石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月31日 平成22年の大晦日を迎え、元旦祭の準備中に出火報が入りました

2010年12月31日 | Weblog
 こんにちは、今年も毎日の日記を書くことができ、ホッとしている石井伸之です。

 平成17年1月より始めた石井伸之の議員日記も丸6年が経過し、平成23年には7年目を迎えます。これも多くの皆様から「毎日の日記を楽しみに見てますよ」という温かい一言をいただいたお陰です。

 始めた当初は毎日数える程のアクセス件数でしたが、最近では平均すると毎日数百件というアクセスをいただいていることから、掲載する内容についても一方的な誹謗中傷とならないように注意しつつ、私の感じた毎日の出来事を感じたままに掲載しております。

 平成22年年明けは、何と言っても矢川駅エレベーター設置を含む駅舎改修工事が着工するという嬉しい出来事から始まり、来年秋の完成を目指して工事が進んでおります。

 6月議会には福祉保険委員会へ更生保護法人八興社に関する陳情が出され、福祉保険委員会各委員が激論を交わす中で、全議員が一致して継続審査となり、地域住民の納得する形で八興社の運営改善を求めることとなり、12月議会でも継続審査となっております。

 同じく6月議会には小口議員が委員長、私が副委員長を務めさせていただいた、仮称国立市環境基本条例制定特別委員会が幕を閉じ、国立市次世代に引き継ぐ環境基本条例が制定され、国立市の環境を大きな括りでまとめる条例を制定することが出来ました。

 9月議会には、390万円の補正予算を計上して、3人乗り自転車レンタル制度が実施に向けて大きく前進し、1月には30人の方へ実際にレンタルが実施されます。

 12月議会の一般質問では、都営矢川北アパートの建て替えについて一般質問したところ、都市振興部長より「東京都は今年3月までの調査を行い、その後建て替えをするかどうかの検討をする」といった答弁がありました。二級建築士として将来のまちづくりに向け、今後とも様々な角度から質問していきたいと思います。

 いよいよ来年4月には定数が2名削減され、22名の議席を争う国立市議会議員選挙が実施されることとなっており、私が独自に調べた中では、現在のところ現職、新人合わせて28名が立候補を予定しているそうです。

 さて、本日は明日午前0時より青柳稲荷神社で行われる元旦祭に向けて、青柳若葉会として午後から様々な準備を行いました。
準備を始めたところへ突如として「国立市出火報」が入り、速やかに分団小屋へ向かい、出火元である国立市北1丁目へ向け出動です。

 大晦日の午後ということもあって、道路は空いていましたが、分団長の「緊急車両が通過します。止まって下さい」と、声を枯らしてもなかなか止まってくれず、赤信号を通過する際は特に注意が必要でした。

 国立駅に近い、とある高層マンションからの出火報でしたが、結果的に誤報ということが分かりホッとしましたが、東側ガード下道路付近に多数の消防車やパトカーが駐車した為に、周辺道路は大混雑となってしまいました。それでも、数十分後には撤収がかかり戻ることが出来ました。

 その後は元旦祭の準備に取り掛かり例年のように、おでん、甘酒、お神酒の振る舞いとみのりの矢の販売を行い、神社境内ではお焚き上げを行いますので、お時間がありましたら青柳稲荷神社へお越し下さい。

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12月30日本日は歳末特別警戒二日目を迎えました

2010年12月30日 | Weblog
 こんにちは、昨日に引き続いて消防団第一分団の一人として歳末特別警戒を行っている石井伸之です。

 本日は午前中にいろいろと溜めていた事務整理を行い、午後6時からは昨日に引き続いて歳末特別警戒を行いました。今晩は昨日によりもさらに冷え込んでおり、消防車を水洗いして水滴を拭き取る際に指先が凍りつくかのように冷え切ってしまいます。

 一年間お疲れ様、という気持ちを込めて消防車を水洗いした後に、ガソリンの補給を行い、市内巡回に入りました。すると、程無くしてポツリポツリと雨が降り始め、雪になるのではないかと思いましたが、大したことは無く雨は上がってくれました。

 何と言っても話題の中で盛り上がったのは、今朝府中市西原町で9棟が焼ける火事の一件です。昨日立川消防署長からの挨拶でもあったように、昨年と比較して今年は国立市内の出火が増えており、年末年始においても十分な警戒が必要と言われていたところです。29日、30日の二日間で消防団による夜間警戒は終了し、大晦日の31日は自主警戒に移ります。

