こんにちは、農作業に親しみたいという方が多いという気持ちが良く分かる石井伸之です。
本日は午前9時から城山さとのいえの前の畑で農作業を行い、正午より市民相談を受け、午後からはMOA美術館国立児童作品展の清算及び会計の取りまとめ、午後3時からは市役所でとある企業の方及び担当課長と健診システムについての意見交換、午後6時からは自民党国立総支部役員会に出席して一日が終わりました。
城山さとのいえ前の畑では様々な形での収穫体験を行っています。
そういった中で、今後ジャガイモを植えて収穫体験を行う為に、畑の整地を行いました。

ミニユンボで雑草を取り除く中で、雑草と土の間にあるマルチの切れ端を取り除きます。


マルチとは雑草が生えないように畑に敷く黒いビニールで、苗を植えたり、種を蒔く為、等間隔に穴が開いています。

こういった作業をしていると、本当にミニユンボ等、重機の力の偉大さを感じます。
↑作業の様子をユーチューブショート動画にアップしましたので、是非ともご覧下さい。

鍬と鋤で畑を耕していた時代を考えると、到底真似できません。
ある程度マルチの切れ端を取り除いた後に、トラクターで耕しますが、そのローラー部分に絡みつく、さつまいもの蔓が厄介な存在です。
トラクターで耕す前に枯れたさつまいもの蔓を取り除くのですが、さすがに全ては取り除けません。
畑を何往復もすると、トラクターのローラー部分に雑草と共にさつまいもの蔓がグルグル巻きになっています。
不法投棄されたのか分かりませんが、土木や建築現場で使う水糸が絡まっておりました。
そんなこんなで2時間ほどで無事に作業は終了しました。


収穫体験が多くの市民の皆様に喜んでいただけるよう、微力ですが今後とも国立市の農業振興に向けて努力致します。
話は変わりますが、各種健診の受けやすい環境整備に向けて、とある企業の方々と担当課長で意見交換を行いました。
紙で受け取っている健診結果もネットを通じてスマホやパソコンで見られる時代が直前に迫っているように感じています。
しかし、行政側の課題があり、出来ること出来ない事があります。
それでも、まずは出来ることからという部分で、大変前向きな意見交換が出来たことは大変嬉しく思います。
健診で精密検査となった項目に対する、詳しい検査を受けやすい環境を整備することの重要性を実感しました。
平成15年に議員となって以来、福祉保険委員会に所属する中で、予防医療の大切さをヒシヒシと感じています。
市民の皆様の命と健康を守る施策を前進させるため、これからも議会や委員会の場で訴えて行きます。