石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月31日 6月議会に行う一般質問通告文書を提出しました

2011年05月31日 | Weblog
 こんにちは、殆ど毎議会一般質問を行っている石井伸之です。日曜日に行われた「くにたちどろまみれ」において寒い雨の下でろくに準備運動もせずに田んぼで様々な競技を楽しんだ関係で、早朝から筋肉痛と鼻風邪に襲われました。

 鼻風邪は大したこと無いのですが、39歳の肉体には少々辛い筋肉痛となっており、早速明日に向けてマッサージを予約しました。

 本日正午は6月議会に各議員が一時間の持ち時間で行う一般質問の通告文書提出締切日でした。昨日まで、あれこれ悩んで様々な課長や係長へ通告すべき内容の情報をいろいろといただいたところです。

 結果的には下記の項目で一般質問を行うことにしました。

1、防災について
(1)防災行政無線の改善について
(2)大規模災害時支援協定締結自治体の拡大について
(3)大規模災害時市内水源からの給水方法について
(4)大規模災害発生による携帯電話不通時職員への伝達方法について
(5)立川断層の定期的な調査の実施について


2、まちづくりについて
(1)谷保駅エレベーター設置工事について
(2)国立駅周辺まちづくりについて
  ①高架下と一体的な南口公共施設等用地の活用方法は
 ②北口ロータリーにおける安全性向上に向け安全地帯を囲むオレンジポールの撤去について


3、庁内改革について
(1)タイムカードを必要としない職員給与計算システムの構築
(2)IT関係の改善に向けた外部委員会の立ち上げについて

 ちなみに、一般質問の時間と通告内容は、6月7日午前10時より行われる議会運営委員会にて確定しますが、今のところ私達会派自由民主党・明政会所属議員6名の一般質問予定を下記に記しておきます。(予定が変更となる場合もありますので、その際はご容赦ください)

6月13日 月曜日 午後 2時30分 青木議員
6月13日 月曜日 午後 3時45分 石塚議員
6月14日 火曜日 午後 1時15分 松嶋議員
6月14日 火曜日 午後 3時45分 大和議員
6月15日 水曜日 午後 2時30分 東 議員
6月17日 金曜日 午前11時15分 石井伸之

 6月10日より6月議会は開会され、市長市政方針表明などが行われ、13日午前10時からは各会派より市長市政方針表明に対する会派代表質問の後に一般質問へと入ります。多くの方による傍聴を宜しくお願い致します。

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5月30日本日は一般質問の内容を検討しておりました

2011年05月30日 | Weblog
 こんにちは、明日正午が一般質問の提出期限となっており、質問の内容をまとめるために様々な情報を集めている石井伸之です。

 本日も梅雨ということから早朝より冷たいが降り続き、つい先週までの真夏のようなお日様が恋しく思います。

 さて、6月議会に向けて提出を予定している一般質問の内容ですが、4月の選挙で選挙ポスターや選挙公報に掲載した内容を純粋にそのまま質問したいところですが、1時間という短い時間の中では全て質問するという訳にもいかず、自分として苦手な取捨選択を迫られます。

 それでもまずは防災士として訴えていた防災に関することをメインにし、それに続いて市役所内のIT改革や谷保駅エレベーター設置などのまちづくりについての問題を取り上げたいところです。

 話しは変わって、矢川駅北側階段が撤去され、今後は殆ど同じ場所に新しい階段が設置されることになります。平成24年3月まで工事が続きますので利用者の皆様にはご迷惑かと思いますが、ご協力宜しくお願い致します。



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5月29日 本日はヤクルト研究所脇にある田んぼで「くにたちどろまみれ」のイベントに参加しました

2011年05月29日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日も昨日に引き続いて台風2号に後押しされた梅雨前線が勢い付いた関係で、終日本降りの雨となりました。

 今日は午前中に青柳若葉会で青柳福祉センター外回りの清掃を行い、午後からは「くにたちどろまみれ」というイベントに消防団の一人として参加する為、会場である古民家脇にある田んぼへ第一分団の仲間と共に向かいました。

 お昼のニュースで新しいイベントとして紹介され、子供達が集まっている様子が映し出されましたが、私達が到着した頃は気温も下がり雨足も強くなったことから、手伝いに来ている第二分団の方々とイベントに参加者として集まった私達消防団のメンバーやスタッフの方々以外の姿は殆ど見えなくなっておりました。

 水の張られた田んぼの中へ入るのは、長女の通っていた富士見台幼稚園での田植え以来で、靴下を二重にして田んぼの中へ入る前に畔道の上でバランスを崩し、あわや競技前にどろまみれになるところです。

 さて、参加者として集まった私達消防団のメンバーは、田んぼの中でのドッジボールとビーチフラッグという競技を行いました。

 二つのチームに分かれて田んぼの中で行うドッジボールは、スペースが狭いこともあって相手方にボールがある時は右往左往するばかりです。

 その右往左往する際にもぬかるみにを取られ、動くことができません。

 時間制限は10分だったのですが、その前に決着が付いたものの、僅かな時間を移動しただけでハアハア言っており、体力の低下を39歳の体で実感しました。

 そんなこんなですから、ビーチフラッグ(砂浜では旗を取りにダッシュしますが、ここでは泥の上で40センチ程に切ったガスパイプを走って取りにダッシュします)を行う際にも足がもつれてしまい、ガスパイプの遥か手前でバランスを崩してしまい話になりません。

 国立第三中学校のそばにある小さなアパートで幼稚園から専門学校までの時代を過ごしたとは言え、田んぼの中で思いっきり遊ぶという経験は無く、泥の中で素早く動くことの困難さを確認しました。

 正直なところ、大雨の中ということもあって関係者以外の観衆も無く、寂しい中での「どろまみれ」でしたが、田んぼの中で思いっきり体を動かすというのは気持ちの良いものです。

 田んぼの中でどろまみれになるという、ある意味常識を打ち破ったイベントであり、来年も開催されるかどうかわかりませんが、新しいイベントに挑戦する姿勢が大切であるように感じます。僅かの時間でしたが、国立市がテレビに放映されただけでも、実施した価値があったのではないでしょうか?