 いざ出火時には市民の皆様の生命財産を守る立場としても、精一杯努力して行きたいと思います。市民の皆様におかれましては、年末年始に家を開ける際にはガス栓のチェックなど十分お気を付け下さい。

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12月29日 本日は歳末特別警戒初日を迎えました

2010年12月29日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。

 本日は国立市消防団では歳末特別警戒を行う為、午後6時には消防小屋へ集合し、午後7時過ぎには市長、議長、団長を始めとする方々が各分団を回るということから、少年消防団や青柳自治会防災部の方々も第一分団の消防小屋へと集まっておりました。

 さすがに寒風吹きすさぶ中での挨拶ということもあって、市長を始めとして非常に短い挨拶でまとめており、聞いているこちらとしては大変助かりました。

 歳末特別警戒では、各分団の担当地域をポンプ車で巡回し、警笛を鳴らしながら「こちらは国立市消防団第一分団です。只今歳末特別警戒を実施しております。どちらさまも火の元には十分お気を付け下さい」というように、マイクで火の元の確認を呼び掛けるというものです。

 何と言っても火災の発生原因第一位は放火となっていることから、こうやって消防団が警戒に当たることで、少しでも市民の皆様の安全と安心が保たれ、落ち着いた年末となればと思います。

 特にこの時期は空気が乾燥しており、北風が強く吹き付けることによって、思わぬ大火になると言われておりますので、是非ともストーブの取り扱いやタバコの火については十分ご注意いただきたところです。

 午後10時には市内巡回を終えて、その後のミーティングなどもあり、本日の歳末特別警戒は終了となりました。明日も同時刻より歳末特別警戒を行いますので、お騒がせと思いますがご容赦のほどを宜しくお願い致します。

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12月28日 関口市長へ明和マンション裁判における住民訴訟で控訴すべきでない旨の要望書を提出しました

2010年12月28日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただく中で、野党12名の一致結束と連携強化が大事であることを強く認識している石井伸之です。

 昨日の午後から、様々な野党議員の意見を取り入れた中で作成した、明和マンション裁判における住民訴訟に対して、控訴することなく、上原前市長へ求償権を行使すべきであるという内容の要望書文面を作成しており、ようやく本日のお昼過ぎには文案がまとまりました。

 それでもあらゆる方々に文面を見ていただくと、細かな点で訂正する部分があり、提出予定時刻が迫っても文面を手直ししておりました。最終的に12名の議員から署名・捺印をいただいた後、午後3時30分に忙しい市長の日程の合間を縫って提出してきました。

 あくまで要望書なので法的拘束力というものはありませんが、野党12名の議員の意思を明確に市長へ伝えるべきと考えております。

 そう言えば、東京新聞が明和地所から一般寄付で損害賠償金3123万円余りを得ているので、上原前市長へ損害賠償請求をすることは賠償金の二重取りとの記事が掲載されておりました。

 しかし、国立市の損害としては賠償金だけではなく、本来明和地所から得られるはずであった財政協力金7800万円余りが入らなくなり、逆に明和マンション裁判にかかった弁護士費用等で3900万円余りの損害があったことを考慮されなかったことは非常に残念でなりません。

 また、現在の鹿児島県阿久根市のような混乱を全国的にさらけ出し、文教都市国立のイメージを損なったという点もあり、上原前市長へそういった損害も含めて、国立市は求償権を行使すべきです。

 要望書を市長へ提出した後に、松嶋議員と共に市役所職員の方々へ一年間お世話になった旨のお礼を述べるべく、市役所を一通り回りました。

 今年一年間も様々な事があり、担当職員さんの顔を見ると様々な案件をお願いしていたことを思い出し、そこでその一点一点についてお礼を述べたいところでしたが、さすがに仕事納め間際の大変忙しい時間ということもあり、型通りのお礼を述べて挨拶とさせていただきました。

 その中でもあらゆる職員さんから、私と松嶋議員の日記を楽しみにしているとの言葉をいただくことは本当に有り難く、こうしてキーを叩く指が自然と軽くなる思いがします。

 市長と議会の狭間で職員の方々には様々な苦労を掛けてしまったことと思いますが、極力そういった政治事とは切り離した形で職員さんには仕事のし易い環境作りに向けて議員が努力しなければならないと感じた今年一年でした。

 逆に職員の方々には自己申告票を含めて様々なツールを使って、職員としての意見が市役所内にある縦割りの壁を無くしてしっかりと各職員へ伝わる市役所へと変わらなければ、いつまでたっても横の連携を図って、市役所が一丸となって一つの方向へ進むことはできないように思います。

 現在の民主党政権が目先の判断で様々な変化を要求してくるとは思いますが、変えるべき部分と変えてはいけない部分の精査をするなかで、国立市としての判断をする自主性を各職員が自分が市長になったつもりで考えることによって、市役所内の空気も変わってくるのではないでしょうか?

