国と地方自治体の責務として「家庭教育を支援する為に必要な施策を講ずるよう努めなければならない」と定めています。

 子育てにおける様々な問題解決に向けて「家庭」にスポットライトを当てることが重要です。

 先進国でも家庭的環境での養育が基本とされており、愛着形成や発達保障の面からみても、特定の養育者との継続的な繋がりが非常に重要と言われています

 そういった中で、日本では親や保護者となることに対する学びはどこにも規定されていません。

 家庭の中で子育てをする上で最も重要な保護者自身が不安の中で子育てをしている状況があります。

 サザエさんのような3世代家庭では、祖父母世代の知恵が子育て世代へ常時伝わりますが、核家族化した現代では難しい状況です

 私もウエルカム赤ちゃん教室などで、赤ちゃんに対する子育てについての基礎的な知識を得ることは出来ましたが、その後の子育ては両親や知人、友人など多くの方に話を聞きました。

 手っ取り早くネットからの情報検索という面もあるかもしれませんが、本当にそれだけで良いのでしょうか

 家庭教育支援に対して最も活発に取り組んでいる熊本県では、1回あたり30分~60分のプログラムで、教育委員会主催の研修を受講したトレーナーが進行役を務める中で、クイズ、ゲーム、ディスカッションを交えつつ保護者の関心が高い子育てのテーマを取り扱っています。

 明るく開放的な参加体験型のプログラムとなっており、参加者の満足度も非常に高くなっているそうです

 令和元年では2,624か所で開催され、参加者は93,003人に達したとの説明がありました。

 状況報告として上野道子参議院議員より報告があり、国としても家庭教育支援法制定に向けて努力しているそうです

 誰もが安心して子育てができる環境整備に向けて、家庭教育支援について今後も議会で訴えて行きたいと考えています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月17日 先日、お世話になっている方より「たけのこ」をいただき、家内がパスタを作ってくれました

2022年04月17日 | Weblog
 こんにちは、旬の食べ物に目が無い石井伸之です

 先日、青柳地域でお世話になっている方より「たけのこ」をいただきました。

 旬の瑞々しい「たけのこ」は時間との勝負です

 家内が手早く荒皮を剥くと、真っ白な「たけのこ」が姿を見せます。

 昼食に薄くスライスした「たけのこ」を和えたパスタをいただくと・・・・・

 「たけのこ」の爽やかな風味が口いっぱいに広がります。

 シャリシャリとした食感が食欲を増します

 スーパーで販売されている水煮のたけのことは似て非なるものです。

 そして、驚くべきことに、本来であれば捨てるはずの荒皮に付いている少し下の白くて柔らかい部分もごま油で炒めてくれました

 これがまた絶品です。

 上品な高級メンマを薄味で炒めた中に、ごま油の香ばしい風味が合わさり、本来であれば廃棄される部分とは到底思えません

 「たけのこ」の効用はというと・・・・

 グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などのうまみ成分でもあるアミノ酸が含まれています。ゆでた時にでる白い粒状のものはチロシンで害はありません。これらの成分は疲れをとる働きもあります

 カリウムを豊富に含んでいるので、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、足などのむくみをとる作用もあるそうです。

 ただ、アクが強いので食べ過ぎると吹き出ものやアレルギーに似た症状を起こすことがあるので注意が必要です

 食べても分かるとおり食物繊維を豊富にふくんでいるため、便秘や大腸がんなどの予防に効果があります。

 是非とも、今が旬の「たけのこ」をご賞味下さい


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月15日 先日家内が東大和市のキャラクター「うまべぇ」のカラーマンホールの写真を撮影してくれました

2022年04月15日 | Weblog
 こんにちは、昨日箪笥の奥底に収納した手袋を再び出すことになった石井伸之です

 本日は真冬が戻ってきたような寒さとなっています。

 その中で、高柳議員が委員長を務める議会運営委員会において、全議員研修を行う旨の連絡がありました。

 私も先日望月議員と連携する中で、立川昭島国立聖苑組合の施設見学会を実施したように、様々な研鑽を積む視察研修が非常に嬉しく思います

 話は変わりますが、先日家内が東大和市を訪問しました。

 私が議会でマンホールカードの元となる、カラーマンホールの設置について取り上げていることから、マンホールの写真を撮影してくれました

 「うまべぇ」は平成24年4月に開催された、東大和市では初となる食の祭典「東大和市グルメコンテスト“うまかんべぇ~祭”」を盛り上げるために生まれたキャラクターです。

 「お椀」と「わんこ(犬)」がモチーフとなっており、丸いシルエットや手足の短さ、舌を出した愛くるしい表情などがかわいいと評判になり、人気を博しています

 最近では、様々なイベントに登場したり、クッキーなどのお菓子や革製品・ピンバッチ等のモチーフになったりと活躍の場を広げています。

 東久留米市で作成している「ブラックジャック」のキャラクターが描かれたカラーマンホールも良いですが、オリジナルキャラクターも可愛いです

 国立市でもいずれは「旧国立駅舎に出入りしていた、猫の妖精」に出番が回って来るのではないでしょうか?