 産業振興課長を始め、スタッフとして大会を運営された方々には、一日中寒い雨の中を大変お疲れ様でした。風邪をひかないように十分注意していただければと思います。

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5月28日 本日は国立市北3丁目第二自治会主催による東日本大震災被災者を励ます会に参加しました

2011年05月28日 | Weblog
 こんにちは、三期目の国立市議会議員を務めさせていただいている石井伸之です。沖縄方面に台風2号が接近している関係で梅雨前線の活動が活発となり、朝から雨が降り続いております。

 本日は午前中に長女の通う第六小学校にて土曜日の公開授業が行われることから、家内と一緒に長女の様子を見に行きました。午前8時40分頃一年生の教室へ向かうと、既に20名ほどの保護者が来ており、ぞうさんのような優しい目で子供達の授業風景を見ていたのが印象的です。

 一時間目は算数の授業で、足して10となる計算をしており、1+9、2+8、3+7・・・・という表から、子供達に何か気が付いたことを発表するように先生が促しており、何人かの児童が思い思いの言葉を伝えており、その言葉に対して先生が決して否定せず「うん、そうだね、よくできたね、よかったよ」というように、子供達の感じたままの言葉を受け止めており、子供に接する際に大切なことを教えていただきました。

 二時間目は道徳の授業で、川に掛かる一本橋を片方からオオカミが歩いて来たところを、向こう側からウサギさんがやって来ました。すれ違うことのできない細い一本橋ということからオオカミは「戻れ、戻れ」と、恫喝して怖がるウサギに戻らせて自分が先に進みます。

 別の時にオオカミが一本橋を渡ろうとすると、今度は向こう側から大きなクマさんがやって来ました。体格的に到底かなわないと思ったオオカミは自分が戻ろうとしたところ、クマさんは「こうすればいいんだよ」と、言ってオオカミの脇を抱えて自分の後ろへ渡してすれ違うことができました。

 その際にオオカミがどのように感じたのか?ということを児童に考えさせるというものです。多くの児童が「嬉しい気持ちになった」「うさぎさんにもそうしてあげれば良かった」というようなことを話しておりました。

 子供の情操教育には、小さな弱い立場の人を思いやる気持ちを育む言葉が最も大切だと感じさせる内容となっており、その際に先生がクマさん役を務め、児童がオオカミ役を務めて実際にその時の感じを伝えるということが大切であると感じます。

 授業の様子を5月18日の臨時議会で同意された教育長も見に来られ、授業の様子をメモされており、国立市の公教育発展に向けて努力されている姿を保護者の立場として垣間見ることが出来たのは嬉しく思いました。

 また、第六小学校内のポスターには「いじめは犯罪」というような内容が大きく書かれており、いじめを許さないという姿勢は、保護者として有り難く思うと共に頼もしくも見えました。

 その後一旦帰宅してスーツに着替えてから、都営北団地に避難されている北3丁目第二自治会主催による東日本大震災被災者に対する歓迎の食事会と励ます会に参加しました。

 到着した時には集会所での食事会が終わる間際でしたが、福島県より避難された方と様々な話をさせていただくと、昼食会での調理を担当していただいたエコール辻の料理が美味しかったことと、避難先として受け入れていただいた後も、地域自治会や国立市職員による様々な支援に対する感謝の言葉をいただきました。

 何と言っても、困った時はお互い様であり、まずは国立市でゆっくりしていただきたいということをお伝えしました。詳しく話を聞いてみると、無料で入居できる期間は4月から9月までの半年間ということから、10月以降の避難者支援についてもその場に参加されていた佐藤市長や他の議員と速やかに延長するべきではないかと話をしました。

 午後1時からは食事会に引き続いて北プラザのホールで励ます会が行われ、佐藤市長から被災者支援に向けた力強い挨拶には、会場からは大きな拍手がまき起こり、期待以上の言葉であったと思います。佐藤市長の根底に流れる「思いやりの気持ち」が市政運営に最も大切であると感じたところです。

 1時過ぎに開始され、司会の方による流れるような冒頭の言葉から、突如駆け付けていただいた俳優の宇梶さんとの楽しい会話、高橋恵子さんの手紙披露、三浦友和さんのビデオレターが流れました。

 それから午後3時まで楽しい催し物で盛り上がったそうですが、私はここで次の会へ向かいました。

 今後とも国立市へ官民問わず様々な住宅へ東北地方より被災者の方々が避難されるということなので、来られた方々への丁寧な対応が出来るように、訴えかけていきたいと思います。

 話しは変わって矢川駅工事の様子ですが、既に北側外部階段が撤去され着々と工事が進んでおります。写真は、北側階段転居前の様子です。


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5月27日 本日は会派代表者会議と6月議会の議案説明を受けました

2011年05月27日 | Weblog
 こんにちは、選挙前まで自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいた石井伸之です。

 本日は午前10時より会派代表者会議が行われ、議会改革についての議員研修会を行うこと、控室の部屋割りについて5月10日の議員懇談会において決定したことから、6月議会終了後から8月中に工事を行うこと、正副議長室は禁煙とすることなどが確認されました。

 また、平成22年度の決算を審査する決算特別委員会は10月3日、4日、6日、7日の4日間で予定されております。

 会派代表者会議の後に議員互助会が行われ、互助会の幹事長には藤田議員が就任しました。昨年度は土地区画整理の問題や3月11日の東日本大震災の影響で予定していた行事が中止になりましたが、今年度は6名の新人議員が議会の仲間入りを果たしたことからも、お互いの意見交換の場として互助会の役割は重要だと思います。

 話は変わって、午後1時からは一般質問の質問事項に加えようと考えている職員給与システム改革について職員課長と意見交換すると、さすがに担当課長ということもあって私よりも遥かに先見の明があり、自分が富士山を見て物を考えていると思ったら、職員課長は太陽系の外を見て物事を検討されており、私としてはただ恐縮するばかりでした。