 私自身も来年4月には市議会議員選挙を控える中で、市民の方々による厳しい審判を受ける立場ですから、目先で速やかに変える部分と遠い将来を見据えて検討する部分をしっかりと訴えていきたいと思います。

 本日で市役所は仕事納めとなりますが、私も松嶋議員も消防団に所属していることから、明日、明後日の夜には歳末特別警戒を控えておりますので、まだまだ正月気分に浸ることはできません。

 年末における市民の皆様の安全と安心を守る為にも、歳末特別警戒では担当地域を丁寧に巡回して行きたいと思います。



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12月27日 西東京市議会議員選挙の開票結果が出ました

2010年12月27日 | Weblog
 こんにちは、来年4月24日に国立市議会議員選挙を控えている石井伸之です。

 本日は午前10時より会派代表者会議が開かれ、12月22日に東京地裁で、明和マンション裁判に関して上原前市長へ求償権の行使を市に求める判決において、住民側の意見が全面的に認められ市が敗訴した件について、市長から今後の対応について報告を受けました。

 冒頭から関口市長は、新聞に掲載されていた通りに「控訴したい」との発言に終始し、その理由は「法的に住民訴訟であることから議会の議決は必要が無い」とのことです。

 法的には確かに、議会の議決が必要ないものの、その後の裁判には弁護士費用などが必要なことから、5年前の明和マンション裁判で高裁判決が出たときのように本来であれば補正予算案を示す中で議会の議決を求めるべきであると思います。

 私としても法的な解釈はあるにしろ、多くの市民の代表である議会の意見を聞くための臨時議会を開催して、丁寧な議論を行うべきである旨の意見を述べました。

 公明党の斉藤幹事長や明政会の関幹事長も同様の発言をされましたが、共産党や生活者ネットからは景観を守るということから控訴すべきで、臨時議会は必要ないとの意見表明をされ、民主党からは市長が議会の議決も無く控訴できる旨の法的根拠を求めておりました。

 結果的には、関幹事長から「臨時議会を開く要件を満たさないのであれば、議会として全員協議会を開いて各議員からの質疑と意見表明をする場の設定をすべきである」との発言から、臨時議会開催を強く求めている我々も逆に臨時議会が必要無いと発言する議員も折り合い、1月4日午前10時より市役所2階委員会室で全員協議会が開かれることとなりました。

 その後は、各議員と今後の対応について協議し、控訴すべきではないとの意思表示をどのようにするか、様々な角度から打ち合わせをしておりました。

 さて、昨日投票が行われた西東京市議会議員選挙の結果をアップしておきます。

 今回も民主党議員が7名立候補したところ、4名が落選しておりました。政権政党における評価がこういった市議会議員選挙に表れていることから、風に負けない地道な活動を続けて行くことが大事であると感じたところです。

1.  ○ 森 てるお     無所属              5,426.80
2.  ○ 浜中 のりかた  自由民主党           3,468.00
3.  ○ 保谷 なおみ    無所属              2,462.00
4.  ○ 藤田 みちこ    公明党              2,111.00
5.  ○ 酒井 ごう一郎  自由民主党           2,092.58
6.  ○ 遠藤 源太郎   自由民主党           2,067.00
7.  ○ おばた 勝己    公明党              2,063.00
8.  ○ 森田 いさお    みんなの党           1,959.00
9.  ○ 納田 さおり    無所属              1,955.00
10 ○ 佐々木 順一   公明党              1,939.00
11 ○ 青山 としや    公明党              1,936.00
12 ○ 佐藤 公男     公明党              1,910.00
13 ○ こみね 和美    みんなの党           1,892.00
14 ○ 浅野 たかし    自由民主党           1,864.00
15 ○ 大林 みつあき  公明党              1,862.00
16 ○ 田中 のりあき  自由民主党           1,825.00
17 ○ 大友 かく子    西東京・生活者ネットワーク  1,801.00
18 ○ 保谷 清子     日本共産党           1,754.00
19 ○ いながき 裕二  自由民主党           1,730.00
20 ○ 石田 ひろこ    西東京・生活者ネットワーク  1,726.52
21 ○ 藤岡 ともあき   日本共産党           1,704.00
22 ○ 石塚 まちこ    民主党              1,651.00
23 ○ 石田 しこう    みんなの党           1,616.48
24 ○ 小林 たつや   無所属              1,543.00
25 ○ 坂井 かずひこ  民主党              1,518.42
26 ○ 桐山 ひとみ   民主党              1,516.00
27 ○ 倉根 康雄    日本共産党           1,469.00
28 ○ 安斉 慎一郎   日本共産党           1,416.00
----------------------------
29 × 相馬 和弘    社民党              1,390.00
30 × 森 信一      民主党              1,334.20
31 × 二木 たかゆき  民主党              1,332.00
32 × 山崎 英昭    民主党              1,182.00
33 × 塩月 哲朗    自由民主党           1,116.00
34 × 望月 伸光    民主党               909.00

