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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月29日 本日は第六小学校体育館で行われた「ワイワイスポーツ」に参加しました

2025年05月29日 | 国立の学校教育
 こんにちは、児童の想像力豊かな視点で描かれた素晴らしい児童画展に毎回驚かされている石井伸之です。

 本日は、午前中に6月1日に行う石井伸之後援会の会合に向けた準備、6月5日に行う自民党国立総支部定期大会に向けた準備を行い、午後2時からは第六小学校体育館で「ワイワイスポーツ」の設営準備と参加者の小学生と卓球の練習、午後4時からはMOA美術館国立児童作品展実行委員会に出席して一日が終わりました。

 第六小学校では放課後の居場所作りとして様々な事業を行う中で、地域の皆様の協力を得て「ワイワイスポーツ」という事業を行っています。

 主催されている方より「是非一度見学に来てください」とのことから、本日お手伝いも兼ねて伺いました。

 卓球台の準備、体を動かす為のラインテープ引き等を行い、児童の来場を待ちます。

 午後2時30分頃より児童が集まり、私は児童の皆さんと卓球で楽しいひと時を過ごしました。

 「ワイワイスポーツ」事業において児童が様々な種目で楽しく体を動かし、遊びながら体幹を養っている姿が印象的です。

 こういった地域で行っている事業を応援して行きたいと思います。

 画像は昨年実施した時にいただいた「ワイワイスポーツ」の案内です。

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5月23日 本日は幼保小の連携に向けた研修会、矢川駅南口駅前広場設置についての説明会に出席しました

2025年05月23日 | 国立の学校教育
 こんにちは、子育て支援に向けて幼保小の連携が重要と考えている福祉保険委員会所属の石井伸之です。

 本日は、午前中に石井伸之の市議会通信186号の入稿、午後2時30分からは幼保小の園長校長連絡協議会及び研修会への出席、午後7時からは矢川駅南口駅前広場における住民説明会、その後は消防団の操法訓練に参加して一日が終わりました。

 午後2時30分から行われた幼保小の連携推進研修会は矢川プラスで行われます。

 講師として大豆生田啓友(オオマメウダ ヒロトモ )氏(玉川大学教授)と寳來生志子(ホウライ キシコ)氏(東海大学准教授)にお越しいただきました。

 内容としては、子どもの学びと育ちを繋ぐ為に「主体的、対話的で深い学び」「個別最適な学びと協働的な学び」に関するチャレンジテーマを各自が設定し、実践事例を持ち寄ることで子どもの学びと育ちを支える環境を幼保小の種別を越えて専門職同士が学び合う往還型研修です。

 幼保で自由に「のびのび」とした自主性や主体性を育む教育が、小学校に入り机に座って45分間単純に詰め込むだけの授業に変わった時のギャップが一年生にとっての壁に感じられ、不登校になってしまうという事例が散見されます。

 幼保で積み上げてきたものが、小学校で一瞬にして崩れ去る事例を改善する為にも、こういった幼保小の連携が重要です。

 過去の学校が「大人の都合が良い子どもを育てる場所」になっていたのではないでしょうか?という自己批判から「子どもの主体性を育み、自主性を大切にする」教育が重要視されています。

 幼保で培って来た広がりの上に、小学校での学びで更に広げていくことが出来るようにするべきです。

 講演が終わった後に、各テーブルごとでのディスカッションに移ります。

 その際にとある校長先生と幼保の先生方とのやり取りを聞かせていただきました。

 そこで出て来たキーワードは「笑顔」だったことに私は興味津々です。

 校長先生という立場は学校の最高責任者であり、間違いなく最高位の管理者です。

 一歩間違えば近付きにくいオーラを発して、口を利くことも難しい相手と思われがちとなります。

 この部分を「笑顔」で心の扉を開き、気さくな人間関係を築くことによって意見交換を重ねることの大切さを話されていました。

 小川建設時代に素晴らしい笑顔の所長の元で次席(所長に次ぐ2番目の立場)として、とある現場に配属となりました。

 工期と予算の非常に厳しい現場でしたが、〇〇所長の為ならばという形で職人さん方が大変協力的な現場であったことを思い出します。

 所長が常に職人さんと何気ない会話を交わし、会話の最後に所長が職人の親方に対して「よろしく頼むよ」というと、親方からは「〇〇所長の頼みならば仕方ないか」という会話を何度も聞きました。