 コンピューターシステムだけあって、どうしても予算が必要であり、2000万円~3000万円が費用として必要だそうです。それでも、現在のようにタイムカードと有給休暇や残業時間を表記する職務命令簿から一人一人の時間数を拾い出す作業を考えれば導入する価値があると思います

 午後2時30分からは佐藤市長支える自由民主党・明政会、公明党、みんなの党、民主党所属議員で6月議会の議案説明と与党会議が行われました。

 6月議会における注目の議案は何と言っても住基ネット接続に向けての補正予算だと思います。住基ネット接続に向けた住基ネットサポートシステム委託料の増額を始め、住基ネット接続に向けての様々な予算が計上され、その総額は3700万円を超えております。

 さらに、その補正予算は今後の作業進捗具合によっては9月議会や12月議会でさらに補正予算が計上される可能性があるとのことです。

 今更ながらですが、平成14年に住基ネットを切断したという負担が重くのしかかってきます。そこで、確かにそういった国立市長を選んだということはあっても、佐藤市長の元で住基ネットを接続するという決断をしたのですから、国や都へ住基ネット接続に関する支援を補助金という形で得られないか?と、聞いたところ、佐藤市長でも様々な方面へ依頼していると言われました。

 また、清化園跡地に建設される新南区公会堂の内装工事に関しても8000万円近くの予算が必要ということから、地域コミュニティ支援や総合交付金などの補助金が得られるように努力をお願いしたところです。

 その後は自由民主党・明政会会派で会派内の会議を行い、帰宅して少しゆっくりしていると、4月17日の深夜に聞いて以来の出火報サイレンが鳴り響き、すぐさま消防団第一分団の分団小屋へ駆けつけました。

 4月17日選挙告示日未明の出火報で出動した時と同様に私が消防車の運転を行い、富士見台4丁目にある市内最大級のマンションへ向かいました。

 午後6時過ぎの出火報ということから、マンションの回りに多くの方が集まっており、心配そうに火元と思われるお宅を見上げておりました。それでも、聞いたところによると台所で焼き物をしている際の煙が上がった程度で、特に被害は無かったそうです。

 ボヤにもならずホッとしましたが、台所で家事をする際には火の元に十分注意していただければと思います。

 

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5月26日 国立市議会議員選挙7日目(最終日)後半部分について思い出してみました

2011年05月26日 | Weblog
 こんにちは、平成19年よりNPO法人ドットジェイピーよりインターン生を受け入れている石井伸之です。

 本日は午前中にとある市民の方より「東日本大震災の災害復興へ行く際に親会社より『工事内容書類のコピーを市に申請すると、現地までの高速料金が無料になる』という話を聞いたが、国立市はどうなのか?」という話を聞いたので、国立市地域防災課へ問い合わせました。

 すると、国立市も同様のサービスを受け付けており、地域防災課職員の方より丁寧に教えていただきました。是非とも東日本大震災の災害復旧へ車で行かれる方は、親会社の工事書類を持って国立市役所一階の地域防災課を尋ねていただければと思います。

 正午にはNPO法人ドットジェイピースタッフの方が8月9月と受け入れるインターンの打ち合わせに来庁し、今後の受け入れにむけた活動内容の確認や受け入れ書類へ記入しました。

 午後1時からは、国立市商工会会館で国立市観光まちづくり協会の総会に来賓として出席しました。当初は国立市と観光をリンクさせることについて、元市長の意識改革から必要なほどに「国立市=観光」という意識が低かったことも事実です。

 それでも、観光まちづくり協会に関わる方々の地道な努力によって国立市の商業発展に向けて多くのお客を呼び込む為の努力をされ、様々なイベントを成功してきました。今後とも国立市内にお金が循環する方向に向けて、議会の場で訴えかけていきたいと思います。

 さて、昨日に引き続いて国立市議会議員選挙最終日の後半部分をお届け出したいと思います。

 午後4時には青柳福祉センターで佐藤市長候補と合同で個人演説会を行い、1階の和室には50人を超える大勢の方に集まっていただき、座りきれない方は1階のホールから聞いていただきました。  
 
 最初に、後援会を代表しての会長挨拶を皮切りに、自民党国立総支部支部長、松本洋平前衆議院議員、佐藤一夫市長候補の順番で挨拶をしていただき、皆様より過分なるお褒めの言葉をいただいたことは心から感謝です。

 まずは、来場していただいた方々よりご支援をいただき、最初は落選した私をここまで育てていただいたことに対する感謝の言葉を伝え、今後とも皆様からの要望をしっかりと受け止め、出来ることと出来ないことはありますが、真摯に対応することを約束させていただきました。

 その後は、いつものように防災の話、清化園跡地活用の話、矢川駅エレベーターの話から最後に住基ネット接続の話をすると、多くの方が頷いていただきました。そして、住基ネットを繋ぐ為にも、皆様のお知り合い一人一人へ佐藤一夫市長候補への支援をお願いして、40分余りの個人演説会は終了です。



 個人演説会が終わって、外に出ると激しい雨は止んでおり、晴間からくっきりと虹が出ておりました。歩いて選挙事務所へ戻ると、別行動をしていた選挙カーが戻っており、丁度その上に虹が掛かっていました

 遊説を担当していただいた後援会役員の娘さんがポツリとつぶやきました「(選挙カーの上に虹が掛かっている姿を見て)これで必勝ですな」という一言を聞いて、周囲のみなさんから笑みがこぼれました。

 それから私は選挙事務所で早めの夕食をいただき、後援会長と共に矢川駅階段下で挨拶をしておりました。空が暗くなってからは再び雨が降り始め、合羽を着て挨拶をしていると寒くて震えてしまいます。

 午後8時まではマイクを使って選挙活動ができますので、矢川駅階段下で立っていると様々な候補者が入れ替わり立ち替わり街頭演説を行い、それぞれの候補者の訴えにはいろいろと個性があり、意外と住基ネットを訴える候補者が少ないということに気づきました。