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12月26日本日は早朝に出火報が鳴り響き、午前中は消防団で訓練、午後は消防団で餅つきを行いました

2010年12月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。

 本日は午前9時より消防団第一分団で出初式に向けた消防操法訓練を行うこととなっており、さてそろそろ消防小屋へ行こうかと思ったところへ、突如として出火報のサイレンが鳴り響き、急いで消防小屋へ向かいました。

 訓練が予定されていたことから既に多くの団員が集まっていたこともあり、消防車は定員オーバーとなってしまい、私は消防小屋で留守番をしておりました。

 出火場所は富士見台二丁目のとある住宅でしたが、ポンプ車が消防小屋を出て間もなく鎮火報が入ったことからボヤで済んだようです。

 およそ一時間遅れて操法訓練が始まり、初めて日中の訓練を行うと予想以上に周囲が見やすく、何事も素早くできそうな気がしましたが、逆に焦ってしまい細かな規律部分が完璧に抜けおちてしまいました。

 多くの諸先輩からあらゆる部分を指摘していただくと、自分では理解できていたと思っていたところが、うろ覚えであった部分が見えたこともあり、大変充実した大きな収穫のある訓練でした。

 来年1月9日の出初式では素晴らしい消防操法を披露できるように努力したいと思います。

 その後は、青柳公会堂で消防団第一分団の福利厚生事業として餅つきを行うと、消防団に所属する家族が大勢集まり、楽しいひと時となりました。

 それでも片付けの際に、借りていた「せいろ」をどこに仕舞ったのか分からなくなり、右往左往してしまいましたが、子供達が気を利かせて小屋の中へ入れてくれたことが判明しホッとしました。

 帰宅すると、訓練の疲れと餅つきの疲れが、ドッと押し寄せてきた感もあり、肩から足腰にかけて筋肉痛になったかのようです。

 明日、国立市議会では12月22日に明和マンションに関する住民訴訟の判決が出たことによる(リンク先に新聞各社の記事を掲載しているサイトをアップしました)会派代表者会議が午前10時から開かれることとなっており、関口市長がどういった対応をするのか気になるところです。是非とも市長には議会軽視と思える判断をせずに、しっかりと議会へ諮る形での対応をしていただきたいと思います。

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12月25日 本日は元旦祭で販売する「みのりの矢」のお祓いをしました

2010年12月25日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は、午前中に来年1月23日に行う石井伸之後援会役員会に向けて、青柳福祉センターの予約を行い、その後1月1日の元日午前0時より青柳稲荷神社で販売する「みのりの矢」のお祓いをする為に、谷保天満宮へ向かいました。

 谷保天満宮でも元日の参拝客を迎える為のお焚き上げをする準備がされており、ローターリークラブの「あけましておめでとうございます」という横断幕も参道に設置されており、新春を迎える準備が整っているようです。

 宮司さんに百数十本余りの「みのりの矢」をお祓いしていただき、無事に役目が終了しました。後は、全て売れることを谷保天満宮に祈りさせていただきました。

 お昼過ぎに家内の両親がやって来ると、長女は大はしゃぎで嬉しい様子が良く分かります。いろいろなおもちゃを引っ張りだしては「あれは、これは」と説明しておりました。

 夕方には保険会社に勤めている同級生が年末の挨拶ということから自宅へ来ていただくと、懐かしい同級生の話や35年ローンの話、子供の話、ゴルフの話、ほぼ廃止されることが確定的な市議会議員年金の話などで盛り上がりました。