 立場に関わらず会話と笑顔で心を通じ合うことの大切さを学んだことを思い出します。

 腹を割って腹蔵無く話をすることが、子ども達の信頼感を勝ち取りることに繋がるのではないでしょうか?

 そして、子ども達と話す時には膝を折り、同じ目線で真剣に話を聞くことが大切と考えています。

 こういった研修会において学ぶ中で、今後とも幼保小のより良い連携に向けて学びたいと考えています。
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1月30日 本日は国立市教育フォーラムに出席しました

2025年01月30日 | 国立の学校教育
 こんにちは、国立第一小学校、国立第三中学校を卒業した石井伸之です。

 本日は午前中に議員間の打ち合わせ、午後1時30分からは国立市教育フォーラムへの出席、午後7時30分からは第11回目となる国立まとび実行委員会に出席しました。

 午後1時30分からの教育フォーラムは、国立市内各小中学校の取り組みを10分程度で公表する形で進みました。

 テーマは「一人一人がその子らしくいられる教育を目指して」国立市小・中学校それぞれのチャレンジとあります。

 午後1時30分に開会してから、まずは市内小中学校11校による取り組み報告を受けます。

 各小学校の取り組みは以下の通りです。

第一小学校
 一小は異学年交流に力を入れており、その活動名を「にこ活」と呼んでいます。

 具体的には1年生が6年生、2年生が5年生、3年生が4年生と共に活動を行い、世代を超えた交流を実施しています。

 また、特別支援教室「杉の子」と通常学級との交流も盛んに行われており、人との係わり合いによる認め合いを大切にしているそうです。

第二小学校
 「副籍交流の先へ」というテーマで府中市けやきの森特別支援学級の児童を通常学級に受け入れる中で、クラスの児童が共に成長する姿を報告されていました。

 特に週2回の授業交流だけではなく、お互いが楽しめる運動会にするため児童が知恵を出し合い、素晴らしい運動会を児童自身が作り上げる姿はインクルーシブ教育の大切な部分であると実感しています。

第三小学校
 介助員を必要とする児童への支援体制というテーマから、医療的なケアが必要な児童に対する丁寧な対応を行っている現状を報告されていました。

 現在、国立市内の介助員は16名でそのうち6名が第三小学校に勤務しており、6名の児童を支援しています。

 介助員への手厚い支援によって、様々な形での医療的なケアをされている様子は本当に頭が下がります。

第四小学校
 一人一人がその子らしくいられる教育と題して、6年生による活躍がクローズアップされていました。

 縦割り班活動「四友」(よんとも)では、6年生が他学年の児童と共に28グループに分かれて年間33回活動しています。

 すると、6年生同士の中では発揮されなかったリーダーシップが自然な形で発揮されるようになるそうです。

 四友委員会、四友通信などでグループを支え、各グループを有機的に結合させるために努力しています。

第五小学校
 学校経営方針の実現に向けてという硬いテーマでしたが、児童の願いを叶える教育からお互いの周知、共通理解という部分に光を当てていました。

 その中で多様性を認め合うという部分は、自分と違う他者を認めるという大切な部分を児童に伝えていました。

第六小学校
 新スタートカリキュラムを通じてというテーマから、議会や委員会の場でも取り上げましたがまさにファーストペンギンとも言える取り組みであることは間違いありません。

 地元の小学校だからといって持ち上げるわけではありませんが、幼稚園保育園小学校の連携に向けて素晴らしい取り組みをされています。

 幼稚園保育園ではあれだけ輝いていた子どもたちが、小学校へ入った瞬間に指示待ち状態となり、5月には不登校になってしまうという「小1ギャップ」と呼ばれる状態にならないよう様々な努力をされています。