 午後8時を過ぎるとマイクを使っての選挙活動が出来なくなりますので、スピーカーの音は無くなったものの、強烈な低気圧が激しい風雨を呼び込み、旗が風で飛びそうな勢いです。

 午後9時30分を過ぎた辺りで、佐藤一夫市長候補も矢川駅北口に来られ、既にガラガラ声(人の事は言えませんが・・・)となっており1週間の激戦を伺うことができます。佐藤市長候補からは、この選挙で私が支援したことに対するお礼の言葉をいただき、大変恐縮してしまいました。

 午後10時30分になると佐藤市長候補は国立駅南口へ向かう為に矢川駅を後にされ、再び矢川駅には私達だけが残り、帰宅される方への挨拶を行っておりました。午後11時頃には応援していただいている方が来ていただき、国立駅南口の様子を教えていただくと、矢川駅とは違って多くの市議会議員候補が集まっていたそうです。

 そして、4月24日午前0時となり全ての選挙活動が終了となり、その頃になるとあれだけ激しく降っていた雨も止み、雲間から星空が見えました。

 とにかく行うべきことは全て行い、後は天に祈るだけとなり、清々しい気分とあれもすべきだった、これも必要だったのではないか、という思いが交錯していたことをつい昨日のことのように覚えております。



 非常に長い文章となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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5月25日 国立市議会議員選挙7日目(最終日)前半の様子を振り返りました

2011年05月25日 | Weblog
 こんにちは、今期より国立市土地開発公社評議員会に所属している石井伸之です。

 本日は午前10時より国立市土地開発公社評議員会があり、そちらへ出席しました。まずは会長・副会長の互選があり、会長には鈴木議員(公明党・四期目)副会長には私が選ばれました。

 今回の議題は平成22年度決算報告となっており、その中で土地開発公社が保有している、国立駅南口公共用地(約28億円で購入し、現在は国立駅南口駐車場・駐輪場として暫定利用されております)は平成27年度国立市が買い戻す予定だそうです。

 それでも、国立市が平成27年度までにJRを始めとする関係企業としっかりとした計画が立てられなければ、買い戻す予定を先に延ばすことも、検討すべきであると伝えました。

 また、他の評議員から平成22年度は土地の購入が無かったこともあって、土地開発公社の必要性について問われておりましたが、常務理事から慎重な答弁があり、将来的な検討課題のようです。

 さて、およそ一か月前に行われた国立市議会議員選挙最終日の様子を振り返りたいと思います。さすがに記憶が途切れ途切れとなってしまい、どこまで正確に思い出すことが出来るかどうか分かりませんが、記憶の引き出しを探りながら文章にしたいと思います。

 選挙戦最終日の朝は、ローテーション通り国立駅南口へ午前6時頃向かいました。自転車で走っていると空模様は、宮崎駿のアニメ「天空の城ラピュタ」で雲間から天空の城が顔をのぞかせる1シーンに似ており、風雲急を告げているような感じです。

 現地に到着すると石塚議員と大和議員が国立駅南口のベストポジションと言われる、改札前の場所で朝の挨拶を行っていたことから、私は3日前と同じように東西書店前にある電話ボックスを背にして、中地域や西地域から来られる方々へ挨拶をしておりました。

 土曜日ということで人通りは疎らでしたが、それでもそこそこ方が通勤されておりました。いつものように後援会長が午前6時30分頃に来ていただき、日曜日を除く6日間、朝の挨拶を共に行っていただいたことは心から感謝しております。

 いつものように午前8時30分頃になってから選挙事務所へ戻り、午前中は薄曇りながらも雨が降るまでもう少し時間がありそうなので、自転車で選挙活動に出発しました。

 矢川駅前、都営矢川北住宅前、グランソシエ前、都営青柳南住宅前、西友青柳店前、富士見台第三団地前、富士見台第二団地前などなど、土曜日で静かな休日をお騒がせかと思いましたが、選挙戦最後の訴えをさせていただきました

 それぞれの地域的な問題を盛り込みながらも、防災の観点や年金受給者の生活を守る観点からも、決め手の演説内容は住基ネットとし、住基ネットへ接続すると断言している市長候補は佐藤一夫市長候補だけであるという点は必ず訴え、あらゆる場所で多くの方より声援をいただいたところです。

 お昼御飯を食べる為に選挙事務所へ行くと、昼食を担当していただいた方が大変美味しいカツカレーを作っていただきました。単純な辛さではなく三次元に広がる濃厚なあらゆるスパイスが効いており、疲れて食欲が落ちるはずのところをモリモリいただくことができましたので、食事の有難みを実感したところです。

 大盛りのカレーをぺロリといただき、午後からは佐藤一夫市長候補と共に佐藤一夫市長候補を支える市議会議員候補が国立駅南口スターバックス前の大学通りに集まり、合同で街頭演説を行いました。

 多くの市議候補は持ち時間1分ということから、純粋に佐藤市長候補を支える決意を述べ、最後に市長候補が演説を行っていると、ポツポツ雨が降り始め、風も強くなり荒れ模様の最終日となりました。

 選挙戦最終日の様子はもう少し続きますので、また後日お届けさせて下さい。 

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5月24日 住基ネットに関する住民訴訟について国立市が控訴を取り下げたことにより無事終結しました

2011年05月24日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部に所属している石井伸之です。

 本日は午後3時より国立市商工会総代会の懇親会があり、会場である商工会館の3階に商工業の発展に向けて努力されている多くの方々の姿が見えました。

 来賓として佐藤市長も一言挨拶をされ、当選して1か月ですが万雷の拍手に迎えられ、市長として落ち着いた挨拶は好感の持てるものでした。

 商工会会長からは国立市から商工会への補助金が410万円ということを言われ(三多摩各市の平均でも2000万円程度だそうです)市長として財政状況からもすぐさま返事が出来ないということは分かりますので、商工会として国立市が税収増に向けて努力していることを、さらに発展させる目的での補助金アップという観点から、具体的な取り組みを何らかのプランとして示すことによって、更なる補助金の上澄みが出来るのではないでしょうか?