 保険会社に勤めているだけあって、将来設計や老後の保障などについては詳しい知識を持っており、少子高齢化社会に向けて国民皆保険、国民皆年金という社会保障や医療、介護の問題についてどうやって維持していくべきか、という話しは私としても来年の選挙においてしっかりと訴えて行くべき話題であると思っておりますので、大変参考になりました。

 極論すれば、第一次・第二次ベビーブームというように人口が増える社会へと変えて行くか、北欧のように巨大な社会保障税によって子育て世代や高齢者を支え、介護・医療への不安を解消するか、それとも麻生太郎元総理大臣の訴えていた、中福祉・中負担の社会保障制度を確立するかのいずれかではないでしょうか?

 現代の日本という国を考える中で、いきなり出生率が急角度に上昇することは難しいと思われますが、将来に向けて徐々にでも出生率が上昇する為の施策を考えることは可能だと思います。そこまで社会制度を維持して行く為の費用としての負担をどこまで上げるか?という点で議論が分かれるように思います。

 私個人の考えられる現在の状況を踏まえた中では、麻生元総理の訴えていた中福祉・中負担の国に向けて制度設計を考えることが現実的な路線であるように感じます。もちろん、もっともっと素晴らしい制度があるのかもしれませんが、決められた税金の中でそれを配分するという中でどこまで社会保障費に配分できるかどうか検討しなければなりません。

 自分で書いていながら、何ともとりとめもない話しとなってしまいましたが、現在の子供や将来の孫の世代に向けて、責任ある世代として今後も真摯にこの問題に向き合っていきたいと思います。

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12月24日本日は明和マンション裁判の件で今後の会派代表者会議の日程が決まりました

2010年12月24日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は年末の挨拶に市役所へ来られるということから、市役所自民党新政会会派控室で応対した後に、議長と明和マンション裁判における住民訴訟の地裁判決が出たことを受けて、今後の日程について意見交換をしました。

 議長としてもまずは会派代表者会議にて市長より状況説明を受け、その後議会としてもどうすべきか話しあうべきとのことから、12月27日月曜日午前10時より市役所議会応接室にて会派代表者会議を開くこととなりました。

 それからは、控室の掃除を行い、一年間に蓄積された不要な書籍や書類を整理していると、ついつい懐かしい(といっても数年前のことですが)書類が出てきては食い入るように魅入ってしまい、なかなか進みません。

 各議員への情報提供や総務部長を始めとする様々な職員とのやり取りを終えて、夕方には突然長女から「やっぱりクリスマスケーキが欲しい」との連絡が入ったので、ビックカメラでインクなどを買うついでに立川ルミネへケーキを買いに行ったところ、コージーコーナーもパーラータカノもどんでもない行列になっておりました。

 とにかく一番行列の少ない(といっても30人は並んでいました)と思われるモロゾフに並び、どうにかクリスマスケーキを買って帰宅すると、待ちかねた長女が嬉しそうな顔をして飛び出して来ました。

 やっぱりクリスマスケーキは事前に予約しておくに限ると感じた本日の出来事です。


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12月23日本日は消防出初式に向けた消防操法訓練を行いました

2010年12月23日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。

 読売新聞多摩版を見ると、昨日の明和マンション裁判について上原前市長へ賠償金を求めるように市を訴えた裁判についての記事が掲載されておりました。関口市長のコメントには控訴したいとの記事があったことから、平成17年の明和マンション裁判における高裁判決が出た時と同様の経過を辿るのであれば、市長が控訴に伴う裁判費用を拠出する為の臨時議会が、判決から2週間以内(今回は1月5日までです)に可決する必要があります。関口市長がどのような対応をするのか、まずは見守って行きたいと思います。

 本日は青柳若葉会で元旦祭に販売するみのりの矢を作っていると、家内から「長女が38度5分を超える高い熱を出した」との連絡が入ったので慌てて保健センターの隣にある休日診療へ向かいました。

 先生からは、インフルエンザが流行し始めているので、その疑いもあるが今後の熱の上がり方を見なければ何とも言えないそうです。

 長女からノロウイスルを貰ってから悲惨な一週間を過ごした私としては、次はインフルエンザかと思うと気が重くなってしまいます。不思議なくらいに長女の風邪がうつる私としては、長女がインフルエンザでないことを祈りたいと思います。

