石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月7日 本日は長女と一緒に子供達があらゆる職業を体験できるキッザニア東京へ行きました

2011年01月07日 | Weblog
 こんにちは、子供達の将来に向けて総合的な学習の時間であらゆる職業体験をさせるべきだと議会の場で訴えている石井伸之です。

 本日は終日予定が無く、逆に明日からの3連休は出初式や成人式、青柳地域のどんど焼きに向けて様々な準備があることから長女の相手をする時間は今日しかありません。

 そこで、以前から行きたいと言われていたキッザニアへ行くこととしました。

 キッザニアの予約状況を確認してみると、午前9時から入場する第一部は既に満員御礼となっている関係で、午後4時からの第二部からの入場を予約し、現地へ向かって出発です。

 キッザニアは最寄駅が有楽町線豊洲駅ということから、浜松町駅も近く、家内から「ポケモンセンターへ寄ってから行ってあげれば」との一言で、そちらへ寄ると小さな子供にもみくちゃにされながら買い物を終えて豊洲駅へ向かいます。

 豊洲駅から地上に出ると、東京湾からの冷たい風にさらされながら、キッザニアの入っている「ららぽーと豊洲」の中に入り3階へ上がると、入場を待っている行列が万里の長城のように連なっており、最後尾に向けて歩けども歩けども見えてきません。

 軽く400人は並んでいたと思われる行列の先にようやく最後尾が見え、そこに並び更に待つこと15分程でどうにか入場することが出来ました。

 中に入ると、90種類以上のパビリオンがあることから、ナビゲーターの方が丁寧にキッザニアのことを教えていただき、最初に長女が向かったのは、趣味と甘いものへの欲求を兼ねたアイスクリーム屋さんです。

 それほど行列が出来ていないのですぐに遊べるのかと思いきや、店員の方が「今からですとおよそ一時間待ちですね」と、さらりと言われてしまいました。それでも、予約した際には時間まで他の場所を見て回れることから、とりあえず予約して、一回りすることにしました。

 回っている最中も「あれやりたい、これやりたい」と、移り気な長女はテンションをマックスに上げて喜んでおります。あっという間に1時間が過ぎてアイスクリーム屋さんへ行き、店員さんに様々な説明を受けてからコーンへ上手にソフトクリームを乗せ、トッピングを乗せて完成です。

 アイス大好きな長女は少しでも早く次のパビリオンに行きたいらしく、ソフトクリームをお腹へ詰め込み、さあ出掛けようかと思いきや、服にも白い模様が点々と出来ており、一心不乱に食べていたことがわかります。

 次は獣医さんのところへ行くと、こちらは2時間待ちということから、とりあえず予約してからその間に何かできるものは無いか見て回ると、JTBのパビリオンがありそこではツアーアシスタントということで台湾の魅力を詰め込んだチラシをパソコンで作成するというものでした。

 白い制服を着て、店員さんから台湾の魅力について教わってから、それをパソコンから選んで実際に広告としてチラシを作るようになっており、台湾南部の高雄を目的地としてアンバサダーホテルに宿泊し、タンツー麺や夜の屋台、蝶の谷などなど、台湾の魅力が詰まったものになっていました。

 仕事が終わった後に、大半のパビリオンでは「キッゾ」というキッザニアにおける通貨をいただけることになっており、それが何より嬉しいようです。

 獣医さんでは、怪我をした動物の体調管理としての検温や包帯を替えたり、撫でてあげたりというようにぬいぐるみの動物を本物のようにお世話しておりました。

 回っていると感じるのですが、男の子はスポーツ関係、車関係、消防士、電気屋さん、などなど体を使って動くものに興味を示し、女の子は食品関係、医療関係、デパート、スチュワーデスなどが人気らしく、最後に長女が選んだのは病院の薬剤師コーナーでした。
  先生の指示に従い、患者さんの病状によってたくさんの薬が置いてある棚から、目的の薬を集めて揃えるというものでした。明らかに小学生高学年と思える子供と一緒になって、いろいろと作業をしており、一生懸命頑張っている姿を見るのは親として大変嬉しい限りです。

 長女にとっては楽しかったらしく「また今度はいつ来ようか」と何度も何度もテープレコーダーが回っているかのように言われてしまいました。

 これからは選挙に向けて忙しくなるので「選挙が終わってからだね」と、いうと長女は「そしたらママに連れてってもらうね」と切り返すところからも、相当楽しい場所のようです。荷物を持ってあちこち連れまわされる親としては、疲労困憊で帰りの中央線では爆睡してしまい、長女に「次は立川だよ」と起こされる始末です。

 まあ、これだけ楽しい場所なのですから、また時間を作って連れて行ってあげたいと思います。

コメント
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