 私は商工会青年部にも属している国立市議会議員として、両者の考えが分かりますので、国立市が商工会へ補助金を増加させるだけに見合う税収増の施策を行うべきだと思います。

 そういった中では、例えば国立市だけで流通する国立市プレミアム商品券事業を商工会が請け負うことによって、確かに商工会としては負担となりますが、その分市内商店には商品券という現金に代わるものが流通しますので、商工会として事業の補助を受けながら、市内商店の振興にも役立つと考えられます。

 私個人的な思いとしては、国立市から補助金を得るのであれば、その分の経済効果を示す中で、お金が市内に循環する仕組みも考えていただけると補助金を出す側としても出しやすく、逆に補助金をいただく側としても身の引き締まる思いとなるように、より良い緊張関係と信頼関係を保つことが出来るように感じております。

 懇親会の席ではIT関係の事業者さんと話す機会が得られ、私の温めているIT関係の素朴なアイデアを聞いていただくと「それはいい考えですよ、実現するならば、協力させていただきます」という力強い言葉をいただきましたので、6月議会で防災関係に続く一般質問内容に取り上げていきたいと思います。

 餅は餅屋という言葉があるように、国立市のIT改革には市内のIT関係企業に国立市の現状を赤裸々に示す中で、改善点をいただくような場を持つことが必要だと考えておりますので、そういった場を作ることが出来るように丁寧に質問したいと考えているところです。

 さて、話は変わって国立市が住基ネットを切断していることによって不要な支出があり、その改善を求めた住民訴訟について5月24日本日をもって国立市は控訴を取り下げました。その内容がインターネット上でもニュースとなっておりましたので、下記に記させていただきます。

住基ネット訴訟、国立市の控訴取り下げで終結
産経新聞 5月24日(火)14時0分配信

 東京都国立市が住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に接続していないため、不必要な経費が違法に支出されているとして、市民が市や前市長に支出差し止めなどを求めた訴訟で、1審東京地裁で支出の一部禁止を命じられた市側は24日、控訴を取り下げた。4月の市長選で接続推進派の候補が当選、就任したためで、訴訟が終結した。

 1審は2月、「市町村長が住基ネットからの離脱を判断することは許されない」などとした上で、年金受給者が日本年金機構に送る現況届の郵送費など、住基ネットに参加していれば不要な一部支出について、市に損害を与えたと判断。これらの支出を禁じ、支出済みの経費約40万円については、関口博前市長に市へ返還するよう命じた。
 市側が控訴していたが、4月に当選した佐藤一夫新市長が接続を正式に決定。これで、住基ネット離脱を続ける自治体は、福島県矢祭町のみとなる。

 住基ネットはプライバシー権の侵害にあたるとして各地で訴訟が起こされたが、平成20年3月、最高裁が合憲判断を示している。

 久し振りに国立市が明るい話題で取り上げられ、国立市議会議員の一人としても嬉しい限りです。これからも国立市が全国どこの自治体とも変わらない当たり前の住基ネットサービスが受けられるように努力していきます。

 ただし、実務面で今まで長きに渡って住基ネットを切断(上原市長時代、平成14年8月5日の住基ネット一次稼働時には接続していましたが、平成14年12月26日に突如として切断。現在も切断状態が継続しておりますが、佐藤市長の元で再接続に向けて準備中)していた爪痕は深く、国立市が正常に住基ネットへ接続できるのは早くとも8カ月後ということから、接続に向けて市民課の職員には様々な苦労があると思いますので、そういった職員の苦労があるということを市民の方々には理解していただきたく思います。


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5月23日本日は自由民主党国立総支部青年部の会議に出席しました

2011年05月23日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党国立総支部青年部副部長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前中に社会教育を担当する課長へ、くにたち総合体育館前にある喫煙スペースの移動をお願いしました。体育館前のスペースというのは、あらゆるスポーツ団体の子供達が集合する場所ということもあり、ここで喫煙することに対する懸念の声をいただいておりましたので、最初は体育館館長へ伝えたところ「教育行政の担当課長にも伝えてほしい」ということから担当課長へ連絡しました。

 その後は、都市振興部の交通担当課長へ富士見通り西友国立店前の歩道上に並ぶ自転車の整理について現状を尋ねたところ、時間を延長して午後7時までジルバー人材センターの方々にる自転車整理を行っているそうですが、それ以後は自転車が置かれてしまうそうです。

 今後とも何らかの方法で終日自転車が置かれないように要望させていただきました。スーパーの前ということもあって、お店の前に置いて買い物をしたいという気持ちは分かりますが、国立駅南口ロータリーにほど近い場所であり、国立駅の玄関口とも言える歩道上が自転車に占拠されている姿は文教都市とは掛け離れているのではないでしょうか?

 とある議員が自転車の似合う街「くにたち」と言われておりましたが、自転車が歩道上を見苦しく占拠する街「くにたち」となっておりますので、自転車を利用される方のモラル向上に向けて皆様のご協力をいただきたく思います。

 午後8時からは、自由民主党国立総支部青年部で6月11日に行われる定期総会に向けて新役員人事や青年部の在り方についての会議が行われました。

 6月11日に新部長となられる方より、将来あるべき青年部としての明確なビジョンが示され、まずは自民党青年部という敷居の高いイメージ(決して敷居は高くなく、国立市全域における横の連携を図る為の仲間作りという形を目指しております)を取り払い、部員から相談役も含めて20代~50代の若者が集まれる柔軟性を持った団体に向けて努力したいと言われており、私も役員の一人として今後とも青年部活動の発展に向けて努力したいところです。

 新部長の気さくな人柄もあって、現在の部長が築いてきたものが更なる飛躍を遂げるのではないかと感じさせる今日の集まりでした。

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5月22日 本日は久しぶりに予定の無い一日だったので八王子へ家族で出掛けました