 まずは入学当初から通常の30人程度による2クラス編成に振り分けるのではなく、通学路の同じ地域を4つのグループに分けてスタートします。

 すると、幼稚園保育園が違ったとしてもご近所での輪が形成され、保護者同士の連携も密になるという効果が生まれます。

 4つのグループも幼稚園保育園と同様に、伸び伸びとした対話型の授業を行い、幼保と同じ環境との認識を児童が感じるかどうかが重要です。

 入学式から5週間目には1年生が通常の2クラスとなった際には、スムーズな授業が行われました。

 まずは失敗を恐れずにチャレンジするところが重要です。

第七小学校
 「一人一人がその子らしくいられる教育を目指して」とのテーマで報告がありました。

 第七小学校では「きこえと言葉の教室」を開設しており、言葉の理解に向けて様々な工夫をされています。

 例えば、漢字を理解する際に例えば「全」という漢字を理解する為には「全員集合とかさをかぶった王様が言った」といった形で、理解を深める工夫をされていました。

 また、自閉症や情緒に課題のある児童に対して、交流学級によってお互いを認め合うことの大切さを伝えているそうです。

第八小学校
 みんなが参加できる学びの場作り、体育科におけるゲームボール遊びについて報告がありました。

 体育というと、一部の児童が輝く教科とも言えますが、その反面どうしても苦手を克服できない教科でもあります。

 そこで、誰もが参加して楽しいと思えるルールを児童自らが工夫する中で作る上げることによって、全員が参加して楽しいボールゲームを作っていました。

第一中学校
 「一人一人がその子らしくいられる教育環境」をテーマに報告されていました。

 全員がそれぞれの思いや願いがあり、見る、考える、計画する、実践するとの取り組みを行っています。

 極少人数の教室とも言える「ステップルーム」があり、教室に馴染めない生徒がここで授業を受ける中で、フリースクールの連携も行っているそうです。

 また、人を思いやる心を育むための働き掛けとして、道徳の授業や異文化理解を行い、中学生を社会へ送り出す準備となる取り組みを行っています。

第二中学校
 「交流及び共同」というテーマで報告がありました。

 国立二中にはA組という情緒学級があります。生徒の中には自分の失敗によって周囲へ迷惑を掛けることを極端に恐れる方がいるというところから話が始まります。

 そこで、場の共同から学びの共同への移行に向けて、双方向の交流、帰属意識の大切さ、共同的な学びを大切にしています。

第三中学校
 カジュアルウイーク・校則の見直し・三中カフェについて報告がありました。

 カジュアルウイークは生徒自身が制服以外で登校する私服を決めることの大切さを実感していました。

 NHKなどにも取り上げられた三中カフェの取り組みは、何事も行動することの大切さ、自ら考えることの大切さ、困っている人を助けることの大切さが共有されていました。

 昨年6月に三中図書室を定期試験前にカフェとして解放することによって、この場を活用して各自がそれぞれの考え方で自己研鑽に臨んでいました。

 各小中学校の取り組み報告が終わった後に、トークセッションが行われました。

 その中で不登校となる三大要因は「体育科・給食・否定される」となっています。

 不登校を未然に防ぐ為には「勝つよりも楽しむことの最大化」「子ども達が関わり合い助け合うことの大切さ」「多様な学び方によって多様な考え方に輪が広がっていく」という考え方が重要です。

 重要なキーワードとして「アダプテーション」という言葉がありました。これは調整や合理的配慮を示す言葉となっています。

 以前の学校教育は「子ども達を同じ方向へ向かせる教育」でしたが、現在は「その子らしくいられる教育」へ大きく転換されています。

 明治以来150年の教育が大きな転換期を迎えていることから、ここで教育の基礎をもう一度作り直す必要があると考えています。

 勝ち負けにこだわることなく自分独自の能力を開花させる為にも、まずは自分を大切にすることが最も重要であることは間違いありません。

 自分を大切に出来なければ他者を大切にすることは出来ません。

 そういった意味で自分の狭小な見方で他者の存在を否定するのではなく、誰もが違うことが当然であり多様な意見や多様な考え方を受け止めて、相互の理解を尊重する学校教育を根本に据えるべきと考えています。

 これによって本当に意味での「生きる力」が養われるのではないでしょうか?

 本当の意味でのインクルーシブ教育は非常に奥が深く、私の知識は入口に入った程度かと思います。

 これからも本日の素晴らしい教育フォーラムでの学びを活かす中で、佐藤元市長、永見前市長が訴えていた誰もが安心して安全に暮らす国立市に向けて尽力致します。

 素晴らしい発表をいただいた国立市内小中学校教師の皆様に心から感謝申し上げます。

 




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8月26日 本日は星加良司先生によるフルインクルーシブ教育についての研修会に参加しました

2024年08月26日 | 国立の学校教育
 こんにちは、文教都市国立の教育をどのように方向付けるべきか?大きな岐路に立たされているように感じている石井伸之です。

 本日は午後2時30分より芸術小ホールにおいて、東大大学院の星加良司教授による講演会に参加しました。

 演題は「障害の社会モデルの視点で学校教育を考える」となっています。

 星加先生は5歳の時に病気で全盲となったハンディを全く感じさせない理路整然とした話しをされていました。

 冒頭は障害者権利委員会からの勧告が2022年に出されたことから始まります。

 当委員会が懸念する事項として、以下のように書かれています。

a「医療に基づく評価を通じて、障害のある児童への分離された特別教育が永続していること。障害のある児童、特に知的障害、精神障害、又はより多くの支援を必要とする児童を、通常学級での教育を利用しにくくしていること。また、通常の学校に特別支援学級があること」
b「通常教育の教育の障害者を包容する教育(インクルーシブ教育)に関する技術の欠如及び否定的な態度」

 そのような中で星加先生は、車イスでの生活が当たり前の村を想像して欲しいとのこと。

 室内には低い天井の部屋、低い机、低いキッチン、低い取手、車イスでの生活に合わせたスタイルになっています。

 ここに健常者が1人来たとしたらどうなるでしょうか?

 当然のように健常者は頭をぶつけ、机やキッチンをまともに使うことが出来ません。

 すると健常者は車イス生活の村では「かわいそうな人」となるそうです。

 物の見方を変えた時に多数者の当たり前が少数者にとって不便な生活になっています。

 まずは健常者だけにシフトしてきた当たり前の壁を破り、より多くの方が暮らしやすい社会を模索することが重要と感じます。

 ただ、日本の教育は伝統的に個別的な配慮へ重点を置いてきたという歴史的な事実があります。

 2007年に学校教育法が改正され、特別支援教育、特別支援学校制度が正式に開始されます。

 続いて2013年に学校教育法施行令が改正され、通常学級が基本となる「認定特別支援学校就学者」を規定(専門家、保護者の意向を踏まえて市町村が判断)

 制度と理念がかけ離れないよう、繋ぎ止めようとしていることがよくわかります。

 ただ、誰もが全て同じが良いのでしょうか?

 一緒が良い場面と別々が良い場面を検討する中で、ベストミックスと呼ばれる場所を探し続けることが求められるように感じます。

 難しい場合を難しいという1言で終えるのではなく、一歩踏み出してお互いが歩み寄る道を探す方向に転じることが重要です。

 後半は、担当課長との意見交換、来場されている教員の方々との質疑応答が行われました。

 やり取りを聞いている中で、学校教育が検討を重ね、全ての方々にとって最も良い道を模索する努力が必要と感じました。

 自分自身もこういった講演会や研修を重ねる中で研鑽を積み、現場の声を大切にしたいと思います。


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7月26日 本日は国立市農光会の事務仕事、自民党党費集めをしていました

2024年07月26日 | 国立の学校教育
 こんにちは、国立市農光会事務局長で自民党国立総支部幹事長の石井伸之です。

 本日は自民党党費のお願い、農光会での配布物をお届けに伺う中で放課後キッズに関する件や盆踊り、青柳祭りなど様々な件で意見交換をしました。

 放課後キッズについて、教育指導支援課長へ連絡したところ、子ども家庭部児童青少年課などに関連する案件にも関わらず、その日のうちに大変丁寧な返答をいただきました。

 関係する部署が複雑に絡む問題について、窓口となって対応していただき心から感謝申し上げます。

 人からの信頼を得るには「口約束を忘れない事」人とからの信頼を失うには「口約束が守れない事」という言葉があるように、尋ねられたことに対して速やかな対応が重要です。

 現場監督をしている中で、多くの職人さんへ様々な指示をすると共に職人さんから様々な要望を受けます。

 限られた工期の中で何をいつまでにどこまで達成しなければならないのか?という明確な目標に対して、職人の方々と打ち合わせをして達成するには何が必要なのか?課題を検討する中で実現に向けて一歩一歩着実に踏み出すという事を現場監督時代に学びました。

 幾重にも重層的かつ複合的に絡み合う問題を、進める為に職人からの要望に対して出来る事と出来ない事を瞬時に判断し、出来る事に対して着実に遂行することによって職人さんの信頼を得ることが、現場を回す為に最も重要なことと感じています。

 ただ、一番困ったのはなかなか心を開いてくれない職人さんの存在です。

 いきなり仕事の話ばかりでは、なかなか人は心を開いて本音で話すことは出来ません。

 そういった時に何気無い雑談を繰り返す中で、徐々に打ち解ける中で本音の話が出来るように人間関係を構築する能力が必要と感じています。

 正直なところ、現場監督として10年間の活動があったからこそ、議員という仕事を続けられていると思います。

 これからも市民の皆様と様々な意見交換を重ねる中で、市政発展に向けて努力したいと考えています。

 話は変わりますが、8月3日、4日は国立駅前で盆踊り大会が実施されます。

 是非とも多くの皆様に参加いただきますよう、どうぞよろしくお願いします。

 
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5月8日 本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行い、国立市内の小学4年生から6年生を対象に北秋田市で行う「マタギの地恵体験学習会」の募集(15名)が始まっています。詳しくは国立市ホームページをご覧下さい。

2024年05月08日 | 国立の学校教育
国立市内の小学4年生から6年生を対象に北秋田市で行う「マタギの地恵体験学習会」の募集(15名)が始まっています。詳しくは国立市ホームページをご覧下さい。令和6年5月8日 矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、北秋田市との友好都市交流を大切にして行きたいと考えている石井伸之です。
 
 今朝は矢川駅北口ロータリーで大谷議員と共に朝の市政報告を行いました。

 主な報告内容としては、6月6日より始まる国立市議会第二回定例会について、5月5日に行われたくにたちファミリーフェスティバルについて、5月12日に行われるリンクくにたちについて、5月18日に矢川プラスで行う幼稚園フェアについて報告しました。

 国立市は北秋田市と平成30年10月に友好交流都市協定を締結しています。

 北秋田市における旧合川町地域における児童交流が昭和54年に始まって以来、様々な形で交流を重ねて来ました。

 そういった中で、マタギの地恵体験学習会は大変人気のある事業となっています。

 今回の体験学習会は、国立市内の小学4年生から6年までの合計15名を募集します。

 興味のある方は国立市ホームページをご覧下さい。


 





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5月2日 本日は国立第一小学校での租税教室講師、給食ステーションで「のらぼう菜」納入を含めて様々な意見交換を行いました