 夜には消防団第一分団で出初式に向けた消防操法訓練の自主練習を行いました。今まで出初式で3番員と4番員、国立市消防操法大会では4番員で出場したように、伝令役とも言うべき3番員の動きと機関員としてポンプ車を動かす4番員の動きは分かるのですが、筒先を持って放水する役目の1番員、2番員を務めたことが無いことから、今回は2番員に立候補しました。

 それなりに寒い中での訓練となりましたが、自主練習にも関わらず、分団長、副分団長を始めとする方々に集まっていただき、選手としては嬉しい限りです。

 筒先を持って放水する部分と収納と言って筒先を納める部分の動作は一番員の方にリードしていただき、細かな部分は別にしてようやく大まかな動きをマスターしつつありますので、日曜日の訓練では一通りの動作を確認して行きたいと思います。

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12月22日 本日は上原前市長に対して明和マンション裁判の賠償金を求める裁判の判決が出ました

2010年12月22日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会における明和マンション裁判調査特別委員会に所属していた石井伸之です。

 本日は午後1時15分より、霞が関にある東京地方裁判所において、明和マンション裁判で国立市が敗訴したことによる賠償金3120万円余りを上原前市長へ求めるように市を訴えた住民訴訟について判決が言い渡されることになっております。

 そこで、私も東京地裁へ行くと、松嶋議員、池田議員も来られており、訴えた側である市民の方々と共にどういった判決が出るか傍聴しました。

 緊張の一瞬は裁判長による「判決を言い渡します、主文、被告は被告補助参加人(上原公子)に対し、3123万9726円及びこれに対する平成20年3月28日から支払い済みまで年5分の割合による金員の支払いを請求せよ。訴訟費用のうち、原告に生じた費用は被告の負担とし、被告及び被告補助参加人に生じた費用はそれぞれ各自の負担とする」という短い文章であっという間に終わってしまいました。

 裁判の判決言い渡しという緊張の一瞬に初めて立ち会った私としては、あっけなすぎてポカーンとしてしまいましたが、この判決は明和マンション裁判調査特別委員会でも多くの議員が訴えていたことであり、司法も同様の立場であることがわかりました。

 明和マンション裁判は、東京海上火災跡地に明和地所が正しい法的手続きに則って、マンション建設手続きをしたにも関わらず、当時の上原市長が景観権を求めて国立市景観形成条例を後追いで当マンションにあてはめようとしたところから、全国的な大問題へ発展したことは記憶に新しいことだと思います。

 様々な裁判闘争となった中で明和マンションとしても国立市へ損害賠償を求める裁判を起こし、第一審では4億円の賠償求める判決が示され、控訴した結果東京高裁では2500万円の賠償金へと減額されたことを受けて、議会では最高裁への上告は否決したのですが、補助参加人によって上告、それも最高裁では棄却されたことから、2500万円と利息分を合わせて3123万円余りを国立市は明和地所へ支払いました。

 その後、明和地所側からは同額を教育関係へ使って欲しいということ国立市へ寄附されていたことから、その辺りを東京地裁がどのように判断するか心配されておりましたが、それとこれとは全く別であるということが示されております。

 これによって、第一審では国立市が上原前市長へ3123万円余りの賠償金を求める裁判を起こすべきとの判断が示されましたので、関口市長がどのような判断をするのか注目されるところです。

 判決が出た後に、会派代表者会議の招集や臨時議会が開かれるのかどうか、様々な議員より連絡が入り、危うく携帯電話の電池が切れるところでした。

 この判決が出たことによって、平成17年の年末に明和マンション裁判の高裁判決が出た時と同様に、忙しく慌ただしい年末年始になりそうです。

 その後は、選挙パンフレット用に使う丸川参議院議員との写真撮影、国立駅周辺の写真撮影、忘年会2件に出席して帰宅しました。

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12月21日本日は国立市教育委員会を傍聴しました

2010年12月21日 | Weblog
 こんにちは、昨日12月議会が無事閉会してホッとしている石井伸之です。

 本日は午前中に来年の選挙に向けたパンフレット作成、来年1月に予定している閉会中の福祉保険委員会に向けた連絡調整、出初式に向けた二番員の動きをまとめていると、あっという間に午後となり、教育委員会の傍聴をする為に市役所へ向かいました。

 午後2時から市役所3階で教育委員会会議室で毎月行われている国立市教育委員会が開かれ、私を含めて10数名の方が傍聴に来ておりました。

 12月議会では国立市小中学校におけるエアコン設置に向けて多くの議員から声が上がる中で、教育委員会ではどういった審議が行われるのか大変気になっているところです。

 ちなみに23区内では既に96%近い公立小中学校でエアコンが設置されており、来年度には全て設置されるところですが、26市では平成21年5月時点で17.6%に止まっていることからも、東京都は26市に向けてエアコン設置を推進する補助金を平成22年度から平成24年度の3年間に限って拠出することを決定しております。

 そこで問題のエアコン設置では、教育次長から議会での声を受けて教育委員会としてもどういった意思を市長部局へ伝えるべきか?という問いかけの中で、佐藤教育委員長からは真夏の時期に行われた学校訪問においても子供達が過酷な環境下で授業を行っていたことに触れ、一刻も早い小中学校普通教室へのエアコン設置に取り組むべきとの発言がありました。

 その次に発言した中村委員からは、エアコン設置は賛成するものの国立市に対して2億6千万円という負担があることやヒートアイランド現象を助長することからも環境面に対する配慮を訴えておりました。

 米田委員からは「補助金が3年間だが1年間先送りしては」との発言がありましたが、事務局からはすぐさま一年先送りすることに対する難しさを答弁されておりました。既に今年22年度から始まり、来年度を見逃せば、平成24年度の最終年を残すのみとなることから、実施は大変難しくなると思われます。

 そういった慎重意見もありましたが、結果的に国立市教育委員会として市長部局へ、小中学校のエアコン設置を求めて行くことが決定されましたので、ホッとしました。

 その後は、パンフレットの構成をお願いしている同級生宅へ行き、掲載する写真の取捨選択、内容の確認を行いました。夕方からは青柳自治会役員会で歳末特別警戒や新年会の内容確認、来年度の会長人事などについて話し合いました。

 それから、1月9日の消防出初式に向けて消防小屋で一番員を務める方と共に消防操法の動きを確認したところです。


矢川駅の様子をアップしました。




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12月20日 12月議会最終本会議を迎えました

2010年12月20日 | Weblog
 こんにちは、ようやく元通りの体調を取り戻した石井伸之です。本日は午前10時より国立市議会12月議会最終本会議が開かれました。

 いつもであれば、福祉保険委員会委員長として委員長報告をするところですが、先週14日は嘔吐下痢症で欠席した為に、今回は福祉保険委員会副委員長である藤田議員に委員長報告をしていただきました。

 藤田議員には申し訳ありませんが、委員長報告を作らなくて済むというのは最終本会議に向けて大変負担が軽く感じると共に、余計なプレッシャーが無く、落ち着いて最終本会議を迎えることができました。

 特に今議会では揉める案件は無かったものの、多くの議員から小中学校普通学級へのエアコン設置を求める「小中学校エアコン設置要求議会」という様相を呈しております。

 その補正予算に関する質疑で小中学校のエアコン設置について東京都からの補助金額が、1教室当たり237万円とされるエアコン機器に対して3分の1が補助されるそうです。ちなみに、国からは1教室当たり129万円の見積もりに対して7分の2ということから、国立市における11校すべての小中学校普通教室へエアコンを設置するには2億6000万円が必要だそうです。

 正直なところ、しっかりとした競争入札をすることによって、2億6000万円は相当抑えられると思われるところから、まずはしっかりとした計画作りの中で、設置できる方向に向けて努力していただくように要望しました。

 その後は、国立第3中学校への夜間照明設備設置を求める陳情が採択された後、甲州街道歩道拡幅を求める陳情が審議されました。

 もちろん、私も含めて全ての議員が甲州街道の歩道を拡幅して欲しいと思いますが、甲州街道は現状15mですが16mの道路として、都市計画されております。

 甲州街道に面する南北地権者の方々にとって、沿道50センチを東京都が買収するのか、それともそのまま15mとするのか、この部分をはっきりさせる必要があります。

 その上で、東京都が言っている1日3万台から2万台となるように、周辺道路ネットワークの整備を行って、片側1車線になっても大混雑、大渋滞を引き起こさない道路としての見込みを立てた後に、片側1車線として歩道を拡幅するというプロセスが必要であると考え、私は趣旨を理解した形での趣旨採択とし、結果的に過半数の議員が趣旨採択に賛意を示しました。 

 結果的に午後5時前に全ての議案が終了しましたが、福祉保険委員会では八興社に関する陳情が継続審査となったことから、閉会中の福祉保険委員会を開く為に各委員の日程調整をしたりというように、バタバタしておりました。

 今年も残すところ10日余りとなり、忘年会も少なくなって来ました。年が明ければ、いよいよ統一地方選挙に向けて一直線となりますので、しっかりと準備を進めて行きたいと思います。

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12月19日本日は出初式に向けた二番員の動きをテキストにまとめておりました

2010年12月19日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。本日は午後より青柳若葉会にて、元旦祭で販売するみのりの矢を作る以外には予定が無いことから、明日の最終本会議に向けた準備と共に、出初式で行う消防操法二番員の動きをまとめておりました。

 幾らカラ操法ということで、放水しないとは言え二番員の動きは全ての番員の中でも最も激しい動きをすることから、正直なところなかなかマスターできません。

 そこで、一般質問でもそうですが原稿というべきものを作成することとしました。一般質問でも原稿をしっかりと作成することによって、話すべき内容を忘れないようにすると共に、原稿を作成する時点で意外と頭に入っており、原稿を見なくともスラスラ質問することができます。

 逆に言うとアドリブが効かないのと、一度聞いただけではなかなか頭に入らないことから、私は、どうやら一度物事を言葉にして置くことによって、頭に入りやすくなるのかもしれません。

 正直なところ、4番員で消防操法大会に出場したことから、今まで何度も何度も2番員の動きは見ておりましたので、すぐに頭へ入るかと思いましたが、見ているのと実際に自分が行うのでは雲泥の差があることを思い知らされました。

 1月9日に予定されている国立市消防出初式まで、残すところ20日となったことからも、しっかりと仕上げられるように努力して行きたいと思います。

 話しは、変わりますがつい最近ツイッターなるものをようやく始めましたが、確かにこれを携帯から行うようになると、ハマる人の気持ちが分かります。

 国立市議会では既に大和議員や松嶋議員が始められており、様々な情報を流しておりますので、国立市議会の情報公開が少しでも進むように努力したいところです。


最近の矢川駅の様子をアップしました。

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12月18日本日は国立市体育協会忘年会に出席しました

2010年12月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部に所属している石井伸之です。

 本日は日中、最終本会議に向けての準備として様々な議案の内容を検討するとともに、福祉保険委員会における八興社に関する陳情が継続審査となったことから、最終本会議でも継続審査となることが予測されます。そこで、来年1月もしくは2月に閉会中の福祉保険委員会を開くことが決まっており、その日程調整表を作成しておりました。

 夕方からは、国立市体育協会忘年会が市役所地下食堂で行われ、70人~80人という多くの方が集まっており、体育協会が盛り上がっていることの表れだと思います。

 この体育協会も以前は何も行事を行っていなかった時代から市民運動会を行い、現在のファミリーフェスティバルとくにたちウオーキングを行うようになったという話しを名誉会長から教えていただきました。

 懇親会となって、多くの御馳走を前にして食べたいという気持ちはあるのですが、どうしても油っこいものに対してはしが進みません。それでも野菜をたくさん包んだ生春巻きを美味しくいただきました。

 年が明けると、国立市体育協会事業部では5月5日のファミリーフェスティバルに向けて、毎月のように会議を行い様々な準備が始まります。今後とも国立市体育協会の行事にご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。


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12月17日本日は自民党国立総支部大忘年会に出席しました

2010年12月17日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日はようやく体調も良くなったことから、同級生の経営する理容店で散髪し、身も心もスッキリさせてから自民党国立総支部主催の大忘年会に出席しました。

 開始後程無くして、松本洋平自民党東京第19選挙区支部長が駆け付け、一言挨拶をいただきました。大変忙しいことに、明後日から告示される西東京市議会議員選挙に向けて、各市議候補の選対会議などへ出席する為にこれから西東京市へとんぼ返りだそうです。

 その後は、来年4月17日告示、24日投票で行われる国立市議会議員選挙に立候補を予定している、青木議員、石塚議員、松嶋議員、東一良さんと共に私も一言挨拶をさせていただきました。

 まだまだ病み上がりということから、到底長い話しをするだけの頭も回らず、ノロウイルスにかかった事と、我々5名の支援をお願いして挨拶としました。

 すると懇親会の席では「随分顔色が悪いけれども大丈夫」という言葉があったことからも、風邪の疲れは完全に抜けていないようです。

 それから、もうひと会場忘年会に呼ばれていることから、そちらへ行って帰宅しました。

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