2011年05月22日 | Weblog
 こんにちは、選挙直後から予定の無い日はあっても、やらねばならないことが目白押しで家族でゆっくり過ごす時間は皆無であった石井伸之です。

 本日は午前中、体育協会の方より誘われていた芸小ホールでの国立市書道連盟による書道展に長女と共に行くと、理事長の方が長女の相手をしていただき、ゆっくりと書を見させていただきました。

 完全ど素人の私でも、様々な作品に目を通させていただくと、紙質から墨の濃淡、文字の書体から文字の勢い、文の内容まであらゆる個性があり、書道の奥深さを堪能しました。

 今回は昨日と本日の二日間という日程で書道連盟による作品の展示をされており、毎年行っているそうです。是非とも文化の風香る国立市としてあらゆる芸術の発展に向けて努力されておりますので、みなさんの温かいご支援をいただければと思います。

 理事長先生と雑談の中で、富士見通り西友国立店前歩道上に並ぶ自転車をどうにかして欲しいとの意見をいただきました。昨年の議会で私が一般質問したように、西友の歩道上に並ぶ自転車が見苦しいと感じて方が多いようです。

 歩道上に並ぶ自転車が倒れて怪我をする方が出る前に、歩道上に自転車が置かれないように何らかの工夫をしていただくように再度要望したいと思います。

 芸小ホールの入口には様々な催し物の案内看板がありました。

 午後からは家族3人で、八王子へ遊びに行きました。広い八王子の中でも今回は南口に建てられた駅ビル3階に入っている「スイーツパラダイス」というケーキやパスタのバイキング店を目当てに行きました。

 70分で回転するということから、お昼過ぎに予約すると午後1時40分からとなり、八王子駅南口の駅ビルや北口の駅ビルそごうの北海道物産展や本屋を一回りして、いよいよ入店です。

 マックスで74席のそれほど大きくない店内には、バイキング形式で3分の2はケーキなどのスイーツが並び、残りの部分にはパスタやカレー、サラダなどが並んでおりました。

 最初からスイーツは胃にもたれると思い、最初はパスタを食べている脇で、食べたいものを食べたいように持ってきた長女のお皿にはお団子やケーキ、ウエハースなどが並んでおります。

 軽くパスタを食べ終わり、いよいよスイーツを選びに行くと、所狭しとあらゆるお菓子が並んでおり、目移りしながらも幾つかのケーキをお皿いっぱいに乗せて、一皿目は軽くクリアして二皿目を順調に食べていると、皿半分食べた辺りで突如として満腹中枢が刺激されたらしく甘いものが手に付きません。

 幾ら甘党の私でも、さすがに大量のケーキはお腹に入らず、家内に手伝ってもらいました。これ以上の食事は無理かと思っていましたが、それでも不思議なことに10分もすると甘いケーキは入らなくとも、辛みと酸味の効いたパスタが食べたくなるので、いつものように大量の粉チーズを掛けて美味しくいただきました。

 さすがに満腹となり、周囲の客層を見ていると当然のように若いカップルや家族連れ、女性客で座席は埋められており、もしかすると私が最高齢ではないかと思います。

 時間制限は70分で大人1480円、4歳以上の子供は840円という値段を高いと感じるか安いと感じるかは、食べられる量と反比例するように思いますが、いろいろなケーキを食べたい時などは最高です。

 できれば、私は20代の頃にこういったお店へ入りたかったのですが、さすがに40歳一歩手前の胃袋にはきついものがありました。その後は夜になってもお腹が空かず、僅かな夕食をいただいて終わりです。

 スイーツのバイキングを食べていて素人考えかもしれませんが、国立市の有名スイーツ店が協力して、スイーツバイキングを行うとそれはそれで一大イベントになるように感じました。

 国立市には白十字やマロニエ、レ=アントルメなどの有名スイーツ店がありますので、スイーツから商業振興に向けて様々なアイデアを出していきたいと思います。

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5月21日 本日は国立市体育協会の総会に出席しました

2011年05月20日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会理事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午後2時30分より国立市総合体育館にて国立市体育協会の総会が行われました。私もそちらへ出席しましたが、会議室に大勢の方が出席されたことによって、室内は窓を開けても蒸し風呂状態になっておりました。

 議案の方は慎重審議の上、無事に可決承認されましたが、これからの夏本番に電力事情からクーラーが使えないというのは、非常に辛いものであると実感させられました。

 懇親会には佐藤市長も来られ、体育協会の運営について理解を示されておりましたが、補助金の増額についてはなかなか難しいようです。

 どこの団体もそうですが、財政的にどのような自助努力ができるのか?その手法を検討することも市役所の役目であると思います。直接的な財政支援が難しいのであれば、どういった自助努力を検討すべきなのかという方向で、体育協会と国立市が忌憚の無い意見交換ができるように、私自身もより良いパイプ役になれればと感じております。

 夕方には商工会青年部OBの方のお父様が亡くなられたことから、お通夜に参列しました。

 話は変わって、3月11日の東日本大震災から70日余りが経過して、この頃は大きな余震も収まって来ましたが、5月18日の読売新聞朝刊を読み返してみると、まだまだ気が抜けない記事が掲載されておりましたので、紹介させていただきます。


東日本大震災と震源地・規模・被害そっくり

平安時代の歴史書「日本三大実録」に記録が残されている。井上貴博アナが東日本大震災との共通点を上げる。①は震源地。ともに三陸沖。研究によれば、ごく近い場所という。②は規模。貞観地震のマグニチュードは8.4以上と推定されている。東日本大震災はM9.0だった。③は被害者。貞観地震の死者は1000人といわれる。当時の日本の人口は500万人なので、今に換算すると2万人となる。

その時の様子を「日本三大実録」は次のように伝える。現代文に直すと、「夜にもかかわらず、発光現象が起きて昼のように明るくなった。家の倒壊や地割れで生き埋めになり、多数の被害者が出た。荒れ狂う海は渦巻きながら膨張し、巨大な波はまたたくまに城下を襲った」(2011年5月18日の読売新聞を参考)