 そういった意味では「うまべぇ」の可愛らしい姿は今後の参考になります

 国立市に訪れる方が一人でも増えるよう、観光に対するPRになればと考えています。















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月10日 家内がジョージアの伝統料理「シュクメルリ」を作ってくれました

2022年04月10日 | Weblog
 こんにちは、美味しいものに目が無い石井伸之です

 本日は国立市防衛協会の会費集めと総会資料配布、部屋の片づけ、石井伸之後援会役員会に向けた資料作成を行っていました。

 突然ですが、時計の針を昨年末の消防団歳末特別警戒に戻します

 国立市消防団第一分団では、賄いの料理に仲間がシュクメルリを作ってくれました。

 これが絶品で、激励に来ていただいた各分団員の舌を唸らせます

 特に女性団員の方々には大絶賛でした。

 ちなみにシュクメルリは以前松屋の季節限定メニューでも大好評だった中央アジアに位置する「ジョージア」の伝統的な郷土料理です

 この話を家内にしたところ、家内の料理魂に火をつけたのかもしれません。

 家内が非常に美味しいシュクメルリを作ってくれました。

 濃厚なホワイトソースに鶏肉、さつまいも、刻んだニンニクと秘密のスパイスがふんだんに入っています

 本場のシュクメルリにはさつまいもは入らないのですが、消防団第一分団の賄いではさつまいもが入っており、自然な甘みが最高だったので入れてくれました。

 シンプルな料理ですが、奥深い味わいは何とも言えません

 また、本日はシュクメルリを具材としてピザを焼いてくれました。

 手作りのピザ生地が、シュクメルリの旨味をしっかりと受け止め、チーズの豊潤な旨味成分による相乗効果で更なる美味しい料理となっています。 

 シュクメルリだけでいただいた時も美味しくいただきましたが、ピザになると一味違った美味しさを引き出しています。

 こうやって美味しい料理を作ってくれる家内に感謝したいと思います


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月5日 本日は国立駅周辺における献血の実施に向けて担当課長と意見交換しました

2022年04月05日 | Weblog
 こんにちは、献血事業の推進は市民の皆様の命を守る大切な事業であると認識している石井伸之です

 本日は5月下旬に行う石井伸之後援会役員会に向けて日程調整や会場の予約、MOA美術館国立児童作品展において国立市議会議長賞の受賞に関する依頼について青木議長及び議会事務局長との打ち合わせ、童謡歌唱コンクールの資料整理、国立駅周辺の献血実施に向けて意見交換をしました。

 国立市役所では年に数回のペースで献血を行っています。

 赤十字の方に話を聞くと、新型コロナウイルス感染症によってイベントが減少し、献血事業の運営が厳しい状況とのことです

 そこで、以前赤十字の方より国立駅周辺で献血が実施出来ないかどうか?との話がありました。

 福祉総務課長に話を聞くと、赤十字の前任者からは国立駅周辺での献血を実施したい旨の話はあったそうですが、それきりになっているとのことです

 早速、その旨を献血事業でボランティア活動を行っている方に伝えました。

 すると、今後赤十字の担当者より福祉総務課長へ連絡するとのことです。

 国立駅南口の旧国立駅周辺の広場は、どのようなイベントでも実施可能なソーシャルインクルージョン的な広場となるよう訴えています

 都市整備部とも調整の上で、国立駅南口での献血事業が実施出来るよう、これからも地道に働きかけて行きます。

 献血のパンフレットを見ると、体重52キロの方は約4リットルの血液が流れています

 体重の約13分の1が血液とのことです。

 年代別献血状況(令和 2 年度全国)献血者数の60%以上は50歳未満の方々に支えられています

50歳以上 38.4%
30~49歳 43.5%
16~29歳 18.0%

 年代別輸血状況(令和 2 年東京都)輸血用血液製剤を使用されている方々の約85%は50歳以上の方々です

0~29歳 4.7%
30~49歳 8.4%
50歳以上 86.8%

 是非とも献血への協力をお願い致します

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする