こんにちは、インターネットにおけるSNSでの発信を続けて行きたいと考えている石井伸之です。
本日は午前10時より自民党三多摩議員連絡協議会総会に出席しました。
冒頭に萩生田光一衆議院議員より選択的夫婦別姓制度の問題点について大変丁寧な説明がありました。
「選択的」ということから認めてはどうか?との風潮がありますが、実効性を持たせるためには戸籍法の改正が必要です。
戸籍法の改正にはどれだけの困難が立ちはだかり、法改正に続く事務の手続き改正に国家予算規模の人件費やシステム改修費が費やされることになります。
また、両親の氏が異なる場合に、子どもの氏をどちらにするのか?という大きな問題について、万人を納得させる説明がありません。
そして、現在は通称使用(氏を変える前の氏を公式文書に掲載すること)の拡大という方向で、氏を変えた方の不便が無いように配慮がされています。
多くの方が理解されている通称使用の拡大という方向で対応すべきと考えています。
さて、総会後には古井康介さん(衆議院議員選挙立候補者)による研修会が行われました。
演題はネットを活用した政治活動「基本と応用」です。
まずは、市民の方が何を見て政治からの情報を得ているかというと、31.9%の方がネットを参考にしているそうです。
如何に、既存のマスコミ以外であるネットから情報を得ているかが分かります。
その中でも18~49歳は60~70%がネットを参考にしているという数字は無視できません。
そこで、基本となる部分としては、インスタグラムとフェイスブックが同一の基軸となっており、若年層がインスタ、中高年がファイスブックとなっています。
また、旧ツイッターのエックスは最新情報の拡散、ラインはごく限られた方への手紙という感覚が必要とのことです。
そして、ユーチューブはテレビという感覚で広報宣伝活動が必要と言われていました。
特にユーチューブは大きく広がる可能性を秘めており、地道な発信を続けることが必要とのことです。
非常に分かりやすい説明の中で、SNSを使っての選挙違反行為には十分気を付けて欲しいことを訴えられていました。
選挙期間中にお金を支払って業者にSNS広告を依頼することは、金品を渡しての投票依頼行為になることから間違いなく選挙違反となってしまいます。
選挙期間中は候補者本人もしくは選対メンバーやボランティアによる広告宣伝活動に限られます。
また、その中でも選挙期間中に本人からの投票依頼は可能であっても、支援者からメールでの「〇〇さんへ一票をお願いします」といった投票依頼が違反となる部分もありますので注意が必要です。
それと、こういった公職選挙法は変化して行きますので、変化に対応する中で支援者拡大に繋げて行きたいと思います。
今後とも石井伸之はこちらのブログを基軸としながら、フェイスブック、インスタグラム(支援者作成)、旧ツイッターのエックス、ユーチューブで情報発信を行いますので、是非ともご覧いただけると幸いです。


