今回の被害とそっくりではないか。さらに調べると、貞観地震1 件の前後、日本各地で地震や噴火が頻繁に起きている。年表風にまとめてみると――

863年(6年前) 今の富山県から新潟県にかけ大地震
864年(5年前) 富士山、阿蘇山が噴火
868年(前年)  いまの兵庫県で大地震(M7以上)
869年       貞観地震871年(2年後) 鳥海山が噴火
878年(9年後) 関東地方で大地震
887年(18年後) 南海地震(M8.0~8.5)

 日本列島の下にあるプレートが大地震によって歪みが生じることから、これを直そうとする大自然の力学によって再び大きな地震が発生する可能性がありますので、6月の一般質問では将来を見据えた防災対策について質問したいと思います。

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5月20日 本日は更生保護法人八興社住民報告会がありました

2011年05月19日 | Weblog
 こんにちは、改選前に福祉保険委員会委員長を務めさせていただいた石井伸之です。

 本日は2か月に渡って借りていた選挙事務所を大家さんへお返しする為に、家内と二人で最後の片付けを行うと共に昨日まとめた資料や資材を自宅へ運び込みました。

 僅か2カ月前にお借りした際には、選挙でどういった結果が出るかどうかわからず、五里霧中の時期を暗中模索しながら、当選へと繋がる道を探しておりました。

 お陰さまで最高の結果を得られたのは、この選挙事務所をお借りできたことが出発点であったと実感しているところです。

 昭和40年代に建設された選挙事務所に来られると、多くの方が「懐かしいなあ、小さい頃にこういった借家に住んでいたよ」という方や「こういった建物が当たり前で、同じような家へ遊びにいったよ」という声をいただきました。

 一番最初の70票足りずに落選した時の選挙ではテントでしたが、それ以降は同じような借家をお借りしておりましたので、もしも、4年後もこちらの建物が開いているようでしたら、選挙事務所として借りたいものです。

 午後には7月に行われる朝顔市にむけて朝顔を栽培している「朝顔の里」を見学させていただきました。22回目となる夏の風物詩としてすっかり定着した朝顔市に向けて、幾つものビニールハウスで朝顔が栽培され、小さな芽が出たものから、少しずつ蔓を伸ばしている健気な姿を見ると「自分も頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。

 午後7時からは、芸小ホールにて更生保護法人八興社住民報告会が八興社主催で行われました。おおよそ50名程度の方が集まっており、八興社側からは施設運営方針や法人運営方針などが説明され、6月には工事着工ということです。

 それでも丁寧な説明を求める一部市民からは厳しい質問が投げかけられましたが、新理事長は「八興社へ来ていただければ話し合いをしていきたい」と言われておりました。

 八興社が地域住民へ様々な不安を与えているという事実をしっかりと認識していただき、地域住民の不安を解消する為に努力していただきたいと思います。

 犯罪者の再犯防止には、刑務所を仮出所もしくは出所しても居場所の無い方を受け入れ、仕事を得て住まいを定めるまでの時間と場所を提供する更生保護施設が必要不可欠です。

 一度犯罪を犯すことによって、世間の目は想像以上に厳しく辛いものであるということからも、更生保護施設というのは必要性を認識しつつも、地域住民の方々にとっては不安の種であることは十分認識することが出来ます。

 今までは八興社側からの情報公開が皆無に等しかったこともあり、地域住民の不安は募るばかりでした。是非とも新理事長の元で地域の方々とのコミュニケーションを図り、信頼回復に向けて努力して欲しいものです。
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5月19日 選挙事務所の片付けをしておりました

2011年05月19日 | Weblog
 こんにちは、昨日行われた国立市議会臨時議会の結果について様々な方より連絡をいただいている石井伸之です。

 6年前の平成17年に行われた国立市議会議長選挙では、当時所属していた自由民主党・新生会所属議員が9名おりましたが、議長人事や都議会議員選挙の関係で9名の会派が3つに割れ、多くの皆様へご迷惑をお掛けすると共に「何やってるの?」という厳しい言葉をいただきました。

 今回の議長選挙では会派から議長を選出出来なかったものの、自由民主党・明政会6名の議員による結束は揺らぐこと無く、佐藤市長を支える最大与党会派として、しっかりとまとまっていくことが確認されておりますので、ホッとしております。

 佐藤市長とは様々な場面で話す機会を得られ、気さくな人柄で新人議員も含めて多くの議員と様々な話をされているようです。それでも昨日の副市長・教育長人事では態度保留の議員を説得する為に、東奔西走しつつ小渕元総理の「ぶっちフォン」のように電話を掛けまくったそうです。

 こういった熱意こそが市長として最も大切な資質であると感じます。また、先日も若手職員とクールビズの在り方について話され、国立市としてのどういった服装が良いか検討されていると聞きました。

 多くの職員が佐藤市長の懐の深さを認識され、多くのアイデアを出せる雰囲気、出そうとする意欲を育む為に努力されているというのは嬉しいものです。

 この2期8年間松嶋議員が何度も一般質問で訴えかけていた、市長室前に置かれていた職員提案箱は、企画部職員の良く見える場所(だからと言って企画部の方々が監視している訳ではありません)ということもあり、職員提案箱は入れにくい状況であると思われます。

 そのことも佐藤市長へ話したところ、別の場所へ移動するか、職員提案箱ではなく違う方法での職員提案を受け付けたいと言われておりましたが、若手職員と様々な話をされていることからも、職員提案という敷居がバリアフリー化され日常的で当たり前のことになっていくような気がします。

 どう考えても職員一人一人がアイデアの引き出しを少し開けていただくだけでも、国立市が元気になっていくと感じる1人として、職員のやる気を引き出す為の雰囲気作りが引いては国立市全体を活性化することになるのではないでしょうか?