2024年05月02日 | 国立の学校教育
 こんにちは、立川法人会による租税教室講師を務めている石井伸之です。

 本日は午後1時35分より国立第一小学校6年生への租税教室で講師を務め、その後は給食ステーションで学校給食への地場野菜納入率向上に向けた意見交換を行いました。

 租税教室の講師は今年度国立第四小学校に続いて2回目となります。

 社会の根幹は税金にあることは間違いありません。

 租税教室の講師が消費税や税金の建てられている建物などの説明が終わった後に「マリンとヤマト不思議な日曜日」という映像を鑑賞します。

 この映像が秀逸で、小学6年生向けに税金が無くなった社会の混乱を如実に表しています。

 コロナウイルス感染症拡大前は、土曜日の学校公開授業で行っていましたので、いずれは保護者の方々にも見ていただく学校公開日での実施に向けて学校へ要望しました。

 さて、学校給食ステーションで地場野菜納入率向上に向けて意見交換をしました。

 農家の方々が新鮮な地場野菜を栽培していますので、その美味しさを学校給食でも感じていただきたいと思います。

 農家の方より、新たな野菜の納入について「のうぼう菜」の提案がありました。
 のらぼう菜のおひたしと炒め物です。

 のらぼう菜は江戸時代初期に、各地で栽培されていたと伝えられ、耐寒性に優れ、天明の大飢饉と天保の大飢饉の際に人々を飢餓から救ったという記録が残っているそうです。

 アブラナ科で栄養価にも優れていることは言うまでも無く、茎の部分の自然な甘みは何とも言えません。

 ただ、一番の弱点は保存がきかないという部分です。

 産地直送でなければなかなか手に入りません。

 だからこそ、歴史的な部分も含めて食育という観点から、来年の春先には「のらぼう菜」が国立市の学校給食で初登場することを期待したいと思います。
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3月19日 本日は国立第二中学校卒業式に参列しました

2024年03月19日 | 国立の学校教育
 こんにちは、時間のある限り入学式や卒業式に参列したいと考えている石井伸之です。

 本日は国立市内公立中学校が卒業式を迎えています。

 私は青柳地域の生徒が通う第二中学校の卒業式に参列しました。

 令和5年度卒業人数は185名となっています。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、平成31年4月の入学式以来5年ぶりの参列です。

 体育館に入ってみると、エアコンが設置されている効果が如何なく発揮されています。

 屋外は10数℃の寒い日となっていますが、体育館の中はエアコンのお陰で本格的な春を迎えていました。

 こういった設備投資の大切さを感じます。

 校長先生からは、新型コロナウイルス感染症によって2年間は様々な活動が制限され、修学旅行では台風の影響によって出発が6時間遅れるという困難にも関わらず、貴重な時間を精一杯楽しんだことを話されていました。

 在校生からの言葉では卒業される先輩方より「自信を持って一歩踏み出すことの大切さを学んだ」という話がありました。

 そして、卒業生別れの言葉には胸が熱くなります。

 特に「国立第二中学校の生徒で居られる時間もあと数分になりました~」から始まるくだりには多くの方からの涙を誘っていました。

 アインシュタインの言葉を引用して「人生は自転車に乗ることに似ている~」との言葉には普段の弛まぬ努力の大切さを思い出します。

 小さな小さな努力の積み重ねが大切であると感じています。

 閉式の言葉前の校歌斉唱は、国立二中在校生として最後の校歌斉唱という事もあり、多くの卒業生が力いっぱい歌っている姿が印象的です。

 素晴らしい卒業式に参列をさせていただき、本当に嬉しく思います。

 卒業される皆様が次のステージで大きく羽ばたくことを祈念申し上げます。

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1月28日 国立市のホームページによると学校給食にホタテが出るそうです

2024年01月28日 | 国立の学校教育
 こんにちは、私の国立一小、国立三中時代における給食の主食は東地域にあった八興社(はっこうしゃ)が焼いたパン食が大半を占めていたことを覚えている石井伸之です。

 本日は午前中に国立市出火報が入り、消防団として出動したところガスコンロの異常燃焼による小火だったそうです。

 その後は、石井伸之の市議会通信177号の作成、夕方にはお通夜に参列して一日が終わりました。

 国立市ホームページのトップページを見ると『ホタテ生産者応援献立第2弾!小学校・中学校給食で(帆立と大根のうま煮丼)を提供します』と書かれています。

 中国によるホタテの禁輸が続くことから、ホタテの価格が下落しているとの話を聞いているかと思います。

 そういった中を、高級食材であるホタテを「一般社団法人 日本海老協会」が学校給食に提供いただけるそうです。

 栄養士や調理士の方々には普段取り扱わない食材を、給食として提供する為に大変な努力があるのではないでしょうか?