 逆にこちらとしても、職員の作業効率を少しでもアップさせる為の様々な提案を行っていきたいと思います。

 さて、本日は午前中に幾つかの打ち合わせを行い、午後からは選挙事務所の片付けを行いました。何度も何度も選挙事務所の片付けをしているのですが、どうしてもついつい他の候補の資料が目に入ると、一瞬のうちに片付ける意欲がフリーズしてしまい、それを読み込んでしまうので、遅々として作業が進みません。

 今日はとにかくそういった資料を先に袋へ詰めて、見ないように作業を始めました。何十という段ボールにあらゆる資料をごちゃまぜに詰め込んでおりますので、何が何やらという状況で一苦労していると、その段ボールから選挙中に用意したと思われる、おにぎりやサンドイッチが飛び出し、何とも形容しがたい色に変色しているものもありました。

 長女が幼い頃、食べかけのおにぎりやお菓子などをおもちゃ箱や引き出しの中にしまう時があり、どこからともなく芳しい香りが漂ってきたことやカピカピに乾燥したおにぎりが出て来たことをつい昨日のように思い出します。

 どうにかほとんどの箱を整理しましたので、明日には全ての資料や資材を自宅へ持ち帰り、大家さんに選挙事務所として貸していただいた借家をお返ししたいところです。

 長女も片付けに来ていたのですが、選挙事務所の押し入れが気にいっているらしく、ドラえもんのように押し入れでくつろいでおりました。その長女へ「この部屋ともお別れだからバイバイしなさい」というと、いろいろと楽しい想い出が詰まっていたらしく「えー、もう来れないの?」と寂しがっておりました。

 さらに、お隣の家にいるさくらちゃんという犬と仲良しになったらしく、別れを惜しんでおりました。4年前の時は2歳だったこともあり、何が何やらわからなかったと思いますが、今回は長女としてもいろいろと頑張ってくれたことからも、いろいろな思いがあるのではないでしょうか?

 4年後の選挙に向けて選挙活動は始まっておりますので、この4年間もしっかりと地道な活動を行い、支援していただけるに足る人物となるように、自分自身を磨いていきたいと思います。


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5月18日本日は国立市議会において正副議長選挙を含む臨時議会が行われました

2011年05月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員選挙告示日から1か月が経過したものの、相変わらず寝言が酷く、夢の中では選挙戦が続いているようです。そんなこんなで朝になると家内からクレームをつけられている石井伸之です。

 本日は4年間の任期のうち前半2年間の役職を決める臨時議会が行われました。私たちの会派、自由民主党・明政会では議長選挙に向けて一本化を図るべく努力すると共に、議長を私たち与党で抑えた場合に重要案件が過半数を占められず、佐藤市長の市政運営が苦しいものになるのではないか?との懸念もあります。

 投票の結果、生活者ネットワークの阿部議員が議長に当選され、みんなの党の生方議員が副議長に当選されました。

 残念ながら私たち与党第一党から議長を選出することはできなかったのですが、住基ネットの補正予算や国立駅周辺まちづくりを可決するために、議長を除いて11名という過半数を確保する観点からは良かったのかもしれません。

 また、副市長には永見元企画部長、教育長候補である教育委員には是松元教育次長の人事案件も無事に同意され、長年空席であった副市長・教育長人事が決定したことは喜ばしい限りです。

 議長・副議長に続く三つの常任委員会と議会運営委員会、議会報編集委員会ポストについては下記のようになりました。

総務文教委員会  委員長 東一良議員 副委員長 稗田美菜子議員
建設環境委員会  委員長 石塚陽一議員 副委員長 長内敏之議員
福祉保険委員会  委員長 上村和子議員 副委員長 藤田貴裕議員
議会運営委員会  委員長 大和郎議員 副委員長 藤田貴裕議員
議会報編集委員会 委員長 重松朋宏議員 副委員長 前田節子議員

 ちなみに私は福祉保険委員会と議会運営委員会に所属することとなりました。

 まずは、この2年間でしっかりと佐藤市長を支え、国立市政発展に向けて努力して行きます。


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5月17日本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会役員・理事・幹事合同会議がありました

2011年05月17日 | Weblog
 こんにちは、自民党三議連国立市の政調幹事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前中に様々な事務仕事を行い、午後より自民党三議連合同会議へ出席する為に、立川グランドホテルへ行くと統一地方選挙を勝ち抜いた自民党所属議員同士で当選の喜びを分かち合いました

 地域に根差した自民党議員だけあって、各地域に顔が広く私自身も他市の議員よりご紹介をいただいたこともあり、今度は逆に他市の選挙で恩返しをしたいと思います。

 統一地方選挙から外れている地域の若手議員からは、私がどのような活動をしていたのか根掘り葉掘り聞かれましたので、チラシの配布頻度や活動状況などをお伝えしました。

 私も若いと思っていましたが、既に40歳を目前に控えた3期目議員として、後輩の若手議員へ日常の地道な活動が最も大切であるということを伝え、常日頃から地域の方に対してお役に立てるように努力して欲しいと話しました。

 統一地方選挙結果を見ると、どの地域でも投票率が悪かったらしく、80%を超える桧原村を除くと54%という国立市の投票率は非常に高い部類で、大方の三多摩自治体は40%台の中程で推移しております。

 今日の会議では7月の夏季研修会にテレビタックル等でお馴染の福岡政行さんを講師として招くということや東京都への予算要望に関する日程、冬季研修会の日程などを確認しました。

 話は変わって、地元の最寄り駅であるJR南武線矢川駅は、3月21日にエレベーターが稼働してからも順調に工事が進み、今後は北口へ下りる外部階段の撤去に向けて足場が組まれておりました。

 古い外部階段を撤去した後に、ほとんど同じ場所に新しい外部階段を9月に設置する予定となっております。工事で利用者の方々にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

 明日は、国立市議会において選挙後初めての臨時議会が午前10時より開かれます。いつもの議会同様に議会傍聴とインターネット中継も行われますので、ご覧いただければ嬉しく思います。



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