 国立市内の小中学生の皆様には、2月1日の給食をお楽しみに!

 美味しい給食を提供いただいている、国立市給食ステーションの皆様に心から感謝申し上げます。

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12月17日 本日は国立三中OB吹奏楽団40周年記念コンサート、青柳若葉会でのみのりの矢作り、MOA美術館国立児童作品展反省会という一日でした

2023年12月17日 | 国立の学校教育
 こんにちは、国立第三中学校卒業の石井伸之です

 本日は12時30分より国立三中OB吹奏楽団40周年記念コンサート、午後4時30分より青柳若葉会でのみのりの矢作り、午後6時よりMOA美術館国立児童作品展反省会という一日でした。

 国立三中OB吹奏楽団は国立市内における様々なイベントにおいて演奏いただいています

 公立中学校のOB吹奏楽団が結成され、40年の長きにわたって活動されているという事は東京都内でも稀有な事例だそうです。

 それだけ指導されてきた顧問の先生による吹奏楽に対する素晴らしい情熱があったからこそではないでしょうか

 私自身も国立三中卒業生として、放課後や土日に吹奏楽部の方々が熱心に練習している音色を聴いていました。

 驚いたことにゲスト指揮者として、私が音楽の授業習っていた先生が指揮棒を振るっていました

 36年前と変わらない姿を見ると、中学生時代を思い出します。

 その先生は本来であれば国立一中に配属予定だったところを、窓ガラスが割られてコンパネ(ベニヤ板)が打ち付けてある国立三中の配属を希望されたそうです

 様々な先生方の努力を得る中で、国立三中が落ち着きを取り戻して行く姿を目の当たりにした世代として心から感謝申し上げます。

 何事にも情熱を込めて取り組むことの大切さを学んだことを、先生の指揮姿から思い出しました

 率先垂範で物事を取り組む姿勢をこれからも大切にして行きたいと思います。

 記念コンサートでは、クリスマスソング、ハリウット映画のテーマ曲、マツケンサンバまで様々な演奏で大変な盛り上がりとなりました

 忙しい毎日を忘れて、楽しい時間をお招きいただきありがとうございました。
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8月24日 本日は国立市における過去の学校教育について貴重な情報をいただきました

2023年08月24日 | 国立の学校教育
 こんにちは、国立第三中学校12期生の石井伸之です

 本日は午前中に事務仕事を行い、午後からは国立市における過去の学校教育について貴重な情報をいただきました。

 詳しく伝えることは出来ませんが、過去に培ってきたものがあり、現在の学校教育に通ずることが良く分かります。

 国立第一小学校、国立第三中学校を卒業した立場として、こういった過去の情報は本当に有り難く思います

 様々な話の中で最も印象に残ったことは、政治による教育現場の介入と教育現場から政治への介入は絶対に許してはならないことです。

 教育現場が政治的な中立を守らなければ、一教師の政治信条が生徒を通じて家庭へ伝えられることとなります。

 教師の政治的な思想信条を内面に介在させることは自由であっても、教育現場で政治的な発言は控えるべきであるということを教えていただきました

 逆に議員が教育行政に対する訴えは「施設整備面」や「通学路の安全確保」といった部分にとどめ、政治的な思想信条という部分に立ち入ることの危険性についても貴重な意見をいただきました。

 当たり前のことですが、落ち着いた教育現場を守るために今後とも保護者や地域の声に耳を傾けて行きます

 大変長い時間をいただき、多岐に渡る貴重な話をいただいたことに対して心から感謝申し上げます。

 引き続いて、様々な話を聞きたいと感じました

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